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第八章
第三百八十九話 大氾濫の日 (課金)戦術
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エルミアはアクロシアの東、元エルディンの国境付近の砦でその光景を見つめていた。砦にはエルミア以外にも、天空の軍団として鍛えられたエルフたちの姿がある。
アクロシア王国の砦に大勢のエルフが駐屯していることに、あまり良い顔はされなかった。しかし今のエルフは、エルディンのエルフではなく天空の国フォルテピアノのエルフである。末端の軍人が文句を言えるはずがない。
「始まったわね」
大地と大空を覆い尽くすほどの光。これから四日四晩、魔物が無限に発生し続ける大氾濫の開始を示すものだ。
だがエルミアにも、この砦に並んだエルフの同胞たちにも恐怖はない。エルフは長命であるがゆえに、何度も大氾濫を体験して来たのだ。長年の経験と自分たちに有利な地形があれば、生き残れる自信がある。
しかしこの日ばかりは、それらが理由ではなかった。新しい理由は自分たちのレベルであり、新しい魔術と魔技であり、武装である。
それに加えて、フォルティシモから知らされた魔物の支配領域を奪還する作戦。
これからエルミアたちは、故郷のエルディンの森を、魔物から奪還する。
そこにあるのは恐怖ではなく、興奮だった。
『想定以上に出現する魔物のレベルが高い。気を付けるんだ、エルミア』
エルミアの頭に乗っている旧御神木、現テディベアがそう語り掛けてきた。テディベアは剣を持って戦ったりはできないけれど、魔術を使えばエルミア以上の腕を持っているし、その知識や観察力も優れている。
「大丈夫よ、テディさん」
『フォルティシモの作戦が有効かどうかがまだ分からない。まずは連絡を待って』
「私たちが誰よりも最初に、奪い返すからっ」
光は様々な魔物の形を作り出した。それはエルミアが知っているもの、倒した経験のあるもの、見知らぬものと様々だが、とてつもない物量であることだけは確実だ。
魔物の津波が襲い掛かる。
合図と共に、砦の弓兵たちが一斉に構え矢を射る。続いてエルフたちが詠唱を開始する。詠唱、とは言え実際に声に出して長い呪文を唱える行為ではない。魔力を流し込み、魔術を発動するまでの時間だ。
「「「「「スーパーストーム!」」」」」
エルフたちが放った風の魔術が魔物たちへ襲い掛かる。竜巻が何本も発生し、魔物たちを切り裂き、吹き飛ばしていく。魔術を使ったエルフの人数が多かったこともあるが、今の一撃だけで千以上の魔物が光の粒子に返っていった。
アクロシア王国の兵士たちが、エルミアたちの使った魔術に腰を抜かして驚いているのも仕方がない。
エルミアたちの使ったものは、風魔術や光魔術など複数のスキルを一定以上まで上げた者にだけ与えられる、天空の国フォルテピアノでしか習得できない特別な魔術だ。その内訳は風魔術のレベル一〇〇〇、光魔術がレベル六〇〇、雷魔術がレベル八〇〇必要という桁外れの複合魔術である。
「出るわよ、みんな!」
最初の一撃で一気に魔物を減らしたエルミアたちは、砦を飛び出した。同胞たちと魔物の津波を切り開き、作戦目標地点まで進んでいく。
『この辺りで良いはずだ!』
エルミアたちがある地点の魔物を一掃した後、頭の上のテディベアが叫んだ。
『木製コテージC!』
その瞬間、魔物を一掃した空間に二階建ての庭付き建造物が姿を現した。まるで時間が飛んだように、あらゆる施工の工程をスキップして現れたコテージ。テディベアが彼のインベントリから取り出したのだ。
『建造物アイテムが、【拠点】以外でもアイテムキューブにならない! 作戦は続行! 繰り返す! 作戦は続行!』
この魔法建造物、虚空から取り出した瞬間、本来なら小さな箱になってしまうらしい。しかし大氾濫の最中だけは、箱に変化せず魔法建造物のまま現出する。
フォルティシモは拠点攻防戦と同じ仕様だとか、何とか言っていたけれど、エルミアにとっては魔法建造物が一瞬で建築された結果がすべてだ。
魔物の出現した場所を、一瞬にして建設できる魔法建造物で埋め尽くす。
これがフォルティシモの作戦。
魔物はどこにでも出現しそうに見えるが、実はそうではない。普段でも、大氾濫でも、人間の居る場所に突如として発生することはなかった。
宿で休んでいたらベッドの横に魔物が発生することはないし、唐突にアクロシア王城の王の間に魔物が出現することはない。それは大氾濫で大陸中に無限の魔物が出現している状況でも同じだ。
結論として、魔物は人工物がある場所には出現しない。
だから魔物が出現した“魔物の領域”へ魔法建造物を建設していけば、最終的にどこにも魔物が出現しなくなる。タワーディフェンスや無双系ではなく、囲碁のような陣取り合戦ゲームに基づいた戦術だと言っていた。
前者はよく知らないが、後者ならやったことがある。だから何をするべきなのか、感覚的に理解できた。
『………大陸中に建造物アイテムを並べるって、頭がおかしくなるくらいの課金アイテムが必要な作戦だよ』
「コテージCは三千個あるって言ってたわ」
『それだけで百五十万クレジットなんだけどなぁ』
テディベアから苦笑が伝わって来る。それでもテディベアはインベントリから魔法建造物を取り出す作業の手を止めなかった。
そうしている内に、次々と魔法建造物が建設されていき、魔物が出現していた場所を埋め尽くした。
石を取った。
まずはアクロシア王国の東の一部。その領域を建造物で囲み、魔物から奪い返した。
エルミアもエルフもアクロシア兵も、固唾を呑んで様子を見守る。もう一度領域を奪い返されないよう戦いながら、十分経って、一時間経って、いくら時間が経っても、次の魔物が発生しない。
「やったっ!」
エルミアはその光景を見届けて、飛び上がって喜びを表現する。
周囲からも一気に歓声が上がった。この場の魔物の発生は抑え込まれたのだ。フォルティシモが言った通り、魔物からこの場所を奪還した。
別方向からの魔物がやって来ているものの、これらを撃退し、同じことを続けていけばいつかは魔物を駆逐できる。誰もがそう考えて、彼らの士気が爆発的に上昇した。
特にインベントリを操り、石を置けるテディベアとエルミアを守るよう怒号が飛ぶ。エルミアは守られてばかりいるつもりはないと怒鳴り返し、自ら魔術で魔物の群れを攻撃していく。
「この調子で、森まで行くわよ!」
◇
大氾濫の最中、戦場を爆走する一台のジープがあった。黒髪で大きなリュックを背負った女性が、そのジープの天井から頭を出して笑っている。
「こっちは光の神殿! この辺りはビジネス街にしたい。だからビルA! ビルB! ビルC! おっと置きすぎた。まあ、フォルさんの許可はあるんで問題なし!」
フォルティシモたちは【最後の審判】へ向けて戦力を温存しなければならないが、何もしない訳ではない。
フォルティシモのアイテムを大陸中にバラまく作戦上、フォルティシモのチームメンバーか従者の協力が必須である。そのため非戦闘系の従者は作戦の主役となっていた。
特にフォルティシモ以上のインベントリ容量を持ち、【転移】を極めた鍵盤商会会長ダアトはやり放題である。
軍用車型の魔導駆動車を従業員に運転させ、戦場を駆け巡りながらモンスターが対峙された隙間があれば、課金建造物アイテムを打ち立てていく。
フォルティシモの建造物アイテムを建てるということは、それはつまり大氾濫が終わったら、この辺りはすべてフォルティシモの土地。
ひいては鍵盤商会の、ダアトの土地である。
◇
キュウはアクロシア王国の南に設置された総司令部のテントの中で、主人の焦燥を感じ取った。
各地から入る報告では、作戦は大成功。
もしこのまま大陸中に主人の魔法建造物を建てることができたなら、大陸から魔物を一掃できる。そんな期待さえ抱かせてくれる最高の報告だった。
しかし主人はそう考えていないらしい。
主人は苛立っている。キュウの耳は主人の感情を正確に捉えていた。
「ご主人様、何かありましたら」
「あ、ああ、キュウには隠し事ができないな」
主人は少し深い溜息を吐き、その心情を吐露してくれる。
「ガチャが引きたくて仕方がない」
キュウにとって非常に遺憾だけれど、主人が何を言っているのか分からなかった。
「俺の、倉庫の、アイテムが、信じられない勢いで減っていく。覚悟はしていたが、辛い。補充したい気持ちが抑えられない。ガチャを引けば補充できるんだ」
横で大きな溜息が聞こえたので振り向くと、エンシェントが頭を抱えていた。
「どんな禁断症状だ。馬鹿主」
主人やピアノたちの会話には、稀にガチャというものが話題に上がる。それは主人がここまで切望するもので、キュウはガチャを手に入れようと思った。
余談だが、後日まったく意味のない決意だと知り、そして何故主人に禁断症状が出たのか、やっぱり分からなかった。
アクロシア王国の砦に大勢のエルフが駐屯していることに、あまり良い顔はされなかった。しかし今のエルフは、エルディンのエルフではなく天空の国フォルテピアノのエルフである。末端の軍人が文句を言えるはずがない。
「始まったわね」
大地と大空を覆い尽くすほどの光。これから四日四晩、魔物が無限に発生し続ける大氾濫の開始を示すものだ。
だがエルミアにも、この砦に並んだエルフの同胞たちにも恐怖はない。エルフは長命であるがゆえに、何度も大氾濫を体験して来たのだ。長年の経験と自分たちに有利な地形があれば、生き残れる自信がある。
しかしこの日ばかりは、それらが理由ではなかった。新しい理由は自分たちのレベルであり、新しい魔術と魔技であり、武装である。
それに加えて、フォルティシモから知らされた魔物の支配領域を奪還する作戦。
これからエルミアたちは、故郷のエルディンの森を、魔物から奪還する。
そこにあるのは恐怖ではなく、興奮だった。
『想定以上に出現する魔物のレベルが高い。気を付けるんだ、エルミア』
エルミアの頭に乗っている旧御神木、現テディベアがそう語り掛けてきた。テディベアは剣を持って戦ったりはできないけれど、魔術を使えばエルミア以上の腕を持っているし、その知識や観察力も優れている。
「大丈夫よ、テディさん」
『フォルティシモの作戦が有効かどうかがまだ分からない。まずは連絡を待って』
「私たちが誰よりも最初に、奪い返すからっ」
光は様々な魔物の形を作り出した。それはエルミアが知っているもの、倒した経験のあるもの、見知らぬものと様々だが、とてつもない物量であることだけは確実だ。
魔物の津波が襲い掛かる。
合図と共に、砦の弓兵たちが一斉に構え矢を射る。続いてエルフたちが詠唱を開始する。詠唱、とは言え実際に声に出して長い呪文を唱える行為ではない。魔力を流し込み、魔術を発動するまでの時間だ。
「「「「「スーパーストーム!」」」」」
エルフたちが放った風の魔術が魔物たちへ襲い掛かる。竜巻が何本も発生し、魔物たちを切り裂き、吹き飛ばしていく。魔術を使ったエルフの人数が多かったこともあるが、今の一撃だけで千以上の魔物が光の粒子に返っていった。
アクロシア王国の兵士たちが、エルミアたちの使った魔術に腰を抜かして驚いているのも仕方がない。
エルミアたちの使ったものは、風魔術や光魔術など複数のスキルを一定以上まで上げた者にだけ与えられる、天空の国フォルテピアノでしか習得できない特別な魔術だ。その内訳は風魔術のレベル一〇〇〇、光魔術がレベル六〇〇、雷魔術がレベル八〇〇必要という桁外れの複合魔術である。
「出るわよ、みんな!」
最初の一撃で一気に魔物を減らしたエルミアたちは、砦を飛び出した。同胞たちと魔物の津波を切り開き、作戦目標地点まで進んでいく。
『この辺りで良いはずだ!』
エルミアたちがある地点の魔物を一掃した後、頭の上のテディベアが叫んだ。
『木製コテージC!』
その瞬間、魔物を一掃した空間に二階建ての庭付き建造物が姿を現した。まるで時間が飛んだように、あらゆる施工の工程をスキップして現れたコテージ。テディベアが彼のインベントリから取り出したのだ。
『建造物アイテムが、【拠点】以外でもアイテムキューブにならない! 作戦は続行! 繰り返す! 作戦は続行!』
この魔法建造物、虚空から取り出した瞬間、本来なら小さな箱になってしまうらしい。しかし大氾濫の最中だけは、箱に変化せず魔法建造物のまま現出する。
フォルティシモは拠点攻防戦と同じ仕様だとか、何とか言っていたけれど、エルミアにとっては魔法建造物が一瞬で建築された結果がすべてだ。
魔物の出現した場所を、一瞬にして建設できる魔法建造物で埋め尽くす。
これがフォルティシモの作戦。
魔物はどこにでも出現しそうに見えるが、実はそうではない。普段でも、大氾濫でも、人間の居る場所に突如として発生することはなかった。
宿で休んでいたらベッドの横に魔物が発生することはないし、唐突にアクロシア王城の王の間に魔物が出現することはない。それは大氾濫で大陸中に無限の魔物が出現している状況でも同じだ。
結論として、魔物は人工物がある場所には出現しない。
だから魔物が出現した“魔物の領域”へ魔法建造物を建設していけば、最終的にどこにも魔物が出現しなくなる。タワーディフェンスや無双系ではなく、囲碁のような陣取り合戦ゲームに基づいた戦術だと言っていた。
前者はよく知らないが、後者ならやったことがある。だから何をするべきなのか、感覚的に理解できた。
『………大陸中に建造物アイテムを並べるって、頭がおかしくなるくらいの課金アイテムが必要な作戦だよ』
「コテージCは三千個あるって言ってたわ」
『それだけで百五十万クレジットなんだけどなぁ』
テディベアから苦笑が伝わって来る。それでもテディベアはインベントリから魔法建造物を取り出す作業の手を止めなかった。
そうしている内に、次々と魔法建造物が建設されていき、魔物が出現していた場所を埋め尽くした。
石を取った。
まずはアクロシア王国の東の一部。その領域を建造物で囲み、魔物から奪い返した。
エルミアもエルフもアクロシア兵も、固唾を呑んで様子を見守る。もう一度領域を奪い返されないよう戦いながら、十分経って、一時間経って、いくら時間が経っても、次の魔物が発生しない。
「やったっ!」
エルミアはその光景を見届けて、飛び上がって喜びを表現する。
周囲からも一気に歓声が上がった。この場の魔物の発生は抑え込まれたのだ。フォルティシモが言った通り、魔物からこの場所を奪還した。
別方向からの魔物がやって来ているものの、これらを撃退し、同じことを続けていけばいつかは魔物を駆逐できる。誰もがそう考えて、彼らの士気が爆発的に上昇した。
特にインベントリを操り、石を置けるテディベアとエルミアを守るよう怒号が飛ぶ。エルミアは守られてばかりいるつもりはないと怒鳴り返し、自ら魔術で魔物の群れを攻撃していく。
「この調子で、森まで行くわよ!」
◇
大氾濫の最中、戦場を爆走する一台のジープがあった。黒髪で大きなリュックを背負った女性が、そのジープの天井から頭を出して笑っている。
「こっちは光の神殿! この辺りはビジネス街にしたい。だからビルA! ビルB! ビルC! おっと置きすぎた。まあ、フォルさんの許可はあるんで問題なし!」
フォルティシモたちは【最後の審判】へ向けて戦力を温存しなければならないが、何もしない訳ではない。
フォルティシモのアイテムを大陸中にバラまく作戦上、フォルティシモのチームメンバーか従者の協力が必須である。そのため非戦闘系の従者は作戦の主役となっていた。
特にフォルティシモ以上のインベントリ容量を持ち、【転移】を極めた鍵盤商会会長ダアトはやり放題である。
軍用車型の魔導駆動車を従業員に運転させ、戦場を駆け巡りながらモンスターが対峙された隙間があれば、課金建造物アイテムを打ち立てていく。
フォルティシモの建造物アイテムを建てるということは、それはつまり大氾濫が終わったら、この辺りはすべてフォルティシモの土地。
ひいては鍵盤商会の、ダアトの土地である。
◇
キュウはアクロシア王国の南に設置された総司令部のテントの中で、主人の焦燥を感じ取った。
各地から入る報告では、作戦は大成功。
もしこのまま大陸中に主人の魔法建造物を建てることができたなら、大陸から魔物を一掃できる。そんな期待さえ抱かせてくれる最高の報告だった。
しかし主人はそう考えていないらしい。
主人は苛立っている。キュウの耳は主人の感情を正確に捉えていた。
「ご主人様、何かありましたら」
「あ、ああ、キュウには隠し事ができないな」
主人は少し深い溜息を吐き、その心情を吐露してくれる。
「ガチャが引きたくて仕方がない」
キュウにとって非常に遺憾だけれど、主人が何を言っているのか分からなかった。
「俺の、倉庫の、アイテムが、信じられない勢いで減っていく。覚悟はしていたが、辛い。補充したい気持ちが抑えられない。ガチャを引けば補充できるんだ」
横で大きな溜息が聞こえたので振り向くと、エンシェントが頭を抱えていた。
「どんな禁断症状だ。馬鹿主」
主人やピアノたちの会話には、稀にガチャというものが話題に上がる。それは主人がここまで切望するもので、キュウはガチャを手に入れようと思った。
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