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第六章
第二百五十九話 祖父から孫へ 前編
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「今すぐ動画を止めろ」
> 再生を停止しました
フォルティシモが動画停止を命令すると、テレビに映った少年が時間が止まったように動きを止めた。
フォルティシモはその間にキュウを手招きする。キュウは恐る恐る隠し部屋へ入りフォルティシモへ近付いて来たが、フォルティシモには余裕がなく、彼女を少し強引に抱き寄せ尻尾とは言わず全身を感じる。キュウの体温が温かい。
「ご主人様?」
「悪いキュウ、ちょっと我慢してくれ。これは冷静になる必要がある。キュウの力が必要だ」
「は、はい、ご主人様のお力になれるのでしたら」
フォルティシモはAIに再生するように言う。
『まあ勝ち抜いているのは、儂が用意してやったツールのお陰じゃろう。【レベル変更】【無限アイテム】【HP固定】【座標移動】【オブジェクト配置】、どれも役に立ったに違いない。お前も祖父がいかに偉大なのかと感じているじゃろうが、遠慮することはない。儂は偉大だ。孫であるお前も、遠慮なく偉大なる儂に感謝しながらツールを使え』
また動画を停止させた。
この爺さんが遺したチートツールは、見事に敵に奪われて敵が使って来た。
「これ、最後まで見なきゃ駄目か?」
「主―――翔の選択がそれなら構わない」
エンシェントがあえてリアルワールドの時の名前で呼ぶのは、本当に真面目な話の時だけ。フォルティシモは何とか冷静さを保つため、キュウの耳をパクリと甘噛みした。
「はひ!?」
キュウの尻尾が暴れていたけれど、ぎゅっと抱き締めて黙らせた。
フォルティシモは動画の続きを見る。このままだとキュウが酷いことになりそうなので、近衛天翔王光がこれ以上変なことを言わないよう願うばかりだ。
『さて、十三分に儂の偉大さを知った可愛い孫に、すべてを語ろう』
映像の中の近衛天翔王光が話を続ける。
『儂はな。儂の可愛い、世界一可愛くて賢くて将来はパパのお嫁さんになると言っていた娘を奪った、お前の父親が憎くて仕方がない』
フォルティシモは目を瞑った。とりあえず落ち着くために祖父の顔を見ないようにする。フォルティシモが顔を見ていない間、フォルティシモの父への罵詈雑言を続ける祖父近衛天翔王光。
『そして娘は、そんな男よりも、儂よりも、お前を優先するようになった。だがそれは許そう。何せ、赤の他人であるあの憎き男とは違い、お前は娘の血を引いた実の息子だ。儂から娘の愛を奪ったお前を憎んではいるが、同時に娘の血肉を受け継いだお前を愛している。まったく、お前は娘の息子で良かったな。我が孫よ』
これが動画ファイルでなかったら、フォルティシモはすぐに反論しただろう。近衛天翔王光がフォルティシモやフォルティシモの父親を嫌っていたことを知っていたと。
近衛天翔王光は父と母の結婚を認めておらず、両親の仲をあらゆる手段を用いて妨害した。様々なところに影響を持つ近衛天翔王光のせいで、両親は婚姻届を出せず、法律上は夫婦と認められていない。
最初から母の私生児、“近衛”翔で戸籍登録されている。
フォルティシモをリアルワールドでサポートするAI、エンシェント、セフェールは、とっくにこんな祖父の態度を知っている。彼女たち二人は、リアルワールドで直接祖父と会話したこともあるのだ。もちろんリアルワールドではAIである彼女たちに肉体はないので、画面越しの会話になるが。
『儂はお前から娘を取り戻すため、様々な計略を立てた。お前が物心付く前から、何度も何度も莫大な財と無限の愛でな。そうしていたら、娘に怒られて儂は凹んだ』
もうフォルティシモは、この男の血を引いていることが恥ずかしくなってきた。動画でこんな告白をすると分かっていたら、キュウや従者を同席させることはなかった。
『そんな時だ。神が儂に語り掛けてきた』
ここまででかなりの精神力を削られたフォルティシモだったが、ようやく本題に入ったことを感じ取り気を引き締める。これまでの意趣返しのように近衛天翔王光を睨み付けた。
『“神戯”、神々が新たなる神を産み出すための儀式への誘い』
映像の中の近衛天翔王光は一度目を瞑り、再度目を開いた時には、顔を引き締めていた。この場に居るフォルティシモと縁深い者たちはすぐに気が付いただろうが、その表情の作り方はフォルティシモにそっくりだ。フォルティシモ自身がそう感じるのだから、皆はより一層そう感じただろう。
『科学信奉者であるお前に言っても信じられないだろうが、儂たちの知る世界以外にも、世界は無数に存在している。ヒュー・エヴェレットの多世界解釈である量子力学の問題ではない。宗教や空想の価値観だ。原型こそ同じだが、法則がまるで違う世界が無数にある』
異世界ファーアースに来訪した時点で、科学信奉なんてとっくに投げ捨てている。それでも現代科学に革命をもたらした天才近衛天翔王光の口から科学を否定するような言葉が出て来るのは、それなりの衝撃があった。
『そうだ。さすがに天才の儂に比べて凡人の孫でも気が付いただろう。特定の領域世界で完全完璧にして全知全能の存在を、“神”と呼称している。そしてそんな神を産み出し、新しい領域世界を与えるのが“神戯”だ』
「信じられないが、信じるしかないな。信じられないがな、爺さんの態度のせいで」
映像でしかない近衛天翔王光はフォルティシモの抗議に答えることはない。
『儂は考えた。たとえ相手が神だろうと、儂が敗北するなど有り得ない。つまり儂が参加したら神戯の勝利者は儂。それが確定する。しかしだ。神になってどうすると言うのだ? 儂が欲しいのは娘の愛であって、神の地位などではない。今も神のように崇め称えられている儂に、今更神になる意味などあるのかと考えた』
雲行きが怪しくなって来た気がして、動画の再生を止めようか迷った。
『だが神は言ったのだ。儂が勝ったら、儂の代わりに儂の娘を神にしてくれると』
近衛天翔王光が自嘲気味に笑う。
『世界一可愛くて賢くて将来はパパのお嫁さんになると言っていた愛しの我が娘が神となる。儂は天才だと思った。最初から天才じゃった。だから儂は、神戯を勝ち抜くことにしたのだ』
フォルティシモは再生を止めなかったことを後悔する。
『神戯に完璧な勝利をするため、あらゆる準備を整えた末に、儂は異世界転移をした。その後は竜の神を墜とし、獅子たちを屈服させ、亜人族たちを纏め上げ、すべての神の試練を越えていった。儂の雲蒸竜変の如き無双をお前に見せ聞かせたいが、それは別ファイルへ纏めておこう』
そのファイルとやらは誓って絶対に開かない。一応はエンシェントとセフェールに内容をチェックして貰うつもりだが、フォルティシモ自身がそれを見ることはない。絶対にだ。
近衛天翔王光が初めて表情を曇らせた。
『そんな時だ。娘が、死んだと知らされた。三千世界一可愛くて誰よりも賢くて将来はパパのお嫁さんになるからずっと愛して欲しいと言っていた愛しい愛しい何よりも大切な我が娘が、命を、失ったのだ』
フォルティシモ―――近衛翔は、幼い頃に誘拐人質事件によって両親を目の前で殺されている。その両親の内の母親は、先ほどから近衛天翔王光が重すぎる愛を囁いている娘に他ならない。
近衛翔が知る限り、近衛天翔王光は技術開示という誘拐犯の要求を拒否したため、怒り狂った誘拐犯たちの手によって父と母は殺されたはずだった。
だが、娘のために神々へ挑戦しようなどと考える近衛天翔王光が、たかだが技術開示を拒否するだろうか。フォルティシモは、その技術を開示することによって、大勢の人間が死ぬことになったり、大きな戦争が起きるからこそ開示できなかったのだと思っていた。せめて、金や利益や権威のためではないと信じたかった。
しかしそもそも、フォルティシモの両親の命を奪った誘拐人質事件が発生した時、近衛天翔王光は異世界ファーアースで神戯に参加していた。
『いくら凡人の我が孫でも気が付いただろう。お前の母親である前に儂の娘である、あの子は、神戯に参加している理由を儂から奪うため、神々の計略によって殺されたのだ』
フォルティシモは爪が食い込むほどに拳を強く握り締める。
「結局、お前のせいじゃねぇか。お前が、神戯なんてものに参加しなければ………」
しなければ―――今のフォルティシモはおらず、この腕の中のキュウは。
「くそっ」
歴史に“もしも”はない。
『こればかりは、謝ろう。儂は天才過ぎた。多くの神々の地位を脅かしてしまうほどに。この儂が天才過ぎたせいで、神々は恐れを抱き、儂の娘を奪い、お前の母親を奪ったのだ』
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フォルティシモが動画停止を命令すると、テレビに映った少年が時間が止まったように動きを止めた。
フォルティシモはその間にキュウを手招きする。キュウは恐る恐る隠し部屋へ入りフォルティシモへ近付いて来たが、フォルティシモには余裕がなく、彼女を少し強引に抱き寄せ尻尾とは言わず全身を感じる。キュウの体温が温かい。
「ご主人様?」
「悪いキュウ、ちょっと我慢してくれ。これは冷静になる必要がある。キュウの力が必要だ」
「は、はい、ご主人様のお力になれるのでしたら」
フォルティシモはAIに再生するように言う。
『まあ勝ち抜いているのは、儂が用意してやったツールのお陰じゃろう。【レベル変更】【無限アイテム】【HP固定】【座標移動】【オブジェクト配置】、どれも役に立ったに違いない。お前も祖父がいかに偉大なのかと感じているじゃろうが、遠慮することはない。儂は偉大だ。孫であるお前も、遠慮なく偉大なる儂に感謝しながらツールを使え』
また動画を停止させた。
この爺さんが遺したチートツールは、見事に敵に奪われて敵が使って来た。
「これ、最後まで見なきゃ駄目か?」
「主―――翔の選択がそれなら構わない」
エンシェントがあえてリアルワールドの時の名前で呼ぶのは、本当に真面目な話の時だけ。フォルティシモは何とか冷静さを保つため、キュウの耳をパクリと甘噛みした。
「はひ!?」
キュウの尻尾が暴れていたけれど、ぎゅっと抱き締めて黙らせた。
フォルティシモは動画の続きを見る。このままだとキュウが酷いことになりそうなので、近衛天翔王光がこれ以上変なことを言わないよう願うばかりだ。
『さて、十三分に儂の偉大さを知った可愛い孫に、すべてを語ろう』
映像の中の近衛天翔王光が話を続ける。
『儂はな。儂の可愛い、世界一可愛くて賢くて将来はパパのお嫁さんになると言っていた娘を奪った、お前の父親が憎くて仕方がない』
フォルティシモは目を瞑った。とりあえず落ち着くために祖父の顔を見ないようにする。フォルティシモが顔を見ていない間、フォルティシモの父への罵詈雑言を続ける祖父近衛天翔王光。
『そして娘は、そんな男よりも、儂よりも、お前を優先するようになった。だがそれは許そう。何せ、赤の他人であるあの憎き男とは違い、お前は娘の血を引いた実の息子だ。儂から娘の愛を奪ったお前を憎んではいるが、同時に娘の血肉を受け継いだお前を愛している。まったく、お前は娘の息子で良かったな。我が孫よ』
これが動画ファイルでなかったら、フォルティシモはすぐに反論しただろう。近衛天翔王光がフォルティシモやフォルティシモの父親を嫌っていたことを知っていたと。
近衛天翔王光は父と母の結婚を認めておらず、両親の仲をあらゆる手段を用いて妨害した。様々なところに影響を持つ近衛天翔王光のせいで、両親は婚姻届を出せず、法律上は夫婦と認められていない。
最初から母の私生児、“近衛”翔で戸籍登録されている。
フォルティシモをリアルワールドでサポートするAI、エンシェント、セフェールは、とっくにこんな祖父の態度を知っている。彼女たち二人は、リアルワールドで直接祖父と会話したこともあるのだ。もちろんリアルワールドではAIである彼女たちに肉体はないので、画面越しの会話になるが。
『儂はお前から娘を取り戻すため、様々な計略を立てた。お前が物心付く前から、何度も何度も莫大な財と無限の愛でな。そうしていたら、娘に怒られて儂は凹んだ』
もうフォルティシモは、この男の血を引いていることが恥ずかしくなってきた。動画でこんな告白をすると分かっていたら、キュウや従者を同席させることはなかった。
『そんな時だ。神が儂に語り掛けてきた』
ここまででかなりの精神力を削られたフォルティシモだったが、ようやく本題に入ったことを感じ取り気を引き締める。これまでの意趣返しのように近衛天翔王光を睨み付けた。
『“神戯”、神々が新たなる神を産み出すための儀式への誘い』
映像の中の近衛天翔王光は一度目を瞑り、再度目を開いた時には、顔を引き締めていた。この場に居るフォルティシモと縁深い者たちはすぐに気が付いただろうが、その表情の作り方はフォルティシモにそっくりだ。フォルティシモ自身がそう感じるのだから、皆はより一層そう感じただろう。
『科学信奉者であるお前に言っても信じられないだろうが、儂たちの知る世界以外にも、世界は無数に存在している。ヒュー・エヴェレットの多世界解釈である量子力学の問題ではない。宗教や空想の価値観だ。原型こそ同じだが、法則がまるで違う世界が無数にある』
異世界ファーアースに来訪した時点で、科学信奉なんてとっくに投げ捨てている。それでも現代科学に革命をもたらした天才近衛天翔王光の口から科学を否定するような言葉が出て来るのは、それなりの衝撃があった。
『そうだ。さすがに天才の儂に比べて凡人の孫でも気が付いただろう。特定の領域世界で完全完璧にして全知全能の存在を、“神”と呼称している。そしてそんな神を産み出し、新しい領域世界を与えるのが“神戯”だ』
「信じられないが、信じるしかないな。信じられないがな、爺さんの態度のせいで」
映像でしかない近衛天翔王光はフォルティシモの抗議に答えることはない。
『儂は考えた。たとえ相手が神だろうと、儂が敗北するなど有り得ない。つまり儂が参加したら神戯の勝利者は儂。それが確定する。しかしだ。神になってどうすると言うのだ? 儂が欲しいのは娘の愛であって、神の地位などではない。今も神のように崇め称えられている儂に、今更神になる意味などあるのかと考えた』
雲行きが怪しくなって来た気がして、動画の再生を止めようか迷った。
『だが神は言ったのだ。儂が勝ったら、儂の代わりに儂の娘を神にしてくれると』
近衛天翔王光が自嘲気味に笑う。
『世界一可愛くて賢くて将来はパパのお嫁さんになると言っていた愛しの我が娘が神となる。儂は天才だと思った。最初から天才じゃった。だから儂は、神戯を勝ち抜くことにしたのだ』
フォルティシモは再生を止めなかったことを後悔する。
『神戯に完璧な勝利をするため、あらゆる準備を整えた末に、儂は異世界転移をした。その後は竜の神を墜とし、獅子たちを屈服させ、亜人族たちを纏め上げ、すべての神の試練を越えていった。儂の雲蒸竜変の如き無双をお前に見せ聞かせたいが、それは別ファイルへ纏めておこう』
そのファイルとやらは誓って絶対に開かない。一応はエンシェントとセフェールに内容をチェックして貰うつもりだが、フォルティシモ自身がそれを見ることはない。絶対にだ。
近衛天翔王光が初めて表情を曇らせた。
『そんな時だ。娘が、死んだと知らされた。三千世界一可愛くて誰よりも賢くて将来はパパのお嫁さんになるからずっと愛して欲しいと言っていた愛しい愛しい何よりも大切な我が娘が、命を、失ったのだ』
フォルティシモ―――近衛翔は、幼い頃に誘拐人質事件によって両親を目の前で殺されている。その両親の内の母親は、先ほどから近衛天翔王光が重すぎる愛を囁いている娘に他ならない。
近衛翔が知る限り、近衛天翔王光は技術開示という誘拐犯の要求を拒否したため、怒り狂った誘拐犯たちの手によって父と母は殺されたはずだった。
だが、娘のために神々へ挑戦しようなどと考える近衛天翔王光が、たかだが技術開示を拒否するだろうか。フォルティシモは、その技術を開示することによって、大勢の人間が死ぬことになったり、大きな戦争が起きるからこそ開示できなかったのだと思っていた。せめて、金や利益や権威のためではないと信じたかった。
しかしそもそも、フォルティシモの両親の命を奪った誘拐人質事件が発生した時、近衛天翔王光は異世界ファーアースで神戯に参加していた。
『いくら凡人の我が孫でも気が付いただろう。お前の母親である前に儂の娘である、あの子は、神戯に参加している理由を儂から奪うため、神々の計略によって殺されたのだ』
フォルティシモは爪が食い込むほどに拳を強く握り締める。
「結局、お前のせいじゃねぇか。お前が、神戯なんてものに参加しなければ………」
しなければ―――今のフォルティシモはおらず、この腕の中のキュウは。
「くそっ」
歴史に“もしも”はない。
『こればかりは、謝ろう。儂は天才過ぎた。多くの神々の地位を脅かしてしまうほどに。この儂が天才過ぎたせいで、神々は恐れを抱き、儂の娘を奪い、お前の母親を奪ったのだ』
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