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第三章
第八十二話 再会アルティマ・ワン 前編
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ファーアースオンライン個人戦第一回公式大会。
高難度のソロ専用ダンジョンを突破したプレイヤーのみがエントリーすることができ、リーグ戦形式の予選を得て、トーナメント形式の本戦が行われた。ルールは単純で、プレイヤーたちはコロッセオと呼ばれる建築を模した円形の闘技場で、どちらかのHPがゼロになるまで戦う。装備やアイテムに制限はあるものの、課金アイテムも持ち込めた。
フォルティシモは、当時開催されたその大会に課金アイテムを満載にして挑んだ。ピアノとは頻繁にパーティを組んでいた頃で、もちろん彼女―――その時は彼も誘った。大会に最大最強の敵を自ら呼び込んだとは気付かなかった。
フォルティシモは圧倒的な装備と課金アイテムを駆使し、第一線を走るプレイヤーたちをなぎ倒して決勝まで勝ち抜いた。そして決勝戦、フォルティシモ対ピアノは激戦で、装備は半壊し、回復アイテムは尽きた。だけど負けたくなかったフォルティシモは奥義を使った。
ピアノに勝って優勝した時の高揚感、プレイヤーたちの大歓声、運営から称賛のアナウンス、それらは決して忘れられない。ピアノだけは罵詈雑言だった気はするが。
その時の賞品、次のアップデートで実装される狐人族の従者を先行で手に入れられる権利、それも唯一の黄金色。それを“究極の一”などと名付けたことは、ハイテンションに身を任せた行為だったけれど、最高に誇らしい賞品となった。
◇
もしかしたらラナリアやフォルティシモの知り合いが、見知らぬプレイヤーに襲われているかも知れない。フォルティシモはそう思って、天烏を飛ばした。
周囲は夕方の時間帯に差し掛かり、夕日がフォルティシモの焦燥感を煽る。そしてアクロシアへ近付けば、危機的状況が見て取れた。普段であれば、人気の無い場所で天烏を降ろして、あとは徒歩で関所に入るフォルティシモだったが、今はそれを無視してそのまま王都の上空へ侵入する。
ギルドの建物の前で、巨大な九本のエフェクトを展開しながら冒険者や王国騎士、アクロシア兵を薙ぎ払っている者が居るのだ。
フォルティシモはギルドの建物へ向けて、全速力で天烏を進めた。まずは天烏の上から先制攻撃する。そう思ってフォルティシモはインベントリから魔王剣を取り出す。そして、動きを止めた。
「ご主人様?」
一緒に天烏に乗っているキュウから疑問の声があがる。
「アル………」
「え?」
夕日に照らされた地面に長い影が伸びている。少女の周囲を火の粉が舞い踊っていた。薄紫色の着物が夕日と火の粉に赤く染められて独特の色を醸し出し、銀細工の髪留めにまとめられた黄金色の髪をキラキラと輝かせている。彼女は多くの者たちに囲まれていても欠片も臆すること無く、威風堂々とした姿勢で向かい合っていた。
その姿はまるで赤い神殿で神楽を舞っているかのように美しい。
「あの、人が、アルさん………」
「キュウ、掴まれ」
フォルティシモはキュウの呟きを聞いて我に返った。キュウを抱えて瞬間移動を行う。キュウを抱えたフォルティシモは、ギルドの入り口に立った。
「このアルティマ・ワンをNPKしようなど、千年早いのじゃ!」
アルティマは九尾の尻尾を展開している。既に戦闘状態へ移行しており、死人が出ているかも知れない。
アルティマがフォルティシモがそうするように右手を掲げた。
「退かぬならば、後悔するのじゃ。元素―――」
「やめろ、アル」
世界が静止する。周囲の殺気と視線に晒されながらアルティマはゆっくりと身体を動かす。一挙手一投足が注目されている中、彼女はその瞳と口を開いた。そしてわずかに瞳を潤ませて。
「あぅじぃどのぉ!」
一直線へフォルティシモへと駆け寄ってくる。光と火炎の残光を描きながら動く。周囲の者たちはただその様子を呆然と見つめるだけだ。
背丈がキュウと同じ程度のアルティマはあと一歩というところで、抱きつくために小さくジャンプしてフォルティシモへ飛びついた。
フォルティシモは何も言わずに受け止める。背中に手を回して支えてやると、アルティマは強く抱きしめてきた。強敵を相手にした後、彼女はこういう行動を取る。彼女の身体はファーアースオンラインの頃よりも温かく、涙が少しだけ冷たい。
「ど、どこへ行っていたのじゃぁ。なかなこぉもぉどぉってぇこぉなぁ」
涙声で何を言っているのか分からない。それでも彼女がフォルティシモの帰還を待ち望んでいたことは分かる。
「心配掛けたか?」
自分も【拠点】への帰還方法が無かった、事情は後で詳しく話す、そんな言葉を重ねようと思ったけれど、それらに意味はないことに気付く。
ここでフォルティシモが言うべき言葉は。
「最強の俺が誰かにやられたとでも思ったか?」
「まったく思ってなかったのじゃ!」
アルティマはフォルティシモに抱きつきながら嬉しそうに尻尾を振った。
アルティマを地面に降ろして、ようやく周囲の視線に気付いた。驚愕と困惑が入り交じった空気。誰もがどうするべきか迷い、動けないでいる。
注目されるのには慣れている。けれども場を収める方法に慣れているわけではない。
フォルティシモの考えよりも早くに動いたのはアルティマだ。彼女はその尻尾を大きく動かして、くるりとその場で半回転した。そして彼女を囲んでいた者たちへ向けて宣言する。
「主殿が戻った今! 貴様らなど鎧袖一触に屠ってやるのじゃ!」
フォルティシモはすぐに口を塞いだ。
「もがーっ!?」
「キュウ、付いて来い」
アルティマを抱えたまま冒険者ギルドへ入り、いつもは最強の冒険者として余裕を持って昇っている階段を二段飛ばしで駆け上がる。
ギルドマスターに連れられて使う応接室へ入り、キュウが付いて来ていることを確認してからアルティマを放した。
「ど、どうしたのじゃ? あんな奴ら相手に逃げる必要など………」
「詳しくは【拠点】に戻ってから話すが、これからは今までのように簡単にキルするのは無しだ」
アルティマの様子を見ると、フォルティシモの方向を見ていないのが分かる。アルティマはキュウを見て、金魚のように口をぱくぱく動かしていた。
「誰じゃお前はぁー!」
飛び掛かりそうな勢いでキュウへ詰め寄る。
「あ、あの、わ、私はっ」
キュウが怯えている。怯えさせているのがキュウにそっくりなアルティマだと、コントか何かのようにしか見えないので、いまいち真剣さが湧いて来なかった。
「俺はギルドマスターを探してくるから、アルはキュウを守れ。キュウを守るためなら先制キルして良い」
「先制して良いのか!? どっちなのじゃ!?」
「二ヶ月くらい前に俺の従者にしたキュウだ。キュウが狙われたら容赦なくやれ」
「や、やはり、妾の後輩なのか」
アルティマの怒気が消え去る。アルティマはフォルティシモの従者の中では六番目で、ゲームの仕様の問題で長い間従者の中で一番下だった。だからアップデートで従者の数が増やせることになり、新しい従者ができた時に一番喜んでいたのはアルティマだ。
いきなり佇まいを正す。姿勢を正し、腕を組んで、尻尾を逆立て、偉そうな雰囲気を醸し出す。
「妾はアルティマ・ワン。よろしくなのじゃ、キュウ」
「は、はい。私、キュウ、です。よろしくお願いします」
握手をしたりはしなかったが、二人はお互いの姿を確認する。髪や肌の色、毛並み、背丈に体型まで、二人は双子のように似通っていた。異なるのは、キュウは自信が無さそうな翠色の瞳に対して、アルティマは自信満々な紅い瞳をしていることくらいだ。
まあ、外国人は少し似ているだけで見分けがつかないのと一緒で、本人たちにとっては似ていないかも知れないが。
「妾が守ってやるゆえ、安心しているが良いのじゃ!」
フォルティシモは二人の様子を背にしながらギルドマスターを探しに行った。
ギルドマスターであるガルバロスはすぐに見つかり、職員たちとの話をしている最中の様子だったが、フォルティシモのことを優先してくれた。優遇していると言葉にして言われているので、こうした状況ではとても有り難い。
応接室へ入った時、ガルバロスは驚きで息を詰まらせた。応接室ではアルティマが机の上で仁王立ちをして、キュウに何かを話していた。
「何、やってんだ、お前」
アルティマの性格設定を作ったのはフォルティシモのため、土足で机の上で仁王立ちするという行動が自分のことのように恥ずかしい。
「あ、主殿!? い、いや、その、つい、気分だったのじゃ」
アルティマはいそいそと机から降りて、床の上に正座した。キュウも困った様子を見せていたが、アルティマの横に一緒に正座した。
「いいから、椅子に座れ。あと、机はお前が拭くんだぞ」
高難度のソロ専用ダンジョンを突破したプレイヤーのみがエントリーすることができ、リーグ戦形式の予選を得て、トーナメント形式の本戦が行われた。ルールは単純で、プレイヤーたちはコロッセオと呼ばれる建築を模した円形の闘技場で、どちらかのHPがゼロになるまで戦う。装備やアイテムに制限はあるものの、課金アイテムも持ち込めた。
フォルティシモは、当時開催されたその大会に課金アイテムを満載にして挑んだ。ピアノとは頻繁にパーティを組んでいた頃で、もちろん彼女―――その時は彼も誘った。大会に最大最強の敵を自ら呼び込んだとは気付かなかった。
フォルティシモは圧倒的な装備と課金アイテムを駆使し、第一線を走るプレイヤーたちをなぎ倒して決勝まで勝ち抜いた。そして決勝戦、フォルティシモ対ピアノは激戦で、装備は半壊し、回復アイテムは尽きた。だけど負けたくなかったフォルティシモは奥義を使った。
ピアノに勝って優勝した時の高揚感、プレイヤーたちの大歓声、運営から称賛のアナウンス、それらは決して忘れられない。ピアノだけは罵詈雑言だった気はするが。
その時の賞品、次のアップデートで実装される狐人族の従者を先行で手に入れられる権利、それも唯一の黄金色。それを“究極の一”などと名付けたことは、ハイテンションに身を任せた行為だったけれど、最高に誇らしい賞品となった。
◇
もしかしたらラナリアやフォルティシモの知り合いが、見知らぬプレイヤーに襲われているかも知れない。フォルティシモはそう思って、天烏を飛ばした。
周囲は夕方の時間帯に差し掛かり、夕日がフォルティシモの焦燥感を煽る。そしてアクロシアへ近付けば、危機的状況が見て取れた。普段であれば、人気の無い場所で天烏を降ろして、あとは徒歩で関所に入るフォルティシモだったが、今はそれを無視してそのまま王都の上空へ侵入する。
ギルドの建物の前で、巨大な九本のエフェクトを展開しながら冒険者や王国騎士、アクロシア兵を薙ぎ払っている者が居るのだ。
フォルティシモはギルドの建物へ向けて、全速力で天烏を進めた。まずは天烏の上から先制攻撃する。そう思ってフォルティシモはインベントリから魔王剣を取り出す。そして、動きを止めた。
「ご主人様?」
一緒に天烏に乗っているキュウから疑問の声があがる。
「アル………」
「え?」
夕日に照らされた地面に長い影が伸びている。少女の周囲を火の粉が舞い踊っていた。薄紫色の着物が夕日と火の粉に赤く染められて独特の色を醸し出し、銀細工の髪留めにまとめられた黄金色の髪をキラキラと輝かせている。彼女は多くの者たちに囲まれていても欠片も臆すること無く、威風堂々とした姿勢で向かい合っていた。
その姿はまるで赤い神殿で神楽を舞っているかのように美しい。
「あの、人が、アルさん………」
「キュウ、掴まれ」
フォルティシモはキュウの呟きを聞いて我に返った。キュウを抱えて瞬間移動を行う。キュウを抱えたフォルティシモは、ギルドの入り口に立った。
「このアルティマ・ワンをNPKしようなど、千年早いのじゃ!」
アルティマは九尾の尻尾を展開している。既に戦闘状態へ移行しており、死人が出ているかも知れない。
アルティマがフォルティシモがそうするように右手を掲げた。
「退かぬならば、後悔するのじゃ。元素―――」
「やめろ、アル」
世界が静止する。周囲の殺気と視線に晒されながらアルティマはゆっくりと身体を動かす。一挙手一投足が注目されている中、彼女はその瞳と口を開いた。そしてわずかに瞳を潤ませて。
「あぅじぃどのぉ!」
一直線へフォルティシモへと駆け寄ってくる。光と火炎の残光を描きながら動く。周囲の者たちはただその様子を呆然と見つめるだけだ。
背丈がキュウと同じ程度のアルティマはあと一歩というところで、抱きつくために小さくジャンプしてフォルティシモへ飛びついた。
フォルティシモは何も言わずに受け止める。背中に手を回して支えてやると、アルティマは強く抱きしめてきた。強敵を相手にした後、彼女はこういう行動を取る。彼女の身体はファーアースオンラインの頃よりも温かく、涙が少しだけ冷たい。
「ど、どこへ行っていたのじゃぁ。なかなこぉもぉどぉってぇこぉなぁ」
涙声で何を言っているのか分からない。それでも彼女がフォルティシモの帰還を待ち望んでいたことは分かる。
「心配掛けたか?」
自分も【拠点】への帰還方法が無かった、事情は後で詳しく話す、そんな言葉を重ねようと思ったけれど、それらに意味はないことに気付く。
ここでフォルティシモが言うべき言葉は。
「最強の俺が誰かにやられたとでも思ったか?」
「まったく思ってなかったのじゃ!」
アルティマはフォルティシモに抱きつきながら嬉しそうに尻尾を振った。
アルティマを地面に降ろして、ようやく周囲の視線に気付いた。驚愕と困惑が入り交じった空気。誰もがどうするべきか迷い、動けないでいる。
注目されるのには慣れている。けれども場を収める方法に慣れているわけではない。
フォルティシモの考えよりも早くに動いたのはアルティマだ。彼女はその尻尾を大きく動かして、くるりとその場で半回転した。そして彼女を囲んでいた者たちへ向けて宣言する。
「主殿が戻った今! 貴様らなど鎧袖一触に屠ってやるのじゃ!」
フォルティシモはすぐに口を塞いだ。
「もがーっ!?」
「キュウ、付いて来い」
アルティマを抱えたまま冒険者ギルドへ入り、いつもは最強の冒険者として余裕を持って昇っている階段を二段飛ばしで駆け上がる。
ギルドマスターに連れられて使う応接室へ入り、キュウが付いて来ていることを確認してからアルティマを放した。
「ど、どうしたのじゃ? あんな奴ら相手に逃げる必要など………」
「詳しくは【拠点】に戻ってから話すが、これからは今までのように簡単にキルするのは無しだ」
アルティマの様子を見ると、フォルティシモの方向を見ていないのが分かる。アルティマはキュウを見て、金魚のように口をぱくぱく動かしていた。
「誰じゃお前はぁー!」
飛び掛かりそうな勢いでキュウへ詰め寄る。
「あ、あの、わ、私はっ」
キュウが怯えている。怯えさせているのがキュウにそっくりなアルティマだと、コントか何かのようにしか見えないので、いまいち真剣さが湧いて来なかった。
「俺はギルドマスターを探してくるから、アルはキュウを守れ。キュウを守るためなら先制キルして良い」
「先制して良いのか!? どっちなのじゃ!?」
「二ヶ月くらい前に俺の従者にしたキュウだ。キュウが狙われたら容赦なくやれ」
「や、やはり、妾の後輩なのか」
アルティマの怒気が消え去る。アルティマはフォルティシモの従者の中では六番目で、ゲームの仕様の問題で長い間従者の中で一番下だった。だからアップデートで従者の数が増やせることになり、新しい従者ができた時に一番喜んでいたのはアルティマだ。
いきなり佇まいを正す。姿勢を正し、腕を組んで、尻尾を逆立て、偉そうな雰囲気を醸し出す。
「妾はアルティマ・ワン。よろしくなのじゃ、キュウ」
「は、はい。私、キュウ、です。よろしくお願いします」
握手をしたりはしなかったが、二人はお互いの姿を確認する。髪や肌の色、毛並み、背丈に体型まで、二人は双子のように似通っていた。異なるのは、キュウは自信が無さそうな翠色の瞳に対して、アルティマは自信満々な紅い瞳をしていることくらいだ。
まあ、外国人は少し似ているだけで見分けがつかないのと一緒で、本人たちにとっては似ていないかも知れないが。
「妾が守ってやるゆえ、安心しているが良いのじゃ!」
フォルティシモは二人の様子を背にしながらギルドマスターを探しに行った。
ギルドマスターであるガルバロスはすぐに見つかり、職員たちとの話をしている最中の様子だったが、フォルティシモのことを優先してくれた。優遇していると言葉にして言われているので、こうした状況ではとても有り難い。
応接室へ入った時、ガルバロスは驚きで息を詰まらせた。応接室ではアルティマが机の上で仁王立ちをして、キュウに何かを話していた。
「何、やってんだ、お前」
アルティマの性格設定を作ったのはフォルティシモのため、土足で机の上で仁王立ちするという行動が自分のことのように恥ずかしい。
「あ、主殿!? い、いや、その、つい、気分だったのじゃ」
アルティマはいそいそと机から降りて、床の上に正座した。キュウも困った様子を見せていたが、アルティマの横に一緒に正座した。
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