少年ペット契約

眠りん

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三話 八千代さん

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 牢屋に入ってから二日が経った。

 牢屋の中は今まで住んでたアパートよりは快適だった。寒くもないし、暑くもない。
 コンクリートの壁だけど、床はフローリングみたいな見た目したクッションタイプ。

 隅には小さいクローゼットがあって、中にはボロいけど服も入ってるし、タオルも入ってる。薄い布団のベッドもあって、奥には一人がギリギリ入れる狭いシャワーとトイレも付いている。
 クローゼットの隣には小さい机と椅子があって、性の指南本が置かれている。

 毎日午前と午後に二回、牢屋の中に三人の男の人達が入ってくる。
 他の牢屋の事はちょっと分からないけど、三人グループが二組くらいあって、それぞれの檻に入っては、囚われている少年や少女の調教をしているみたい。

 牢屋と牢屋は子供同士であまり仲良くならないように距離が離れているから、隣で何が起きてるかは分からないんだよね。


 朝ご飯を済ませてから三時間が経った。そろそろ来そうだな……と思っていたら、ちょうど来た。
 鍵をガチャガチャと鳴らしながら開けて入ってくる。一応、逃亡防止してるみたいで、中に入ったらまたすぐに鍵をかけた。
 たまに逃げようとする子がいるらしいけど、外に出るまでに見張りがいるから、牢屋から飛び出したところでどうせ逃げられないって聞いた。
 オレは逃げる気はさらさらないけどね。

「フミ、今日の体調はどうだ?」

 リーダーの男……八千代さんは必ず毎回やってくる。他二人は毎回違う人だ。
 八千代さんはオレの担当らしい。三十代の真面目なサラリーマンみたいな顔をしたオジサン。スーツを着たらこんな仕事してるなんて思われないだろうって位、平凡な見た目をしている。
 いつ見ても顔色悪いけど、オレにめちゃくちゃ優しい。

「超元気だよ! 八千代さんは元気?」

「はは。こっちの体調聞いてくんのはお前くらいだ」

「顔色を見る限り……ちょっとお疲れな様子かな? 仕事し過ぎなんじゃない?」

「はは。ガキに言われちゃおしまいだ。ホラ、昨日の続きだ、やるぞ」

 八千代さんの後ろにいる二人も、三十代っぽく見える。八千代さんより年下っぽい。
 気になるけど、あんまり聞くと怒られるから、聞かないようにする。

 オレはいつもの通りボロいネズミ色のTシャツと黒い半ズボンを脱いで全裸になった。最初は恥ずかしかったけど、もう慣れた。
 ここでは、八千代さんの言う事を聞くのがオレの役割。

 正座をして頭を下げるのが礼儀だって教えられてるから、オレはその作法の通りにした。

「本日もよろしくお願い致しまっす!」

「昨日はフェラを教えたからな。復習だ。頭を上げろ。そんで昨日と同じように舐めてみろ」

 頭を上げると、八千代さんの後ろの男の人が前に出て、おチンチンをズボンのファスナーの間から出した。
 ふにゃってなってるから、一から育てないとね。

 ……でもその前に。

「おじさん、名前は?」

「え? あ……佐久間だが」

「下の名前は? あ、知ってるだろうけどオレはね文和って言うの。呼ぶ時は文和でもフミでもどっちでもいいよ」

「俺は、悠斗だ。えっと……ふ、文和」

「うん! じゃあ悠斗さんのおちんぽいただきます」

 おチンチンをいただく時は礼儀を以ていただく。これは昨日教わった事。それなら、相手の名前を知らないとね。

 小さいふにゃチンの亀頭からぺろぺろ舐める。最初はコレを舐めるなんて正気の沙汰じゃないと思ったけど、慣れると意外と大丈夫だったよ。
 マッズイのは変わらないけどね。味わわないようにして舐めればどうにか吐かずに済みそう。
 
「ちゅ……ちゅ……」

 唾液の音をさせながら口に含んだり、玉を舐めたりしていく。そうすると、ゆっくりと悠斗さんのおチンチンが反応し始めた。

「佐久間は今日二回目だから、ちと勃ちづらいかもな」

 八千代さんが一言教えてくれた。

「いいよ。悠斗さん、勃たせようと思って頑張ると疲れちゃうでしょ? 無理しないでね!」

 フェラの訓練なんだし、勃っても勃たなくてもやる事は同じじゃないかな?
 コレを舐めて、口の中で転がしたり、吸ったりして、扱いに慣れる事が目的なんだって昨日八千代さんは言った。
 勃ってくれたら嬉しいけど。他の子の相手もしてるだろうから、勃たなくてもしゃーない。

「文和はガキっぽくないガキだな」

「ガキじゃないよ。もう十二歳だもん、大人だよ」

 オレが口を離して文句を言ってから、またしゃぶりだすと、悠斗さんが頭を撫でてくれた。
 へへ。撫でられるの好きなんだ。

 十分くらい舐めたらようやく悠斗さんのおチンチンが勃った。今日は喉奥で亀頭を締め付けてみようと思う。

「お、おぇぇ……」

 いきなり喉に突っ込んだから吐きそうになった。うっ、朝ごはんに食べたものが戻ってくるかと……。

「いきなり喉を使おうとするな。毎日ゆっくり奥に入れる練習をすれば、フミなら三日以内で出来るようになるだろ」

 八千代さんに慰められちゃった。エッチな予習は昨日ばっちりの筈だったのにな。上手くいかないもんだなぁ。

 その後は昨日教わった通り吸ったり、裏筋を舐めたりした。慣れてきたと判断されたらしく、バキュームフェラを教わった。
 強く吸い込むようにして頭を前後させると、グチュッ、ゴポッ、ブフッ、と聞き苦しい音が響く。オレの口からオナラが出てるみたいでなんだか恥ずかしい。

 悠斗さんはオレの口から自分のモノを引き抜くと、いつの間に用意していたのかティッシュに精液を出してしまった。
 昨日一人で予習した時に、本で見た「ごっくん」はまだしないらしい。

「あっ、ねぇ、本当はそれ飲むんでしょ?」

「フミは言う事が早い。やる気があるのはいい事だがな」

 八千代さんが苦笑した。悠斗さんも何故かは知らないけど、オレを哀れみのこもった目で見てくる。なんなんだ?

「エッチな事に興味あるだけだよ。オレ、学校の勉強はそんなに好きじゃなかったけど、この勉強は好き!」

「ははは。明日は今日の復習と、少し後ろの穴を広げる」

「はぁーい」

 もう一人の人はオレが今日どこまでの調教を受けて、明日何をするかをノートに書いてるみたい。
 その人が書き終わると三人とも出ていってしまう。

「じゃあね、八千代さん、悠斗さん。書く係の人も、もし次ヤる時は名前教えてね!」

  オレが手を振ると、八千代さんだけが振り向いて手を振り返してくれた。他の二人はスルー。
 酷いよ、せめて悠斗さんは手を振り返してよ。

 あの様子だと明日はまた違う人が来るんだろうなぁ。
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