悲喜交々

鏡子 (きょうこ)

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日々の気付き

昔見たモナ・リザの記憶

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最も、私は、ミスター・ビーンの映画を見たわけではなく、映画のコマーシャルか、テレビ映画の予告編か何かで、ちらっとその顔を見ただけである。

それでも、太い眉、目力のある大きな目、ひょうきんな表情がインパクトに残り、その記憶を脳内に留めていた。

それで、【カルロス・ゴーン氏を、誰かにそっくりだ】との目で、顔観察した。

そして、その記憶を持つ人が他にもいた。


やっぱり、カルロス・ゴーン氏と、ミスター・ビーンは似ているという、方程式は、成り立つと思う。


同様に、モナ・リザに対して、私は、下記のような記憶を持っていた。

グリーのコミュニティ

『モナ・リザの謎解き』より転載



2012年10月31日


「私の日記内でグリ友さんとの会話で、思い出しました。 
子供の頃に見たモナリザって、目が窪みがちで、きりっとした印象で、顔がほっそりして、凄く 
迫力があった気がします! 
今見るモナリザは、穏やかで、顔がふっくらしているような…? 
皆さんの体験や感想を教えて下さい。」



※  転載終わり


2012年10月31日  私は、

「モナ・リザは、顔が、昔とは違う。」

ということに気付いた。



カルロス・ゴーン氏と、ミスター・ビーンの映画の主人公が似ているという脳内の記憶(視覚の記憶)が確かであることが一つ証明だとしたら、
昔見たモナ・リザの記憶も、一つの証明となり得ないだろうか?



【人間の視覚を、侮るべきではない。】



先ほどのヤフー知恵袋の会話同様に、

私と同じような印象で、昔見たモナ・リザの顔を思い出しながら
語って下さる方が、グリ友さんにもいた。



モナ・リザは、やはり顔が変わったんだとの認識を持った。






ルーブル美術館で、モナ・リザを観たわけでもなく、1974年に来日したモナ・リザを観たわけでもないが、

私は、ミスター・ビーン同様に、
新聞や本を媒体として、とても印象に残るその顔を、脳内に記憶として留めたのだ。
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