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case of グウェン
10.まさかの転生者?
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公爵家で料理して欲しい、というリーファイ様の願いは翌日には叶えられた。
まさかその日の晩に我が家まで公爵家の方が来て、父母までまるっと説得されるとは。さすが公爵家の威光、といったところか。
明けて翌日、学園が終わると同時に攫われるようにして公爵家の厨房へと案内された←イマここ。
「カレーか、肉じゃがか……それが問題だ」
「はい、後十秒…九、八」
「待って!もう少し考えさせて!!」
「五、四、三」
「あああ、どっちにするか、選べないぃぃ」
「はい、終了!すみません、もう一回り小さいお鍋を取ってもらえますか?」
「ご令嬢、これでいいですか?」
「ありがとう、ヤンさん」
私はヤンさんから鍋を受け取り、寸胴の中で煮込まれていた物を等分した。中身はよく煮込まれた牛肉、じゃがいも、人参、玉ねぎ。
ここから肉じゃがでもカレーにでもなれるダイヤモンドの原石だ。
「選べないなら、両方作ればいいじゃない」
「キミは天才か?!」
それは気づかなかった、とリーファイ様が抱えていた頭を勢いよく上げた。
「リーファイ様。手伝うならまだしも、邪魔するなら厨房の外でお待ちくださいね」
「えっ、ヤダ。ここにいる。邪魔しないし、ちゃんと手伝う!」
まるで幼子が母の周りをうろつく様に、公爵家の厨房に立つ私の後を、リーファイ様がぴったりくっついて回っている。率先して手伝いもしない(できない)が、邪魔という程ではない。
厨房のどこに何があるのかわかっているヤンさんの方が、よっぽど役に立ってくれるけど。
「坊っちゃん、火の側は危ないんで、少し離れたほうがいいですよ」
周りにいる料理人の人たちも苦笑している。
「坊っちゃんは相変わらずだな」
「昔っから、料理する奥方の後ろをチョロチョロついて回ってましたね」
ふいに昔話が飛び出し、しんみりとした空気が辺りに漂った。
遠国出身の、今は亡き公爵夫人。
華やかでエキゾチック。
エキセントリックにして謎めいた存在。
遠国へ知見を深めるためにと渡った時に出会った少女を連れて、現公爵様は帰国した。そしてそのまま反対意見も物ともせず、結婚。社交界はスキャンダラスな世紀のロマンスに湧きかえった。
かなり反発もあったに違いない。
異文化、異邦人、好奇の目、侮蔑に差別、陰口や陰険な貶め。
それらから公爵様は全力で奥方を守りきった。三人の優秀な嫡子にも恵まれ、お二人ならどんな障害も乗り切れる、と思われ始めたその矢先、不幸が襲う。
公爵様の愛で人の悪意から守れても、病魔からは守りきれなかった。
十年前の話だ。
公爵家には、未だ亡き奥方を慕う者たちばかりだ。
奥方は遠国料理のレシピをきちんとノートに残していた。しかし、料理人たちがそれを解読することはできなかった。
遠国の文字は独特だ、と聞かされ特別に見せてもらったレシピ本の言語は日本語だった。
なぜ日本語?
遠国の言語が日本語なのか、もしくは――
今ここでそれを考えても仕方ないと切り替えた私は、まずはそのレシピ通りの味の再現をすることにした。
「ご令嬢、次は何を?」
「えーと、ちょっと待って。お母様のレシピを確認するから……」
レシピ本を繰っていると、肩が触れるくらいピッタリとリーファイ様が寄り添ってくる。
こ、この人はぁ!
「リーファイ様」
「ん?」
「近いです」
「母上のレシピ、俺も見たい」
くっ、顔がいい。
でも、それは今じゃなくてもいいんじゃないですか?
なんとか心を平静に保ち、それぞれの分量比をさっと暗記する。
「では、どうぞ」
レシピ本を手渡し、私はコンロの前へと移動する。
「え?」
「見なくても大丈夫です。簡単な比率だったので覚えました」
近くでウロウロとするリーファイ様の気配を感じるも、わたしは計量器できっちり分量を量るのに集中した。お玉で鍋の中をかき回すと、気分が乗ってきた。
「おやぁ、懐かしい歌をまた聞けるとは」
皺がれているが、穏やかな声が響いた。声の主は、調理場で一番年嵩の料理人だった。笑みでより顔の皺が深くなっていた。
しまった、油断してたがここは他家。
いつの間にか口ずさんでいた歌が聞こえてしまったようだ。
「やっぱ坊ちゃまは旦那様のお子だな」
「奥方が調理されている時、旦那様が意味もなく周りをうろついていたものよ」
「鍋の前でお二人、仲睦まじげに寄り添ってましたね」
「でも、俺は『邪魔!』って、奥方に肘鉄食らってたのを見たことあるぞ」
「それはそれで仲いいってことじゃねぇか」
公爵家夫妻は本当に仲が良かったらしい。
いつか私もそんな家庭を築けたらいいな。
ぼんやりとそんなことを考えつつ背後を見ると、リーファイ様が小さく前へ倣えのような妙な形で固まっていた。
「何してるんですか?」
「あ、いや、その……」
なぜかリーファイ様は指先を忙しなく動かし、その顔に朱を上らせた。
「こ、ここ、なんか暑いね!」
「そりゃ厨房ですし、火を使ってますからね」
「お、俺、ちょっと外で涼んでくる!!」
くるりと背を向けたリーファイ様は、そのままバタバタと厨房の外へと走り去った。ポカンとその後ろ姿を眺めていると、「あっ!」と鋭い声が飛んだ。
「ご令嬢、鍋!!」
おっと危ない。
半身を返して、噴きこぼれそうだった鍋の火を弱めた。セーフ。
「ありがとう、ヤンさん」
「どういたしまして」
なぜかヤンさん以下、料理人の皆さんの私を見る目が妙に生温い気がする。
まぁ、ポッと出の他所の令嬢が厨房に入るのを拒否されるよりはいいよね。
さぁて、更に気合い入れて料理を作らせてもらうか!
まさかその日の晩に我が家まで公爵家の方が来て、父母までまるっと説得されるとは。さすが公爵家の威光、といったところか。
明けて翌日、学園が終わると同時に攫われるようにして公爵家の厨房へと案内された←イマここ。
「カレーか、肉じゃがか……それが問題だ」
「はい、後十秒…九、八」
「待って!もう少し考えさせて!!」
「五、四、三」
「あああ、どっちにするか、選べないぃぃ」
「はい、終了!すみません、もう一回り小さいお鍋を取ってもらえますか?」
「ご令嬢、これでいいですか?」
「ありがとう、ヤンさん」
私はヤンさんから鍋を受け取り、寸胴の中で煮込まれていた物を等分した。中身はよく煮込まれた牛肉、じゃがいも、人参、玉ねぎ。
ここから肉じゃがでもカレーにでもなれるダイヤモンドの原石だ。
「選べないなら、両方作ればいいじゃない」
「キミは天才か?!」
それは気づかなかった、とリーファイ様が抱えていた頭を勢いよく上げた。
「リーファイ様。手伝うならまだしも、邪魔するなら厨房の外でお待ちくださいね」
「えっ、ヤダ。ここにいる。邪魔しないし、ちゃんと手伝う!」
まるで幼子が母の周りをうろつく様に、公爵家の厨房に立つ私の後を、リーファイ様がぴったりくっついて回っている。率先して手伝いもしない(できない)が、邪魔という程ではない。
厨房のどこに何があるのかわかっているヤンさんの方が、よっぽど役に立ってくれるけど。
「坊っちゃん、火の側は危ないんで、少し離れたほうがいいですよ」
周りにいる料理人の人たちも苦笑している。
「坊っちゃんは相変わらずだな」
「昔っから、料理する奥方の後ろをチョロチョロついて回ってましたね」
ふいに昔話が飛び出し、しんみりとした空気が辺りに漂った。
遠国出身の、今は亡き公爵夫人。
華やかでエキゾチック。
エキセントリックにして謎めいた存在。
遠国へ知見を深めるためにと渡った時に出会った少女を連れて、現公爵様は帰国した。そしてそのまま反対意見も物ともせず、結婚。社交界はスキャンダラスな世紀のロマンスに湧きかえった。
かなり反発もあったに違いない。
異文化、異邦人、好奇の目、侮蔑に差別、陰口や陰険な貶め。
それらから公爵様は全力で奥方を守りきった。三人の優秀な嫡子にも恵まれ、お二人ならどんな障害も乗り切れる、と思われ始めたその矢先、不幸が襲う。
公爵様の愛で人の悪意から守れても、病魔からは守りきれなかった。
十年前の話だ。
公爵家には、未だ亡き奥方を慕う者たちばかりだ。
奥方は遠国料理のレシピをきちんとノートに残していた。しかし、料理人たちがそれを解読することはできなかった。
遠国の文字は独特だ、と聞かされ特別に見せてもらったレシピ本の言語は日本語だった。
なぜ日本語?
遠国の言語が日本語なのか、もしくは――
今ここでそれを考えても仕方ないと切り替えた私は、まずはそのレシピ通りの味の再現をすることにした。
「ご令嬢、次は何を?」
「えーと、ちょっと待って。お母様のレシピを確認するから……」
レシピ本を繰っていると、肩が触れるくらいピッタリとリーファイ様が寄り添ってくる。
こ、この人はぁ!
「リーファイ様」
「ん?」
「近いです」
「母上のレシピ、俺も見たい」
くっ、顔がいい。
でも、それは今じゃなくてもいいんじゃないですか?
なんとか心を平静に保ち、それぞれの分量比をさっと暗記する。
「では、どうぞ」
レシピ本を手渡し、私はコンロの前へと移動する。
「え?」
「見なくても大丈夫です。簡単な比率だったので覚えました」
近くでウロウロとするリーファイ様の気配を感じるも、わたしは計量器できっちり分量を量るのに集中した。お玉で鍋の中をかき回すと、気分が乗ってきた。
「おやぁ、懐かしい歌をまた聞けるとは」
皺がれているが、穏やかな声が響いた。声の主は、調理場で一番年嵩の料理人だった。笑みでより顔の皺が深くなっていた。
しまった、油断してたがここは他家。
いつの間にか口ずさんでいた歌が聞こえてしまったようだ。
「やっぱ坊ちゃまは旦那様のお子だな」
「奥方が調理されている時、旦那様が意味もなく周りをうろついていたものよ」
「鍋の前でお二人、仲睦まじげに寄り添ってましたね」
「でも、俺は『邪魔!』って、奥方に肘鉄食らってたのを見たことあるぞ」
「それはそれで仲いいってことじゃねぇか」
公爵家夫妻は本当に仲が良かったらしい。
いつか私もそんな家庭を築けたらいいな。
ぼんやりとそんなことを考えつつ背後を見ると、リーファイ様が小さく前へ倣えのような妙な形で固まっていた。
「何してるんですか?」
「あ、いや、その……」
なぜかリーファイ様は指先を忙しなく動かし、その顔に朱を上らせた。
「こ、ここ、なんか暑いね!」
「そりゃ厨房ですし、火を使ってますからね」
「お、俺、ちょっと外で涼んでくる!!」
くるりと背を向けたリーファイ様は、そのままバタバタと厨房の外へと走り去った。ポカンとその後ろ姿を眺めていると、「あっ!」と鋭い声が飛んだ。
「ご令嬢、鍋!!」
おっと危ない。
半身を返して、噴きこぼれそうだった鍋の火を弱めた。セーフ。
「ありがとう、ヤンさん」
「どういたしまして」
なぜかヤンさん以下、料理人の皆さんの私を見る目が妙に生温い気がする。
まぁ、ポッと出の他所の令嬢が厨房に入るのを拒否されるよりはいいよね。
さぁて、更に気合い入れて料理を作らせてもらうか!
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