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未来に向けて (何か対策はないのか?)
マシュー・ランドラス氏にエールを送る。
しおりを挟む2018年9月4日のニュースの内容より
《美術史に詳しい英オックスフォード大学のマシュー・ランドラス氏はこの作品について、ダビンチ本人が描いた部分は20~30%にすぎないとする説を打ち出した。
ランドラス氏の説によれば、作品の大部分はダビンチの助手のベルナルディーノ・ルイーニが手がけたと思われるという。
同氏の説について、
英ロンドン・ナショナルギャラリーの学芸員でダビンチに詳しいマーティン・ケンプ氏は先月、
「正当な理由のない主張であり、あれほどの値が付かなければ一切注目されなかっただろう」とコメントしていたという。》
ところで、マーティン・ケンプ氏
いつの間に、ロンドン・ナショナルギャラリーの学芸員となったのか?
ロンドン・ナショナルギャラリーの館長、ニコラス・ペニー氏は、マーティン・ケンプ氏が大々的に研究した、
『美しき姫君』について、
贋作であると酷評したことでも有名。
一体全体、何がどうなっているのか?
作品が、ベルナルディーノ・ルイーニが手がけたかどうか?までは分からないが、【サルバトール・ムンディは、レオナルドの弟子が、そのほとんどを手掛けたという見方】について、
マシュー・ランドラス氏の見解に賛同と同時に一定の評価をし、
私は、彼にエールを送る。
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