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第五章
第百七十八話 フォルティシモとクレシェンド 決裂
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「前回の大氾濫では、百名以上のプレイヤーが脱落いたしました」
フォルティシモの質問には答えずに話の続きを口にするクレシェンドへ、多少の苛立ちは覚えたものの、その内容に驚いたため文句は言えなかった。
「そしてその中で、ほとんどのプレイヤーは神の名を持つクラスを持っていなかったのです」
「クラスを持っていなかった?」
「神戯参加者ではないプレイヤー。神となるべき才覚を持たないと言うべきでしょうか。ですが、重要なのはその点ではありません。お客様ならご理解頂けるでしょう」
神戯では他のプレイヤーを殺すことで神クラスのレベルが上がる。それをカンストさせるのが、神戯の勝利条件だと言っていた。だったらそれを持たないプレイヤーは何なのか。
それは、殺されるために異世界へ転移させられたとしか思えない。魔女は子供を太らせてから食べる、という考えが可愛く思える。人間を餌としか考えず、大量に異世界へ呼んで、己が勝たせたい神戯参加者に殺させる。それが神々にとって、この遊戯の遊び方なのだろうか。
「まるで生け贄だ。ファーアースの神は、本当に、クソ野郎だな」
「ええ、同意いたします」
フォルティシモはキュウやエルミアの涙を見た時に感じたものを、より一層強く思う。
クレシェンドは他にも神々がどんなに非道なことをしてプレイヤーを殺したり、異世界ファーアースの人々を苦しめていたのかを話す。そもそもモンスターという存在自体が、人々を苦しめて何かに縋らせるための舞台装置だとまで言い切った。
MMORPGなのだから、人の生活する場所が狭くてモンスターが多いのは当然である。しかしそこが現実だったら、そこに住む者たちは本当に苦しんでいるのだ。神々にとっては遊戯だから関係ないのだろうか。
フォルティシモは強張った拳から力を抜くため、大きく息を吐いた。ただ力を抜いて落ち着いても、不快感までは抜けてくれない。フォルティシモの異世界ファーアースの神に対する印象は最悪だ。
何とか気持ちを落ち着けて、この場はまだ見ぬファーアースの神ではなく、クレシェンドへの対応に集中する。
「そして、それだけではないのです」
「まだあるのか」
「お客様はカリオンドル皇国をご存知でしょう?」
カリオンドル皇国については、もちろん知っていた。何せベータテスト時代からあるファーアースオンラインの大きな国だ。アクロシア王国の東に位置するエルディンの更に東部の広い範囲を治めている。
特徴は亜人族の国であること。設定上は一つ一つの種族では人口の少ない亜人族が、他の種族に脅かされないよう集まって作った国家で、今やアクロシア王国に匹敵する国力を持っている。
ベータテスト時代に実装された時には、多くの種族アバターが同時実装されたものだ。犬人族や猫人族など人気のあるものから、馬人族や兎人族など、そして狐人族。
異世界ファーアースのカリオンドル皇国には、まだ行ったことはなかった。設定上は国力が大きいとは言え、所詮はベータテスト時代に実装されたフィールドであるため、経験値もドロップも碌な物ではない。
何よりもキュウのことを考えると、あまり近寄りたくなかった。カリオンドル皇国は亜人族の国で、狐人族も住んでいる設定だったから、彼女の故郷が、彼女を奴隷として売った家族がいるかも知れない。もしもキュウの家族が今更キュウに縋り付こうとでもしたら、フォルティシモは自分でも何をするか分からない。
「カリオンドル皇国の始祖はプレイヤーです」
「エルディンを作ったのもプレイヤーだった。驚くことじゃない」
「そしてその伴侶は」
クレシェンドが一拍置いた。それがクレシェンドの話術だと分かっているのだが、どうしても息を呑んで次の言葉を待ってしまう。
「神です。カリオンドル皇国は、プレイヤーと神の間に生まれた子孫が支配する国家なのです」
フォルティシモが驚いたのを見たクレシェンドは、笑みを深めていた。手玉に取られているようで面白く無い。
「彼の国は大氾濫でも、余り大きな被害を出しておりません。前回の大氾濫、アクロシア王国はあれほどの被害を受けたにも関わらず、カリオンドル皇国は皇族の一人さえ失っていません。さて、この神戯ですが、誰のための神戯で、誰が勝つように仕組まれていると思われますか?」
クレシェンドの話に違和感はある。だからこれは相手へすべての情報を渡さず、危機感を煽って誤った解答へ誘導しようとする詐欺でよくある手法だ。
「もうすぐ大氾濫の対策のため、大陸中の国家からアクロシアへ人々が集まって来ます。その中には、他のプレイヤーだけでなく、カリオンドル皇国の姿もあります。彼らの狙いは、天空の国を見せているあなたとなるでしょう」
だから早く同盟を結ぼうと言う。
「話は分かった。だが、ここまで聞いても、俺と神を潰し合わせて、お前が漁夫の利を得ようとしているようにしか聞こえない。お前は神を批判しながら、神とは戦わず、お前自身の手でプレイヤーを抹殺してる」
プレイヤーが一丸となって神を倒す必要があるのであれば、クレシェンドが仲間を裏切ったり、プレイヤーを騙し討ちしているのに説明がつかない。
相変わらずクレシェンドに動揺は見られない。ゴーレムでは表情や仕草をいくら観察しても無駄だった。
「だが良い情報だった。お前みたいなプレイヤーに注意しろって言うのは理解できた」
フォルティシモは席から立ち上がる。
「残念です。しかし大氾濫の時までに、お気持ちが変わるかも知れません。私の提案を御心に留めて下さいませ」
「何を言われても、俺の答えは変わらない。本当はお前の話なんか、最初からどうでも良かった。呼び出しに応じてやったのも、たった一つの目的があったからだ」
「目的ですか。つまりそれを達成できれば、私の話に耳を傾けて頂けると言うことでしょうか」
フォルティシモがクレシェンドの呼び出しの手紙に応じた理由を表にする。
「キュウから何を奪った?」
言葉に力を込めてクレシェンドを睨み付ける。
「さて、何のことやら」
フォルティシモはインベントリから魔王剣を引き抜き、クレシェンドのゴーレムを一刀両断にした。
ゴーレムは身体が真っ二つになっても動くようで、床に転がったクレシェンドの上半身がくるりと上を向いて、フォルティシモを見つめる。
「激情家とは思いませんでしたな」
「キュウのことで惚けるなら、もうお前は俺の敵だ」
フォルティシモは【爆魔術】でゴーレムを消し去る。
キュウから何かを奪ったのが確定したなら、優先順位が変わってくる。ノアの方舟の物語に例えられた大氾濫も越えるし、カリオンドル皇国への対応も行うし、プレイヤーたちには勝利し、神戯に介入してくる神も返り討ちにする。そしてクレシェンドを倒す。
フォルティシモの質問には答えずに話の続きを口にするクレシェンドへ、多少の苛立ちは覚えたものの、その内容に驚いたため文句は言えなかった。
「そしてその中で、ほとんどのプレイヤーは神の名を持つクラスを持っていなかったのです」
「クラスを持っていなかった?」
「神戯参加者ではないプレイヤー。神となるべき才覚を持たないと言うべきでしょうか。ですが、重要なのはその点ではありません。お客様ならご理解頂けるでしょう」
神戯では他のプレイヤーを殺すことで神クラスのレベルが上がる。それをカンストさせるのが、神戯の勝利条件だと言っていた。だったらそれを持たないプレイヤーは何なのか。
それは、殺されるために異世界へ転移させられたとしか思えない。魔女は子供を太らせてから食べる、という考えが可愛く思える。人間を餌としか考えず、大量に異世界へ呼んで、己が勝たせたい神戯参加者に殺させる。それが神々にとって、この遊戯の遊び方なのだろうか。
「まるで生け贄だ。ファーアースの神は、本当に、クソ野郎だな」
「ええ、同意いたします」
フォルティシモはキュウやエルミアの涙を見た時に感じたものを、より一層強く思う。
クレシェンドは他にも神々がどんなに非道なことをしてプレイヤーを殺したり、異世界ファーアースの人々を苦しめていたのかを話す。そもそもモンスターという存在自体が、人々を苦しめて何かに縋らせるための舞台装置だとまで言い切った。
MMORPGなのだから、人の生活する場所が狭くてモンスターが多いのは当然である。しかしそこが現実だったら、そこに住む者たちは本当に苦しんでいるのだ。神々にとっては遊戯だから関係ないのだろうか。
フォルティシモは強張った拳から力を抜くため、大きく息を吐いた。ただ力を抜いて落ち着いても、不快感までは抜けてくれない。フォルティシモの異世界ファーアースの神に対する印象は最悪だ。
何とか気持ちを落ち着けて、この場はまだ見ぬファーアースの神ではなく、クレシェンドへの対応に集中する。
「そして、それだけではないのです」
「まだあるのか」
「お客様はカリオンドル皇国をご存知でしょう?」
カリオンドル皇国については、もちろん知っていた。何せベータテスト時代からあるファーアースオンラインの大きな国だ。アクロシア王国の東に位置するエルディンの更に東部の広い範囲を治めている。
特徴は亜人族の国であること。設定上は一つ一つの種族では人口の少ない亜人族が、他の種族に脅かされないよう集まって作った国家で、今やアクロシア王国に匹敵する国力を持っている。
ベータテスト時代に実装された時には、多くの種族アバターが同時実装されたものだ。犬人族や猫人族など人気のあるものから、馬人族や兎人族など、そして狐人族。
異世界ファーアースのカリオンドル皇国には、まだ行ったことはなかった。設定上は国力が大きいとは言え、所詮はベータテスト時代に実装されたフィールドであるため、経験値もドロップも碌な物ではない。
何よりもキュウのことを考えると、あまり近寄りたくなかった。カリオンドル皇国は亜人族の国で、狐人族も住んでいる設定だったから、彼女の故郷が、彼女を奴隷として売った家族がいるかも知れない。もしもキュウの家族が今更キュウに縋り付こうとでもしたら、フォルティシモは自分でも何をするか分からない。
「カリオンドル皇国の始祖はプレイヤーです」
「エルディンを作ったのもプレイヤーだった。驚くことじゃない」
「そしてその伴侶は」
クレシェンドが一拍置いた。それがクレシェンドの話術だと分かっているのだが、どうしても息を呑んで次の言葉を待ってしまう。
「神です。カリオンドル皇国は、プレイヤーと神の間に生まれた子孫が支配する国家なのです」
フォルティシモが驚いたのを見たクレシェンドは、笑みを深めていた。手玉に取られているようで面白く無い。
「彼の国は大氾濫でも、余り大きな被害を出しておりません。前回の大氾濫、アクロシア王国はあれほどの被害を受けたにも関わらず、カリオンドル皇国は皇族の一人さえ失っていません。さて、この神戯ですが、誰のための神戯で、誰が勝つように仕組まれていると思われますか?」
クレシェンドの話に違和感はある。だからこれは相手へすべての情報を渡さず、危機感を煽って誤った解答へ誘導しようとする詐欺でよくある手法だ。
「もうすぐ大氾濫の対策のため、大陸中の国家からアクロシアへ人々が集まって来ます。その中には、他のプレイヤーだけでなく、カリオンドル皇国の姿もあります。彼らの狙いは、天空の国を見せているあなたとなるでしょう」
だから早く同盟を結ぼうと言う。
「話は分かった。だが、ここまで聞いても、俺と神を潰し合わせて、お前が漁夫の利を得ようとしているようにしか聞こえない。お前は神を批判しながら、神とは戦わず、お前自身の手でプレイヤーを抹殺してる」
プレイヤーが一丸となって神を倒す必要があるのであれば、クレシェンドが仲間を裏切ったり、プレイヤーを騙し討ちしているのに説明がつかない。
相変わらずクレシェンドに動揺は見られない。ゴーレムでは表情や仕草をいくら観察しても無駄だった。
「だが良い情報だった。お前みたいなプレイヤーに注意しろって言うのは理解できた」
フォルティシモは席から立ち上がる。
「残念です。しかし大氾濫の時までに、お気持ちが変わるかも知れません。私の提案を御心に留めて下さいませ」
「何を言われても、俺の答えは変わらない。本当はお前の話なんか、最初からどうでも良かった。呼び出しに応じてやったのも、たった一つの目的があったからだ」
「目的ですか。つまりそれを達成できれば、私の話に耳を傾けて頂けると言うことでしょうか」
フォルティシモがクレシェンドの呼び出しの手紙に応じた理由を表にする。
「キュウから何を奪った?」
言葉に力を込めてクレシェンドを睨み付ける。
「さて、何のことやら」
フォルティシモはインベントリから魔王剣を引き抜き、クレシェンドのゴーレムを一刀両断にした。
ゴーレムは身体が真っ二つになっても動くようで、床に転がったクレシェンドの上半身がくるりと上を向いて、フォルティシモを見つめる。
「激情家とは思いませんでしたな」
「キュウのことで惚けるなら、もうお前は俺の敵だ」
フォルティシモは【爆魔術】でゴーレムを消し去る。
キュウから何かを奪ったのが確定したなら、優先順位が変わってくる。ノアの方舟の物語に例えられた大氾濫も越えるし、カリオンドル皇国への対応も行うし、プレイヤーたちには勝利し、神戯に介入してくる神も返り討ちにする。そしてクレシェンドを倒す。
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