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第27話 聖獣の森・住宅展示場内覧会 4
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サラの料理知識は浅い。
それは食材にも同じことが言えた。
『ねぇねぇ、サラ。この黒いつぶつぶなぁに?』
さして詳しくないサラに対してクロは説明を求めてくる。
「んー、多分キャビア、かな? 海の宝石と呼ばれたりする高級食材だよ」
サラは勘で説明した。
クロは首を傾げて言う。
『この味、なんて説明すればいいの?』
「それは……ん、なんとも……言えない、ねぇ?」
サラはキャビアとおぼしき黒いぷちぷちを食べてみたが、味を説明といわれると難しい。
『じゃ、こっちの薄っぺらいのは?』
「そっちはトリュフだね。えーと……芳醇な香りが売りのキノコ、かな?」
サラの前に広がるステータス画面には、なぜか食材や料理の説明が浮かび上がった。
聖獣たちからは見えていない。
サラに恥をかかせないようにという女神の配慮かもしれないが、食材や料理の説明は文字だけでは難しい場合もあるのだ。
『このとろけるような料理は、なんだ?』
珍しく銀色オオカミのシルヴィが口を開いた。
「それは、多分、フォアグラってやつだね。それも高級食材で……」
サラの説明を聞く間にも、シルヴィはパクパクと食べ進めている。
相当気に入ったようだ。
(せっかくなら、と欲張って高級食材の料理を出してみたけど、聖獣たちも気に入ったようでなにより)
サラはホッとしたが、白ウサギのシローネは、バクバクとフォアグラを食べるシルヴィを嫌そうな表情を浮かべ、体を引くようにしながら眺めている。
ウサギがニンジン好きというのは本当のようで、シローネはニンジン料理ばかり食べていた。
いまもハンバーグの付け合わせのニンジンのグラッセを食べている。
だがメイン料理であるハンバーグには手を付けず、クロやピカードに回して食べてもらっているようだ。
(好き嫌いがあるのは、人間も、聖獣たちも、同じみたい)
新たなる発見である。
サラと聖獣たちはワイワイガヤガヤと話しながら食事を楽しんだ。
雨音は徐々に大きくなっていくから、自然と話す声も大きくなる。
(でもココは一軒家。しかも周りに家はないから騒いでも苦情が来る心配もナシ!)
とても快適である。
無限収納庫が開けっ放しなので、聖獣たちはそれぞれに中を覗いて気になる物をひっぱりだし始めた。
「コーヒー飲む?」
『コーヒーってなに?』
サラが聞くと、クロの素朴な質問と共に、聖獣たちの興味津々と光る瞳に見つめられてしまった。
「えーと、コーヒーというのは……コーヒー豆のなる木から種子を収穫して、それを煎って粉にしてぇ……あーメンドクサイッ! 飲んでみれば分かるよ。味はね、苦いっ」
『フフフ。サラってば、さっきからそればっかり……』
「仕方ないでしょ、聖獣の常識と人間の常識が違いすぎるんだもんっ」
サラはプクッと膨れてプィと顔をそむけた。
『ハハハッ。クロ、あんまりサラを揶揄うな』
『だってぇ。面白いんだもん』
バーンズの言葉に、クロはケラケラ笑って答えた。
(解せぬ)
サラは更にぷくぅぅぅぅぅっとむくれた。
だが無邪気というものは最強である。
空気を全く読まずに、無限収納庫から勝手に出したスイーツを食べ始めたピカードが感嘆の声を上げて簡単に場の雰囲気は変わった。
『あ、コレ甘い! ねぇ、サラ。この甘いのは何?』
「それはねぇ、アイスクリームだね。デザートだよ」
サラが教えてあげると、ピカードは感心したように言う。
『へー。そうなんだ。名前まで可愛くて美味しそう」
ピカードが手にしているのは、安っぽいカップアイスではない。
ガラスの器に盛りつけられたバニラアイスクリームで、てっぺんに軸のついた赤いサクランボがのっかっている。
『これ甘くて冷たくて、とっても美味しい~』
ピカードはニコニコしてアイスクリームへと再びスプーンを入れた。
『ボクもそれ食べたいっ』
『ワタシもっ』
『私も欲しいな』
他の聖獣たちも欲しがったのでサラは無限収納庫から頭数分のアイスクリームを出して渡してあげた。
無言で手を出したシルヴィにも、食べられるかどうかは分からないがオカメちゃんの前にもアイスクリームを置く。
もちろん自分の分も取り出して、みんなでワイワイしながら食べたのだった。
堕落するのは簡単である。
それは人間だけでなく、聖獣たちにもあてはまるようだ。
窓の外が暗くなっても、聖獣たちはサラの家にいた。
照明の明かりの下で皆してワイワイ楽しんでいたのだが、子どもや動物たちが、まるで電池が切れるようにして眠気に襲われるのはいつも突然である。
『ねぇ、サラ。ボクたち今夜はココに泊っていっていい?』
『あ、ワタシもそうしたい』
『私もだ』
「いいよー」
聖獣たちの意見は一致していたので、サラは許可した。
雨に打たれない快適さを知ってしまった聖獣たちは、サラの家へのお泊りを決めた。
「でもベッドは一個しかないよ?」
『ボク、ココでいい~。てか、ココがいい~』
ピカードは勝手に無限収納庫から取り出した大きなソファの上に寝そべっている。
「そっかぁ~」
サラはピカードのお腹の上でくつろいでいた。
サラの頭の上にはオカメちゃんがいる。
『ボクもココがいいよ~』
クロはピカードの体に乗っかりながら、サラのお腹のあたりに頭を乗っけていた。
『ワタシはクッションがいい』
シローネはピンク色のふかふかクッションの上に、白いふかふかの体を埋めている。
『私は床に寝そべるのが気持ちいいな』
バーンズは床にそのまま寝そべり、その横では銀色オオカミが掃き出し窓のガラスに頭をくっつけるようにして寝そべっていた。
「そっかぁ。じゃあ、今夜はこのまま寝ちゃおうか」
サラの言葉に反応するように、照明の光が少しずつ落ちていく。
照明が常夜灯程度の淡い光になった頃には、サラと聖獣たちは雨音を聞きながら柔らかな眠りに落ちていた。
それは食材にも同じことが言えた。
『ねぇねぇ、サラ。この黒いつぶつぶなぁに?』
さして詳しくないサラに対してクロは説明を求めてくる。
「んー、多分キャビア、かな? 海の宝石と呼ばれたりする高級食材だよ」
サラは勘で説明した。
クロは首を傾げて言う。
『この味、なんて説明すればいいの?』
「それは……ん、なんとも……言えない、ねぇ?」
サラはキャビアとおぼしき黒いぷちぷちを食べてみたが、味を説明といわれると難しい。
『じゃ、こっちの薄っぺらいのは?』
「そっちはトリュフだね。えーと……芳醇な香りが売りのキノコ、かな?」
サラの前に広がるステータス画面には、なぜか食材や料理の説明が浮かび上がった。
聖獣たちからは見えていない。
サラに恥をかかせないようにという女神の配慮かもしれないが、食材や料理の説明は文字だけでは難しい場合もあるのだ。
『このとろけるような料理は、なんだ?』
珍しく銀色オオカミのシルヴィが口を開いた。
「それは、多分、フォアグラってやつだね。それも高級食材で……」
サラの説明を聞く間にも、シルヴィはパクパクと食べ進めている。
相当気に入ったようだ。
(せっかくなら、と欲張って高級食材の料理を出してみたけど、聖獣たちも気に入ったようでなにより)
サラはホッとしたが、白ウサギのシローネは、バクバクとフォアグラを食べるシルヴィを嫌そうな表情を浮かべ、体を引くようにしながら眺めている。
ウサギがニンジン好きというのは本当のようで、シローネはニンジン料理ばかり食べていた。
いまもハンバーグの付け合わせのニンジンのグラッセを食べている。
だがメイン料理であるハンバーグには手を付けず、クロやピカードに回して食べてもらっているようだ。
(好き嫌いがあるのは、人間も、聖獣たちも、同じみたい)
新たなる発見である。
サラと聖獣たちはワイワイガヤガヤと話しながら食事を楽しんだ。
雨音は徐々に大きくなっていくから、自然と話す声も大きくなる。
(でもココは一軒家。しかも周りに家はないから騒いでも苦情が来る心配もナシ!)
とても快適である。
無限収納庫が開けっ放しなので、聖獣たちはそれぞれに中を覗いて気になる物をひっぱりだし始めた。
「コーヒー飲む?」
『コーヒーってなに?』
サラが聞くと、クロの素朴な質問と共に、聖獣たちの興味津々と光る瞳に見つめられてしまった。
「えーと、コーヒーというのは……コーヒー豆のなる木から種子を収穫して、それを煎って粉にしてぇ……あーメンドクサイッ! 飲んでみれば分かるよ。味はね、苦いっ」
『フフフ。サラってば、さっきからそればっかり……』
「仕方ないでしょ、聖獣の常識と人間の常識が違いすぎるんだもんっ」
サラはプクッと膨れてプィと顔をそむけた。
『ハハハッ。クロ、あんまりサラを揶揄うな』
『だってぇ。面白いんだもん』
バーンズの言葉に、クロはケラケラ笑って答えた。
(解せぬ)
サラは更にぷくぅぅぅぅぅっとむくれた。
だが無邪気というものは最強である。
空気を全く読まずに、無限収納庫から勝手に出したスイーツを食べ始めたピカードが感嘆の声を上げて簡単に場の雰囲気は変わった。
『あ、コレ甘い! ねぇ、サラ。この甘いのは何?』
「それはねぇ、アイスクリームだね。デザートだよ」
サラが教えてあげると、ピカードは感心したように言う。
『へー。そうなんだ。名前まで可愛くて美味しそう」
ピカードが手にしているのは、安っぽいカップアイスではない。
ガラスの器に盛りつけられたバニラアイスクリームで、てっぺんに軸のついた赤いサクランボがのっかっている。
『これ甘くて冷たくて、とっても美味しい~』
ピカードはニコニコしてアイスクリームへと再びスプーンを入れた。
『ボクもそれ食べたいっ』
『ワタシもっ』
『私も欲しいな』
他の聖獣たちも欲しがったのでサラは無限収納庫から頭数分のアイスクリームを出して渡してあげた。
無言で手を出したシルヴィにも、食べられるかどうかは分からないがオカメちゃんの前にもアイスクリームを置く。
もちろん自分の分も取り出して、みんなでワイワイしながら食べたのだった。
堕落するのは簡単である。
それは人間だけでなく、聖獣たちにもあてはまるようだ。
窓の外が暗くなっても、聖獣たちはサラの家にいた。
照明の明かりの下で皆してワイワイ楽しんでいたのだが、子どもや動物たちが、まるで電池が切れるようにして眠気に襲われるのはいつも突然である。
『ねぇ、サラ。ボクたち今夜はココに泊っていっていい?』
『あ、ワタシもそうしたい』
『私もだ』
「いいよー」
聖獣たちの意見は一致していたので、サラは許可した。
雨に打たれない快適さを知ってしまった聖獣たちは、サラの家へのお泊りを決めた。
「でもベッドは一個しかないよ?」
『ボク、ココでいい~。てか、ココがいい~』
ピカードは勝手に無限収納庫から取り出した大きなソファの上に寝そべっている。
「そっかぁ~」
サラはピカードのお腹の上でくつろいでいた。
サラの頭の上にはオカメちゃんがいる。
『ボクもココがいいよ~』
クロはピカードの体に乗っかりながら、サラのお腹のあたりに頭を乗っけていた。
『ワタシはクッションがいい』
シローネはピンク色のふかふかクッションの上に、白いふかふかの体を埋めている。
『私は床に寝そべるのが気持ちいいな』
バーンズは床にそのまま寝そべり、その横では銀色オオカミが掃き出し窓のガラスに頭をくっつけるようにして寝そべっていた。
「そっかぁ。じゃあ、今夜はこのまま寝ちゃおうか」
サラの言葉に反応するように、照明の光が少しずつ落ちていく。
照明が常夜灯程度の淡い光になった頃には、サラと聖獣たちは雨音を聞きながら柔らかな眠りに落ちていた。
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