312 / 427
第22章 新たなる歴史
鳥が、「来たよ」と知らせてくれた。
しおりを挟む2019年は、小さな生き物や鳥たちと、かなり仲良くなれた気がした。
2020年になり、自宅の屋外の換気扇の隙間に、鳥さんがよく遊びに来てくれてる。
「大家さんに叱られるから、巣だけは作るらないでね。」って鳥を眺めている。
3月30日、キッチンの、窓辺に置き土産を見つけた。
軽いけど、まぁまぁ大きくて
薄っぺらなコンクリート片だった。
「来たよ。」って合図だったのかな?
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
7
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる