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鏡子 (きょうこ)

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サルバトール・ムンディ調査

サルバトールムンディの購入者は、ムハンマド皇太子なのか?バデル王子なのか?

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《2017年12月8日、毎日新聞情報》


【ワシントン会川晴之】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は7日、イタリアの巨匠レオナルド・ダビンチの油絵「サルバトール・ムンディ(救世主)」を落札したのは、サウジアラビアのムハンマド・サルマン皇太子だと伝えた。先月15日にニューヨークで開かれた競売で、美術品としては史上最高額の4億5030万ドル(約510億円)で落札され、買い主に関心が集まっていた。


《2017年12月12日  CNN情報》


510億円のダビンチ絵画、落札者がついに判明

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.cnn.co.jp/amp/article/35111789.html%3Fusqp%3Dmq331AQGCAEoAVgB


ドバイ(CNNMoney) 1カ月前に絵画作品として史上最高額の4億5030万ドル(約510億円)で競り落とされたレオナルド・ダビンチの絵画「サルバトール・ムンディ」の落札者が、ようやく判明した。

アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ文化観光局は11日、同局がこの作品を購入していたことを確認した。

同作品は、米ニューヨークで11月15日に開かれたクリスティーズのオークションで落札された。しかしこの時点で、落札者は公表されていなかった。

その後、アブダビにある美術館「ルーブル・アブダビ」で同作品が展示されることが判明。しかし所有者は明かされず、一層の憶測を呼んでいた。

米紙ニューヨーク・タイムズは、同作品を落札したのはサウジアラビアのムハンマド皇太子に近いバデル王子だったと報道。これについてサウジアラビアは、バデル王子はUAEのための仲介役を果たしたと説明している。

在米サウジ大使館によれば、バデル王子はルーブル・アブダビの後援者として11月8日のオープニング式典に出席。その後アブダビ文化観光局から、同作品の購入を仲介してほしいと依頼されたという。





 ●美術手帖では、バデル王子だと伝えた。


【2017年12月11日、美術手帖情報】

同大使館は声明の中で、同国のバデル王子が《サルバトール・ムンディ》をルーヴル・アブダビに展示するため、アブダビ文化観光局の要請のもと仲介購入者となったことを発表。バデル王子はルーヴル・アブダビの「friendly supporter(親しい後援者)」であり、11月8日に行われた同館開館式に出席の際、購入の仲介者となることを要請されたという。



508億円の《サルバトール・ムンディ》、購入者はアブダビ文化観光局だと判明。サウジの王子が仲介|MAGAZINE | 美術手帖
https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/9841








ワシントン・ウォールストリートジャーナルが、誤った情報を流したのですね。

バデル王子が正しい報道かも?

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