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第六章
第二百九十五話 かくて願いは叶わず
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「とりあえず、デーモンで事情に詳しい人がいますので、そこまで行きましょう。あの、付いて来られますか? レベル一なんですよね?」
女神マリアステラのレベルは一。ピアノの攻撃がかすっただけで死亡するし、ピアノの走る速度に付いて来られるようなレベルではない。
女神マリアステラは死んだらセーブポイントへ帰るだけとは言え、いちいち迎えに行く訳にはいかないので、ある程度はレベルを上げておいて欲しいと思う。
「大丈夫大丈夫。パーティ組んでくれたら、引っ張って貰うから」
VRMMOファーアースオンラインでは、AGIステータスによって移動速度に補正が掛かる。しかし移動速度に余りに差があると、同じパーティメンバーが置いてきぼりになってしまう。
同じレベル帯の前衛でもSTRが高いクラス、VITが高いクラス、AGIが高いクラスと別れるだけでなく、後衛である魔法使い系やヒーラー系のAGIは前衛に大きく劣る。パーティの移動を最も遅いメンバーに合わせるとAGIの高さが効率に直結し、パーティが組みづらくなってしまう。
そこで実装されたのが、戦闘中以外の移動速度のみパーティメンバーの最高値に合わせるスキルだ。
ニコニコとスキルを使えと要求する女神マリアステラへどこか釈然としないものを感じながらも、ピアノと女神マリアステラはシステム上のパーティを結成した。
ピアノは女神マリアステラを連れてサンタ・エズレル神殿の中を駆け抜け、老人デーモンの元までやってくる。
「ピアノ殿、貴殿の言う通りかなりの数の者が制圧されていた。大した抵抗もできず、殺されなかったのは奇跡………いやピアノ殿の言葉のお陰だろう」
「ああ、それは良かった。言い方は悪いが、あんたたち角持ちがフォルティシモに手も足も出なかったから見逃されたんだろうな」
フォルティシモは後々邪魔になると思えば、ピアノの願いを無視してデーモンを片っ端から屠ったはずだ。
「それより、この人、じゃないな。とりあえず、この方に詳しい事情を説明してくれないか?」
老人デーモンはピアノの隣に立つ女神マリアステラを見て、首を傾げた。
「どなたかな?」
老人デーモンの反応はピアノの推測を裏打ちするものである。神戯の開催の際、デーモンたちから故郷の大地を奪いデーモンたちを追い詰めたのは、今ピアノの横に立つ女神マリアステラではない。
「この方は、女神マリアステラ様だ」
「女神マリアステラ? 馬鹿な。違う。そんなはずはない。女神は、こんな少女ではないだろう?」
「私がマリアステラだよ」
女神マリアステラは、ピアノの言葉を肯定してくれる。
「でも、これはちょっと失敗かな。キュウから聞かなかった? 私は神戯の主催者だよ。だから角持ちが私を恨むのは、完全にお門違いって訳じゃない。元凶を辿れば私に行き着く」
「ど、どういうことだろうか、ピアノ殿?」
「それでもデーモンたちを救えるのは、この方しかいない」
◇
「居ました、彼女ですか?」
ピアノはサンタ・エズレル神殿から出て来る女性デーモンを見つけた。その女性デーモンは両手で木箱を抱えており、表情には悔しさを滲ませている。
「急いでいるようですね」
「私が代弁してあげる。ああ、愛しきクレシェンドさまを置いて来てしまった。それでも角持ちのために、この最初の洗礼具を持ち帰らないと」
「早速、あの洗礼具を確保いたしましょう。某が話を付けます」
老人デーモンは女神マリアステラの謎のアフレコに動じることなく返事をした。
ピアノ、女神マリアステラ、老人デーモンの三人は、サンタ・エズレル神殿の裏口から外へ出て、ぐるりと回って正門へやって来た。ゲーム的常識で、室内よりも外のが移動系バフスキルが多いため、一旦外に出たほうが早く回り込める。
「グラーヴェ翁!?」
箱を持った女性デーモンは老人デーモンを見つけて声を上げた。グラーヴェとは老人デーモンの名前で、彼はデーモンの中でも重鎮である。現役の戦士としては最高齢ながらも最強のデーモンで、デーモン全体からの信頼も厚いらしい。
「クレシェンドさまが足止めをしてくれております! どうか! クレシェンドさまの救援へ行ってください! 私は大丈夫です! あの天空の王から発される禍々しい魔力、クレシェンドさまに万が一のことがあれば!」
「………そのことだが、事情が変わった」
「事情?」
女神マリアステラが前へ出て手の平を差し向ける。
「とりあえず、その箱を渡してよ。なに、悪いようにはしないよ」
「それフォルティシモ並みに怪しい言葉遣いですから。あー、まず話を聞いて欲しい。私たちは敵じゃない。デーモンたちを助けようと思ってる」
女性デーモンは怪しい二人の言葉に対して、抱えている箱を一層強く抱き締める。
「ぐ、グラーヴェ翁、この者たちは?」
「我らにとって救世主となるピアノ殿と―――真なる女神マリアステラ様だ」
「グラーヴェ翁は何をおっしゃっているのですか?」
女性デーモンは老人デーモングラーヴェの言葉を理解できなかったのか、驚きに目を見開いた後、ピアノたち三人を何度も見比べた。
「わ、私たちはクレシェンドさまと共に、女神を殺し、この大地を取り戻すのですよ?」
「この方であれば、クレシェンドよりも確実に達成して頂ける」
「そもそも間違えてるよ。クレシェンドは、まあたしかにちょっと逸脱しているから、その女神ってのは倒せるかもね。神戯にも勝てるかも。でも、お前たちは救えない。それだけは絶対だ」
女神マリアステラはクレシェンドではデーモンを救えないと言い切った。それはきっと正しいのだ。
「あ、そうじゃないそうじゃない。神戯にも勝てない。だって勝つのは、キュウの推す魔王様か、私の推すピーだからね」
「あの、私の名前が放送禁止用語みたいになるんで、別の渾名を希望して良いですか?」
女性デーモンは箱を守るように抱え、ピアノたちへ向かって叫ぶ。
「く、クレシェンドさまは私たちと共に大地を取り戻してくれるのですっ!」
「全部信じろとは言いませんが、この方は協力してくれます。角持ちの人たちを苦しめている女神を止められます」
ピアノは箱を持った女性デーモンが、頑なにクレシェンドを信じてピアノたちへ箱を渡さない素振りを見せたため、何とか説得しようと口調を和らげた。
女性デーモンは女神マリアステラに不信感を抱いてしまっているけれど、女神マリアステラなら、同じ女神を倒せるはずだ。敵女神がログインログアウトしたり、HPがゼロになってもセーブポイントへ戻るだけだったとしても、女神マリアステラなら対抗できる。
「それはクレシェンドさまが!」
ピアノの言葉はどうにも女性デーモンへ届かないので、別角度から切り出してみる。
「別にクレシェンドと敵対しようって言うんじゃないです。協力して、角持ちの生活を取り戻そうって話です。そ、それに、クレシェンド一人に重荷を背負わせるなんて、できることはこちらでしたほうが良いと思いませんか?」
「それはっ。たしかに、そうです。クレシェンドさまだけが、あんなにも傷付くなんて」
ピアノがクレシェンドを持ち上げるような話題をすると、女性デーモンの態度が目に見えて軟化した。
「だから―――」
> <暗黒の光>からの拠点攻防戦を受諾しました
ピアノの説得の言葉は、アラートと共に流れた情報ウィンドウのログのせいで中断してしまった。
女性デーモンと老人デーモングラーヴェは不審を抱いたようだが、女神マリアステラだけはニヤニヤと笑っている。
「嘘、だろ」
フォルティシモがチーム<フォルテピアノ>とチーム<暗黒の光>の拠点攻防戦を受諾した。
拠点攻防戦を受諾しただけなら、まだ良い。何の相談もなしに受諾したことに文句は言いたいけれど、あのフォルティシモが拠点攻防戦で負けるはずがない。もちろんチームを組んだピアノも協力するから、勝率は更に跳ね上がるだろう。だから拠点攻防戦によってピアノが死ぬかも知れないことに愕然とした訳ではない。
問題はこの状況、そして相手だった。女性デーモンと老人デーモングラーヴェも気が付く。
<フォルテピアノ>のピアノ。
<暗黒の光>の女性デーモンと老人デーモングラーヴェ。
お互いが敵だ。
どちらかのチームが全滅するまで終わらない拠点攻防戦が始まろうとしている。
「救おうとした角持ち、敵になっちゃったね。でも、角持ちは全員が<暗黒の光>に所属してる訳じゃないから平気平気。角持ちの未来のため、お前たちはクレシェンドと一緒に死んでくれって言うのが良いかな?」
女神マリアステラは嗤う。
「角持ちのグラーヴェくんも、クレシェンドの策略に嵌められちゃったね。魔王様とピーと死ぬまで戦わないとね」
嗤う。
「さぁ、ピー、私たちと魔王様たちの全力で、デーモンたちを完膚無きまでに叩き潰そう。ゴタゴタはさっさと片付けて、魔王様とキュウとの戦いに専念したいからね」
女神マリアステラはたしかに言っていた。面白さはすべてに優先する、そのためには何でもすると。だからどんな手段を使ってでも、つまらないことはさっさと終わらせる。
最速の手段、それはフォルティシモとピアノ、キュウと女神マリアステラ、四人が協力して<暗黒の光>を全滅させることだ。それはたしかに最速だった。デーモンたちが壊滅的な被害を受けることに目を瞑れば。
女神マリアステラのレベルは一。ピアノの攻撃がかすっただけで死亡するし、ピアノの走る速度に付いて来られるようなレベルではない。
女神マリアステラは死んだらセーブポイントへ帰るだけとは言え、いちいち迎えに行く訳にはいかないので、ある程度はレベルを上げておいて欲しいと思う。
「大丈夫大丈夫。パーティ組んでくれたら、引っ張って貰うから」
VRMMOファーアースオンラインでは、AGIステータスによって移動速度に補正が掛かる。しかし移動速度に余りに差があると、同じパーティメンバーが置いてきぼりになってしまう。
同じレベル帯の前衛でもSTRが高いクラス、VITが高いクラス、AGIが高いクラスと別れるだけでなく、後衛である魔法使い系やヒーラー系のAGIは前衛に大きく劣る。パーティの移動を最も遅いメンバーに合わせるとAGIの高さが効率に直結し、パーティが組みづらくなってしまう。
そこで実装されたのが、戦闘中以外の移動速度のみパーティメンバーの最高値に合わせるスキルだ。
ニコニコとスキルを使えと要求する女神マリアステラへどこか釈然としないものを感じながらも、ピアノと女神マリアステラはシステム上のパーティを結成した。
ピアノは女神マリアステラを連れてサンタ・エズレル神殿の中を駆け抜け、老人デーモンの元までやってくる。
「ピアノ殿、貴殿の言う通りかなりの数の者が制圧されていた。大した抵抗もできず、殺されなかったのは奇跡………いやピアノ殿の言葉のお陰だろう」
「ああ、それは良かった。言い方は悪いが、あんたたち角持ちがフォルティシモに手も足も出なかったから見逃されたんだろうな」
フォルティシモは後々邪魔になると思えば、ピアノの願いを無視してデーモンを片っ端から屠ったはずだ。
「それより、この人、じゃないな。とりあえず、この方に詳しい事情を説明してくれないか?」
老人デーモンはピアノの隣に立つ女神マリアステラを見て、首を傾げた。
「どなたかな?」
老人デーモンの反応はピアノの推測を裏打ちするものである。神戯の開催の際、デーモンたちから故郷の大地を奪いデーモンたちを追い詰めたのは、今ピアノの横に立つ女神マリアステラではない。
「この方は、女神マリアステラ様だ」
「女神マリアステラ? 馬鹿な。違う。そんなはずはない。女神は、こんな少女ではないだろう?」
「私がマリアステラだよ」
女神マリアステラは、ピアノの言葉を肯定してくれる。
「でも、これはちょっと失敗かな。キュウから聞かなかった? 私は神戯の主催者だよ。だから角持ちが私を恨むのは、完全にお門違いって訳じゃない。元凶を辿れば私に行き着く」
「ど、どういうことだろうか、ピアノ殿?」
「それでもデーモンたちを救えるのは、この方しかいない」
◇
「居ました、彼女ですか?」
ピアノはサンタ・エズレル神殿から出て来る女性デーモンを見つけた。その女性デーモンは両手で木箱を抱えており、表情には悔しさを滲ませている。
「急いでいるようですね」
「私が代弁してあげる。ああ、愛しきクレシェンドさまを置いて来てしまった。それでも角持ちのために、この最初の洗礼具を持ち帰らないと」
「早速、あの洗礼具を確保いたしましょう。某が話を付けます」
老人デーモンは女神マリアステラの謎のアフレコに動じることなく返事をした。
ピアノ、女神マリアステラ、老人デーモンの三人は、サンタ・エズレル神殿の裏口から外へ出て、ぐるりと回って正門へやって来た。ゲーム的常識で、室内よりも外のが移動系バフスキルが多いため、一旦外に出たほうが早く回り込める。
「グラーヴェ翁!?」
箱を持った女性デーモンは老人デーモンを見つけて声を上げた。グラーヴェとは老人デーモンの名前で、彼はデーモンの中でも重鎮である。現役の戦士としては最高齢ながらも最強のデーモンで、デーモン全体からの信頼も厚いらしい。
「クレシェンドさまが足止めをしてくれております! どうか! クレシェンドさまの救援へ行ってください! 私は大丈夫です! あの天空の王から発される禍々しい魔力、クレシェンドさまに万が一のことがあれば!」
「………そのことだが、事情が変わった」
「事情?」
女神マリアステラが前へ出て手の平を差し向ける。
「とりあえず、その箱を渡してよ。なに、悪いようにはしないよ」
「それフォルティシモ並みに怪しい言葉遣いですから。あー、まず話を聞いて欲しい。私たちは敵じゃない。デーモンたちを助けようと思ってる」
女性デーモンは怪しい二人の言葉に対して、抱えている箱を一層強く抱き締める。
「ぐ、グラーヴェ翁、この者たちは?」
「我らにとって救世主となるピアノ殿と―――真なる女神マリアステラ様だ」
「グラーヴェ翁は何をおっしゃっているのですか?」
女性デーモンは老人デーモングラーヴェの言葉を理解できなかったのか、驚きに目を見開いた後、ピアノたち三人を何度も見比べた。
「わ、私たちはクレシェンドさまと共に、女神を殺し、この大地を取り戻すのですよ?」
「この方であれば、クレシェンドよりも確実に達成して頂ける」
「そもそも間違えてるよ。クレシェンドは、まあたしかにちょっと逸脱しているから、その女神ってのは倒せるかもね。神戯にも勝てるかも。でも、お前たちは救えない。それだけは絶対だ」
女神マリアステラはクレシェンドではデーモンを救えないと言い切った。それはきっと正しいのだ。
「あ、そうじゃないそうじゃない。神戯にも勝てない。だって勝つのは、キュウの推す魔王様か、私の推すピーだからね」
「あの、私の名前が放送禁止用語みたいになるんで、別の渾名を希望して良いですか?」
女性デーモンは箱を守るように抱え、ピアノたちへ向かって叫ぶ。
「く、クレシェンドさまは私たちと共に大地を取り戻してくれるのですっ!」
「全部信じろとは言いませんが、この方は協力してくれます。角持ちの人たちを苦しめている女神を止められます」
ピアノは箱を持った女性デーモンが、頑なにクレシェンドを信じてピアノたちへ箱を渡さない素振りを見せたため、何とか説得しようと口調を和らげた。
女性デーモンは女神マリアステラに不信感を抱いてしまっているけれど、女神マリアステラなら、同じ女神を倒せるはずだ。敵女神がログインログアウトしたり、HPがゼロになってもセーブポイントへ戻るだけだったとしても、女神マリアステラなら対抗できる。
「それはクレシェンドさまが!」
ピアノの言葉はどうにも女性デーモンへ届かないので、別角度から切り出してみる。
「別にクレシェンドと敵対しようって言うんじゃないです。協力して、角持ちの生活を取り戻そうって話です。そ、それに、クレシェンド一人に重荷を背負わせるなんて、できることはこちらでしたほうが良いと思いませんか?」
「それはっ。たしかに、そうです。クレシェンドさまだけが、あんなにも傷付くなんて」
ピアノがクレシェンドを持ち上げるような話題をすると、女性デーモンの態度が目に見えて軟化した。
「だから―――」
> <暗黒の光>からの拠点攻防戦を受諾しました
ピアノの説得の言葉は、アラートと共に流れた情報ウィンドウのログのせいで中断してしまった。
女性デーモンと老人デーモングラーヴェは不審を抱いたようだが、女神マリアステラだけはニヤニヤと笑っている。
「嘘、だろ」
フォルティシモがチーム<フォルテピアノ>とチーム<暗黒の光>の拠点攻防戦を受諾した。
拠点攻防戦を受諾しただけなら、まだ良い。何の相談もなしに受諾したことに文句は言いたいけれど、あのフォルティシモが拠点攻防戦で負けるはずがない。もちろんチームを組んだピアノも協力するから、勝率は更に跳ね上がるだろう。だから拠点攻防戦によってピアノが死ぬかも知れないことに愕然とした訳ではない。
問題はこの状況、そして相手だった。女性デーモンと老人デーモングラーヴェも気が付く。
<フォルテピアノ>のピアノ。
<暗黒の光>の女性デーモンと老人デーモングラーヴェ。
お互いが敵だ。
どちらかのチームが全滅するまで終わらない拠点攻防戦が始まろうとしている。
「救おうとした角持ち、敵になっちゃったね。でも、角持ちは全員が<暗黒の光>に所属してる訳じゃないから平気平気。角持ちの未来のため、お前たちはクレシェンドと一緒に死んでくれって言うのが良いかな?」
女神マリアステラは嗤う。
「角持ちのグラーヴェくんも、クレシェンドの策略に嵌められちゃったね。魔王様とピーと死ぬまで戦わないとね」
嗤う。
「さぁ、ピー、私たちと魔王様たちの全力で、デーモンたちを完膚無きまでに叩き潰そう。ゴタゴタはさっさと片付けて、魔王様とキュウとの戦いに専念したいからね」
女神マリアステラはたしかに言っていた。面白さはすべてに優先する、そのためには何でもすると。だからどんな手段を使ってでも、つまらないことはさっさと終わらせる。
最速の手段、それはフォルティシモとピアノ、キュウと女神マリアステラ、四人が協力して<暗黒の光>を全滅させることだ。それはたしかに最速だった。デーモンたちが壊滅的な被害を受けることに目を瞑れば。
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