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第22章 新たなる歴史

鳥が、「来たよ」と知らせてくれた。

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2019年は、小さな生き物や鳥たちと、かなり仲良くなれた気がした。

 
2020年になり、自宅の屋外の換気扇の隙間に、鳥さんがよく遊びに来てくれてる。


「大家さんに叱られるから、巣だけは作るらないでね。」って鳥を眺めている。


3月30日、キッチンの、窓辺に置き土産を見つけた。


軽いけど、まぁまぁ大きくて
薄っぺらなコンクリート片だった。


「来たよ。」って合図だったのかな?







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