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語学について

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 はじめに
 ここではわたしの外国語学習の経験をふまえて語学についてと題して外国語学習に関して概略を述べようと思う。本記事は三章に分けて語学について解説しようと試みている。外国語学習に興味がある方や実際に取り組もうと考えている方はぜひ参考にしてほしい。また気になる章だけ読んでいただいても構わない。本記事はまず第一章で外国語学習の目的について、第二章では外国語学習の方法について、第三章では外国語学習の実践と題してそれぞれ簡単に解説している。是非最後まで読んでいただければと思う。この解説記事はわたしの経験に基づいているのでわたしの主観になることははじめにことわっておくのでその点御理解いただきたい。それに際してわたしの外国語の運用能力について簡単に書いておく。わたしが学習したことがあり、それなりに運用能力がある外国語は学習した順番にならべるとまず英語、続いて中国語、ドイツ語、フランス語である。ほかにもベトナム語や韓国語なども学習したが文字が読めるくらいにとどまるのでのせるのは省いた。ちなみにわたしは日本語ネイティブである。そして運用能力であるが英語から説明すると英語はネイティブレベル中国語は基本会話レベル、ドイツ語とフランス語はそれぞれきいてわかるレベルである。この聞いてわかるというのはそれなりにニュースなどが理解できるくらいのレベルのことである。もちろん基本会話はできるレベルである。なので運用能力が高い順に並べると英語、ドイツ語、フランス語、中国語の順番になるだろうか。学習期間の長さもおよそこの順番になる。英語が一番運用能力が高く、ついでドイツ語とフランス語が同じくらい、中国語が最も低くなるだろうがベトナム語と韓国語を除いての話である。合計でわたしは六カ国語以上を十年以上学習してきたことになる。学習期間の内訳であるが英語が8年以上ドイツ語が2年以上フランス語は1年以上中国語が半年以上になる。韓国語とベトナム語はそれぞれ3ヶ月くらいである。ちなみに次何の外国語を学ぼうか迷っている。スペイン語やポルトガル語かイタリア語などのラテン系の外国語か韓国語やベトナム語をさらに向上させるかなどである。また最近はフィンランド語にも興味がある。以上のことをふまえてこのあとの本題を読むかどうか決めていただければと思う。もし少しでも興味があるかたは是非読んでもらいたい。以上が本記事にはいる前提である。それでは前置きはこのくらいにして本題に入ろう。
 第一章 語学の目的
 皆さまは語学の目的は何かと聞かれたらどう答えるだろうか。人それぞれ答えは異なるだろうがわたしの答えはこうである。わたしが外国語を学習する理由、それは楽しいからである。これに異論のある方は少ないのではないだろうか。中には語学も勉強だしつらいという方もおられるだろうが。一言で楽しいと言っても抽象的過ぎてよくわからないのでもう少し具体的に説明しよう。楽しい理由その1はまずその言語の枠組みがわかることである。どういうことかというと目標言語の基本が身につくことによってその言語の文字であるとか発音がわかり基本的なあいさつなどがわかるようになることである。このことによっていままでは意味不明だった音声や文字がいちおうわかるようになるのである。この段階に進めるのはかなり悦ばしいだろう。まずこれが第一段階である。第二段階は文法や単語を学習することによって到達できる境地なのであるが、それは文章レベルでその外国語を理解することができるようになることである。この段階に至ると語学が非常に楽しくなる。なぜならネイティブが話したり書いたりする内容がある程度わかるようになり面白いからである。これが第二段階である。そして第三段階は語学の醍醐味と言えるものであるが、簡単に言えば話したり書いたりできるようになることである。この段階になるとネイティブとコミュニケーションがとれたり、場合によってはお金も稼げるようになる。これは楽しいのではないだろうか。
 最後の第4段階はその目的言語と母国語間で通訳や翻訳ができるようになることである。これはやりがいもあり楽しいどころか幸せさえ感じられるだろう。この段階はいわゆるプロレベルである。この段階に至ればかなり目的は達せられたと言ってよい。
 以上が語学の目的の一つである楽しい理由である。他にも目的言語の音楽を聞いたり映画を観たり本を読むなどいろいろと楽しい要素はあるだろうが、大枠はだいたい以上に述べたとおりである。またかけがえのない語学の歓びの一つに外国の友人や恋人と意思疎通ができるようになることがある。これは最も大事な目的かもしれない。つまり異文化交流をすることができるということである。
 第2の理由は役に立つことである。語学を習得すれば海外旅行で困らないし外国語のメディアも利用できるし資格もとることができるなどいろいろと役に立つ。資格をとれば仕事や学業に応用できるし海外旅行に行ってもほとんど困らないだろう。また海外のメディアの情報にアクセスしてそれらを利用できることは非常に役に立つ。ある程度外国語の運用能力があれば人に教えたり本を執筆したりと人の役に立つこともできる。これらはほんの一例に過ぎず他にもいくらでも応用できるだろう。とにかく上記のとおり語学は役に立つのである。これが第2の理由である。
 第3の理由は自信や生きがいになるということである。外国語をマスターしていくと次第に自分に自信が持てるようになってくる。なんでもそうだろうが何か学習してその分野に強くなってくると自分はやればできると思えるようになる。語学に関しても同じなのである。また語学は自己実現に役立つのみならず趣味にもなるし生きる糧ともなるうる。なぜならば語学は楽しいし終わりはないので生きている限り学び続けることができ飽きないからである。これも重要な語学の利点の一つである。
 以上が外国語学習をする目的の概略である。続いて気になる語学の方法を解説する第二章にはいろう。
 第二章 語学の方法
 この章では外国語学習の具体的な方法について述べていく。ここでは入門から上級まで段階をおって説明していく。ここでの学習者は外国語を初めて学習しようとしていることを前提に仮定して話をすすめることにする。つまり第一外国語を学ぶ場合のことである。また英語は入門レベルはすでに習得してある前提で、このあとする入門レベルの説明は英語以外の外国語学習においてだと仮定して話を進める。
 外国語学習においては適切なアプローチをこころがけることが大事である。それはどういうことかというと自分のレベルにあった教材なり強度なりを実践するということである。当たり前ではあるが例えばはじめて学ぶ場合はいきなり上級者向けの教材に手を出すのはNGである。しっかり入門編からはいる必要がある。ただしネイティブのレベルにふれて生の表現を体験しておくのはOKである。というのはネイティブの自然な言語運用を経験して知っておくのは目的地をたしかめるようなもので重要だからである。
 まずは入門からであるがこの段階では初級以上の内容はわかりようがないのでいさぎよく入門書を1から学ぼう。そしてまずは文字の読み方と発音を知ることからはじめよう。そしてまずはあいさつからその言語の特徴をつかもう。例えば特徴の一つとして名詞に性があるかどうかや単語が変化するかどうかなどがある。あとは数字をまずは1から10まで覚えたい。その後はまず人称代名詞をおさえよう。例えば英語で言えばheとかsheのことである。そして基本動詞を覚えたい。とりあえずここまでくれば入門は卒業である。次は初級レベルである。
 初級レベルにおける目標はその言語の骨格をつかむことである。簡単に言うと文法をマスターすることである。このタイミングではあまり文法は深入りせずに初級文法から中級文法程度でよい。あとは基本単語をおさえて簡単な文章は理解できるようにしたい。ここでの目標は次の中級レベルにすすむための素地を身につけることである。つまりある程度聞いたり読んだりできるようになることである。そのための文法であり基本単語である。この段階まで習得すれば簡単な表現なら話せるようになる。あとはいかに早く習得できるかどうかである。この段階にはあまり時間をかけずに早く習得することが重要だからである。というよりはこの段階の習得は比較的早くできる傾向があるのであまり焦る必要はない。ただ次の中級レベルはとても時間を要するので時間に余裕をもつことが重要だと言えるということである。さて、基本ができるようになったら次の中級レベルである。
 中級レベルは一番大変で時間もかかる。山登りで言えばなだらかな峠になる。ここが踏ん張りどころでここを越えればかなり習得もすすみ視野が大きく開けてくる。なのでぜひともがんばって乗り越えたい段階である。この中級段階ですべきことはとにかく慣れが物を言うのでその外国語にとにかく触れる時間を増やしていくことである。具体的に言うととにかくその言語のネイティブの発話や文章をたくさん聞いて読むことである。例えば目標言語のニュースをたくさん聞いたりその言語の記事をたくさん読んでみるなどすることである。また同時に辞典などを読んで語彙を増やすことである。ここで注意していただきたいのははじめから全ての単語をおぼえようとするのではなく重要単語から覚えていくことである。この作業を繰り返していけば自然とネイティブの発する言葉や文章がわかるようになり、気がついたら聞いて読んでわかる状態になっているだろう。ただしこの段階ではまだ発信力はまだまだなので次の上級レベルが必要になってくる。
 さっそく上級レベルにはいるがさきにこの段階の目標運用能力をさきに述べよう。この段階の目標運用能力レベルは自分が言いたいことや書きたいことを十分に表現できるくらいの言語運用能力である。そこでそこに至るまでの方法であるがこれは結構試行錯誤が必要になってくる。というのははじめは適切に表現することができないため添削などを受けて徐々に修正しなければならないからである。この段階になればだいたい聞いたり読んだりする内容はわかるのであとは発信力だけだということである。あとはとにかく発信することをこころがけるだけである。この場合に有効なのは海外旅行に行ってみることである。これは非常に役立つのみならずよい経験になるだろう。ただし海外に行くのが難しい方はインターネットなどを利用すれば問題なく発信力は鍛えられるので大丈夫である。具体的なやり方をのべる。まず話す力は後回しでよい。まずは書くことに集中すべきである。その理由は書くのは自分一人でできるし比較的やりやすい。それに記録に残るので修正が効く。また書けるようになれば自然と話せるようになる。なぜなら書くことも話すことも同じ発信であることには変わらないからである。またライティングの良いところはネイティブチェックが効きやすくなおしてもらうのが可能なことである。なので中級レベルを卒業された方はまずは書くことからはじめてほしい。また添削の手段であるが基本的にネイティブが添削してくれるのならばなんでもよいので自分の予算と時間の範囲内で選んでもらえればと思う。ある程度書けるようになったら次に会話にすすむことになる。これはなかなかネイティブと話す機会をつくらなければならずやりにくいだろうが上級レベルを習得するには必須条件になるのでなんとか機会を確保しなければならない。その一番の方法は海外に行くことなのだがこれは費用と時間もかかり現実的には難しい。そこで推奨したいのは国内にいる外国人とコミュニケーションをとれる機会をもつということである。これならば比較的やりやすいのではないだろうか。もちろんオンライン会話を利用する方法もある。あとはライティング添削で鍛えた発信力を活かしてとにかくできるだけたくさん話すことである。ここまでくれば上級レベルは達成できるだろう。
 最後は通訳翻訳レベルである。このレベルはプロとして活躍できるレベルであり、することは何かと言うと基本的にはシャドーイングとディクテーションである。翻訳に関しては添削を受けるのが基本である。より高度な領域になるとリプロダクションやパラフレージングが重要になってくる。これらをこなすにはロジカルシンキングは必須である。ここであげたフレーズを聞き慣れない方も多いだろうがここで簡単にそれぞれのフレーズの意味を説明しておく。シャドーイングは聞こえてきた文章をすぐにあとに続いて発話するトレーニング法である。ディクテーションは聞こえてきた文章を実際に文章にして書くことである。リプロダクションは再現という意味で聞こえてきた文章を自分であとから発話するトレーニング法である。パラフレージングは言い換えのことで文章を他の簡単な表現で言い換えることである。ロジカルシンキングは論理的思考のことで論理的に文章をとらえてすじみちをたてて考えることである。いずれも上級者には必須の要素でトレーニング法として利用する人は多い。
 以上で各レベル別の外国語学習の方法を段階的に説明した。これらの段階別トレーニングをしていけば語学を能率的に習得していけると思う。続く第三章では語学の実践と題して上記の方法で習得した運用能力をどう実践に活かしていくか説明していきたいと思う。
 第三章 語学の実践
 語学を習得したら実践に活かすことが大事な事はいうまでもないが、いかに活かしていくかを知らなければならない。そこで本章ではその実践方法について参考になるように簡単に解説していく。人にもよるだろうが語学の使い方はだいたい話すことではないだろうか。海外旅行に行く場合はなおさらである。つまりコミュニケーションをとるということである。その架け橋となるのが通訳である。つまり本質的には意思疎通をすることに言語の役割があり語学もそこに意義がある。なのでただ知識として外国語を知っているだけでは十分ではなく使ってはじめて本当の充実感も感じられる。その点を意識していれば自然と語学の習得も早くなるだろう。つまり使いながら学ぶことが重要になるのではないだろうか。だから外国語話者と話すことを念頭において外国語を学習していけばよい。外国語話者と話す機会がない方も多いだろうが、以外と気が付かないかしりごみをしてるだけで私達の身近には十分にあるものである。またなにもスピーキングに限らずテキストによってもコミュニケーションは十分にとれる。またコミュニケーションは自分と相手だけの間ではなく第三者の通訳を通じてコミュニケーションの媒介となることも実は立派なコミュニケーションである。以上がわたしの思う語学の目的でありまた意義である。
 おわりに
 語学は才能は関係なく誰でもやればできるようになるものである。また人生を彩る優れたとても便利なツールのひとつである。目的がなんであれ自分にあったやり方で思う存分学習して習得していけばいいのである。海外旅行もいちだんと楽しくなるのは間違いない。ぜひともひとつでも多くの外国語を習得して国際交流をより進めていきたいものである。またそれがよりよい国際社会にも通じるたしかな道である。本書を読んだ方には一人でも多くの人が語学を習得して人生をより豊かなものとしていかれることを強く求める次第である。貴重な時間を本書の読了にささげていただき感謝に堪えない。皆さまの語学にさちあれと祈る。
 書籍の紹介
 本書は外国語学習の意義や目的とその方法について平易に解説したものである。本書を読んでもらえれば語学の習得に必要な素地が身につくと思うので、ぜひ外国語学習に迷っている方は参考までにご一読いただければと思う。また本書は入門から上級者のすべてのレベルを対象としているので外国語学習の初心者から上級者までだれでも語学の習得の役に立つように書いているのでどなたでも外国語学習の意欲がある方から語学について興味がある方はぜひともご一読いただきたい。
 番外編
 ここでは番外と題してわたしのこれまでの外国語学習の成功から失敗まで体験談を書いていくことにする。ぜひ余力のある方で興味がある方は読んでいただければと思う。
 わたしが本格的に外国語学習をはじめたのは15歳になってからである。それまでは学校英語しかやってない。本格的に学習しはじめた理由はアメリカ人のゲーム友達とチャットをする機会があり思うように話せなかったのが残念だったからである。はじめは英検3級からとった。続いて準2級をとり2回目か3回目で2級もとった。大学生になってから4回目にして準1級をとり今は1級に挑戦中である。また大学生になってからTOEICも受けた。はじめは250点くらいだったがすぐに540点になり本格的に対策したところあっという間に700点をとれた。その後795点にあがりすぐに830点となった。今は受けてないが最高点は870点をとることができた。また今度受けようか考えている。また大学生のときに中国語を学び基本会話ができるようになった。そしてあるイベントに参加したのをきっかけにベトナム語を少し学んだ。そして今の大学に編入してからは前の大学の教授のすすめもありドイツ語の学習をはじめた。はじめはネイティブの言葉はまるっきり分からなかったが今では十分に聞き取れるようになった。そのあとフランス語を学び始め今に至る。フランス語もドイツ語と同様聞き取れるくらいにはなった。次の学習する言語は韓国語を検討している。英語以外の言語はなにも資格試験は受けていないが独検や仏検などを三級から受けてみようかと考えている。わたしのやった学習法は英語はやみくもに市販の学習書をかたっぱしから勉強したが、中国語は快速マスター中国語という本だけ学習した。ベトナム語は白水社のベトナム語のしくみなどを読んだ。他にも音声CDのついた本も学習した。韓国語は快速マスター韓国語を読んでみたがハングル文字が読めなくて挫折した。でも最近になってBASIC文法という本を読んだらとたんに読めるようになった。他にも基本単語集も読んだ。ドイツ語は同じく白水社のドイツ語のしくみを読んだり在間さんが書かれている文法書やNHK出版のドイツ語文法入門から上級までという文法書を読んだ。あとは独検対策の単語集を読んだりいくつか辞書をとおして読んだりした。ただし重要単語だけである。フランス語もほぼ同じ要領で学習した。またここで書き忘れてはならないことでわたしは英語学習の後半から今までウェブサイトであるlingqシステムもかなり利用した。またYouTubeやpodcastもたくさん聞いたし英字新聞や洋書もたくさん読んだ。ドイツ語やフランス語などはYouTubeの国営放送などを聴いてきている。以上がだいたいのわたしがやってきた学習の大枠である。
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