510 / 643
ピーキーな使い心地
しおりを挟む
アルティニン廟地下三十階にやって来た。地下十階にボスの一体であるエルデタータがいたから、この三十階にもボスがいると思ったのだが、いたのは鎧に身を包み、左手に両刃の斧を持った、身長三メートルはあろうミノタウロスだった。
「いきなり中ボス部屋か」
武田さんが眉間にシワを寄せる。
「中ボス部屋、ですか?」
「ああ。ここから下の階層には、各階にいる中ボスを倒して、階下へ行ける階段を封じている鍵を手に入れなければならないんだ」
それは面倒臭いな。などと思っていると、
「撃って良いかしら?」
とバヨネッタさんが武田さんに尋ねている。エルデタータでの戦闘を思い出しての事だろう。
「あいつの鎧に魔法の類は効かないぞ」
コレに露骨に顔をしかめるバヨネッタさん。それはそうなるよね。キーライフルは熱光線を放つ武器だけど、それは魔力によって放たれている訳だから。
「魔法が効かないって言うのは、魔力の込もっている魔道具の攻撃が効かないんですか? それとも、スキルとかギフトとか全般なんですか?」
「ほぼ全般だ」
うげえ。そんな相手をどうやって倒せと?
「『ほぼ』と言う事は、効果のあるものもあるのかい?」
とミカリー卿が武田さんに尋ねる。言われてみればそうか。
「身体強化系なら、あの鎧に弾かれる事もないからな」
そう言う意味か。
「誰かひとっ走りしてシンヤを連れてきなさい」
バヨネッタさんの気持ちも分かるけど、それは無理な話だ。
「魔法が効かないのであって、魔道具━━例えば俺のアニンとか、ダイザーロくんのブリッツクリークが壊される。みたいな話ではないんですよね?」
「ああ、そうだ。前回あいつを倒した時も、俺に強化魔法バンバン掛けて、バンジョーでゴリ押したからな」
ああ、成程。……成程?
「それはつまり、今度は俺がその役目を果たさなきゃならないって訳ですか?」
首肯する武田さん。はあ。だよなあ。
「嫌なら俺がやろう」
とデムレイさん。確かに、デムレイさんの『岩鎧』なら大丈夫か? でもアニンのバトルスーツみたいに身体能力が上がる訳じゃないしな。とか考えていると、
「まあ、そう言う事なら簡単ね」
とバヨネッタさんはそう答えるが、何が簡単なのかと尋ねる前に、俺に何やらスキルを掛けたではないか。
「さあ、やってきなさい、ハルアキ! あなたの見せ場よ!」
いや、見せ場って! はあ、まあ、どうせ俺に掛けられたスキルは『二倍化』だろうから、良いけどね。
「あれ? でもレベルを二倍にしたら、『逆転(呪)』で俺が弱くなるんじゃ?」
「レベルは二倍にしていないから大丈夫よ」
「あ、そうなんですねえ」
それなら安心だ。『二倍化』のスキルは魔力(MP)以外のものを二倍に出来る代わりに、魔力を半分使うピーキーなスキルだ。それもガイツクールのリコピンのお陰でかなり軽減されたみたいだけど。そう連発は出来ない。同じような鎧を身に着けた魔物が中ボスとして配置されているとなると、中々きついな。効果時間が長いから、今日中に四十階までクリア出来ればオーケーかな。
「じゃあ、行って来ます」
と俺は中ボス部屋に一歩足を踏み入れたのだが、すると当然中ボスであるミノタウロスは気付く訳で、
「ブモオオオオオ!!」
低い牛の鳴き声のような咆哮とともに、魔物が召喚されていく。それは鎧を着ていないミノタウロスが四体だった。
「ハルアキは中ボスに専念しろ! 他はこっちで始末する!」
デムレイさんが岩の鎧を着込んでミノタウロスたちの前に出て、皆がその後に続く。バヨネッタさんだけがひとまず一人静観モードのようだ。
「まあ、良い。俺はこの鎧のミノタウロスを倒すだけだ」
俺はアニンをハンマーに変化させて、鎧のミノタウロスに向かっていく。って身体かっる! 正に背中に羽根が生えているような軽さだ。
「ブモオオオオオ!!」
が、そんな事に感心している場合ではなかった。鎧のミノタウロスが口から炎を吐いてきたからだ。だが今の俺にとって、それを避けるのは容易く、俺は炎を左に避けると同時に、『時間操作』タイプBで加速して、ガラ空きとなっていた鎧のミノタウロスの右脇腹に、アニンのハンマーを叩き込んだ。
「ブモオオオオオ!?」
コレによって吹っ飛び、部屋の壁面にベチャッと叩き付けられる鎧のミノタウロス。『二倍化』されたのは初めてだけど、めちゃくちゃ強いな。これはピーキーな仕様にされても頷ける強さだ。
「ブ、ブモオオ……」
これでも倒れないのか。魔力系の攻撃が効かないうえに、HPも高いタイプの中ボスかあ。面倒臭いなあ。
「ブモオオオオオ!!」
それでも鎧のミノタウロスからしたら、俺の攻撃は警戒するに値するものだったのだろう。奴は俺を近寄らせまいと、自分の周囲に炎を撒いて、炎の壁を作ってみせたのだ。
う~ん、厄介な。もしかしたら、炎の壁が発生している間に、回復系のスキルでも使っているかも知れない。でなきゃ時間稼ぎの意味も分からないし。
それなら強引にでも突破させて貰おう。俺はアニンをハンマーから大きな扇に変化させると、それを思いっきり振った。
ブオオオオオオ!!
と突風が炎の壁を襲い、一瞬だけ炎の壁が二手に分かれた。俺にとってはそれだけで十分だ。その分かれた隙間に飛び込んだ俺は、やはり回復系スキルを使用していたらしい鎧のミノタウロスの土手っ腹に、ハンマーに戻したアニンを勢い良く打ち込んだのだった。
「ブウウウウ……」
これによって鎧のミノタウロスは膝を突き、三メートルの高い位置にあったミノタウロスの顔面に、トドメの一撃を叩き込んだ。そして息絶えるミノタウロス。
「終わったか」
どうやら他のミノタウロスたちも、デムレイさんたちが倒してくれたらしく、四体とも倒れ伏していた。
「ええ、まあ。先に進みましょう」
魔石と鍵、そしてこの鎧は面白いとの事で鎧も回収して、俺たちは先を急ぐ事とした。
「いきなり中ボス部屋か」
武田さんが眉間にシワを寄せる。
「中ボス部屋、ですか?」
「ああ。ここから下の階層には、各階にいる中ボスを倒して、階下へ行ける階段を封じている鍵を手に入れなければならないんだ」
それは面倒臭いな。などと思っていると、
「撃って良いかしら?」
とバヨネッタさんが武田さんに尋ねている。エルデタータでの戦闘を思い出しての事だろう。
「あいつの鎧に魔法の類は効かないぞ」
コレに露骨に顔をしかめるバヨネッタさん。それはそうなるよね。キーライフルは熱光線を放つ武器だけど、それは魔力によって放たれている訳だから。
「魔法が効かないって言うのは、魔力の込もっている魔道具の攻撃が効かないんですか? それとも、スキルとかギフトとか全般なんですか?」
「ほぼ全般だ」
うげえ。そんな相手をどうやって倒せと?
「『ほぼ』と言う事は、効果のあるものもあるのかい?」
とミカリー卿が武田さんに尋ねる。言われてみればそうか。
「身体強化系なら、あの鎧に弾かれる事もないからな」
そう言う意味か。
「誰かひとっ走りしてシンヤを連れてきなさい」
バヨネッタさんの気持ちも分かるけど、それは無理な話だ。
「魔法が効かないのであって、魔道具━━例えば俺のアニンとか、ダイザーロくんのブリッツクリークが壊される。みたいな話ではないんですよね?」
「ああ、そうだ。前回あいつを倒した時も、俺に強化魔法バンバン掛けて、バンジョーでゴリ押したからな」
ああ、成程。……成程?
「それはつまり、今度は俺がその役目を果たさなきゃならないって訳ですか?」
首肯する武田さん。はあ。だよなあ。
「嫌なら俺がやろう」
とデムレイさん。確かに、デムレイさんの『岩鎧』なら大丈夫か? でもアニンのバトルスーツみたいに身体能力が上がる訳じゃないしな。とか考えていると、
「まあ、そう言う事なら簡単ね」
とバヨネッタさんはそう答えるが、何が簡単なのかと尋ねる前に、俺に何やらスキルを掛けたではないか。
「さあ、やってきなさい、ハルアキ! あなたの見せ場よ!」
いや、見せ場って! はあ、まあ、どうせ俺に掛けられたスキルは『二倍化』だろうから、良いけどね。
「あれ? でもレベルを二倍にしたら、『逆転(呪)』で俺が弱くなるんじゃ?」
「レベルは二倍にしていないから大丈夫よ」
「あ、そうなんですねえ」
それなら安心だ。『二倍化』のスキルは魔力(MP)以外のものを二倍に出来る代わりに、魔力を半分使うピーキーなスキルだ。それもガイツクールのリコピンのお陰でかなり軽減されたみたいだけど。そう連発は出来ない。同じような鎧を身に着けた魔物が中ボスとして配置されているとなると、中々きついな。効果時間が長いから、今日中に四十階までクリア出来ればオーケーかな。
「じゃあ、行って来ます」
と俺は中ボス部屋に一歩足を踏み入れたのだが、すると当然中ボスであるミノタウロスは気付く訳で、
「ブモオオオオオ!!」
低い牛の鳴き声のような咆哮とともに、魔物が召喚されていく。それは鎧を着ていないミノタウロスが四体だった。
「ハルアキは中ボスに専念しろ! 他はこっちで始末する!」
デムレイさんが岩の鎧を着込んでミノタウロスたちの前に出て、皆がその後に続く。バヨネッタさんだけがひとまず一人静観モードのようだ。
「まあ、良い。俺はこの鎧のミノタウロスを倒すだけだ」
俺はアニンをハンマーに変化させて、鎧のミノタウロスに向かっていく。って身体かっる! 正に背中に羽根が生えているような軽さだ。
「ブモオオオオオ!!」
が、そんな事に感心している場合ではなかった。鎧のミノタウロスが口から炎を吐いてきたからだ。だが今の俺にとって、それを避けるのは容易く、俺は炎を左に避けると同時に、『時間操作』タイプBで加速して、ガラ空きとなっていた鎧のミノタウロスの右脇腹に、アニンのハンマーを叩き込んだ。
「ブモオオオオオ!?」
コレによって吹っ飛び、部屋の壁面にベチャッと叩き付けられる鎧のミノタウロス。『二倍化』されたのは初めてだけど、めちゃくちゃ強いな。これはピーキーな仕様にされても頷ける強さだ。
「ブ、ブモオオ……」
これでも倒れないのか。魔力系の攻撃が効かないうえに、HPも高いタイプの中ボスかあ。面倒臭いなあ。
「ブモオオオオオ!!」
それでも鎧のミノタウロスからしたら、俺の攻撃は警戒するに値するものだったのだろう。奴は俺を近寄らせまいと、自分の周囲に炎を撒いて、炎の壁を作ってみせたのだ。
う~ん、厄介な。もしかしたら、炎の壁が発生している間に、回復系のスキルでも使っているかも知れない。でなきゃ時間稼ぎの意味も分からないし。
それなら強引にでも突破させて貰おう。俺はアニンをハンマーから大きな扇に変化させると、それを思いっきり振った。
ブオオオオオオ!!
と突風が炎の壁を襲い、一瞬だけ炎の壁が二手に分かれた。俺にとってはそれだけで十分だ。その分かれた隙間に飛び込んだ俺は、やはり回復系スキルを使用していたらしい鎧のミノタウロスの土手っ腹に、ハンマーに戻したアニンを勢い良く打ち込んだのだった。
「ブウウウウ……」
これによって鎧のミノタウロスは膝を突き、三メートルの高い位置にあったミノタウロスの顔面に、トドメの一撃を叩き込んだ。そして息絶えるミノタウロス。
「終わったか」
どうやら他のミノタウロスたちも、デムレイさんたちが倒してくれたらしく、四体とも倒れ伏していた。
「ええ、まあ。先に進みましょう」
魔石と鍵、そしてこの鎧は面白いとの事で鎧も回収して、俺たちは先を急ぐ事とした。
0
あなたにおすすめの小説
異世界に転移した僕、外れスキルだと思っていた【互換】と【HP100】の組み合わせで最強になる
名無し
ファンタジー
突如、異世界へと召喚された来栖海翔。自分以外にも転移してきた者たちが数百人おり、神父と召喚士から並ぶように指示されてスキルを付与されるが、それはいずれもパッとしなさそうな【互換】と【HP100】という二つのスキルだった。召喚士から外れ認定され、当たりスキル持ちの右列ではなく、外れスキル持ちの左列のほうに並ばされる来栖。だが、それらは組み合わせることによって最強のスキルとなるものであり、来栖は何もない状態から見る見る成り上がっていくことになる。
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
人生初めての旅先が異世界でした!? ~ 元の世界へ帰る方法探して異世界めぐり、家に帰るまでが旅行です。~(仮)
葵セナ
ファンタジー
主人公 39歳フリーターが、初めての旅行に行こうと家を出たら何故か森の中?
管理神(神様)のミスで、異世界転移し見知らぬ森の中に…
不思議と持っていた一枚の紙を読み、元の世界に帰る方法を探して、異世界での冒険の始まり。
曖昧で、都合の良い魔法とスキルでを使い、異世界での冒険旅行? いったいどうなる!
ありがちな異世界物語と思いますが、暖かい目で見てやってください。
初めての作品なので誤字 脱字などおかしな所が出て来るかと思いますが、御容赦ください。(気が付けば修正していきます。)
ステータスも何処かで見たことあるような、似たり寄ったりの表示になっているかと思いますがどうか御容赦ください。よろしくお願いします。
レベルを上げて通販で殴る~囮にされて落とし穴に落とされたが大幅レベルアップしてざまぁする。危険な封印ダンジョンも俺にかかればちょろいもんさ~
喰寝丸太
ファンタジー
異世界に転移した山田(やまだ) 無二(むに)はポーターの仕事をして早6年。
おっさんになってからも、冒険者になれずくすぶっていた。
ある日、モンスター無限増殖装置を誤って作動させたパーティは無二を囮にして逃げ出す。
落とし穴にも落とされ絶体絶命の無二。
機転を利かせ助かるも、そこはダンジョンボスの扉の前。
覚悟を決めてボスに挑む無二。
通販能力でからくも勝利する。
そして、ダンジョンコアの魔力を吸出し大幅レベルアップ。
アンデッドには聖水代わりに殺菌剤、光魔法代わりに紫外線ライト。
霧のモンスターには掃除機が大活躍。
異世界モンスターを現代製品の通販で殴る快進撃が始まった。
カクヨム、小説家になろう、アルファポリスに掲載しております。
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
独身貴族の異世界転生~ゲームの能力を引き継いで俺TUEEEチート生活
髙龍
ファンタジー
MMORPGで念願のアイテムを入手した次の瞬間大量の水に押し流され無念の中生涯を終えてしまう。
しかし神は彼を見捨てていなかった。
そんなにゲームが好きならと手にしたステータスとアイテムを持ったままゲームに似た世界に転生させてやろうと。
これは俺TUEEEしながら異世界に新しい風を巻き起こす一人の男の物語。
捨てられた貴族六男、ハズレギフト『家電量販店』で僻地を悠々開拓する。~魔改造し放題の家電を使って、廃れた土地で建国目指します~
荒井竜馬@書籍発売中
ファンタジー
ある日、主人公は前世の記憶を思いだし、自分が転生者であることに気がつく。転生先は、悪役貴族と名高いアストロメア家の六男だった。しかし、メビウスは前世でアニメやラノベに触れていたので、悪役転生した場合の身の振り方を知っていた。『悪役転生ものということは、死ぬ気で努力すれば最強になれるパターンだ!』そう考えて死ぬ気で努力をするが、チート級の力を身につけることができなかった。
それどころか、授かったギフトが『家電量販店』という理解されないギフトだったせいで、一族から追放されてしまい『死地』と呼ばれる場所に捨てられてしまう。
「……普通、十歳の子供をこんな場所に捨てるか?」
『死地』と呼ばれる何もない場所で、メビウスは『家電量販店』のスキルを使って生き延びることを決意する。
しかし、そこでメビウスは自分のギフトが『死地』で生きていくのに適していたことに気がつく。
家電を自在に魔改造して『家電量販店』で過ごしていくうちに、メビウスは周りから天才発明家として扱われ、やがて小国の長として建国を目指すことになるのだった。
メビウスは知るはずがなかった。いずれ、自分が『機械仕掛けの大魔導士』と呼ばれ存在になるなんて。
努力しても最強になれず、追放先に師範も元冒険者メイドもついてこず、領地どころかどの国も管理していない僻地に捨てられる……そんな踏んだり蹴ったりから始まる領地(国家)経営物語。
『ノベマ! 異世界ファンタジー:8位(2025/04/22)』
※別サイトにも掲載しています。
優の異世界ごはん日記
風待 結
ファンタジー
月森優はちょっと料理が得意な普通の高校生。
ある日、帰り道で謎の光に包まれて見知らぬ森に転移してしまう。
未知の世界で飢えと恐怖に直面した優は、弓使いの少女・リナと出会う。
彼女の導きで村へ向かう道中、優は「料理のスキル」がこの世界でも通用すると気づく。
モンスターの肉や珍しい食材を使い、異世界で新たな居場所を作る冒険が始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる