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語源や、本来の意味を知る。
「私は言葉のごとく物事をなせる」 ※アラム語
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アラム語の「私は言葉のごとく物事をなせる」
語源のひとつにあげられているのが、アラム語です。
アラム語はメソポタミアで紀元前から用いられていた言葉。「私は言葉のごとく物事をなせる」という言葉とおり、言葉によって何か作用を起こしてしまう、まさしく「魔法の言葉」としての意味があります。
アラム語の語源説にはもうひとつあって、「この言葉のようにいなくなれ」という説もあります。「アブラカタブラ」が病気の治療にも使われていたことを示唆しています。
ハリーポッターでヴォルデモートなどが使う「アバダ・ケダブラ」も、アラム語が由来とされています。「死の呪い」の呪文で一瞬で相手の命を奪う呪文として有名ですよね。
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