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箱庭
くぷくぷと揺さぶられ、すっかり溶けた頭の中に背後からのささやきが染み込む。
「パックの中、僕の形になっちゃったね~、いーぃ?ここは」
ぬちゅ
「はゃ」
「とーさん」
ぐぷ
「ぁひゅ」
「だけの」
じゅぷ
「ひゃん」
「ばしょ」
浅く深く繰り返されて、再び奥まで受け入れたままのゆっくりとした動きへと戻る。
「わかった?」
「ぅん……とーさ、だ、け、ばそぉ……」
「うん、上手、よく言えたね。それじゃ、ご褒美」
くちゅ ぬち ちゅく
最奥を執拗にこねられ、パックの意識はさらに深く、快楽の海へと沈み込んだ。
---
「……なんか、腹の奥、熱い?」
翌朝、いつも通りの自室の寝台で目覚め、パックは一人首を傾げていた。
一応自身の体を体感から魔法を使ってまで調べてみるが、おかしなところはない。
「風邪とかでも無かったしな、なんだろう、これ?」
テッシと約束していた再びの出発まであと2日、体調は万全にしておきたいと、パックは朝食が準備されてるだろう食堂へと向かった。
---
「あーぁ、パックは明日出発かぁ」
こえ……うしろ……
「……?……っ…………?……」
「ん?いのいの、独り言、溶けてていいよ?」
ゆっくり、まざって……なか
「……っ……………っ!?………」
「こーんなとーさん大好きって吸い付いてるのに、旅に行っちゃうんだもんなぁ」
ずず…にちゅ
体が持ち上げられて、引き抜かれたと同時に溜まっていた白濁が滴る。
「っぁ!……はぁ………は……ぁ、とーさ、いなぃ……」
「くす、中さみしいの?またいっぱいにしてあげるね」
くち
入口に押し当てられたのは一瞬で、内側は喜びながら父の物を迎え入れた。
---
じくじくと疼く下腹、これ、ほんとになんか病気か?
「ん~、とりあえず治癒魔法かけとくか?」
手を当てて魔力を注ぐとわずかに温かくなり、ずくり、腹の中がうごめいた気がした。
「ふぁ!?」
口から漏れる変な声。
「なん!?これ、一回とーさんに相談するか?」
---
重く熱く疼く腹、妙な声を噛み殺しながら父の部屋へとたどり着いた時には立っているのがやっとの状態だった。
「とーさん、ちょ、たす、け」
ドアを開けようとした手が空をかき、内側へと倒れ込みそうになった身体を抱き止められた。その香りと温もりに、なぜか身体中の力が抜ける。
「あれ?」
「つかまえた」
ぷつりと、意識が途絶えた。
---
「ごめんね~、パック熱出しちゃって、多分三日くらいで動けるようになると思うから」
「そっか~、じゃ、また三日後に来るね!」
「うん、それまでには動けるようにしとくから」
「?うん、じゃ、俺ももうちょっとゆっくりするから気にすんなって伝えといて!」
---
「……ぁん……ゃ…ぁつ……」
下腹部の熱にジリジリと焼かれ、身を捩っていると父の声。
「ん~、かわぃ。素っ裸で僕の寝台で喘いでるとか、眼福だなぁ」
耳に届いた音は意味を紡がずに消えていく。
「たしゅけ……ぁっ!……ぁう……」
つつっと指先でどこかを撫でられて、それだけでびくびくと背がのけぞった。
「すっかりヒィロそっくりになっちゃって」
さらり
髪をすくように頭を撫でられる。
「でもこの髪だけはお母さん譲りだね」
「……?…かぁさ?」
「……さ、仕上げ始めちゃおっか」
ぱちゅ、ぱちゅ
奥へと叩きつけられる熱、腰をつかむ手、熱い内側。
そして声。
「ぁ……ひ……ゃ……ひゃ……」
「あ~、いい声、ヒィロそっくり。このまま止まっちゃえばいいのに」
「ふぇ?……とーさ?ぁんっ、ゃぁっ!?」
「あぁ、でも大きくなってくの見るのも幸せ。もう大好きすぎて辛い」
「ぁ、も、ゃめ……ふゃっ………………」
「こぉら、戻っといで?」
「ぁひっ!?……はぇ?…ぁ!?……ぁやっ……ひぅっ…」
「ひゅ………は……」
「……はい、できた。パックは精神抵抗固かったね。いいことだけど。
あんなに準備したのに、思ったよりかかっちゃったな」
「……ひゅぅ…………」
「いーぃ?パック。この世界はとーさんのだから、好きなとこ遊びに行ってもいいよ?」
「……?……かひゅ……」
「でも、ここから出ていこうとしたら、絶対逃さない。ちゃんと印つけたから」
「…………………」
「おやすみ、愛してるよ」
---
「あれ?」
家を出て、歩き出してすぐにテッシが首を傾げた。
「どした?」
「今日はおじさんたち玄関に見送りに来なかったなって」
何か忘れものだろうか、とたずねたらどうでもいいような返事。
「あぁ、なんか鬱陶しいから黙って出てきた」
昨日のことを思い出してため息が出る。
体調を崩して寝込んでる時は、珍しく押しかけずにいてくれたから、ほとんど寝てられて助かったのに、
「あはは、相変わらずだね、おじさん」
「今回はあんまりだったから油断してたら、昨日はずっと頭撫でてくるし、髪伸ばせとか言い出すし、洗うのめんどくさいんだっての!」
いまだにその感触が残っている気がしてぶるぶると首を振った。
「あ~、前刈り込んだ時に本気で泣いてたもんねぇ」
テッシの遠い目、父親のあんな姿、俺でさえ見たくないってのに、
「忘れてくれ、ったく、あれで最高神だってんだから……」
---
おまけ
とても読んでいただいて、お気に入りなんかもしてもらっちゃいまして、ちょっとしたおまけ、です。
本編の裏設定代わりの会話劇置きました。
読後感壊したく無い方は読まずにバックをどうぞ~、作者の自己満です。
パック誕生秘話(最高神とーさんとパック)
「え、知りたい?」
「(コクコク)」
「ヒィロには絶対内緒だよ?」
「?(こくり)」
「あのね、ヒィロの前世ってすっごい美人なお姉さんだったの」
「!?」
「んで、口説いてパック産んでもらったの」
「!????」
「そんでね、僕の器はヒィロの身体でしょ?」
「……(コクリ)」
「パックはね、ヒィロとヒィロと僕の子。愛してるよ」
「…………(くらり)」
あとがき代わりに
BL94位なってました!
読んでくれた皆さまのおかげです~ 感謝!
何やらすごく読んでいただいてるので、ちょと欲を出しまして。
作者が投稿してるBL連載中の『キフの薄い本』
こちらの三章?三冊目にパック(幼名エピック)の12歳の時のお話投稿してます~
ただ、このお話とは大分と空気が違うので、ちょっと興味が湧いたなって方、よかったら見てやってください
「パックの中、僕の形になっちゃったね~、いーぃ?ここは」
ぬちゅ
「はゃ」
「とーさん」
ぐぷ
「ぁひゅ」
「だけの」
じゅぷ
「ひゃん」
「ばしょ」
浅く深く繰り返されて、再び奥まで受け入れたままのゆっくりとした動きへと戻る。
「わかった?」
「ぅん……とーさ、だ、け、ばそぉ……」
「うん、上手、よく言えたね。それじゃ、ご褒美」
くちゅ ぬち ちゅく
最奥を執拗にこねられ、パックの意識はさらに深く、快楽の海へと沈み込んだ。
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「……なんか、腹の奥、熱い?」
翌朝、いつも通りの自室の寝台で目覚め、パックは一人首を傾げていた。
一応自身の体を体感から魔法を使ってまで調べてみるが、おかしなところはない。
「風邪とかでも無かったしな、なんだろう、これ?」
テッシと約束していた再びの出発まであと2日、体調は万全にしておきたいと、パックは朝食が準備されてるだろう食堂へと向かった。
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「あーぁ、パックは明日出発かぁ」
こえ……うしろ……
「……?……っ…………?……」
「ん?いのいの、独り言、溶けてていいよ?」
ゆっくり、まざって……なか
「……っ……………っ!?………」
「こーんなとーさん大好きって吸い付いてるのに、旅に行っちゃうんだもんなぁ」
ずず…にちゅ
体が持ち上げられて、引き抜かれたと同時に溜まっていた白濁が滴る。
「っぁ!……はぁ………は……ぁ、とーさ、いなぃ……」
「くす、中さみしいの?またいっぱいにしてあげるね」
くち
入口に押し当てられたのは一瞬で、内側は喜びながら父の物を迎え入れた。
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じくじくと疼く下腹、これ、ほんとになんか病気か?
「ん~、とりあえず治癒魔法かけとくか?」
手を当てて魔力を注ぐとわずかに温かくなり、ずくり、腹の中がうごめいた気がした。
「ふぁ!?」
口から漏れる変な声。
「なん!?これ、一回とーさんに相談するか?」
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重く熱く疼く腹、妙な声を噛み殺しながら父の部屋へとたどり着いた時には立っているのがやっとの状態だった。
「とーさん、ちょ、たす、け」
ドアを開けようとした手が空をかき、内側へと倒れ込みそうになった身体を抱き止められた。その香りと温もりに、なぜか身体中の力が抜ける。
「あれ?」
「つかまえた」
ぷつりと、意識が途絶えた。
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「ごめんね~、パック熱出しちゃって、多分三日くらいで動けるようになると思うから」
「そっか~、じゃ、また三日後に来るね!」
「うん、それまでには動けるようにしとくから」
「?うん、じゃ、俺ももうちょっとゆっくりするから気にすんなって伝えといて!」
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「……ぁん……ゃ…ぁつ……」
下腹部の熱にジリジリと焼かれ、身を捩っていると父の声。
「ん~、かわぃ。素っ裸で僕の寝台で喘いでるとか、眼福だなぁ」
耳に届いた音は意味を紡がずに消えていく。
「たしゅけ……ぁっ!……ぁう……」
つつっと指先でどこかを撫でられて、それだけでびくびくと背がのけぞった。
「すっかりヒィロそっくりになっちゃって」
さらり
髪をすくように頭を撫でられる。
「でもこの髪だけはお母さん譲りだね」
「……?…かぁさ?」
「……さ、仕上げ始めちゃおっか」
ぱちゅ、ぱちゅ
奥へと叩きつけられる熱、腰をつかむ手、熱い内側。
そして声。
「ぁ……ひ……ゃ……ひゃ……」
「あ~、いい声、ヒィロそっくり。このまま止まっちゃえばいいのに」
「ふぇ?……とーさ?ぁんっ、ゃぁっ!?」
「あぁ、でも大きくなってくの見るのも幸せ。もう大好きすぎて辛い」
「ぁ、も、ゃめ……ふゃっ………………」
「こぉら、戻っといで?」
「ぁひっ!?……はぇ?…ぁ!?……ぁやっ……ひぅっ…」
「ひゅ………は……」
「……はい、できた。パックは精神抵抗固かったね。いいことだけど。
あんなに準備したのに、思ったよりかかっちゃったな」
「……ひゅぅ…………」
「いーぃ?パック。この世界はとーさんのだから、好きなとこ遊びに行ってもいいよ?」
「……?……かひゅ……」
「でも、ここから出ていこうとしたら、絶対逃さない。ちゃんと印つけたから」
「…………………」
「おやすみ、愛してるよ」
---
「あれ?」
家を出て、歩き出してすぐにテッシが首を傾げた。
「どした?」
「今日はおじさんたち玄関に見送りに来なかったなって」
何か忘れものだろうか、とたずねたらどうでもいいような返事。
「あぁ、なんか鬱陶しいから黙って出てきた」
昨日のことを思い出してため息が出る。
体調を崩して寝込んでる時は、珍しく押しかけずにいてくれたから、ほとんど寝てられて助かったのに、
「あはは、相変わらずだね、おじさん」
「今回はあんまりだったから油断してたら、昨日はずっと頭撫でてくるし、髪伸ばせとか言い出すし、洗うのめんどくさいんだっての!」
いまだにその感触が残っている気がしてぶるぶると首を振った。
「あ~、前刈り込んだ時に本気で泣いてたもんねぇ」
テッシの遠い目、父親のあんな姿、俺でさえ見たくないってのに、
「忘れてくれ、ったく、あれで最高神だってんだから……」
---
おまけ
とても読んでいただいて、お気に入りなんかもしてもらっちゃいまして、ちょっとしたおまけ、です。
本編の裏設定代わりの会話劇置きました。
読後感壊したく無い方は読まずにバックをどうぞ~、作者の自己満です。
パック誕生秘話(最高神とーさんとパック)
「え、知りたい?」
「(コクコク)」
「ヒィロには絶対内緒だよ?」
「?(こくり)」
「あのね、ヒィロの前世ってすっごい美人なお姉さんだったの」
「!?」
「んで、口説いてパック産んでもらったの」
「!????」
「そんでね、僕の器はヒィロの身体でしょ?」
「……(コクリ)」
「パックはね、ヒィロとヒィロと僕の子。愛してるよ」
「…………(くらり)」
あとがき代わりに
BL94位なってました!
読んでくれた皆さまのおかげです~ 感謝!
何やらすごく読んでいただいてるので、ちょと欲を出しまして。
作者が投稿してるBL連載中の『キフの薄い本』
こちらの三章?三冊目にパック(幼名エピック)の12歳の時のお話投稿してます~
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