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直径3cmの偉大なお母さん
夏の終わり、クワガタの雌を見つけた ①
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2017年、夏の終わり、自宅近くで、一匹の雌のクワガタを発見した。
私達家族は、5階建てのビル3階に住んでいる。
1階の廊下灯の下、
隅っこの方に、そのクワガタはいた。
たぶん、夜の間、灯りを頼りに、この場所に来たが、周りに樹木がないから、息絶え絶えになって、死んだようにその場所にうずくまっていたのだろう。
最初は、死んでいるかと思った。
手に取ると、足をバタつかせた。
「あっ、まだ生きている。」
私は、虫大好き少年の息子(当時中学3年生)に、そのクワガタを見せた。
息子は、当時、パプアキンイロクワガタや、ニジイロクワガタなど、外国産の豪華なクワガタを飼育していた。
私が見つけたクワガタは、
小さな小さな、日本のクワガタ…
しかも、雄のクワガタみたいに、
格好いいアゴはない。
こんなクワガタを見せても、息子は喜ばないだろうと思いつつも、
私は、そのクワガタを息子に見せた。
「クワガタがいたよ。
残念、メスだった。」
息子は、意外な反応を見せた。
私達家族は、5階建てのビル3階に住んでいる。
1階の廊下灯の下、
隅っこの方に、そのクワガタはいた。
たぶん、夜の間、灯りを頼りに、この場所に来たが、周りに樹木がないから、息絶え絶えになって、死んだようにその場所にうずくまっていたのだろう。
最初は、死んでいるかと思った。
手に取ると、足をバタつかせた。
「あっ、まだ生きている。」
私は、虫大好き少年の息子(当時中学3年生)に、そのクワガタを見せた。
息子は、当時、パプアキンイロクワガタや、ニジイロクワガタなど、外国産の豪華なクワガタを飼育していた。
私が見つけたクワガタは、
小さな小さな、日本のクワガタ…
しかも、雄のクワガタみたいに、
格好いいアゴはない。
こんなクワガタを見せても、息子は喜ばないだろうと思いつつも、
私は、そのクワガタを息子に見せた。
「クワガタがいたよ。
残念、メスだった。」
息子は、意外な反応を見せた。
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