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第26話 聖獣の森・住宅展示場内覧会 3
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「テーブルにご飯を載せてくから、みんなは椅子に座って~」
サラが声をかけると、聖獣たちがザワザワしながら椅子に座り始めた。
『椅子というのは、この四本の足があるヤツなのは分かったが。どう座れば……』
『こう座ればいいんじゃないの?』
戸惑うバーンズに、ピカードは人間がするように椅子へ座って手本を見せた。
サラはピカードを褒める。
「ピカードは上手に座れたねぇ。バーンズは……ん、適当に座って」
『これでいいと思うけど。ご飯食べるなら両手使えないと不便よね?』
シローネは後ろ足も椅子に乗せるスタイルで座ったものの、自信はないようで首を傾げている。
『そうだね。シローネはそれでいいんじゃない? 両手が使えないと困るから。んー、ボクはこれでいけそう』
クロはピカードと同じように、お尻を椅子の座面につけて後ろ足は下におろし、両手はテーブルの上におく体勢で座った。
『んん~、私はどうすれば……』
ジタバタしているバーンズの隣にやってきた銀色オオカミは、スッと椅子に腰を下ろして座った。
バーンズは横目で隣の銀色オオカミを見ながら、同じように椅子へと座ることに成功した。
ピカードはグゥグゥ鳴るお腹を抱えながらも、準備が整うのを行儀よく待っている。
(みんな聖獣なだけあってお行儀がいいなぁ。獣なのに)
サラはせっせと無限収納庫からホカホカと湯気のぼる食事をテーブルに並べつつ思った。
『サラ。これ美味しそうだけど、なんていうの?』
「ん、フランス料理っていう料理のフルコースっぽいやつ」
『キャハハハッ。その言い方~。サラの言葉選び、変で面白い~』
適当な返事に、クロが受けて笑っている。
前世は貧乏社畜OLだったので、サラとて料理について詳しいわけではないのだ。
説明が適当になっても許して欲しい。
「でもなんか美味しそうなんだもの。美味しい物のほうがいいでしょ?」
聖獣たちはコクコクと頷いている。
サラなりのサービス精神を発揮して、 おそらく聖獣たちは食べたことがないであろう料理を選んで、テーブルの上に並べていた。
『ここのテーブルも大きいから、いっぱい料理が載せられるね、サラ』
「そうだね、クロ。いっぱい料理を並べられるよー」
シローネが右前足で自分を煽ぎながら言う。
『ワタシ、喉も乾いちゃった。何か飲み物が欲しいわ』
「はーい。んー、何がいいかな? キャロットジュースでも飲む?」
『いただくわ』
シローネの赤い瞳が輝いた。
『あ~。ボクも飲んでみたい』
『ボクもー』
「はいはい。ピカードとクロにもあげるねー」
『私にももらえるかな?』
「はいはい。バーンズにもあげるー」
サラはポンポンと無限収納庫からキャロットジュースを出して、皆の前に並べていった。
ついでにシルヴィの前にも置いてみたが、銀色オオカミはキャロットジュースにまるで排泄物でも見るような嫌悪感のこもった視線を向けると、体を背もたれ側に引いた。
「とりあえず、キャロットジュースでカンパーイ!」
『『『『『カンパーイ!』』』』』
サラがキャロットジュースの入ったグラスを掲げて叫ぶと、聖獣たちもそれに倣った。
一斉にキャロットジュースを飲む。
嫌そうな表情を浮かべていたシルヴィも、つられて一口飲んだ。
一瞬目を見開いて「おっ?」と小さく呟くと、ゴクゴクと飲んでいる。
どうやらシルヴィもキャロットジュースを気に入ってくれたようだ。
(女神さまの用意してくれた食べ物は、全部美味しいからね)
サラがニマニマしながら両手を合わせて「いただきます」と言うと、聖獣たちはそれを真似した。
ピカードは嬉しそうに笑って、目の前の料理をパクつきはじめた。
他の聖獣たちも目の前の料理へ手を付けた。
サラも何か食べようと手を伸ばす。
するとサラの頭の上で「びぎゃっ」とオカメちゃんが鳴いた。
「あー、はいはい。オカメちゃんも喉が渇いたのね。キャロットジュースを飲みたいなら頭から下りて」
「ぴぎゃっ」
サラが頭の上に手を伸ばすと、オカメちゃんはギャギャギャと騒ぎながら小さな手を突いたが、最終的には【最初からこうするつもりでしたが、何か?】とでも言いたげな澄ました顔をしてサラの細い指に止まって頭の上から降ろしてもらった。
「お水も用意しとくね。オカメちゃん用の小さい器もあるから安心。菜っ葉もあるよー」
「びぎゃっ」
オカメちゃんは、ピンク色の舌を出してキャロットジュースをちょっと舐めると、隣に置いてある水の器へと移動した。
サラが、水をまき散らしながら水を飲んでいるオカメちゃんを眺めていると、クロが料理の説明を求めてきた。
『ねぇねぇ、サラ。コレはなに?』
「えーと、クラッカーの上にチーズとサーモンが乗ってるのかな? こっちはニンジンのムースっぽい」
『えっ⁉ ニンジン? ソレ食べてみたいっ!』
「あ、はいはい。ピカード、コレをシローネに回してあげて」
『モグモグ……ん、はーい』
オカメちゃんはテーブルの上をトコトコ歩きながら、料理を吟味するかのようにキョロキョロと眺めている。
(アミューズとオードブルの違いとかよく分かんないし。スープはスープでしょ。魚料理は魚料理だし、肉料理は肉料理よ。サラダはサラダだし、ソルベってシャーベットと何が違うの?)
色々と質問されてサラはこんがらがった。
速攻で最終奥義「食べればわかるっ」を発動。
聖獣たちはキャッキャしながらどんどん食べるので、面白くなってサラはどんどん料理を出した。
無限収納庫は開けっ放しである。
(なんといっても、この家にはトイレがあるから安心!)
女神のくれた家には、必要なものが完備されている。
トイレもあれば風呂もある。
元の世界と同じような生活は、魔力がなくても出来るのだ。
魔力の枯渇による色々な心配はしなくてもいい。
(安心だー)
サラはニコニコして、聖獣たちが美味しそうに料理を平らげていくのを見ながら、自分も料理を口に運んだ。
サラが声をかけると、聖獣たちがザワザワしながら椅子に座り始めた。
『椅子というのは、この四本の足があるヤツなのは分かったが。どう座れば……』
『こう座ればいいんじゃないの?』
戸惑うバーンズに、ピカードは人間がするように椅子へ座って手本を見せた。
サラはピカードを褒める。
「ピカードは上手に座れたねぇ。バーンズは……ん、適当に座って」
『これでいいと思うけど。ご飯食べるなら両手使えないと不便よね?』
シローネは後ろ足も椅子に乗せるスタイルで座ったものの、自信はないようで首を傾げている。
『そうだね。シローネはそれでいいんじゃない? 両手が使えないと困るから。んー、ボクはこれでいけそう』
クロはピカードと同じように、お尻を椅子の座面につけて後ろ足は下におろし、両手はテーブルの上におく体勢で座った。
『んん~、私はどうすれば……』
ジタバタしているバーンズの隣にやってきた銀色オオカミは、スッと椅子に腰を下ろして座った。
バーンズは横目で隣の銀色オオカミを見ながら、同じように椅子へと座ることに成功した。
ピカードはグゥグゥ鳴るお腹を抱えながらも、準備が整うのを行儀よく待っている。
(みんな聖獣なだけあってお行儀がいいなぁ。獣なのに)
サラはせっせと無限収納庫からホカホカと湯気のぼる食事をテーブルに並べつつ思った。
『サラ。これ美味しそうだけど、なんていうの?』
「ん、フランス料理っていう料理のフルコースっぽいやつ」
『キャハハハッ。その言い方~。サラの言葉選び、変で面白い~』
適当な返事に、クロが受けて笑っている。
前世は貧乏社畜OLだったので、サラとて料理について詳しいわけではないのだ。
説明が適当になっても許して欲しい。
「でもなんか美味しそうなんだもの。美味しい物のほうがいいでしょ?」
聖獣たちはコクコクと頷いている。
サラなりのサービス精神を発揮して、 おそらく聖獣たちは食べたことがないであろう料理を選んで、テーブルの上に並べていた。
『ここのテーブルも大きいから、いっぱい料理が載せられるね、サラ』
「そうだね、クロ。いっぱい料理を並べられるよー」
シローネが右前足で自分を煽ぎながら言う。
『ワタシ、喉も乾いちゃった。何か飲み物が欲しいわ』
「はーい。んー、何がいいかな? キャロットジュースでも飲む?」
『いただくわ』
シローネの赤い瞳が輝いた。
『あ~。ボクも飲んでみたい』
『ボクもー』
「はいはい。ピカードとクロにもあげるねー」
『私にももらえるかな?』
「はいはい。バーンズにもあげるー」
サラはポンポンと無限収納庫からキャロットジュースを出して、皆の前に並べていった。
ついでにシルヴィの前にも置いてみたが、銀色オオカミはキャロットジュースにまるで排泄物でも見るような嫌悪感のこもった視線を向けると、体を背もたれ側に引いた。
「とりあえず、キャロットジュースでカンパーイ!」
『『『『『カンパーイ!』』』』』
サラがキャロットジュースの入ったグラスを掲げて叫ぶと、聖獣たちもそれに倣った。
一斉にキャロットジュースを飲む。
嫌そうな表情を浮かべていたシルヴィも、つられて一口飲んだ。
一瞬目を見開いて「おっ?」と小さく呟くと、ゴクゴクと飲んでいる。
どうやらシルヴィもキャロットジュースを気に入ってくれたようだ。
(女神さまの用意してくれた食べ物は、全部美味しいからね)
サラがニマニマしながら両手を合わせて「いただきます」と言うと、聖獣たちはそれを真似した。
ピカードは嬉しそうに笑って、目の前の料理をパクつきはじめた。
他の聖獣たちも目の前の料理へ手を付けた。
サラも何か食べようと手を伸ばす。
するとサラの頭の上で「びぎゃっ」とオカメちゃんが鳴いた。
「あー、はいはい。オカメちゃんも喉が渇いたのね。キャロットジュースを飲みたいなら頭から下りて」
「ぴぎゃっ」
サラが頭の上に手を伸ばすと、オカメちゃんはギャギャギャと騒ぎながら小さな手を突いたが、最終的には【最初からこうするつもりでしたが、何か?】とでも言いたげな澄ました顔をしてサラの細い指に止まって頭の上から降ろしてもらった。
「お水も用意しとくね。オカメちゃん用の小さい器もあるから安心。菜っ葉もあるよー」
「びぎゃっ」
オカメちゃんは、ピンク色の舌を出してキャロットジュースをちょっと舐めると、隣に置いてある水の器へと移動した。
サラが、水をまき散らしながら水を飲んでいるオカメちゃんを眺めていると、クロが料理の説明を求めてきた。
『ねぇねぇ、サラ。コレはなに?』
「えーと、クラッカーの上にチーズとサーモンが乗ってるのかな? こっちはニンジンのムースっぽい」
『えっ⁉ ニンジン? ソレ食べてみたいっ!』
「あ、はいはい。ピカード、コレをシローネに回してあげて」
『モグモグ……ん、はーい』
オカメちゃんはテーブルの上をトコトコ歩きながら、料理を吟味するかのようにキョロキョロと眺めている。
(アミューズとオードブルの違いとかよく分かんないし。スープはスープでしょ。魚料理は魚料理だし、肉料理は肉料理よ。サラダはサラダだし、ソルベってシャーベットと何が違うの?)
色々と質問されてサラはこんがらがった。
速攻で最終奥義「食べればわかるっ」を発動。
聖獣たちはキャッキャしながらどんどん食べるので、面白くなってサラはどんどん料理を出した。
無限収納庫は開けっ放しである。
(なんといっても、この家にはトイレがあるから安心!)
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