悲喜交々

覚書

モナ・リザと原発問題について ※ ある日のブログ『モナ・リザ新たなるタイトルに向けて』より

モナリザ来日、田中角栄の力？裏には原発問題？

2015/06/30 09:38


ルーブル美術館が、「モナリザ」の貸し出しを行ったのは、アメリカ、ロシアに引き続き、日本という順番です。
(1974年に、我が国に、一般公開されました。)



ところで、フランスは、言わずと知れた原発大国ですよね。

モナリザの来日が可能になった、その背景は、田中角栄の、政治的な外交手腕の賜物、そのまた裏には、原発問題が絡んでいると思われている方もいることを、今日、初めて知りました。


ある方が真偽不明ですと、言われながらも、驚愕の内容を語られていました。
(Yahoo知恵袋にて、モナリザは、どうして日本に来ることになったか？他、質問に対するベストアンサーの方が言われていた内容です。)


※以下転写です。

・決定された経緯
1973年(昭和48年)9月、当時の田中角栄首相と、フランスのポンピドー大統領との会談の席上。
＃詳細は蛇足欄にて

・データ
モナリザ展（1974(昭和49)年４月20日～６月10日、東京国立博物館）
最終日の６月10日に、入場者１日３万1120人を記録。合計総入場者 151 万人
「モナリザ展」は、この１点のみの単独展。

・事件
展示中赤いスプレーを吹き付けられる事件が発生するも展示物には問題なし。

・輸送箱の図解と展示面での温度及び湿度の記録
http://www.tobunken.go.jp/~ccr/pdf/14/pdf/01401.pdf

・照明について
http://www.tobunken.go.jp/~ccr/pdf/14/pdf/01402.pdf

ちなみにpdfの著者は保存の専門家である東京国立文化財研究所保存科学部長の登石氏と文化財保存修復学会の三浦氏です。

以上質問者様の参考になれば幸いです。

以下蛇足

田中角栄がフランスから借り出したモナリザはフランスの宝であり、過去にドイツからフランスを救ってくれたアメリカとロシアに一度だけ貸し出されただけしか例がありません。
当時は「モナリザを日本人が見たいのであればフランスに来ればよい」

なぜ、そのような国宝を田中角栄は借り出すことが出来たのか。これは、原発を動かした後のカスであるウランの再濃縮をフランスのアレバ社に委託する巨額の密約を結んだからだと言われています。(レポートであれば、真偽不明のためここは書かないほうが良いでしょう。ただ、日本はフランスにずっと濃縮を依頼しています。)



※  転写終わり


モナリザが、来日を果たしたことは、歴史的に見て
本当に快挙なことだと思いますが、
背景に原発問題が絡んでいるとしたら(まだ疑惑の段階ですが)

何だか複雑ですよね(>_<)