45 / 90
西に向かって6日目 アリナ視点
しおりを挟む
「今日は一人で離れの部屋を取らなくて大丈夫なのか」
嫌味でもないのだろうが、ゼロスがそう聞いてくる。
「大丈夫、今日はどこでもいいわ」
もう部屋はどこでも一緒のように思い始めていた……
しかし、ゼロスで私の体が反応したのは何かの間違いに違いない……今日も間違って覗いてしまったとしても、絶対に体は反応しないと強く意識していた……
部屋はゼロスの隣になってしまった……なので間違いなく今夜も行為が始まるだろう……
早めに風呂に入り、私はベッドに横になって、行為が始まるのを待っていた……
だけど……別にゼロスがセックスを始めるのを待ってるんじゃない……ゼロスの行為を見ても、私の体が反応しないって証明するだけ……そう考えていた……
しかし……いつまでたっても隣から声が聞こえてこない……もしかして誰かの部屋にいったのかな……そう思って隣の部屋を確認した……
ゼロスは部屋にいた……なぜか彼は裸でただ立ちすくしていた……もしかして私が覗いているって気がついてるの……いや、それはないだろ……だったらもっと積極的に私に何か言ってくるだろ……
彼は裸でただ立っているだけであった……何か動きがないか私もそれをジッと見ている……
しばらくして……私はあることに気がついた……
「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」
いつの間にか私は普段より息が荒くなっているのだ……どうしたんだろ……疲れることなどしてないのに……
クチャ……
あっ……さらに下半身にも変化が訪れていた……私はゆっくりパンツの中に手を入れた……やっぱり濡れてる……そしてアソコに触った瞬間……電気が走ったような快感を感じてしまった……ダメ……ダメだよ……そう思いながらも、私は自分のアソコを摩ってしまう……
「あっ……はぁ……あはっ…………あん……ダメ……手を動かしちゃダメ……」
そう言いながらも手の動きは止まらない……
しかも私はゼロスの裸体をオカズにしていた……彼の体を観察しながら手を動かしてしまう……ヤダ……こんなの絶対にダメ……
ゼロスは私に見られているのを知っているかのように、絶妙に体を動かす……そして私の盛り上がりが絶頂に近づいた時、彼は大きな男根を見せびらかせるようにこちらに向けてきた……それが目に入った瞬間、雷が落ちてきたような、今まで感じたことのない感覚が走る……
「ああっ!!」
大きな声が出たのに気がついて、慌てて口を塞いだ……やばい……最後の声……聞かれたかも……私の胸は複雑な感情でドキドキしていた……
嫌味でもないのだろうが、ゼロスがそう聞いてくる。
「大丈夫、今日はどこでもいいわ」
もう部屋はどこでも一緒のように思い始めていた……
しかし、ゼロスで私の体が反応したのは何かの間違いに違いない……今日も間違って覗いてしまったとしても、絶対に体は反応しないと強く意識していた……
部屋はゼロスの隣になってしまった……なので間違いなく今夜も行為が始まるだろう……
早めに風呂に入り、私はベッドに横になって、行為が始まるのを待っていた……
だけど……別にゼロスがセックスを始めるのを待ってるんじゃない……ゼロスの行為を見ても、私の体が反応しないって証明するだけ……そう考えていた……
しかし……いつまでたっても隣から声が聞こえてこない……もしかして誰かの部屋にいったのかな……そう思って隣の部屋を確認した……
ゼロスは部屋にいた……なぜか彼は裸でただ立ちすくしていた……もしかして私が覗いているって気がついてるの……いや、それはないだろ……だったらもっと積極的に私に何か言ってくるだろ……
彼は裸でただ立っているだけであった……何か動きがないか私もそれをジッと見ている……
しばらくして……私はあることに気がついた……
「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」
いつの間にか私は普段より息が荒くなっているのだ……どうしたんだろ……疲れることなどしてないのに……
クチャ……
あっ……さらに下半身にも変化が訪れていた……私はゆっくりパンツの中に手を入れた……やっぱり濡れてる……そしてアソコに触った瞬間……電気が走ったような快感を感じてしまった……ダメ……ダメだよ……そう思いながらも、私は自分のアソコを摩ってしまう……
「あっ……はぁ……あはっ…………あん……ダメ……手を動かしちゃダメ……」
そう言いながらも手の動きは止まらない……
しかも私はゼロスの裸体をオカズにしていた……彼の体を観察しながら手を動かしてしまう……ヤダ……こんなの絶対にダメ……
ゼロスは私に見られているのを知っているかのように、絶妙に体を動かす……そして私の盛り上がりが絶頂に近づいた時、彼は大きな男根を見せびらかせるようにこちらに向けてきた……それが目に入った瞬間、雷が落ちてきたような、今まで感じたことのない感覚が走る……
「ああっ!!」
大きな声が出たのに気がついて、慌てて口を塞いだ……やばい……最後の声……聞かれたかも……私の胸は複雑な感情でドキドキしていた……
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
俺を振ったはずの腐れ縁幼馴染が、俺に告白してきました。
true177
恋愛
一年前、伊藤 健介(いとう けんすけ)は幼馴染の多田 悠奈(ただ ゆうな)に振られた。それも、心無い手紙を下駄箱に入れられて。
それ以来悠奈を避けるようになっていた健介だが、二年生に進級した春になって悠奈がいきなり告白を仕掛けてきた。
これはハニートラップか、一年前の出来事を忘れてしまっているのか……。ともかく、健介は断った。
日常が一変したのは、それからである。やたらと悠奈が絡んでくるようになったのだ。
彼女の狙いは、いったい何なのだろうか……。
※小説家になろう、ハーメルンにも同一作品を投稿しています。
※内部進行完結済みです。毎日連載です。
プール終わり、自分のバッグにクラスメイトのパンツが入っていたらどうする?
九拾七
青春
プールの授業が午前中のときは水着を着こんでいく。
で、パンツを持っていくのを忘れる。
というのはよくある笑い話。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる