悲喜交々

鏡子 (きょうこ)

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覚書

ルーブル美術館と日本テレビは、仲良し

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 この記事も覚書として、記しておこう。




プレスリリース@日テレ

http://www.ntv.co.jp/info/news/219.html


 世界でもっとも入場者の多いフランス・ルーヴル美術館(去年の年間入場者は750万人)を象徴する作品といわれているレオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」を展示するための部屋が日本テレビの協力により全面的に改造され、このたび工事が終了しました。

 完成を記念して2005年4月5日(火)にフランス国内の政財界、ヨーロッパの美術関係者およびマスコミ関係者およそ1500名を招待して、ルーヴル美術館主催の内覧会が開催されました。会場では、来賓として出席されたシラク大統領夫人は、当社より出席した間部耕苹社長に対し、「ルーヴル美術館は世界最高の美術館です。これから世界中の人々がこのモナ・リザの部屋を訪れることでしょう。日本テレビの貢献は素晴らしいことだと思います。」と述べられました。また、ヴァーブル文化大臣からも「モナ・リザのために素晴らしいプレゼントをありがとう。(この成果は)今後の日仏関係にも貢献するものと思います」との感謝の言葉が述べられました。これを受け、間部社長は、「今後も、日仏の友好関係の発展に努力し、日本テレビとしても文化貢献を進めてまいります」と応えました。

 日本テレビでは、これまで長い間、ルーヴル美術館との友好・信頼関係を築いて参りました。フランス絵画の日本での展覧会を数多く企画・開催してきたこと、13年にわたったヴァチカンのシスティーナ礼拝堂壁画修復への協力などがルーヴル美術館より高く評価され、ルーヴル美術館が企画していた名画「モナ・リザ」の保護とより多くの来館者への鑑賞を可能とする部屋の改造費用の協力依頼を受け、1998年3月に合意に至りました。

 建設期間4年を要した「モナ・リザ」の部屋の前身は、これまでSalle des Etas(サル・デ・ゼタ=外交使節接遇の間)と呼ばれていた展示室でしたが、今後はSalle de la Joconde(サル・ドゥ・ラ・ジョコンダ=モナ・リザの間)と呼ばれることになります。面積約800平方メートルの「モナ・リザの間」の中に特別の独立した展示壁が作られ、この壁には「モナ・リザ」一点だけが展示されます。その対面にルーヴル美術館がもつ作品の中で最も大きな「カナの婚礼」、周囲の壁にはヴェネチア絵画が展示されます。ポプラ板に描かれた繊細な「モナ・リザ」を保護するためにミラノにあるガラス研究所が防弾、無反射、温湿調整、防振、高気密の特製のガラスケースを制作しました。部屋の採光は天井からの自然光をふんだんに取り入れた構造となっています。ルーヴル美術館を訪れる年間750万人のうち90%の人が「モナ・リザをみたい」というはっきりとした目的を持って来館するといわれます。この部屋の完成で、より多くの方たちに快適にモナ・リザを鑑賞していただけるとともに、作品自体の安全性も高まることになります。

 なお、当社はルーヴル美術館の全面的協力により、来る4月9(土)より横浜美術館にてフランスの19世紀の名画を集めた「ルーヴル美術館展」を開催いたします。



※転載終わり


この記事が出た年は、2005年…


2005年と言えば、ロバート・サイモン他、米画商組合が、『サルバトール・ムンディ』を、オークションで落札した年ではないか!!
























やはり、全ては、計画されていた。




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