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第2章 再襲撃と迫るリミット
エピローグ「私達の住む世界」
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(ハルカ視点)
昨日、私は無事に病院を退院し、家へと帰って来た。その後、ユノと研究所のリゼッタさんに連絡をして今日、私達の家に所長とリゼッタさんそしてユノが来ることになった。
(ピンポーン)
「はーい、今開けますね!」
私はそう言いながら玄関へ向かい扉を開ける。扉を開けそこにいたのは研究所の所長さん、リゼッタさん、そしてユノだった。
「ちゃんと来たよ~!」
ユノは元気よく私に言う
「とりあえず、家へどうぞ!」
私は3人を家へと入れる
「「「お邪魔します(ね)」」」
3人は合わせたかのように声を揃えて言った
「まず無事に退院おめでとうハルカさん」
最初に口を開いたのは研究所の所長さんだ
「ありがとうございます!」
私は感謝を口にした
「無事に退院出来てなによりですね♪」
リゼッタさんも笑顔でそう言ってくれました
「それより先ほどから、アリアちゃん、ハルカにくっつきっぱなしだよね~!」
ユノはニヤニヤしながらアリアと私を見る
「アリア、そろそろ離れてほしいかな……」
私はアリアに離れてほしいのでそう言いました
「嫌!!」
アリアは即座に離れるのを拒否する
「え~~……(チラリ)」
私は少し困った顔をし、助けを求めるためユノを見る
「諦めな(笑)」
ユノは相変わらずニヤニヤしながら答えた
「仲良しですね~♪」
リゼッタさんもニコニコしながらアリアと私の方を見ている。見ているのなら何とかしてほしいかな。まぁでも嫌ではないのだけどね……
「さて、話を続けよう。ハルカさん、この世界を救ってくれてありがとう!本当に感謝する」
そう言って所長さんは私に頭を下げる
「えっ、所長さん頭を上げて下さい!!私の方こそ所長さんには感謝しています治療費や入院費まで払ってくれたみたいで」
私は急に頭を下げる所長さんにそう言って頭を上げるように言う
「医師の雪葉先生に聞いたのね?」
リゼッタさんは私に問いかける
「はい」
私は返事をする
「そのくらい大丈夫さ。ハルカさんには無事に帰って来てほしかったからね!」
所長さんはそう言ってくれました
「ありがとうございます!でも、研究所の方は大丈夫なのですか??」
私は感謝をし、一番気になった事を聞いてみた
「研究所は、トレーニングルームの壁修復のみで他は大丈夫だよ。ハルカさんは気にしなくていい」
所長さんは現在の研究所の説明をしてくれました。トレーニングルームの壁か……。多分私がエイドを倒した時のだろうな
「ハルカさんもしかして、私のせいだとか思ってる?」
リゼッタさんは私にそう聞いてきました
「はい……」
リゼッタさんの言う通り私はその事が気掛かりでした。私は少し暗い表情で返事をしました
「ハルカさん本当に気にしなくていい。それにハルカさんのせいではないよ」
すると所長さんは気にしなくていいと言ってくれました。この言葉で少し気持ちが晴れました
「はい、本当にありがとうございます」
私は本当に感謝の気持ちを込めて言いました
「ハルカさん、ユノさん、アリアさん、お疲れ様でした本当に今回の事、巻き込んでしまって申し訳ない」
所長さんはそう言って再び頭を下げながら言う
「頭を上げて下さいってば!私は大丈夫ですから」
私はそう言って頭を上げるように言う
「私も大丈夫ですよ、ハルカと一緒に手伝えたことだし」
ユノはも笑顔でそう言いました
「私だって、途中でいろいろあったけどちゃんとお姉ちゃんに謝ったもん」
今まで黙って私にくっついていたアリアも口を開いてそう言葉にする。その表情は少し悔しそうな感じで。
「「3人とも本当にありがとう」」
所長さんとリゼッタさんは声を合わせて私達に言った。
「こちらこそ、役に立ててよかったです!」
私は笑顔でそう言った
「それじゃあ、そろそろ私達は帰りますね」
リゼッタさんは立ち上がって言う
「そうだな、まだやることあるしな」
所長さんも立ち上がりそう言った後、玄関へと向かいます
「玄関まで送りますね♪」
私もそう言って立ち上がり所長さんとリゼッタさんを見送りに行く
「私はどうしよっかなぁ~~」
ユノは急にリビングの床にゴロゴロと横になるのが見えた
(ハルカの家玄関)
「それじゃあ、お邪魔しました!元気でねハルカさん」
リゼッタさんはそう言って手を振ってきた
「そうだ、たまに研究所へ顔を見せに来てくれるかい?」
突然所長さんがそう言ってきました
「そちらが大丈夫ならたまに顔を見せに行きますね♪」
私は所長さんにそう答えた
「ありがとう、それじゃあお邪魔しました!」
所長さんはそう言って後帰りました。っでリビングへと戻ってみるとーー
「むぐぅ離して~~!お姉ちゃん助けて~~」
何故かユノがアリアに抱きついていました。一体何があった……
「何やってるの?」
私はユノとアリアを見て聞いてみた
「暇だったから近くにいたアリアちゃんに抱きついてみた♪」
ユノはニコニコしながらそう言った
「暇だからと言って私に抱きつかないで下さい。抱きついていいのはお姉ちゃんだけだもん!」
アリア少し強い口調で言った
「いやアリア、それもどうかと思うんだけど……」
私は軽くツッコミを入れる
「じゃあお邪魔な私は帰りますかなぁ~~!」
そう言ってユノはアリアから離れる
「帰るの?」
私はユノに聞く
「私も家でゆっくり休みたいかなって」
ユノはニコニコしながら帰る準備をする
「そっか、じゃあ次は学校でかな?」
私は再びユノに聞く
「そうだね~♪学校で待ってるよ~!」
そう言うとユノは玄関へと向かったので私も玄関へ行きユノを見送る
「ありがとうね、ユノ」
私はユノにも感謝を口にする
「いいって。私もハルカと一緒に研究所の事、手伝えたのは本当によかったって思ってるんだからさ」
ユノは笑顔で私にそう言ってくれました
「本当にありがとう、ユノ」
もう一度ユノに感謝を口にする
「はいはい。んじゃ、またねハルカ!」
そう言った後、ユノは自分の家へと帰りました。
「ふぅ……」
軽くため息をついて私はリビングへと戻りました
「スヤ……」
リビングに戻るとユノは横になって寝ていました
「お疲れ様、アリア」
私はアリアの頭を軽く撫でながら言いました
「これからいろいろあると思うけど、一緒に頑張って行こうね。アリア」
私は未だにアリアの頭を軽く撫でながらリビングの窓の外の方を向いてそう言った。
(一方とあるビルの屋上にて)
黒いフードを被った者が、ハルカの家のある方向を見ている
「あれがエイドを倒して、この世界を救った者か……。いずれどんな状況かは、わからないが会うことにはなるだろう。それまで平和に暮らしておくといい」
黒いフードを被った男はそう言った後、その場を後にするのだった。
昨日、私は無事に病院を退院し、家へと帰って来た。その後、ユノと研究所のリゼッタさんに連絡をして今日、私達の家に所長とリゼッタさんそしてユノが来ることになった。
(ピンポーン)
「はーい、今開けますね!」
私はそう言いながら玄関へ向かい扉を開ける。扉を開けそこにいたのは研究所の所長さん、リゼッタさん、そしてユノだった。
「ちゃんと来たよ~!」
ユノは元気よく私に言う
「とりあえず、家へどうぞ!」
私は3人を家へと入れる
「「「お邪魔します(ね)」」」
3人は合わせたかのように声を揃えて言った
「まず無事に退院おめでとうハルカさん」
最初に口を開いたのは研究所の所長さんだ
「ありがとうございます!」
私は感謝を口にした
「無事に退院出来てなによりですね♪」
リゼッタさんも笑顔でそう言ってくれました
「それより先ほどから、アリアちゃん、ハルカにくっつきっぱなしだよね~!」
ユノはニヤニヤしながらアリアと私を見る
「アリア、そろそろ離れてほしいかな……」
私はアリアに離れてほしいのでそう言いました
「嫌!!」
アリアは即座に離れるのを拒否する
「え~~……(チラリ)」
私は少し困った顔をし、助けを求めるためユノを見る
「諦めな(笑)」
ユノは相変わらずニヤニヤしながら答えた
「仲良しですね~♪」
リゼッタさんもニコニコしながらアリアと私の方を見ている。見ているのなら何とかしてほしいかな。まぁでも嫌ではないのだけどね……
「さて、話を続けよう。ハルカさん、この世界を救ってくれてありがとう!本当に感謝する」
そう言って所長さんは私に頭を下げる
「えっ、所長さん頭を上げて下さい!!私の方こそ所長さんには感謝しています治療費や入院費まで払ってくれたみたいで」
私は急に頭を下げる所長さんにそう言って頭を上げるように言う
「医師の雪葉先生に聞いたのね?」
リゼッタさんは私に問いかける
「はい」
私は返事をする
「そのくらい大丈夫さ。ハルカさんには無事に帰って来てほしかったからね!」
所長さんはそう言ってくれました
「ありがとうございます!でも、研究所の方は大丈夫なのですか??」
私は感謝をし、一番気になった事を聞いてみた
「研究所は、トレーニングルームの壁修復のみで他は大丈夫だよ。ハルカさんは気にしなくていい」
所長さんは現在の研究所の説明をしてくれました。トレーニングルームの壁か……。多分私がエイドを倒した時のだろうな
「ハルカさんもしかして、私のせいだとか思ってる?」
リゼッタさんは私にそう聞いてきました
「はい……」
リゼッタさんの言う通り私はその事が気掛かりでした。私は少し暗い表情で返事をしました
「ハルカさん本当に気にしなくていい。それにハルカさんのせいではないよ」
すると所長さんは気にしなくていいと言ってくれました。この言葉で少し気持ちが晴れました
「はい、本当にありがとうございます」
私は本当に感謝の気持ちを込めて言いました
「ハルカさん、ユノさん、アリアさん、お疲れ様でした本当に今回の事、巻き込んでしまって申し訳ない」
所長さんはそう言って再び頭を下げながら言う
「頭を上げて下さいってば!私は大丈夫ですから」
私はそう言って頭を上げるように言う
「私も大丈夫ですよ、ハルカと一緒に手伝えたことだし」
ユノはも笑顔でそう言いました
「私だって、途中でいろいろあったけどちゃんとお姉ちゃんに謝ったもん」
今まで黙って私にくっついていたアリアも口を開いてそう言葉にする。その表情は少し悔しそうな感じで。
「「3人とも本当にありがとう」」
所長さんとリゼッタさんは声を合わせて私達に言った。
「こちらこそ、役に立ててよかったです!」
私は笑顔でそう言った
「それじゃあ、そろそろ私達は帰りますね」
リゼッタさんは立ち上がって言う
「そうだな、まだやることあるしな」
所長さんも立ち上がりそう言った後、玄関へと向かいます
「玄関まで送りますね♪」
私もそう言って立ち上がり所長さんとリゼッタさんを見送りに行く
「私はどうしよっかなぁ~~」
ユノは急にリビングの床にゴロゴロと横になるのが見えた
(ハルカの家玄関)
「それじゃあ、お邪魔しました!元気でねハルカさん」
リゼッタさんはそう言って手を振ってきた
「そうだ、たまに研究所へ顔を見せに来てくれるかい?」
突然所長さんがそう言ってきました
「そちらが大丈夫ならたまに顔を見せに行きますね♪」
私は所長さんにそう答えた
「ありがとう、それじゃあお邪魔しました!」
所長さんはそう言って後帰りました。っでリビングへと戻ってみるとーー
「むぐぅ離して~~!お姉ちゃん助けて~~」
何故かユノがアリアに抱きついていました。一体何があった……
「何やってるの?」
私はユノとアリアを見て聞いてみた
「暇だったから近くにいたアリアちゃんに抱きついてみた♪」
ユノはニコニコしながらそう言った
「暇だからと言って私に抱きつかないで下さい。抱きついていいのはお姉ちゃんだけだもん!」
アリア少し強い口調で言った
「いやアリア、それもどうかと思うんだけど……」
私は軽くツッコミを入れる
「じゃあお邪魔な私は帰りますかなぁ~~!」
そう言ってユノはアリアから離れる
「帰るの?」
私はユノに聞く
「私も家でゆっくり休みたいかなって」
ユノはニコニコしながら帰る準備をする
「そっか、じゃあ次は学校でかな?」
私は再びユノに聞く
「そうだね~♪学校で待ってるよ~!」
そう言うとユノは玄関へと向かったので私も玄関へ行きユノを見送る
「ありがとうね、ユノ」
私はユノにも感謝を口にする
「いいって。私もハルカと一緒に研究所の事、手伝えたのは本当によかったって思ってるんだからさ」
ユノは笑顔で私にそう言ってくれました
「本当にありがとう、ユノ」
もう一度ユノに感謝を口にする
「はいはい。んじゃ、またねハルカ!」
そう言った後、ユノは自分の家へと帰りました。
「ふぅ……」
軽くため息をついて私はリビングへと戻りました
「スヤ……」
リビングに戻るとユノは横になって寝ていました
「お疲れ様、アリア」
私はアリアの頭を軽く撫でながら言いました
「これからいろいろあると思うけど、一緒に頑張って行こうね。アリア」
私は未だにアリアの頭を軽く撫でながらリビングの窓の外の方を向いてそう言った。
(一方とあるビルの屋上にて)
黒いフードを被った者が、ハルカの家のある方向を見ている
「あれがエイドを倒して、この世界を救った者か……。いずれどんな状況かは、わからないが会うことにはなるだろう。それまで平和に暮らしておくといい」
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