白雪姫は森で元気に暮らしています!

みさき

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小人たちがお家に帰るとそこには不機嫌な小人が待っていました。

「おい、俺は一緒に暮らすなんて反対だからな!!」

不機嫌な小人に対して他の小人達は困ったように首を傾げました。

「でもでも、スノウは良い子だよ?」

一番小さな小人が言えば

「うん、僕たちのこと許してくれたし」

リボンをつけた小人も続きます。
それでも、大きな帽子をかぶった不機嫌な小人はしらんぷり。意地でも自分の主張を曲げません。

「あの!私、外の馬小屋でも大丈夫ですから」

実は、このお家には一頭馬がいました。
栗毛の毛並みのキレイな馬です。その馬見ていると城に残した愛馬を思い出してしまいました。
真白な毛並みの『ホワイト』という名前の馬です。
誕生日に父王からプレゼントされ大事に大事に育ててきた馬なのです。
 
「ルーのとこ?」
「はい!」

しばらく、小人たちは顔をつきあわせて話し合っていましたがメガネの小人が申し訳なさそうに言いました。

「ごめんねスノウ。今日だけ馬小屋で過ごしてもらってもいい?明日はお家に入れるようにするから」

その言葉に白雪姫は満面の笑み。
申し訳ないだなんて白雪姫にとっては天国のようなのです。もともと、動物が大好きで動物にも好かれる体質の白雪姫。喜んで外の馬小屋へと行きました。
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