悲喜交々

鏡子 (きょうこ)

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この文章に真実が隠れている気がする。

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この文章に、真実が隠れている気がする。


飯田哲也の陰 - おもいつくまま

http://muroutahito.blog33.fc2.com/blog-entry-610.html

より転載

飯田哲也の陰
社会

2011/07/25     09:34 



2011/07/25 投稿 07/26 追記 07/27 追記 09/18 追記 10/10 追記 10/11 追記 10/12 追記 11/05 追記 2012/06/24 追記 2012/07/02 追記 2012/08/14 追記

 3/11 東電福島第一原発の事故以来、脱、卒、縮原発の世論が盛り上がり、ついには空き缶までも脱原発を言い出した。もちろん、この方向性に何にも異議はないのだが、ほんとうに国民やこの国のことを考えてというよりは、自分の保身が目的なのがみえみえで、またどこかで言う事を変えないか、まだ騙そうとしていないかなど疑心暗鬼が先に立つ。そのようななかで、時代の寵児となっているのが、環境エネルギー政策研究所(ISEP:Institute for Sustainable Energy Policies)所長の飯田哲也氏である。ネットでは、脱原発、再生可能エネルギー推進の旗頭とまで言えそうな人気である。

環境エネルギー政策研究所
http://www.isep.or.jp/index.html

 先日、京都で「脱原発と再生可能エネルギー」という講演会が行われたようで、いったいどんな人なのか講演会の様子を眺めてみた。

7/23(土) 講演とディスカッション「脱原発と再生可能エネルギー」開催のお知らせ
http://www.ryukoku.ac.jp/news/detail.php?id=2618

7/23【飯田哲也+アイリーン・美緒子・スミス+朴勝俊氏講演】「脱原発と再生可能エネルギーin京都」 ustream(録画)ですぐ見れます!サプライズゲスト山本太郎さんインタビューつき
http://www.ryukoku.ac.jp/news/detail.php?id=2618

優しそうなマスクとやわらかな語り口、講演内容に?といった疑問がなく、明確な「脱原発」が貫かれている。なにからなにまで問題なし、と言いたいところだが、質問の受け答えになって、少々疑念を抱いた。質問者が、地域、地域で考え方、向き不向きがあるから、どの再生可能エネルギーがもっとも適しているのか判断できる人材の養成をお願いしたいという要望に、はぐらかした。また別の質問者の、孫氏の言う、休耕田にソーラーパネルを並べる構想は、農業従事者からは許容できない暴挙(農地は農地であってこそ意味がある、ソーラーパネルを並べればいいというものではなく、土地の管理が必要)という意見に、まともに答えなかった。その背景にある考え方は、私が思うに、地域、個人本意の発想ではなく、孫氏などと同じように、原子力利権からあらたなエネルギー利権を構築しようと言うものだはないだろうか。そうした利権を構築するためには、個人や地域はじゃまな存在である、おとなしく言う事だけを聞いていればいいと思っているように感じる。

 こうした直感が妥当なものかわからなかったので、少々調べてみた。環境エネルギー政策研究所とはいったいどんな組織なのか。特定非営利活動法人、こんな法人を運用するにはお金がかかる。とても個人でできる範囲を超えているから、スポンサーがいるはずである。環境エネルギー政策研究所のHPを見る限り、何もわからない。また、飯田氏の略歴は、HPによれば、京都大学原子核工学専攻修了、大手鉄鋼メーカ、電力関連研究機関で原子力R&Dに従事したとある。つまり、原子力村の一員(だった)のである。
(引用)
1959年、山口県生。京都大学原子核工学専攻修了。東京大学先端科学技術研究センター博士課程単位取得満期退学。大手鉄鋼メーカ、電力関連研究機関で原子力R&Dに従事した後に退職。現在、非営利の研究機関の代表を務めつつ、複数の環境NGOを主宰し、科学者でもあるというトリプルコースを歩んでいる。自然エネルギー政策では国内外で第一人者として知られ、先進的かつ現実的な政策提言と積極的な活動や発言により、日本政府および東京都など地方自治体のエネルギー政策に大きな影響力を与えている。国際的にも豊富なネットワークを持ち、21世紀のための再生可能エネルギー政策ネットワークREN21理事、国際バイオマス協会理事、世界風力協会理事なども務める。
 また日本を代表する社会イノベータとして知られ、自然エネルギーの市民出資やグリーン電力のスキーム創造など、研究と実践と創造を手がけた。鳩山新政権で、中期目標達成タスクフォース委員、および行政刷新会議の事業仕分け人に指名される。
 主著に『北欧のエネルギーデモクラシー』、共著に『グリーン・ニューディール―環境投資は世界経済を救えるか』(NHK出版)、『日本版グリーン革命で経済・雇用を立て直す』(洋泉社新書)、『自然エネルギー市場』(築地書館)、『光と風と森が拓く未来―自然エネルギー促進法』、『環境知性の時代』、訳書に『エネルギーと私たちの社会』など。
(引用終)
 
原発業界御用学者リストでは、原子力関連の仕事を辞めた理由を「 電力会社と原発メーカーと中央省庁などが作る「原子力ムラ」に貢献し続ける人生が、むなしくなった」と説明している。この説明には、多いに疑惑がある。原子力村の一員でないと、徹底的ないじめや村八分、差別があることは、京大の小出先生などの例をみればあきらかであるから、そのような状態ではなく、逆に「環境エネルギー政策研研究所長」などという地位にあることが、非常にあやしい。大きなスポンサーがいて、かつ反原子力を装うか、業界容認できる目的、意図がなければあり得ないことではないか。最近、急に大手メディアにどんどん出演するようになった(スポンサーに頭が上がらないマスコミ公認)というのもあやしい1つである。ほんとうの庶民の味方は、大手メディアには出させてもらいないものである。

原発業界御用学者リスト @ ウィキ - 飯田哲也
http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/80.html
(抜粋引用)
飯田哲也(環境エネルギー政策研研究所長)は外すべき。 最近メディアによく露出してるけど、HPなどよく調べてみると、 環境エネルギー政策研研究所は、風力やソーラーで金儲けしてる グリーンエナジーという会社とくっついる。 こういう営利会社と結びついているISEPは純粋なNGOとはみなせないと思う。 NGOは純粋な非営利団体であるべきだからだ。 ISEPが風力やソーラーを押して、地熱やマイクロ水力発電を押さない理由も このHPを読むとよくわかる。 ほかの純粋な環境NGOのほうがいいね。それらだってずっと特定会社と結びつくことなく、 自然エネルギーの可能性を訴えてきたからね。
(引用終)

発言に明確さがない、なにか隠していると感じる部分があるのも、ひっかかる点である。普通、地球温暖化の防止というスローガン(ノーベル賞を受賞したゴアのでたらめ)で原子力発電に脚光があたったので、この地球温暖化(むしろ寒冷化するという見方さえある)、CO2排出削減(あえて反対はしないが特別に優先すべき課題ではないと判断、少なくとも温度上昇の主因ではない)が、うそっぱちだと論ずるのが、脱原発派の通例なのだが、飯田氏は、そうは言わない。奥歯にものがはさまったような言い方をするだけだ。こんな記事がある。

2011年5月 朝生について その1 飯田哲也のニヤニヤ発言に説得力なし
http://blog.goo.ne.jp/shirakawayofune001/e/754c5b0c42612b673a6d5c41b68093b0

飯田哲也が胡散くさい
http://zarutoro.livedoor.biz/archives/51688887.html

さらに、いろいろ調べてみるとこんな記事があった。

飯田哲也氏と
http://www.akie-abe.jp/index.php?ID=663

自民党の元総理、安倍晋三の奥さん、安倍 昭恵さんのブログである。こんな「原発推進議員」と親しいなんて、あやしい。あきらかに、財界、政界と密接な繋がりがあるとみるべきだろう。例えば、

○再生可能エネルギーで一儲けして利権を作ろうとする財界グループ(例 孫正義氏など)
○経産省の隠れ蓑 ー 経産省は当然、原発推進であるが、原発が立ち行くかなくなったときのために、次の支配をめざして種を蒔いているはず。特定非営利活動法人の多くが、官庁の指導で設立されていることを考えれば、環境エネルギー政策研究所がその1つであってもまったくおかしくない。

が考えられる。何も、こうしたグループややりかたがまったくすべて悪いと言っているわけではない。最終目的が、地域や地域住民、実際にその場に暮らす人々のためを考えているのではなく、原発に変わる新たな「利権」を狙っている(結果として、地域や地域住民は犠牲にされる)ことを問題視しているのである。

だから、地域や地域住民、実際にその場に暮らす人々の話になると、実に歯切れが悪い。ずるずると話をすり替えてゆく。あえて財界の批判をしない。すべて符号するではないか。私は、飯田哲也氏は、その甘いマスクに騙されることなく、要注意人物(菅直人氏、孫正義氏とおなじような意味で)であると考えている。


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飯田哲也 tetsu iida@ISEP
https://twitter.com/#!/iidatetsunari

「飯田哲也の新・エネルギー原論」
http://diamond.jp/category/s-iida_energy

飯田哲也・環境エネルギー政策研究所所長に聞く
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20080522/158613/?ST=print

急接近:飯田哲也さん 原発事故と原子力ムラの関係をどう見る?
http://mainichi.jp/select/opinion/approach/news/20110702ddm004070164000c.html

『脱原発?共存? どうするエネルギー』
http://www.nhk.or.jp/fukayomi/backnumber/110521.html

【エネルギー情報】「エネシフ・ナウ!」通そう今国会で「再生可能エネルギー促進法」!
http://e-shift.org/?p=848

【ナショナル ジオグラフィック日本版】飯田哲也さんに聞く「なぜ、いま再生可能エネルギーなのか」11.06.20 【おひさまファンド・メールニュース11/6/20号】
http://blog.canpan.info/ohisama-fund/archive/194

ISEP飯田哲也「いま私は菅直人を支持する」
http://www.asyura2.com/11/senkyo115/msg/181.html

孤立無援重包囲の中で闘う菅首相、仙石は原発に取り込まれ、海江田は官僚の軍門に下り、財務省傀儡の野田が迫る!
http://esashib.web.infoseek.co.jp/kanorosi04.htm

「飯田哲也の新・エネルギー原論」
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-4811

(追記2011/07/26)
tokaiama 東海アマ管理人 
飯田哲也 サイエンスの圧倒的な主流が温暖化現象が加速している確証を示し、温室効果ガス主因説に立っている→その圧倒的主流が科学技術絶対信仰を掲げて原発推進してきた。世界は金儲け価値観と化学技術で食い尽くされねばならないと決めつけて。飯田哲也もその仲間だったか。CO2は結果にすぎない
7月24日 

iidatetsunari 飯田哲也 tetsu iida@ISEP 
民主・安住氏、再生エネ法修正に前向き 企業支援を示唆(朝日新聞7月24日)上乗せ価格に上限を設ける「再エネ潰し」に動いた政治家はしっかり覚えておこう t.asahi.com/3bvu #genpatsu
7月25日 

このツイッターで、利権をどう構築しようとしているか垣間みる思いがします。現在の電力買い取り価格は、ソーラーパネルが、他の風力、地熱などの発電方式にくらべて2倍以上になっています。つまり、安価のソーラーパネルを休耕田などに安価に設置し、高額の買い取り価格で電気を売れば、大きな利益が全国的な規模で期待できます。そこには、地域主権、エネルギーの地産地消とか地域の独自性とか住民の思いなどはありません。太陽光発電の設備は、初期投資が大きい事が知られていますが、発電した電力を強制的に高額で10年間無条件で購入してくれるなら、10年くらいの寿命の安価な中国製などの機器を、いくらでも資本(と権力、暴力)をつぎ込んで設置すればいいわけです。数年くらいでもとが取れてあとはもうけになるでしょう。

太陽光発電の余剰電力買い取り価格、4月から非住宅用で値上げ
http://www.nikkei.com/tech/trend/article/g=96958A9C93819499E1E3E2E0938DE1E3E2E1E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;p=9694E0E7E2E6E0E2E3E2E2E0E2E0
(引用)
2011/3/31 23:00
 経済産業省は、太陽光発電システムによって生まれた余剰電力の買い取り制度における、2011年度の買い取り価格を発表した。2009年11月に始まった同制度での初の価格改定となる。非住宅用(工場や事業所など)での買い取り価格が大きく値上げされることで、大規模太陽光発電システムの導入に弾みが付く可能性がある。
 2011年4月から適用される新しい買い取り価格は、定格出力が10kW未満の住宅用が42円/kWh(これまでは48円/kWh)、10kW以上の非住宅用が40円/kWh(同24円/kWh)である。
 太陽光発電システムに加えて他の自家発電システムを設置する、いわゆる「ダブル発電」の場合は、住宅用の価格が34円/kWh(同39円/kWh)、非住宅用が32円/kWh(同20円/kWh)となる。
 これらの買い取り価格は少なくとも2011年度中は維持され、しかも期間中の契約申し込み者には10年間適用される。
 今回は、住宅用での買い取り価格が引き下げられた一方で、非住宅用での買い取り価格が大きく値上げされた。ただし、非住宅用での40円/kWhでの買い取りには、(1)「新エネルギー等導入加速化支援対策費補助金」を受給していないこと、(2)2011年度中に太陽光発電システムが新たに設置されること、が条件となる。
(日経エレクトロニクス 野澤哲生)
(引用終)

電気の買い取り価格が2倍になる!しかし…
http://blog.livedoor.jp/sanyotaiyoukou/archives/51255829.html
(引用)
このニュース知ってますかね。東京新聞:太陽光電力 買い値2倍に 電力会社、来年から10年間 これはね。
すごいですよ。この制度を簡単に説明しますね。2010年から10年間、電気が2倍の料金で売れます。対象者は、すでに設置している人今後3~5年以内に設置する人つまり、これから設置する人も、すでに設置している人も対象になるわけです。これはホント嬉しいニュースですよね。でも、これを実施するためには、どこかで誰かが負担をしなければいけないのです。誰だかわかりますか?これ、実は、私たちなのです。以前の記事でも話したことがありますが、これには税金が大きく関係してきます。以前の記事はこちらです。
⇒ 太陽光発電が半額!?でも実際は…
http://blog.livedoor.jp/sanyotaiyoukou/archives/51133374.html
この制度を実施するためには、税金として各家庭からお金を集めます。具体的にどうなるかというと、電気料金が上がります1世帯あたり100円ほど上がる見込みです。各家庭に少しずつ負担してもらうことで、この制度に必要なお金を集めるわけですね。ここをよく覚えていて欲しいのです。補助金がもらえて「やったー」と思う部分もありますが、その費用は国民が負担しなければいけないということ。ここはよく理解してくださいね。この制度は、各家庭が少しづつ負担することで成り立つのです。どうして太陽光発電を広めなければいけないのか、そしてこの事業にどうして補助が必要なのか、それが経済的にどういう効果をもたらすのか。そういう部分を、国民がしっかり認識しないことには、多くの人は良い思いはしないでしょうね。下手すると、「太陽光発電なんて、お金持ちの人しか買えないよ。その人達のために、何で私たちが苦しい思いをしなきゃいけないの!」なんて言い出す人だって、出てきますよね。きっと。なぜ太陽光発電が必要なのか?こういうところを私たちもシッカリ理解するべきです。国がちゃんと説明してくれ!と、国だけに押し付けるだけじゃなく、太陽光発電にかかわるものとして、
私たちも、しっかり呼びかけるべきです。なんでも国のせいにするのは、やめましょうね。国のせいにするってことは、自分達のせいでもあるんですから。政治家を非難している場合じゃないですよ。私たち一人一人がやるべきことはあるはずです。国が本気で取り組む政策ですからね。何か意味があるわけですよ。と、いつのまにか話がそれてますが、話をもどして、今回の制度をまとめますね。2010年に電気の買い取り価格が2倍になって、そのために各家庭の電気料金が月100円ほど上がる。よく覚えておいてください。
(引用終)
(追記終)

(追記2011/07/27)
コメントをお寄せいただきありがとうございます。ここで書こうとしたことは、国民は企業や官僚の支配から目覚めなければいけない。人々は自分の人生において主人公だから、他人の干渉をするがままにしてはいけない という趣旨のつもりでした。コメントをお寄せくださった読者の皆さんの方が私よりよくご存知だったのかも知れませんね。この記事を書くときに、少々迷いがありました。ほとんどの人が猛烈に支持していると表明している人物を批判した文章を書くことのためらいと、何も背後がわからないことへのいらだちだった。しかし、言葉足らずで取るに足らない情報であっても、書いてよかったと思います。何かのきっかけになれば十分です。
(追記終)

(追記2011/09/18)
農地法によって、農地の転換はかなり厳しく制限されている。その結果、休耕田(地目 田)が全国に非常にたくさん残っているわけだが、それでも普通は、目的外利用はできないらしい。太陽光エネルギーで一儲けしようとすると、この休耕田は「おいしい物件」だ。10年間の借地契約をして、バラックの太陽光発電設備を作れば、費用を安く押さえられる。そして、農水省もその一儲けに絡んでくるというわけだ。利権の取り合いが始まっているに違いない。これで困るのは、農民や市民であって、官僚や企業ではないところが「秘密」である。

農地つぶして太陽光発電?農業よりも土木が好きな農水官僚
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-4cb6.html
(抜粋引用)
このたび農水省が休耕田をつぶして太陽光発電など新エネルギーの発電設備に転用する政策を本気で打ち出してきたニュースを聞いて、太陽光発電のことをわからない理系オンチぶりと、農業に対する愛情の欠如にほとほとあきれさせてもらいました。
(引用終)
(追記終)

(追記 2011/10/10)
どうやら化石燃料が一番利権争いが絡まない(すでに確立している?)燃料のようですね。化石燃料の発電効率をさらに上げる、有害物質の排出を抑える、環境に優しい新たなクリーンエネルギーの開発を進めるという事が必要ですが、すでに高効率(原子力の倍程)で実績が十分ある点は評価するべきでしょう。

gaitifujiyama フジヤマ ガイチ 
今日、移動中に読んでたある雑誌に、世間的には反原発とくくられている人が、筆が滑ったのか、何なのか、理由は知らぬが「化石燃料なら原子力のほうがマシだ」などと発言しているのを目にし「あぁいよいよ本性を表してきたのか」などと思う。
(追記終)

(追記 2011/10/11)
yoniumuhibi 世に倦む日日 
飯田哲也は、最初から脱原発で政治運動なんかする気はないでしょう。彼の狙いは、自然エネの普及と、そこでの理論と行政のリーダーシップにあって、政治を変えることには関心がない。時の権力者に自然エネを勧めるのが仕事。原発とも共存する気だ。飯田哲也は、再稼働反対を言いませんよね。#脱原発
10月4日

rusuban_the_3rd 留守番 
そりゃあ飯田某に「あんたは隠れ原発推進派か?」と、“正面から”訊いたら、そりゃあ「Non!」と答えるに決まってるじゃん。だが、①櫻井よし子のシンクタンクに籍を置き、②安倍昭恵と「山口県」で行動を伴にし、③化石燃料に異常な敵意を見せる …ここから導き出せる結論は、一つじゃねえか。

(補足)
櫻井よし子のシンクタンク 国家基本問題研究所
http://jinf.jp/

役員紹介
http://jinf.jp/about/officer
(抜粋引用)
客員研究員 飯田 哲也 環境エネルギー政策研究所 所長
(引用終)
(追記終)

(追記 2011/10/12)
hatatomoko はたともこ 
「世界」伊東光晴論文。日本は太陽光・風力発電不適地と断言。高コスト・不安定の自然エネの高価格・全量買取を主張しながら電力会社の地域独占を批判する飯田哲也氏を、全量買取は電力会社の独占力なしには実現できず自己矛盾とバッサリ。太陽光も風力も消費者に負担を転嫁させる「政治商品」と喝破。

世界 2011年11月号<目次>
http://www.iwanami.co.jp/sekai/2011/11/directory.html
日本に適した代替エネルギーとは 続・経済学からみた原子力発電──選択すべき政策は何か 伊東光晴 (京都大学名誉教授)
(追記終)

(追記2011/11/05)
エネルギー問題、東北復興、景気回復を巡る国際金融資本家たちの暗躍
http://blog.trend-review.net/blog/2011/07/002020.html
(抜粋引用)
☆結局、原発推進(維持)でも、脱原発⇒太陽光発電でも、国際金融資本(ロスチャイルド、ロックフェラー)の支配がより強まる可能性が高いということになる。
★日本が国際金融資本から脱するためには、太陽光発電以外の循環型エネルギーを、独自に開発する必要がある。
(略)
東北復興利権を、ロスチャイルド系の外資が虎視眈々と狙っている
(略)
自然の摂理に則った循環型エネルギー 国際金融資本の影響力が及ばないエネルギーシステム
を開発し、発展させる必要がある。
このためには、地域単位でエネルギーを生産し消費する仕組みが必要となるだろう。地域単位でのエネルギー生産ならば、現在のような大規模な発電所は不要だし、何より原発のようなモンスターが生み出される余地がなくなるからだ。
(引用終)
飯田哲也氏が、エネルギーの地産地省に頷かなかった理由がよくわかる。地産地省では利権が取れないのだ。
(追記終)

(追記2012/06/24)
「太陽光」で濡れ手に粟の孫正義これぞ「政商」の面目躍如
http://www.sentaku.co.jp/category/economies/post-2267.php
(引用)
再生可能エネルギーの高値買い取り圏へ猛然とダッシュすると見せかけて相手ボールを誘引し、パスが放たれたと見るや今度は低コスト太陽電池へ逆走する。太陽光発電事業に参入した孫正義ソフトバンク社長の見事な「オフサイドトラップ」だ。次々とオフサイド判定されて市場退出を命じられる国内太陽電池メーカーの後ろ姿が目に浮かぶ。いよいよ七月から「再生エネルギー全量固定価格買い取り制度」が静かに始・・・
(引用終)
(追記終)

(2012/07/02追記)
ソフトバンク 孫正義氏関連の疑惑については、このサイトに多くの情報が掲載されています。

No!SoftBank
ソフトバンク、孫正義の嘘・デマに惑わされるな。真実をお伝えしていきます。
http://nosoftbankno.blog84.fc2.com/
(引用)
過去記事一覧
2012/07/02 : 孫正義が日本の太陽光発電産業を潰す。国内パネルメーカーを脅して値下げ迫る
2012/07/01 : ファーストサーバがようやくデータ流出を公に認める。22日には指摘されていたのに今頃?
2012/07/01 : ソフトバンクショップ店長が客の個人情報を横流し。1000件以上の可能性、警察幹部も被害に
2012/06/30 : 孫正義が官邸前デモでソフトバンクがアンテナ車を出した事をアピール。でも他社は普通に繋がってたんですが
2012/06/29 : ファーストサーバ社の対応がヤフー・ソフトバンククオリティな件
2012/06/28 : 【拡散】孫正義の東日本大震災復興支援財団HPがソフトバンクグループのファーストサーバに全データ消去される事態が発生【自爆テロ】 @masason
2012/06/27 : ファーストサーバの役員構成を見ると、実質ヤフーの一部署。これっておかしくないの?
2012/06/26 : ファーストサーバの親会社ヤフーが何故かヤフオクの目立たないところでコッソリ謝罪してるという茶番。これどう思う?
2012/06/25 : ファーストサーバの全データ消失の影響があったサイトまとめ
2012/06/25 : ソフトバンクグループのファーストサーバがバックアップ含めデータ全消失、復旧不可能確定。
2012/06/20 : 着信音が極小!相変わらず子供や老人を見殺す「みまもりケータイ2」101Z
2012/06/20 : 残念な事に太陽光42円買取が決定してしまいました。
2012/06/10 : 放射線測定機能付きスマートフォンに対する懸念
2012/06/06 : HTC Desire X06HT、X06HTⅡの緊急地震速報対応中止。舐めてんのか?
2012/06/04 : ソフトバンクと紋別市がメガソーラーでズブズブ、地元の有志の計画を全力で蹴る。
2012/05/21 : 孫正義「自然エネルギー財団」理事長のスウェーデンのオッサンが色々と酷い
2012/05/17 : 太陽光発電や風力発電の全量買取についてパブリックコメントを募集しています
2012/05/11 : 孫正義の反原発宣言とやらがツッコミどころ満載な件
2012/05/10 : ソフトバンクの緊急地震速報はやっぱり使えない、災害を舐めている。
2012/05/04 : 太陽光発電の買取価格が1kWhあたり42円は異常な高さ。2~3倍の電気代を20年間払いたいですか?
2012/04/23 : 孫正義@masason 並びにソフトバンクの皆様、今すぐ自然エネルギー発電の買取価格のロビー活動を行うのをやめてください。
2012/04/23 : ソフトバンクの基地局数がやっぱりおかしい件
2012/04/20 : 【おしらせ】ツイッターやめました&別ブログもよろしく的な。
2012/04/12 : ソフトバンクのiPhoneからauのGALAXY(ISW11SC)に乗り換えるとどんな感想を抱くのか。
2012/04/01 : ソフトバンクに出戻ったのでTwitter再開します
2012/03/23 : no_softbankがソフトバンクからauに乗り換えた話。
2012/03/15 : ソフトバンクのWi-Fiスポットがなぜダメなのか?
2012/03/12 : 新しいiPadに合わせて、ゼロから定額プランが改悪されまくった。
2012/03/10 : 新iPad(iPad3)ではLTEは使えないよ。
2012/03/10 : メガソーラーなど自然エネルギー発電についてまだまだ追ってみる。
2012/03/09 : ソフトバンクの対応の酷さが動画になりました。【カス対応】
2012/03/06 : ドコモ版ディズニーモバイルが週間ランク1位。ソフトバンク?何それおいしいの?
2012/03/02 : ソフトバンクが900MHz帯を獲得した、その今後。
2012/03/02 : 900MHz帯がソフトバンクに割り当てられたという記者会見に軽くツッコむ。
2012/03/02 : シリーズ:ソフトバンク・孫正義の被災者支援と自然エネルギー発電事業を監視せよ5 - ソフトバンクは雇用など作らない
2012/02/27 : ソフトバンク1.5GHz帯(ULTRA WiFi、ULTRA SPEED)について色々まとめ。
2012/02/20 : シリーズ:ソフトバンク・孫正義の被災者支援と自然エネルギー発電事業を監視せよ4 - 全量買取とメガソーラーは電力会社と原発を守る。
2012/02/02 : シリーズ:ソフトバンク・孫正義の被災者支援と自然エネルギー発電事業を監視せよ3 - ハシゴを外された自治体の呆れと怒り
2012/01/27 : シリーズ:ソフトバンク・孫正義の被災者支援と自然エネルギー発電事業を監視せよ2 - 孫正義の寄付行為の裏を見ろ!
2012/01/25 : シリーズ:ソフトバンク・孫正義の被災者支援と自然エネルギー発電事業を監視せよ1 - 被災者支援なんて真っ赤な嘘だ!
2012/01/22 : ソフトバンクのCM、色々おかしいぞ?
2012/01/19 : 旅するWi-Fiスポット
2012/01/11 : 純増数にもはや意味など無い。イーモバイルが動いた!
2012/01/10 : ソフトバンクでSDカードやiPhoneケースを知らぬ間に分割で買わされている件。これ完璧に詐欺でしょ。
2011/12/22 : 孫正義財団が「奨学金に落選したら子供が傷付くかも」だと。アホか。
2011/12/19 : 杉内がホークスを退団したのは孫正義のせい。
2011/12/16 : 4重縛り。誰も言わないiPad・iPhone4「ゼロから定額プラン」の問題点。
2011/12/04 : 国民生活センターにスマートフォン(スマホ)の苦情が増えているらしいが。
2011/12/01 : iPhone・iPad用あんしん保証パック、契約するだけ損だよ。
2011/12/01 : 一応「iPhone家族無料キャンペーン」の罠とか問題点とかまとめておこうか、わかってると思うけど。
2011/12/01 : 孫正義の「やりましょう」は嘘とヤラセにまみれている。
2011/11/30 : 犯罪者輩出企業、ソフトバンク。
2011/11/25 : ソフトバンクショップのmicroSDなどオプション品が糞高い件
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2011/01/03 : ソフトバンク改悪解説その2。
2011/01/03 : ソフトバンク改悪解説その1。
2010/12/29 : 孫正義はツイッターを使いこなせていない。
2010/12/28 : ソフトバンク改悪リスト。
2010/12/28 : アクセスを見ると、IT企業のセキュリティ意識が見えてくる。
2010/12/27 : 「実質0円」? いいえ、違いますよねソフトバンク様。
2010/12/27 : SIMフリーは「iPhoneをドコモで使う」ためじゃない。
2010/12/23 : ソフトバンクショップには行くな!特にiPhoneユーザーは。
2010/12/19 : ソフトバンクの勧誘電話への対処法
(引用終)
(追記終)

(追記21012/08/14)
先に紹介したサイトの新たな記事です。

シリーズ:ソフトバンク・孫正義の被災者支援と自然エネルギー発電事業を監視せよ4 - 全量買取とメガソーラーは電力会社と原発を守る。
http://nosoftbankno.blog84.fc2.com/blog-entry-145.html
(抜粋引用)
「孫正義・ソフトバンクの自然エネルギー発電の嘘。全量買取は補助金で、俺達が払う。」「孫正義の「再生可能エネルギーは10年後にたった月200円の値上げ」はとんでもない大ウソ!」「
ソフトバンク、再生可能エネルギー法案修正可決で全力逃走中!」の3つの記事に先に目を通しておく事をお勧めします。(略)巨大な電力網が敷かれ、巨大な電力会社が巨大な発電所で発電して電気を供給する。そして、その巨大な電力網では発電の仕組みが変えられないという事。つまり、この仕組みが原発を守ってきたと言っていいと思います。もちろん、この電力網により停電は世界各国と比べても非常に少なく、これが日本の産業を支えてきました。日本のモノづくりをしっかりと支えてきた事、それは事実です。でも、この電力網、送電線が同時に大きな利権を育ててきました。電力会社、そして原発は電力網により支えられてきたわけです。そして今、メガソーラーや風力発電がその利権に乗ろうとしています。

(引用終)

(追記終)
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