ありのままに ⑨

ケンガイ

家の固定電話が圏外になっているのに気付いたのは2019年のクリスマスイブだった。2018年のクリスマスイブは感謝溢れるクリスマスイブだった。

※再投稿



2019年のクリスマスは、最悪だった。

テクノロジーに振り回されて、真理の扉の前で立ち往生していた。

それに比べて、2018年のクリスマス頃の私は、感覚が研ぎ澄まされ、目覚めたような文を書いている。


※「真理の扉を開く時」より転載


2018.12.24  記載

先日、天照大神に繋がって、
今日、大日如来に繋がった……
そんな時に意気揚々と買い物に行こうと海沿いで自転車を走らせていたら、水平線に沈みかけた大きな大きな夕陽に出くわした。


「夕陽って、こんなに大きかったっけ？」

そう思うほど、でっかくて赤い夕陽だった。

夕陽を見つめながら

「モナ・リザは、月だなぁ」
と改めて思った。


神さまが太陽だとしたら、

仏さまは、月…


モナ・リザは、 500年の時が経ち、
観音様のような弥勒菩薩のようなアルカイックスマイルをたたえている。





ふと、思った。
 「両サイドに柱さえあれば、モナ・リザは、きっと女神になる。」



モナ・リザは、日本流に言えば、

【神仏習合の画像】…



1000年も続いた歴史や文化に背くように、神と仏は、離れ離れになった日本。


モナ・リザもまた、似たような運命を背負う。


2009年以降、何度も記述した内容

『モナ・リザは、マリアさまでもあり、弥勒菩薩でもある。』



マリアさまは、広い意味で大地母神だから、女神さま。

そして、弥勒菩薩さまは、広い意味での、仏さま。



両サイドの柱があれば、モナ・リザの絵画は、黄金比率が完成され、
同時に、森羅万象が神となる、
フラワー・オブ・ライフの構造が完成される。