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No.1 高校生。
認めない。
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午後の授業が始まった。
気になるのは根暗君の声。
名前なんて覚えてない。
お前なんて根暗君でいんだよ!!
と言うことで、声をかけよう!
行動開始だ!!
「ねーね。教科書見せて?」
持ってるけどね?
「……」
無言で教科書を渡してくれた。
え?根暗君、自分のは??
「自分のは……?」
「……」
喋らず、無言で首をふるだけ。手ごわいな……。
じゃなくて!!
「一緒に見よ??ねくr……キミ、見みれないでしょ?」
「いいよ。使いな。ないんでしょ?俺は後で勉強すればいいから」
「あ、ありがとう」
私がそう言うと根暗君は頷いた。
初めて聞いた根暗君の声は凛とした、まさにヒムロ様の声のように綺麗な声をしていた。
そんな余韻に浸っていた私。って!!
いやいやいやいや!そうじゃなくて!!!
そんなわけない!!あんな奴がヒムロ様の声ににてるなんて!?
私、耳でもおかしくなったんじゃないの!?
み、認めたくない……。
そんなことを残り四時間残った授業全部で思っていた……。
家に帰ろうとしたところ、麻里奈が、
「声を聞いた感想は?」
と、ニヤニヤしながらきいてきたので、あまりにも可愛かったから写メった。
「普通じゃない?」
と、平常心を保った振りをして答えた。
本当はすっごく似てた……。
「そーかなー?」
麻里奈は納得できない様子で私の顔を覗き込んできた。
あ、可愛い。ここでまた一枚、麻里奈の写真が増えたところで二枚も撮られてプクプクしてる麻里奈と別れて家に帰った。
認めたくない。そんなことを思いながら……。
気になるのは根暗君の声。
名前なんて覚えてない。
お前なんて根暗君でいんだよ!!
と言うことで、声をかけよう!
行動開始だ!!
「ねーね。教科書見せて?」
持ってるけどね?
「……」
無言で教科書を渡してくれた。
え?根暗君、自分のは??
「自分のは……?」
「……」
喋らず、無言で首をふるだけ。手ごわいな……。
じゃなくて!!
「一緒に見よ??ねくr……キミ、見みれないでしょ?」
「いいよ。使いな。ないんでしょ?俺は後で勉強すればいいから」
「あ、ありがとう」
私がそう言うと根暗君は頷いた。
初めて聞いた根暗君の声は凛とした、まさにヒムロ様の声のように綺麗な声をしていた。
そんな余韻に浸っていた私。って!!
いやいやいやいや!そうじゃなくて!!!
そんなわけない!!あんな奴がヒムロ様の声ににてるなんて!?
私、耳でもおかしくなったんじゃないの!?
み、認めたくない……。
そんなことを残り四時間残った授業全部で思っていた……。
家に帰ろうとしたところ、麻里奈が、
「声を聞いた感想は?」
と、ニヤニヤしながらきいてきたので、あまりにも可愛かったから写メった。
「普通じゃない?」
と、平常心を保った振りをして答えた。
本当はすっごく似てた……。
「そーかなー?」
麻里奈は納得できない様子で私の顔を覗き込んできた。
あ、可愛い。ここでまた一枚、麻里奈の写真が増えたところで二枚も撮られてプクプクしてる麻里奈と別れて家に帰った。
認めたくない。そんなことを思いながら……。
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