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脱出
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久野は『答えによっては光智さんを殺すと言う事か? これって脅されてるんだよな? この答え1つに人類の存亡が掛かってる?』と考えるが、いまいち実感が湧かないでいた。久野は「人類と共存って道は無いんですかね~?」と聞いた。すると長田は「この低俗な人類に限りある資源を分け与えろと?」と言った。
久野は「でも元々は人類が居た星なわけですよね? 自分達が他に移住出来る星を探すとか、前にTVで見たコロニーとか火星移住計画とか法方は有るんじゃないですかね……」と言った。長田は「我々にこの星から出て行けと言うのですか! この星を人類に渡せと? この星を任せたところで、低俗な人類が限りある資源をめぐっての争いを辞めない限り、あっという間に人類は滅びると思いませんか?」と言った。
長田が「どうせ滅びる運命なんだから、人類がこの星を食い潰す前に我々が滅びる手伝いをするだけですよ! 害虫駆除をするだけなのに何か問題がありますか?」と言ったその時、久野の脳裏には能力の無い者達が1箇所に集められ惨殺される光景が映った。 その中には女子供だけでなく、産まれたばかりの赤ん坊までいた。久野は「酷い……」と呟いた。
久野は『この未来だけは避けなければならない! 光智の事は後で考えるとして、とにかく今は、ここから逃げ出さなければ…… 何とか晴夏とこの場を逃げる方法は無ものか…… 』と考えていた。
それを聞いていた晴夏は、光智の事が急に心配になったのか「本当に父は無事なんですか? 父に合わせてください!」と言った。その時また久野の脳裏に、ある映像が飛び込んで来た…… それは倉庫のような建物から、武装した集団に助け出される光智の姿だった。久野はその映像が未来で実際に起こる予知であることに掛けてみようと思った。
久野は「確かに、トリニティの場所を教えた後で、実は光智さんが消されていたなんてのは洒落にならないですね。とりあえず光智さんの安否は確認して置かないと」と言った。長田は「信用ないですね~ 仕方ない、そこまで言うなら合わせるとしましょう」と言った。
長田が「それでは光智の居るところまでご案内しましょう…… 慶福さん!」と言うと、久野と晴夏は、慶福に目隠しをされ地下駐車場まで連れて行かれると、長田の車に乗せられた。駐車場を出てどれくらい走っただろうか…… 車は止まり、シャッターが動くような音がして、車がまた少し動くと止まった。
車から降ろされると、またシャッターが動く様な音と、何人かの話し声が聞こえた。二の腕を掴まれ少し歩くと立ち止まった。また数歩進んで立ち止まり、体を回された。久野は『おそらくエレベーターにでも乗せられたんだろう』と思った。
直ぐに、あのエレベーターに乗ったときの独特の感じがして、久野は『やはりエレベーターか……』と思った。また少しするとエレベーターが止まるときの独特の感じがあり、また数歩進んだ所で目隠しを外された。目を開けると眩しさで直ぐには解らなかったが、目が慣れると目の前にはベッドが置かれていた。
ベッドには手錠で繋がれた光智が寝かされていた。晴夏は「お父さん」と言って駆け寄った。光智は驚いた様子で「何故晴夏がここに……」と言った。そのとき久野の脳裏に新たな映像が飛び込んで来た。
長田が「これで信用して頂けましたか?」と言うと、久野が「こんな時になんですが、トイレ行かせてもらっても良いですかね?」と緊張感をぶち壊した。長田は少し拍子抜けした様子で「慶福さん申し訳ないが、案内してあげてください」と言った。久野は慶福に連れられ再びエレベーターに乗せられた。
事情が全く飲み込めていない様子の光智に、晴夏は「久野さんが、利休だったの!」と言った。 光智は「久野さんが利休……?」とは言ったものの現状を把握しきれていない。光智は「晴夏、もう少し順を追って話してくれないか?」と言った。長田は、この緊張感の無い会話に少し苛立ちを覚えた。
晴夏が光智に、光智が失踪してから光智の自殺の原因を探り慶福に行き着いたこと。長田が信長の生まれ変わりであり、慶福が秀吉の生まれ変わりだったこと。その長田を昏睡から覚めさせた久野を利用して、光智を昏睡から目覚めさせようと晴夏に引き合わせたのが長田だったこと。光智が利休の身代わりで久野が本物の利休の生まれ変わりだと知った慶福が、久野を催眠誘導で前世の記憶を思い出させたこと。久野は、光智の命と引き換えにトリニティがある場所を教えろと要求され、長田と慶福にここへ連れてこられたのだと説明した。
長田は黙って、晴夏が光智に説明するのを聞いていた。晴夏の説明が終わるのを待つと、晴夏のあまりにも長い説明に苛立った様子で「光智さん! 状況は理解出来ましたか!?」と言った。そして、その晴夏の長い説明が終わっても戻らない久野に、長田は「久野さんはまだ戻らないのか! それにしても遅い…… トイレにしては長すぎないか?」と苛立ちを募らせているとエレベーターの動く音がした。
久野はエレベーターから出て来ると「すいません、なんかお腹の調子が悪くて……」と言った。調子が狂った長田は「ん…… それなら仕方ないですね!」と吐き捨てる様に言った。長田が「それで久野さん、答えは出ましたか?」と聞くと、光智が「久野さん! 話しは晴夏から聞きました、私はどうなっても構わない! こいつらにだけは絶対にトリニティを渡してはいけない!」と言った。
慶福が「光智! お前は黙ってろ! 長田さんは久野さんと話してるんだ!」と言った。長田が「久野さん改めて聞きます、トリニティのある場所に案件して頂けますね!」と言ったその時、パンパンパンと爆竹が弾けるような音がした。長田が「何事だ!」と言ったと同時に慶福の携帯が鳴った。慶福が電話に出ると「久遠寺だが……」と電話の向こうの相手が名乗った。
慶福は「久遠寺さん、こんな時間にどうしました?」と聞いた。久遠寺は「何をとぼけた事を、君が啓明結社のスパイだという事は既に解っている! 回りを見たまえ、既に警察庁テロ対策課がその建物を包囲している!」と言った。慶福は「何故ここが解ったんだ……」と言うと、携帯をスピーカーにして机に置き拳銃を取り出すと、窓際の壁に背を向けて立ち窓から外を覗いた。 それを見て長田も拳銃を取り出し同じように壁に背を向けた。
久遠寺は「八咫烏は利休の転生者が久野だと解った時点で久野の監視を続けて来た。光智が啓明結社の手に渡った以上、すでに光智が利休の替え玉だとバレていると考えた我々は、利休の生まれ変わりである久野の情報を流せば、必ずスパイが接触すると踏んでいた。だが慶福、まさかお前がスパイだったとは…… この建物は、すでに包囲され突入も始まっている、おとなしく投降しろ」と言った。
長田が「慶福さん、ここは逃げましょう!」と言うと、慶福は「ここまで来てトリニティを諦めるんですか?」と言った。長田は「我々は既にトリニティを2つ手にしている、時間は掛かるかもしれませんが結果は同じです」と言った。
長田は「それにこうしてしまえば」と言って拳銃を久野に向けると「泣かぬなら……」と言って引金に指を掛けた。その時、窓ガラスが割れ突入部隊が入ってきた。パンという銃声が鳴り響く。次の瞬間、晴夏が「いやー!」と叫んでいた。晴夏の前には、胸から血を流した久野が倒れていた。長田が久野を狙った拳銃は、部隊が突入した事で狙っていた久野を大きくそれ、打った弾丸は晴夏目掛けて飛んだ。それを久野が身をていしてかばった結果、長田の思い通りになってしまった。
晴夏は「誰か! 誰か助けて!」と叫んだ。晴夏は久野を膝に抱えると「大丈夫ですか? 大丈夫ですよね?」と言った。久野は「ここに来た時点で、こうなる事は解ってたんです……」と言って、ポケットから折りたたんだ紙を取り出し「これを……」と晴夏に差し出した。久野は「やっと晴夏さんみたいな素敵な女性に出会えたのに…… でも晴夏さんには生きていて欲しいから……」と言うと、ぐったりとなった。
そこへ救急隊が入ってきた。晴夏に「少し離れていてください」と言って晴夏を遠ざけると、久野に向かって「大丈夫ですか? 解りますか?」と言いながら脈を確認する。救急隊員が「まずいな…… 急いで運んで! AED用意して!」と叫んだ。晴夏は久野の側で泣く事しか出来なかった。
久野は「でも元々は人類が居た星なわけですよね? 自分達が他に移住出来る星を探すとか、前にTVで見たコロニーとか火星移住計画とか法方は有るんじゃないですかね……」と言った。長田は「我々にこの星から出て行けと言うのですか! この星を人類に渡せと? この星を任せたところで、低俗な人類が限りある資源をめぐっての争いを辞めない限り、あっという間に人類は滅びると思いませんか?」と言った。
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久野は『この未来だけは避けなければならない! 光智の事は後で考えるとして、とにかく今は、ここから逃げ出さなければ…… 何とか晴夏とこの場を逃げる方法は無ものか…… 』と考えていた。
それを聞いていた晴夏は、光智の事が急に心配になったのか「本当に父は無事なんですか? 父に合わせてください!」と言った。その時また久野の脳裏に、ある映像が飛び込んで来た…… それは倉庫のような建物から、武装した集団に助け出される光智の姿だった。久野はその映像が未来で実際に起こる予知であることに掛けてみようと思った。
久野は「確かに、トリニティの場所を教えた後で、実は光智さんが消されていたなんてのは洒落にならないですね。とりあえず光智さんの安否は確認して置かないと」と言った。長田は「信用ないですね~ 仕方ない、そこまで言うなら合わせるとしましょう」と言った。
長田が「それでは光智の居るところまでご案内しましょう…… 慶福さん!」と言うと、久野と晴夏は、慶福に目隠しをされ地下駐車場まで連れて行かれると、長田の車に乗せられた。駐車場を出てどれくらい走っただろうか…… 車は止まり、シャッターが動くような音がして、車がまた少し動くと止まった。
車から降ろされると、またシャッターが動く様な音と、何人かの話し声が聞こえた。二の腕を掴まれ少し歩くと立ち止まった。また数歩進んで立ち止まり、体を回された。久野は『おそらくエレベーターにでも乗せられたんだろう』と思った。
直ぐに、あのエレベーターに乗ったときの独特の感じがして、久野は『やはりエレベーターか……』と思った。また少しするとエレベーターが止まるときの独特の感じがあり、また数歩進んだ所で目隠しを外された。目を開けると眩しさで直ぐには解らなかったが、目が慣れると目の前にはベッドが置かれていた。
ベッドには手錠で繋がれた光智が寝かされていた。晴夏は「お父さん」と言って駆け寄った。光智は驚いた様子で「何故晴夏がここに……」と言った。そのとき久野の脳裏に新たな映像が飛び込んで来た。
長田が「これで信用して頂けましたか?」と言うと、久野が「こんな時になんですが、トイレ行かせてもらっても良いですかね?」と緊張感をぶち壊した。長田は少し拍子抜けした様子で「慶福さん申し訳ないが、案内してあげてください」と言った。久野は慶福に連れられ再びエレベーターに乗せられた。
事情が全く飲み込めていない様子の光智に、晴夏は「久野さんが、利休だったの!」と言った。 光智は「久野さんが利休……?」とは言ったものの現状を把握しきれていない。光智は「晴夏、もう少し順を追って話してくれないか?」と言った。長田は、この緊張感の無い会話に少し苛立ちを覚えた。
晴夏が光智に、光智が失踪してから光智の自殺の原因を探り慶福に行き着いたこと。長田が信長の生まれ変わりであり、慶福が秀吉の生まれ変わりだったこと。その長田を昏睡から覚めさせた久野を利用して、光智を昏睡から目覚めさせようと晴夏に引き合わせたのが長田だったこと。光智が利休の身代わりで久野が本物の利休の生まれ変わりだと知った慶福が、久野を催眠誘導で前世の記憶を思い出させたこと。久野は、光智の命と引き換えにトリニティがある場所を教えろと要求され、長田と慶福にここへ連れてこられたのだと説明した。
長田は黙って、晴夏が光智に説明するのを聞いていた。晴夏の説明が終わるのを待つと、晴夏のあまりにも長い説明に苛立った様子で「光智さん! 状況は理解出来ましたか!?」と言った。そして、その晴夏の長い説明が終わっても戻らない久野に、長田は「久野さんはまだ戻らないのか! それにしても遅い…… トイレにしては長すぎないか?」と苛立ちを募らせているとエレベーターの動く音がした。
久野はエレベーターから出て来ると「すいません、なんかお腹の調子が悪くて……」と言った。調子が狂った長田は「ん…… それなら仕方ないですね!」と吐き捨てる様に言った。長田が「それで久野さん、答えは出ましたか?」と聞くと、光智が「久野さん! 話しは晴夏から聞きました、私はどうなっても構わない! こいつらにだけは絶対にトリニティを渡してはいけない!」と言った。
慶福が「光智! お前は黙ってろ! 長田さんは久野さんと話してるんだ!」と言った。長田が「久野さん改めて聞きます、トリニティのある場所に案件して頂けますね!」と言ったその時、パンパンパンと爆竹が弾けるような音がした。長田が「何事だ!」と言ったと同時に慶福の携帯が鳴った。慶福が電話に出ると「久遠寺だが……」と電話の向こうの相手が名乗った。
慶福は「久遠寺さん、こんな時間にどうしました?」と聞いた。久遠寺は「何をとぼけた事を、君が啓明結社のスパイだという事は既に解っている! 回りを見たまえ、既に警察庁テロ対策課がその建物を包囲している!」と言った。慶福は「何故ここが解ったんだ……」と言うと、携帯をスピーカーにして机に置き拳銃を取り出すと、窓際の壁に背を向けて立ち窓から外を覗いた。 それを見て長田も拳銃を取り出し同じように壁に背を向けた。
久遠寺は「八咫烏は利休の転生者が久野だと解った時点で久野の監視を続けて来た。光智が啓明結社の手に渡った以上、すでに光智が利休の替え玉だとバレていると考えた我々は、利休の生まれ変わりである久野の情報を流せば、必ずスパイが接触すると踏んでいた。だが慶福、まさかお前がスパイだったとは…… この建物は、すでに包囲され突入も始まっている、おとなしく投降しろ」と言った。
長田が「慶福さん、ここは逃げましょう!」と言うと、慶福は「ここまで来てトリニティを諦めるんですか?」と言った。長田は「我々は既にトリニティを2つ手にしている、時間は掛かるかもしれませんが結果は同じです」と言った。
長田は「それにこうしてしまえば」と言って拳銃を久野に向けると「泣かぬなら……」と言って引金に指を掛けた。その時、窓ガラスが割れ突入部隊が入ってきた。パンという銃声が鳴り響く。次の瞬間、晴夏が「いやー!」と叫んでいた。晴夏の前には、胸から血を流した久野が倒れていた。長田が久野を狙った拳銃は、部隊が突入した事で狙っていた久野を大きくそれ、打った弾丸は晴夏目掛けて飛んだ。それを久野が身をていしてかばった結果、長田の思い通りになってしまった。
晴夏は「誰か! 誰か助けて!」と叫んだ。晴夏は久野を膝に抱えると「大丈夫ですか? 大丈夫ですよね?」と言った。久野は「ここに来た時点で、こうなる事は解ってたんです……」と言って、ポケットから折りたたんだ紙を取り出し「これを……」と晴夏に差し出した。久野は「やっと晴夏さんみたいな素敵な女性に出会えたのに…… でも晴夏さんには生きていて欲しいから……」と言うと、ぐったりとなった。
そこへ救急隊が入ってきた。晴夏に「少し離れていてください」と言って晴夏を遠ざけると、久野に向かって「大丈夫ですか? 解りますか?」と言いながら脈を確認する。救急隊員が「まずいな…… 急いで運んで! AED用意して!」と叫んだ。晴夏は久野の側で泣く事しか出来なかった。
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