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第八章
第三百八十六話 勝利の女神 後編
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課金アイテムである芸能事務所の一室のドアが開けられ、中から身なりを整えたらしい勝利の女神が現れる。
勝利の女神はどうやったのかこの短時間で身なりを整えたらしく、髪型はショートボブで毛先にパーマが掛かっており、軽く化粧をしている。装飾品は小さな金のイヤリングに、右手薬指に指輪を付けていた。
アイラブアーサーというロゴの入ったTシャツを着ていなければ、現代リアルワールドの何処にでもいそうな女性だっただろう。
「よく来ましたね。私の名前はヴィカヴィクトリア。あなたたち人間と言葉を交わすのは、ラムテイル以来でしょうか。あーくんはなかなかお友達を連れて来てくれませんので」
ヴィカヴィクトリアと名乗った勝利の女神は、優しく微笑んでみせた。先ほどまでの行動と、変なTシャツさえなければ女神の微笑みに見えたに違いない。
「まあ、俺にも覚えがある。高みに居ると、友人を作るのも難しいからな」
アーサーの友人をアピールしつつ、さり気なくアーサーを持ち上げたつもりだが、気付いて貰えただろうか。
ちなみにフォルティシモの友人が少ないのは、あくまでもフォルティシモが高みに居るからというのは事実だ。事実のはずだ。
「神戯のことで話をしたい。アーサーにも関係がある話だ」
「あなたの話は聞いています。あーくんの美しさに負けたフォルティシモですね。良いでしょう。話を聞きます」
フォルティシモはとりあえずキュウの尻尾を流れに逆らわないように撫でて、自分を落ち着ける。
「神戯の決まり事に疎いんだが、全員同席でも良いか? 駄目なら最低限、キュウとタマを同席させたい。狐人族の姿をした二人だ」
勝利の女神ヴィカヴィクトリアは視線をすーっと横へ動かし、ある一点で停止させた。
「た、玉藻御前さん、お、お久しぶりです。え、えへへ」
勝利の女神の威厳はあっという間に崩れ去ったようだ。
「ヴィカヴィクトリア殿とは、これは意外かえ」
「玉藻御前? タマ、知り合いか?」
「勝利の女神ヴィカヴィクトリア殿、多くの信仰を持つ強き神だ」
「ただの陰キャオタじゃないということだな?」
「い、陰キャオタ………」
勝利の女神ヴィカヴィクトリアは、膝を付いて床に伏してしまった。
さすがのフォルティシモでも失敗に気が付く。こういう時は、相手が好きなものを褒めることで挽回する、と本に書いてあった。フォルティシモは彼女の姿を見て、絶対的な主張をしているTシャツへ目を付けた。
「あれだ。そのTシャツ、手作りか。わざわざアーサーの名前を入れるなんて、ファーアースオンラインをやってたのか?」
「違います! これはファンクラブ会員通販で、百着限定シリアルナンバー入りTシャツです! しかも! ナンバーワン! 一週間前から泊まりがけで並んでGETしたんです!」
勝利の女神ヴィカヴィクトリアは気力を取り戻したようで、勢い良く立ち上がり、くるりと回って胸を張りTシャツを主張した。
アーサーが芸能界で天才的な活躍をしていたのは、本人からの申告で知っている。ブロマイドとか映像データを引っ切りなしに送られて来て迷惑したのだ。
「なんだアーサー、お前って芸名もアーサーだったのか?」
「何を言っているんだい? 僕の名前は佐藤《サトウ》騎士王《アーサー》だよ」
「本名か?」
「当たり前だろう?」
「………………俺の両親はまともだった。今ほど感謝したことはない」
ちなみに。
「今のフォルさんのぉ、本名はぁ、フォルティシモですよぉ?」
とセフェールに言われて、これ以上アーサーのことを追及するのは止めた。
フォルティシモたちは勝利の女神ヴィカヴィクトリアと共にテーブルを囲んでいた。勝利の女神ヴィカヴィクトリアは自分でブレンドしたという紅茶まで振る舞ってくれたので、歓迎してくれているらしい。
「そういえば神戯について話があるんでしたね。あーくんを差し置いて、この神戯に勝つつもりとは。愚かですね! あーくんがライバルと認めた………なんて美味しい………だとしても! 勝つのはあーくんです」
「さっきも言ったが、俺はこの神戯の勝利条件を達成した。あとは【最後の審判】を生き抜けば勝利となるらしい。ここから他のプレイヤーが逆転する方法があるのか? お前の言い方だと、太陽神ケペルラーアトゥムをどうにかする方法もあるようにも聞こえるが」
勝利の女神ヴィカヴィクトリアは目を瞑り、フォルティシモの言葉へ対して。
「勝利条件を達成したぁ!? って、ケペルラーアトゥム様って、<星>の重臣じゃないですか!? 神戯の主催側では? え? 主催側が全滅を望んでるって、そんなの有りなんですか!? あーくんが、あーくんが死んじゃう!」
フォルティシモは目の前で取り乱す勝利の女神ヴィカヴィクトリアを冷めた視線で見つめていた。ラナリアとアーサーが彼女を落ち着かせるために宥めている。
その間に狐の神タマへ向き直った。
「タマ、これは答えられるか? 勝利の女神の反応を見る限り、神戯には、太陽神が出て来るようなことはないって聞こえる。この神戯は特別なのか?」
「その通りだ。だが、神々にとって特別なのであって、お前がやることに変わりはないかえ」
「だから、そういう思わせぶりな言葉を使うな。もっと具体的に話せ。タマが馬鹿じゃないのは分かってる。無能なふりをするのは止めろ」
狐の神タマは勝利の女神ヴィカヴィクトリアへ視線をやった後、話を続けた。
「本来、偉大なる星の女神は、このように一つの神戯を主催するような位階の神ではない。あまりにも上位であるため、人とは会話さえしない。だが、この神戯だけは自らの希望で開催し、直属の従属神を使い、自ら介入さえしている。多くの神々にとっては、それだけで特別かえ」
フォルティシモにとって狐の神タマの返答は納得できるものだった。
女神マリアステラの視点を無視すれば。
見えぬものなどない全視の存在、偉大なる星の女神マリアステラ。
何故、女神マリアステラは神戯を主催したのか。
そこに、最強のフォルティシモが超えなければならない、“神戯”があるのではないだろうか。
「取り乱しました」
勝利の女神ヴィカヴィクトリアが正気を取り戻したようで、場の雰囲気が元の話し合いへ戻る。
フォルティシモはセフェール、キュウ、ラナリアからフォローをされながら、太陽神ケペルラーアトゥムがプレイヤー全員を抹殺して神戯を終了させ、この異世界ファーアースを救おうとしていると話した。
「あーくんが、あーくんがぁ」
「俺にとって都合が良いことを自覚した上で頼みがある」
勝利の女神ヴィカヴィクトリアがまた狂乱しそうになるのを押し止める。
「アーサーも生き残る手段は、太陽神を倒すしかない。俺たちに協力してくれ」
「無理に決まってるでしょ!? 人間どころか、私たちだってケペルラーアトゥム様を止めるなんて不可能なのに!」
「不可能じゃない。俺たちは必ず太陽神を倒す。繰り返させるな。人質を取っているようで気分が悪いんだ。アーサーを救いたいなら協力しろ。俺はアーサーも見捨てない」
勝利の女神ヴィカヴィクトリアはフォルティシモとアーサーを見比べて、少し顔を赤くして、うっとりした表情を浮かべて、咳払いをして、表情を引き締めた。
「本当ですか?」
「約束する」
「………待ってくれ、僕のライバル。僕は君に見捨てられたことがあった気がするんだが」
「そんなことあったか? 俺が知る限り、お前が死にそうだったのは、酒を飲み過ぎてアルにゲロ掃除をさせていた時だけだが。お前、アルに謝ったんだろうな?」
アーサーは首を傾げて考え込んでいて、ラナリアは何かに気が付いたようだったものの口にしなかった。
「ともかく協力をして貰えるか?」
「すぐには答えられません」
「時間がない。いつ答えを貰える? もしくは何を示せば答えを貰えるか教えてくれ」
「あーくんのライバルキャラを信じてあげたいですが、その話が事実かどうかを確かめる必要があります」
フォルティシモがそれでは困ると続けようとすると、キュウに手を握られた。振り返るとキュウが力強く頷いてくれる。
「大丈夫です。ヴィカヴィクトリア様は、理解しています」
「キュウの言う通りかえ。上辺に惑わされるな。ヴィカヴィクトリア殿は数万年という年月、戦いの度に信仰された勝利の女神。太陽さえいなければ、この神戯に干渉している中で最高位の一柱になるだろう」
フォルティシモは何となく認めたくなくて、子供のような反論をしてしまう。
「マリアステラもいるけどな」
ともかく勝利の女神ヴィカヴィクトリアは協力してくれそうな雰囲気だ。仮に協力を拒まれても、この性格なら大丈夫だろう。
勝利の女神はどうやったのかこの短時間で身なりを整えたらしく、髪型はショートボブで毛先にパーマが掛かっており、軽く化粧をしている。装飾品は小さな金のイヤリングに、右手薬指に指輪を付けていた。
アイラブアーサーというロゴの入ったTシャツを着ていなければ、現代リアルワールドの何処にでもいそうな女性だっただろう。
「よく来ましたね。私の名前はヴィカヴィクトリア。あなたたち人間と言葉を交わすのは、ラムテイル以来でしょうか。あーくんはなかなかお友達を連れて来てくれませんので」
ヴィカヴィクトリアと名乗った勝利の女神は、優しく微笑んでみせた。先ほどまでの行動と、変なTシャツさえなければ女神の微笑みに見えたに違いない。
「まあ、俺にも覚えがある。高みに居ると、友人を作るのも難しいからな」
アーサーの友人をアピールしつつ、さり気なくアーサーを持ち上げたつもりだが、気付いて貰えただろうか。
ちなみにフォルティシモの友人が少ないのは、あくまでもフォルティシモが高みに居るからというのは事実だ。事実のはずだ。
「神戯のことで話をしたい。アーサーにも関係がある話だ」
「あなたの話は聞いています。あーくんの美しさに負けたフォルティシモですね。良いでしょう。話を聞きます」
フォルティシモはとりあえずキュウの尻尾を流れに逆らわないように撫でて、自分を落ち着ける。
「神戯の決まり事に疎いんだが、全員同席でも良いか? 駄目なら最低限、キュウとタマを同席させたい。狐人族の姿をした二人だ」
勝利の女神ヴィカヴィクトリアは視線をすーっと横へ動かし、ある一点で停止させた。
「た、玉藻御前さん、お、お久しぶりです。え、えへへ」
勝利の女神の威厳はあっという間に崩れ去ったようだ。
「ヴィカヴィクトリア殿とは、これは意外かえ」
「玉藻御前? タマ、知り合いか?」
「勝利の女神ヴィカヴィクトリア殿、多くの信仰を持つ強き神だ」
「ただの陰キャオタじゃないということだな?」
「い、陰キャオタ………」
勝利の女神ヴィカヴィクトリアは、膝を付いて床に伏してしまった。
さすがのフォルティシモでも失敗に気が付く。こういう時は、相手が好きなものを褒めることで挽回する、と本に書いてあった。フォルティシモは彼女の姿を見て、絶対的な主張をしているTシャツへ目を付けた。
「あれだ。そのTシャツ、手作りか。わざわざアーサーの名前を入れるなんて、ファーアースオンラインをやってたのか?」
「違います! これはファンクラブ会員通販で、百着限定シリアルナンバー入りTシャツです! しかも! ナンバーワン! 一週間前から泊まりがけで並んでGETしたんです!」
勝利の女神ヴィカヴィクトリアは気力を取り戻したようで、勢い良く立ち上がり、くるりと回って胸を張りTシャツを主張した。
アーサーが芸能界で天才的な活躍をしていたのは、本人からの申告で知っている。ブロマイドとか映像データを引っ切りなしに送られて来て迷惑したのだ。
「なんだアーサー、お前って芸名もアーサーだったのか?」
「何を言っているんだい? 僕の名前は佐藤《サトウ》騎士王《アーサー》だよ」
「本名か?」
「当たり前だろう?」
「………………俺の両親はまともだった。今ほど感謝したことはない」
ちなみに。
「今のフォルさんのぉ、本名はぁ、フォルティシモですよぉ?」
とセフェールに言われて、これ以上アーサーのことを追及するのは止めた。
フォルティシモたちは勝利の女神ヴィカヴィクトリアと共にテーブルを囲んでいた。勝利の女神ヴィカヴィクトリアは自分でブレンドしたという紅茶まで振る舞ってくれたので、歓迎してくれているらしい。
「そういえば神戯について話があるんでしたね。あーくんを差し置いて、この神戯に勝つつもりとは。愚かですね! あーくんがライバルと認めた………なんて美味しい………だとしても! 勝つのはあーくんです」
「さっきも言ったが、俺はこの神戯の勝利条件を達成した。あとは【最後の審判】を生き抜けば勝利となるらしい。ここから他のプレイヤーが逆転する方法があるのか? お前の言い方だと、太陽神ケペルラーアトゥムをどうにかする方法もあるようにも聞こえるが」
勝利の女神ヴィカヴィクトリアは目を瞑り、フォルティシモの言葉へ対して。
「勝利条件を達成したぁ!? って、ケペルラーアトゥム様って、<星>の重臣じゃないですか!? 神戯の主催側では? え? 主催側が全滅を望んでるって、そんなの有りなんですか!? あーくんが、あーくんが死んじゃう!」
フォルティシモは目の前で取り乱す勝利の女神ヴィカヴィクトリアを冷めた視線で見つめていた。ラナリアとアーサーが彼女を落ち着かせるために宥めている。
その間に狐の神タマへ向き直った。
「タマ、これは答えられるか? 勝利の女神の反応を見る限り、神戯には、太陽神が出て来るようなことはないって聞こえる。この神戯は特別なのか?」
「その通りだ。だが、神々にとって特別なのであって、お前がやることに変わりはないかえ」
「だから、そういう思わせぶりな言葉を使うな。もっと具体的に話せ。タマが馬鹿じゃないのは分かってる。無能なふりをするのは止めろ」
狐の神タマは勝利の女神ヴィカヴィクトリアへ視線をやった後、話を続けた。
「本来、偉大なる星の女神は、このように一つの神戯を主催するような位階の神ではない。あまりにも上位であるため、人とは会話さえしない。だが、この神戯だけは自らの希望で開催し、直属の従属神を使い、自ら介入さえしている。多くの神々にとっては、それだけで特別かえ」
フォルティシモにとって狐の神タマの返答は納得できるものだった。
女神マリアステラの視点を無視すれば。
見えぬものなどない全視の存在、偉大なる星の女神マリアステラ。
何故、女神マリアステラは神戯を主催したのか。
そこに、最強のフォルティシモが超えなければならない、“神戯”があるのではないだろうか。
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勝利の女神ヴィカヴィクトリアはフォルティシモとアーサーを見比べて、少し顔を赤くして、うっとりした表情を浮かべて、咳払いをして、表情を引き締めた。
「本当ですか?」
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「そんなことあったか? 俺が知る限り、お前が死にそうだったのは、酒を飲み過ぎてアルにゲロ掃除をさせていた時だけだが。お前、アルに謝ったんだろうな?」
アーサーは首を傾げて考え込んでいて、ラナリアは何かに気が付いたようだったものの口にしなかった。
「ともかく協力をして貰えるか?」
「すぐには答えられません」
「時間がない。いつ答えを貰える? もしくは何を示せば答えを貰えるか教えてくれ」
「あーくんのライバルキャラを信じてあげたいですが、その話が事実かどうかを確かめる必要があります」
フォルティシモがそれでは困ると続けようとすると、キュウに手を握られた。振り返るとキュウが力強く頷いてくれる。
「大丈夫です。ヴィカヴィクトリア様は、理解しています」
「キュウの言う通りかえ。上辺に惑わされるな。ヴィカヴィクトリア殿は数万年という年月、戦いの度に信仰された勝利の女神。太陽さえいなければ、この神戯に干渉している中で最高位の一柱になるだろう」
フォルティシモは何となく認めたくなくて、子供のような反論をしてしまう。
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