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2章
85 翔、メルトホルン国立研究所へ
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数日後、翔はある建物の前に立っていた。
「はぁー、つかれた」
ここ数日、翔は真保とネロ達に頼まれシャンプーの試作品を作りまくっていた。汚れが落ちる効果の強さを変えたり、花の香りや果物の香りを加えたり。素材が足りなければ真保達やネロ達が狩りに行ってくれたが、その質は半端ない質だったため完成したジャンプ―はとても売りに出せない品質だった。
「お待ちしてました、翔殿」
翔がここ数日の事を考えているとよれよれの白衣を着た男が駆け寄ってきた。彼の名はフウマ、メルトホルン王国の首席錬金術師。主席錬金術師とはこの国の錬金術師のトップで錬金術に関するあらゆることを決める権利をもつとてもえらい人である。そして、ここは彼が所長を務める国立研究所である。今日は色付きガラスの試作品ができたので相談に乗ってほしいとのこと。
「わざわざ、来ていただいてありがとうございます。さあ、こちらへどうど」
フウマの案内で研究所の中を進んでいった。研究所の中は薬品の匂いであふれており、いたるところにいろんな色の液体の瓶が置いてあった。そしてある部屋に連れていかれた。その部屋は入口に魔力判定機が取り付けられていた。
魔力判定機とは壁に取り付けられた魔石に触れ登録されている魔力を流すことにより開くことができる魔道具である。フウマが扉に触れ翔が中に入ると
「あああ、また色が薄い。何が、何が違うんだー」
「私たちにできるの?この芸術品の色の濃さ、透明度のガラスがーー」
「あきらめずに頑張るんだ。ここまで来たんだぞ」
阿鼻驚嘆だった。たくさんの研究者が自分で作った色付きガラスと翔が見本に作ったいくつかの色付きガラスと比較して床に崩れ落ち絶望していた。フウマさんに聞くとどうやら最初は色付きガラスができたことに感動して泣いて喜んだが、その後フウマさんがサンプルとして置いた翔の色つきガラスとの違いに気が付きどうにか試行錯誤している状態らしい。
翔はその話を聞き近くの研究員が持つ色ガラスを手にとって観察し始めた。その研究員は誰だと不審に思ったがフウマがそばにいて見守っているので黙っている。そして少し観察した後翔は
「【抽出】」
錬金魔法の一つ【抽出】を使用した。すると色ガラスから色が失われ粉末が取り出せた。その粉末を鑑定すると
析出した銅の粉末
純度70%。一応この粉末でも色ガラスはできるがくすんだ色ができる。まだまだマスターには届かないですね。不純物が多すぎます。マスターの粉末と一緒に燃やしてみたらいいです。違いが一目瞭然です
となった。他の研究員は驚いていた。彼等もいくつか翔からもらったサンプルに何度も【抽出】を掛けたが全く変化しなかった。それなのにフウマが連れてきた若者は簡単に色の元を取り出してしまった。これは翔の魔力が高いのが原因ではなく研究員の錬金レベルが低いのが原因である。
本来一般的な錬金術師のスキルレベルは【下級】となる。そして一流と呼ばれる錬金術師のスキルレベルは【中級】となる。この部屋にいる研究員もフウマ以外が全員【中級】でフウマのみ【上級】である。ここ数百年錬金術の【達人】以上になった物がいないため、ヴィジョンでは錬金術師のスキルレベルの上限は【上級】だと思われていた。
翔は自分で抽出した銅の粉末を取り出しガラスの器:シャーレに翔の粉末と先ほど抽出した研究員の粉末をそれぞれおき、火をつけた。すると翔の方はきれいな青緑色となったが研究員の方はくすんだ色の炎が出た。
「きれい」
「こんなに違いがあるのか」
と炎の色に見惚れている研究員はほっとき、フウマに翔は話しかける。
「見てわかるようにガラスに混ぜてる粉末の抽出が甘いね。どうやっているか見せてもらっていい?」
「はい。こちらにどうど」
フウマに付いて翔は別の部屋に移動した。その後を他の研究員が付いていく。部屋の中に入ると何人かの研究員が銅鉱石に錬金魔法【抽出】をかけて銅の粉を取り出していた。部屋の中にいた研究員は急にたくさんの研究員が入ってきたのに驚いたがフウマが大丈夫だと手をかざしたので作業を継続させた。
翔は抽出作業をしている研究員に近づきある質問をした。
「あのすみません、錬金術を使用せずに銅鉱石から粉末を取り出したことがありますか?」
「え?いえ、そんな手間をかけなくても錬金術で取り出せるので」
と答えあられたので確認の意味で周りの錬金術師をみると全員うなずいた。そしてフウマが代表して答えた。
「当初から錬金術で取り出して使用しているのですが何か問題があるのですか?」
と聞き、翔はためいきをついた。
「ねえ、フウマさんにした錬金魔法の一つ【抽出】の説明覚えてる?」
「はい、【成分を取り出す工程を省略して】【成分を取り出す】魔法ですよね」
「うん、そう。でなぜ皆さんの取り出した粉末が悪いかのヒントが俺がさっき言った疑問と【抽出】の説明。一応言っとくけど錬金術のスキルレベルは今関係ないから」
と翔が言うと抽出していた研究員も含めてああでもないこうでもないと会議を始めた。10分後
フウマさんが
「翔殿、銅鉱石に粉末があるということを知っただけでは品質の悪い物しか抽出できず、その工程を実際にして理解することで品質のいい粉末が取り出せるということですか?」
「うん、そう。銅だけ錬金術を使わない抽出方法は教えるよ。あ、この方法は俺の店が開店した時に商業ギルドで無料公開するからその日まで誰にも教えないでね?」
翔がそう言うと全員がうなずいたので翔は銅の抽出を実践し、方法を教えた。いろいろ質問されたりして1時間後全員が銅の抽出に成功した。その後、銅鉱石に【抽出】をすると以前より品質のいい銅の粉ができた。ただ錬金術の熟練度が低いものはあまり変わらなかったが。翔はもう一つ助言をする。
「できなかった人は錬金術の熟練度が低いだけだと思うんで練習すれば少しずつうまくなりますよ」
その助言を聞きできなかった研究員は気合を入れる。その時ある研究員が翔に一つの疑問をぶつけた。
「あのー、翔さんの錬金術のスキルレベルはどのくらいなんですか?」
「スキルレベルですか?【神級】ですけど」
と軽く答える翔。しかしそれを聞いた研究員たちは黙ったのち驚嘆した。
「「ええええええ、【神級】うううううう」」
その驚きように翔は意味が分からなく聞いてみる。
「え、そこまで珍しいですか?」
「いやいや翔殿、ここ数千年錬金術は【達人】以上がいなくて、【上級】が上限だと思われていたんですよ。それが【神級】とは」
「え?でもフウマさんさっき【達人】になってますよ?」
「えっ?」
フウマはあわてて自分を鑑定すると錬金術のスキルレベルが【達人】となっていた。そう、この日数千年ぶりにヴィジョンの生まれで錬金術のスキルレベルが【達人】となった物が現れたのだ。
歓喜に沸く一同に翔はもうひとつある物をわたした。それはプラスチックである。その説明を聞き始めると研究者たちは目をキラキラさせて集中し我先にとプラスチックの研究のためバンバンタートルの血を買いに行った。
この日は語りがれることになる、『錬金術革命の日』『翔様が降臨した日』と
「はぁー、つかれた」
ここ数日、翔は真保とネロ達に頼まれシャンプーの試作品を作りまくっていた。汚れが落ちる効果の強さを変えたり、花の香りや果物の香りを加えたり。素材が足りなければ真保達やネロ達が狩りに行ってくれたが、その質は半端ない質だったため完成したジャンプ―はとても売りに出せない品質だった。
「お待ちしてました、翔殿」
翔がここ数日の事を考えているとよれよれの白衣を着た男が駆け寄ってきた。彼の名はフウマ、メルトホルン王国の首席錬金術師。主席錬金術師とはこの国の錬金術師のトップで錬金術に関するあらゆることを決める権利をもつとてもえらい人である。そして、ここは彼が所長を務める国立研究所である。今日は色付きガラスの試作品ができたので相談に乗ってほしいとのこと。
「わざわざ、来ていただいてありがとうございます。さあ、こちらへどうど」
フウマの案内で研究所の中を進んでいった。研究所の中は薬品の匂いであふれており、いたるところにいろんな色の液体の瓶が置いてあった。そしてある部屋に連れていかれた。その部屋は入口に魔力判定機が取り付けられていた。
魔力判定機とは壁に取り付けられた魔石に触れ登録されている魔力を流すことにより開くことができる魔道具である。フウマが扉に触れ翔が中に入ると
「あああ、また色が薄い。何が、何が違うんだー」
「私たちにできるの?この芸術品の色の濃さ、透明度のガラスがーー」
「あきらめずに頑張るんだ。ここまで来たんだぞ」
阿鼻驚嘆だった。たくさんの研究者が自分で作った色付きガラスと翔が見本に作ったいくつかの色付きガラスと比較して床に崩れ落ち絶望していた。フウマさんに聞くとどうやら最初は色付きガラスができたことに感動して泣いて喜んだが、その後フウマさんがサンプルとして置いた翔の色つきガラスとの違いに気が付きどうにか試行錯誤している状態らしい。
翔はその話を聞き近くの研究員が持つ色ガラスを手にとって観察し始めた。その研究員は誰だと不審に思ったがフウマがそばにいて見守っているので黙っている。そして少し観察した後翔は
「【抽出】」
錬金魔法の一つ【抽出】を使用した。すると色ガラスから色が失われ粉末が取り出せた。その粉末を鑑定すると
析出した銅の粉末
純度70%。一応この粉末でも色ガラスはできるがくすんだ色ができる。まだまだマスターには届かないですね。不純物が多すぎます。マスターの粉末と一緒に燃やしてみたらいいです。違いが一目瞭然です
となった。他の研究員は驚いていた。彼等もいくつか翔からもらったサンプルに何度も【抽出】を掛けたが全く変化しなかった。それなのにフウマが連れてきた若者は簡単に色の元を取り出してしまった。これは翔の魔力が高いのが原因ではなく研究員の錬金レベルが低いのが原因である。
本来一般的な錬金術師のスキルレベルは【下級】となる。そして一流と呼ばれる錬金術師のスキルレベルは【中級】となる。この部屋にいる研究員もフウマ以外が全員【中級】でフウマのみ【上級】である。ここ数百年錬金術の【達人】以上になった物がいないため、ヴィジョンでは錬金術師のスキルレベルの上限は【上級】だと思われていた。
翔は自分で抽出した銅の粉末を取り出しガラスの器:シャーレに翔の粉末と先ほど抽出した研究員の粉末をそれぞれおき、火をつけた。すると翔の方はきれいな青緑色となったが研究員の方はくすんだ色の炎が出た。
「きれい」
「こんなに違いがあるのか」
と炎の色に見惚れている研究員はほっとき、フウマに翔は話しかける。
「見てわかるようにガラスに混ぜてる粉末の抽出が甘いね。どうやっているか見せてもらっていい?」
「はい。こちらにどうど」
フウマに付いて翔は別の部屋に移動した。その後を他の研究員が付いていく。部屋の中に入ると何人かの研究員が銅鉱石に錬金魔法【抽出】をかけて銅の粉を取り出していた。部屋の中にいた研究員は急にたくさんの研究員が入ってきたのに驚いたがフウマが大丈夫だと手をかざしたので作業を継続させた。
翔は抽出作業をしている研究員に近づきある質問をした。
「あのすみません、錬金術を使用せずに銅鉱石から粉末を取り出したことがありますか?」
「え?いえ、そんな手間をかけなくても錬金術で取り出せるので」
と答えあられたので確認の意味で周りの錬金術師をみると全員うなずいた。そしてフウマが代表して答えた。
「当初から錬金術で取り出して使用しているのですが何か問題があるのですか?」
と聞き、翔はためいきをついた。
「ねえ、フウマさんにした錬金魔法の一つ【抽出】の説明覚えてる?」
「はい、【成分を取り出す工程を省略して】【成分を取り出す】魔法ですよね」
「うん、そう。でなぜ皆さんの取り出した粉末が悪いかのヒントが俺がさっき言った疑問と【抽出】の説明。一応言っとくけど錬金術のスキルレベルは今関係ないから」
と翔が言うと抽出していた研究員も含めてああでもないこうでもないと会議を始めた。10分後
フウマさんが
「翔殿、銅鉱石に粉末があるということを知っただけでは品質の悪い物しか抽出できず、その工程を実際にして理解することで品質のいい粉末が取り出せるということですか?」
「うん、そう。銅だけ錬金術を使わない抽出方法は教えるよ。あ、この方法は俺の店が開店した時に商業ギルドで無料公開するからその日まで誰にも教えないでね?」
翔がそう言うと全員がうなずいたので翔は銅の抽出を実践し、方法を教えた。いろいろ質問されたりして1時間後全員が銅の抽出に成功した。その後、銅鉱石に【抽出】をすると以前より品質のいい銅の粉ができた。ただ錬金術の熟練度が低いものはあまり変わらなかったが。翔はもう一つ助言をする。
「できなかった人は錬金術の熟練度が低いだけだと思うんで練習すれば少しずつうまくなりますよ」
その助言を聞きできなかった研究員は気合を入れる。その時ある研究員が翔に一つの疑問をぶつけた。
「あのー、翔さんの錬金術のスキルレベルはどのくらいなんですか?」
「スキルレベルですか?【神級】ですけど」
と軽く答える翔。しかしそれを聞いた研究員たちは黙ったのち驚嘆した。
「「ええええええ、【神級】うううううう」」
その驚きように翔は意味が分からなく聞いてみる。
「え、そこまで珍しいですか?」
「いやいや翔殿、ここ数千年錬金術は【達人】以上がいなくて、【上級】が上限だと思われていたんですよ。それが【神級】とは」
「え?でもフウマさんさっき【達人】になってますよ?」
「えっ?」
フウマはあわてて自分を鑑定すると錬金術のスキルレベルが【達人】となっていた。そう、この日数千年ぶりにヴィジョンの生まれで錬金術のスキルレベルが【達人】となった物が現れたのだ。
歓喜に沸く一同に翔はもうひとつある物をわたした。それはプラスチックである。その説明を聞き始めると研究者たちは目をキラキラさせて集中し我先にとプラスチックの研究のためバンバンタートルの血を買いに行った。
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