LARGO:ReBOOT~追放先の異常事態が、世界の根幹を揺るがす~

ターキン

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―第1章:リベルタス騒乱―

第19話:器と魂(前編)  

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 黒い炎が、レンマートの身体を内側から焼き裂いていった。

 ぶちぶちと、粘性の肉が裂ける音が響く。
 透明だった体表は煤けた黒へと変質し、溶け崩れた塊が雨のように地面へと降り注いだ。
 
 その中心で――黒炎をまとった「それ」は、ゆっくりと顔を上げた。

 全身を覆う黒鉄の装甲。
 そこから立ち上る炎は熱よりも、冷えた悪寒を伴って周囲の空気を支配している。
 顔は黒い魔力で覆われ、ただ赤い双眸だけが、異様な光を宿していた。

「なによ……これ……」
 
 それを目の当たりにしたアニーは言葉を失い、ただ身体を震わせている。
 
「あれは……一体なんだ……」

 シャーヴィスが思わず呟く。
 その気配は、どこか師匠と慕うラルゴに似たものを感じる。
 だが、その佇まいも、放たれる圧も、彼とはまるで別物だった。

「ラルゴさん……」
 
 モルニアは、ヘルメットの奥でごくりと唾を飲む。
 さっきまで一緒にいた不愛想な男からは、強い人間性から来る温かみを感じていた。

 しかし、今目の前に立つ彼からは、全くそれが感じられない。
 それどころか……それとは対極に位置する気配を放っている。

「……たった一月で、ここまで変われますか」

 ただ一人、レイジーだけが、その正体にうっすらと覚えがあった。

(……魂の気配が違う……。やはり、彼と同質の――)

 高位の魔族、その中でも・・・・・・

 ――"選りすぐりの魂"

「やっとだよ……私の番だ」

 黒炎の化身が、楽しげに呟いた。
 その声には、ラルゴの低い響きが微かに混ざりながらも、明らかに別の抑揚が乗っている。

「くっ……不愉快だ! なんなのだこれは!」
 
 レンマートの身体が、逃げるように周囲に散らばっていく。
 大小様々なスライムの塊達が、黒炎に焼かれてなお、目の前のラルゴに狙いを定めた。

「舐めるなーーー!」

 分裂したレンマート達が槍のように尖り、四方八方からラルゴを突き刺す。
 そのどれもが、急所や関節を狙った致命的な一撃。
 だが、黒鉄の化身はそれを物ともせず、ただいら立ち混じりに呟いた。

「……うるさいな。黙って食われてろよ」

 刺さった槍を伝って黒炎が伸びる。
 それは腕の形を為し、触れたレンマートの身体を凝固させる。

「何ッ……ヌォオオオ!」

 そして、触手のように絡み付き、強く引き締めていく。
 ミシミシと、岩が砕けるような鈍い音を吐き出しながら、徐々にレンマートの身体がひび割れていく。

「や、やめ――」

 炎の手が、水と魔力の塊を力強く握り潰した。

 ――パリン!
 
 悲鳴は掻き消えた。
 レンマートの身体が硝子のように宙で砕け散り、美しい青い破片が辺りへと散らばる。
 手持無沙汰な炎の触手たちは、それをひとつ残さず掴み取り、吸い取っていく。

「あのレンマートが……これ程までに・・・・・・」
 
 レイジーは、その光景に圧倒されていた。
 
(……これが魔族同士の戦い……弱者が淘汰され、糧にされる……魔界の摂理……!)

 目の前の異形は、周りのことなど歯牙にもかけず、ただ夢中で散らばったレンマートを食い漁る。

 気づけば、さっきまで場を支配していたふたつの強大な魔力は、もはやひとつしか感じられない。
 
「……うん……いいね」
 
 黒鉄の化身が、恍惚の混じった声で呟く。
 それと同時に、黒炎の中で何かが変質していく。
 立ち上る炎がわずかに粘性を帯び、身体を纏う黒鉄は光沢を増した。

「どれ、力の調子はどうかな」
 
 黒炎の化身は、自分の右腕を軽く振ってみせた。
 その動きに合わせて、大気が低く唸る。

「うん……まだまだ足りないかな……」
 
 力は増した。
 ただ――それでも、彼女にとっては少々の飢えを満たしたに過ぎない。

 そのまま、次の獲物を探すように、辺りを見回した。

「……ひっ!」
 
 その視線が、教え子であるアニーとシャーヴィスに突き刺さる。
 二人は目の前の異形を前に、ただ震えて立ち竦むことしかできないでいる。

「シャ、シャーヴィス……!」

「震えるな……気を強く持て、アニー!」

 
 必死で鼓舞しようと振る舞うシャーヴィスだったが、その身体は生まれたばかりの小鹿のように震えている。
 その前に立つ黒鉄の化身は、ただ面白そうにそれを凝視していた。

「……チッ」

 その時、彼女の内側で、別の気配が微かに揺れた。

(……なんだよ。心配しなくても、こんな雑魚食う価値もないから……)

 ラルゴは主導権を奪われてなお、ドミナ――そう名付けた魂の半身に訴えかけていた。
 
 自分の仲間に手を出すな。
 
「弱いくせに、いっちょ前に要求だけはしてきてさぁ……腹が立つんだよ!」

 ラルゴの意識は、完全には消えていない。
 レンマートの魔力を取り込んだことで、ドミナの支配権は更に強まった。
 それでも、器の中心にはなお、しぶとく人間の核が残っている。

「……弱い奴は、ただ黙って見てればいいんだよ」

 彼女は退屈そうに呟いた。

 ドミナにとって、ラルゴという人間は“宿主”ではない。
 あくまで「器」である。
 主導権を持つべきは強者である自分であり、弱者はただ器を維持していればいいのだ。
 
 そうして、今最も魔力が感じられる存在……レイジーに視線を移した。

「まあ……そうなりますよね……」

 レイジーは皮肉めいた笑みを浮かべ、静かに唾を飲み込む。
 
 それを……ドミナは力強く睨んだ。

「ねえレイジー……自分がしたこと、覚えてるよね?」 

 深紅の瞳が、鋭く光った。
 
 その時だった。
 
 「ぐはっッ――」

 身構えるよりもずっと早く、ドミナの拳が彼女の腹を撃ちぬいている。
 あまりの衝撃に、錐もみしながら吹き飛ばされていくレイジー。
 口から吐き出された紫の血が、その軌道を鮮やかに彩った。

「殺すつもりだったんだけど……意外と硬いんだね」
 
 ドミナは少し驚くが、すぐにまた息を整えた。

 やがて、ボール遊びをする子供のように、吹き飛ぶレイジーの後を追いかけていく。

「それじゃあこれはどうかな……そら!」

 ――ドガッ!

「あぐっ!」
 
 着地する間もなく、空中で蹴り飛ばされるレイジー。
 そのまま、街道から大きく外れた草原へと強く打ちつけられてしまう。
 衝撃はそれだけでは殺しきれず、何度もバウンドしながら坂の下へと転がっていく。

「ぐっ、ぐはっ……」

 力を失い、レイジーの魔族化が解け始める。
 立ち上る魔力が、陽光に照らされながら静かに霧散した。
 
 そして……その傍に、ドミナがゆっくりと降り立った。

「うーん……まあ、あの紛い物よりは全然美味しそうかも」

 ドミナがそう言うと同時に、右腕から幾つもの黒炎の触手が現れた。
 そのまま、間髪入れずに次々とレイジーに突き刺さっていく。

「あああああっ!」

 痛みで悲鳴を上げるレイジー。
 炎の触手が突き刺さった部位は凝固し、そして徐々にひび割れ始める。
 
「ねえ、もっと味わってよ。裏切られた者の痛みをさ」
 
 レイジーが叫ぶたびに、ドミナは歓喜で身を震わせている。
 まるで今までの鬱憤を全てぶちまけるがごとく、執拗にレイジーを痛めつけていく。

「くっ……あぁ……」
 
 過剰なまでの責め苦に、最早悲鳴すらままならない。
 それを見たドミナは、つまらなそうに溜息をついた。

「はぁ……こんなんで終わっちゃうのか。つまらなすぎるよ」
 
 そうして、息も絶え絶えのレイジーに向けて、右腕を構えた。
 そこにはドス黒い炎が、静かに揺らめている。

「……さよなら、レイジー」

 どこか悲しそうな口調で、ドミナは呟く。
 それと同時に、右腕の黒炎が強く立ち上った。

(そう、わかっていたんです。私は……道を誤った……)
 
 レイジーの脳裏で、過去に手にかけた者たちの顔が次々とフラッシュバックしていく。

(本当に……裏切者に相応しい末路です)

 レイジーが涙を流しながら、ゆっくりと瞳を閉じる。
 ドミナは構わず、右腕で狙いを定めた。
 
 そして……その黒い炎が、美しく尖る。

(そう、これでいいんです……これで……)

 死を覚悟したその時だった。

 かすかに風に紛れた、とある気配を感じ取る。
 
 (どうして……)
 
 ――ビュオ!

 猛烈な竜巻がレイジーを包み込み、鋭く伸びる黒炎を力強く弾いた。

「なに!?」
 
 吹き荒ぶ風にあおられ、思わずたじろぐドミナ。
 
 やがて……。
 
 風が徐々に弱まり、視界が晴れていく。
 
 気づけば、レイジーの姿は消え失せていた。
 
 「へぇ……まだ逃げる余力があったんだね」

 ドミナは、心底残念そうに赤く輝く目を閉じた。

 同時に、自身の内から生じる感覚に苛立ちを覚える。

「それで……君は何で少し喜んでいるのかな?」

 自身の胸に手を当て、強く問いかける。

 その問いに、答えるものは誰もいない。
 
 ただ、静寂と、未だ自身を見つめる恐怖の視線だけがその場に残されている。

 その中でもモルニアは、一際強い視線をヘルメット越しにラルゴに送っていた。

「……ラルゴさん……帰ってきてください!」

 強く叫ぶ。
 
 ドミナはただ、呆れたように首を傾げる。

「それは無理な相談だ。諦めたほうがいいよ」

 そう、不愛想に言い放つ。

「やはり、先生の想定していた事態になっちゃいましたか……」
 
 そんな二人のやり取りを見ていたシャーヴィスとアニーは、驚愕の表情を浮かべた。

「ラルゴ!? あの人、今ラルゴって言ったわよね!?」
「ああ、間違いない……そんなまさかとは思っていたが……あれが……本当に師匠なのか……!?」

 シャーヴィスの抱いていた違和感が、確信に変わる。
 ただ、それでも信じたくはなかった。
 自分たちが慕った男が、異形へと変貌している事実を。

「悪いね、もうこの身体は私のもの。これから先、弱いあいつに出番なんて……一生回ってこないから」
 
 そう言い放つドミナに、モルニアは悔しそうに語りかけた。
 
「そ、そんなぁ! どうしてそんなことするんですか!」

 喚くモルニアを見て、ドミナは静かに失笑する。

「君たちにはわからないよね、私がどれだけこの時を待ちわびていたか……っ! そういえば……」

 ドミナはふと、ある記憶を掘り起こす。

 ――ノトスの海岸。
 グレアノワール・アンルシアと名乗った黒髪の魔族。
 その女がラルゴに渡した一本の注射器。

『覚醒アンプルだ、いざという時、右腕に刺すといい』

 その言葉を思い出しながら、ドミナは懐からそれを取り出した。
 透明なガラスの筒の中で、紫がかった液体がゆらゆらと揺れる。
 どこか不穏な光沢を帯びた薬液だ。
 
 「そ、それは……!」

 「ふふふ、君の先生がくれたこれ、使ったらどうなると思う?」
 
 「や、やめて! それじゃ本当にラルゴさんが!」

 モルニアの心からの懇願。
 それを見てドミナは、静かに笑った。

「ははは! やめるわけない」

 ドミナは勢いよくアンプルを掲げ……

「やめてーーーっ!」

「それっ……駄目押しだァッ!」 

 ――ブスッ!
 
 モルニアの叫びもむなしく、ドミナは覚醒アンプルを力強く右腕に突き刺した。

 わずかな静寂。
 
 それも、その後に響いてきた脈動が搔き消していく。

 凄まじいまでの魔力のうねり。

 そして同時に、ドミナの身体が震え始めた。

「あはっ! きた……きたよ!」
 
 それは薬による副作用か、歓喜によるものか。
 モルニア達はただ、黙ってそれを見続けるしかなかった。
 
「師匠ーーー!」

 シャ―ヴィスの叫びが、雨上がりの空に広がっていく。

「そんな……ラルゴ……」
 
 アニーの表情が、諦めに染まる。

「っ……」

 モルニアはただ口元に手を当てて、ドミナを見つめている。

「ふふふ……これがこの薬の力……私という器の……完成だ!」

 ドミナが高らかに叫んだ。
 
 ――その瞬間、黒炎が勢いよく爆ぜた。
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