23 / 45
第二章〜勇者と魔王
勇者と魔王
しおりを挟む
カニスの口から出た『魔王』と言う単語。
「ちょっとまて。いるのか魔王が?」
カニスは怪訝そうな顔をして答える。
「何言ってるんだい?魔王がいるなんて小さな子供って知ってるよ。小さい頃に親から聞かなかったかい?」
カニスによるとこの世界には必ず100年に一度魔王があらわれるらしい。そして魔王が現れると同時に勇者がこの世界に誕生する。
誕生と言っても赤子が産まれるわけではなく、神様から勇者の洗礼を受ける者があらわれるらしい。
魔王が現れるとモンスターの動きが活発化するため、人類の生活圏を守るため国同士の同盟が結ばれ防衛戦が起こる。
こんな時に国同士が争っている場合じゃない。
今のところ毎回勇者が勝利を収め、その話は英雄譚として語り継がれているそうだ。
危険と言えば危険だが100年に一度必ず起き、毎回勇者が勝利を収めている。そう聞くと確かに慌ててもしょうがないと感じるかもしれない。
しかし街にモンスターの被害が出るのは確かだ。
街の防衛に必要なポーションや魔道具を増やす必要があるな。一旦店に戻って仕入れ強化だな。
鍛冶屋に戻り泉に魔王の話をする。
その話に興奮した泉を落ち着かせ店に戻る。
まずはカニスとシアン、そしてギルド長に依頼された件を片付けたい。
街の一角にある共同墓地。魔王が誕生するとまず瘴気が溜まりやすい場所にゴーストが発生する。魔王が誕生することにより光と闇のバランスが崩れあの世とこの世の境目が曖昧になるらしい。
この墓地にはシアンとカニスの両親も眠っている。
王都なら墓地全体を浄化できる神官がいるらしいが田舎だ墓地自体を更地にしてしまうことが多いらしい。
俺はマギに依頼し光の魔法石を使った土地の浄化ができる魔道具を依頼する。
そして俺と泉、エオルはゴースト退治に出かける。
とにかく今発生しているゴーストを鎮めないと墓地が更地になってしまう。
そうれぞれ準備が終わると街の片隅にある共同墓地の入り口に立つ。
空は夕焼けに染まり、徐々に暗闇につつまれる時間だ。
マギ特製のランタンの明かりを頼り共同墓地に入る。
墓地には黒く蠢く影が無数に浮遊している。
ゴーストとよばれるモンスターだ。ゴーストと呼んでいるが死者の霊体ではなくただのガス状のモンスターらしい。
俺はゴーストに向かってハンマーを振り下ろす。
ゴーストは空中に霧散するもすぐに集まって元の姿に戻る。
「気をつけて!ゴーストに物理攻撃は効かないわ!」
エオルは炎の精霊術を使いゴーストを焼く。
俺は右腕にマナを集中させ真紅の炎で包み込む。その拳でゴースト達を叩くことでダメージを与えることができる。正直右腕一本で戦うのは厳しい数だがレベルアップで得たフィジカルとエオル、泉のサポートで有利に戦うことができている。
「センパイ上から来ます!」
「後ろは私に任せないさい!」
2人は俺の死角や攻撃範囲外にいるゴーストを確実に攻撃してくれている。
「これで最後か?」
視界にいるゴースト全てを片付け周囲を確認する。
モンスターはいないはずなのに何となく嫌な感じが消えない。
月の光が雲に隠れ更に闇が深くなった瞬間、周囲に冷気が立ち込める。目の前の空間に大きな穴が空くとそこから大きな鎌が顔をのぞかせる。黒いボロボロの外套を羽織りもう一方の手には錆が目立つ黒いランタン。
…………死神デスだ
店にあった本に描かれていた姿と同じだ。
あれが死神だとすると相当ヤバい…あいつの鎌は即死の魔術がかかっている。
「エオル!泉!絶対ヤツに近づくな!鎌に触れたら死ぬぞ!」
泉は距離を取り雷撃を纏った矢を放つ。
死神が静かに鎌を振るうと放たれた矢は腐敗するかの如くボロボロに朽ちていく。
「これならどう!?」
エオルは死神に向かって炎の精霊術を放つ。
死神はゆっくりとランタンを掲げると周囲の光を飲み込み闇が広がる。エオルの放った炎はその闇に吸い込まれていく。
物理も魔法も効かないとかどんなチートだよ!
「ここは俺が食い止める!2人とも逃げろ!」
「いやです!私がいないと無茶するからそばにいるって言ったじゃないですか!」
泉と話をしている間に死神はゆっくり近づきと大鎌を振り上げる。咄嗟にハンマーを振り上げ迎えうつ。
アダマンタイト製の槌頭は鈍い金属音を立てながらも何とか耐えた…直のように見えたが、鎌が触れた部分が朽ち欠けている。
しかし大鎌を撃ち返さなければ命が取られてしまう。
少しずつ欠けていくハンマーを振りながら頭をフル回転させる。
その間エオルと泉も攻撃を放つがまったく歯が立たない。
俺は柄だけになったハンマーを握り締め右手にマナをありったけ込める。
ミスリル製の柄は灼熱の炎に包まれ輝きを増す。
不恰好な武器だけど格好いいじゃないか。
冗談半分で最初に使っていた聖剣エクスカリバールを思い出す。
俺は死神に向かってありったけの力を込めてそれを突き刺す。
ミスリルの柄は死神の身体に触れた瞬間ぼろぼろと崩れ落ちていった。
全く表情がないはずの死神が勝利の笑みを浮かべたように見える。
そしてゆっくりを俺に向けて大鎌を振り下ろす。
「おおおおおおおおおっ!」
俺は残された武器。自分の拳を握り締め死神に向かって一撃を放つ。
「ちょっとまて。いるのか魔王が?」
カニスは怪訝そうな顔をして答える。
「何言ってるんだい?魔王がいるなんて小さな子供って知ってるよ。小さい頃に親から聞かなかったかい?」
カニスによるとこの世界には必ず100年に一度魔王があらわれるらしい。そして魔王が現れると同時に勇者がこの世界に誕生する。
誕生と言っても赤子が産まれるわけではなく、神様から勇者の洗礼を受ける者があらわれるらしい。
魔王が現れるとモンスターの動きが活発化するため、人類の生活圏を守るため国同士の同盟が結ばれ防衛戦が起こる。
こんな時に国同士が争っている場合じゃない。
今のところ毎回勇者が勝利を収め、その話は英雄譚として語り継がれているそうだ。
危険と言えば危険だが100年に一度必ず起き、毎回勇者が勝利を収めている。そう聞くと確かに慌ててもしょうがないと感じるかもしれない。
しかし街にモンスターの被害が出るのは確かだ。
街の防衛に必要なポーションや魔道具を増やす必要があるな。一旦店に戻って仕入れ強化だな。
鍛冶屋に戻り泉に魔王の話をする。
その話に興奮した泉を落ち着かせ店に戻る。
まずはカニスとシアン、そしてギルド長に依頼された件を片付けたい。
街の一角にある共同墓地。魔王が誕生するとまず瘴気が溜まりやすい場所にゴーストが発生する。魔王が誕生することにより光と闇のバランスが崩れあの世とこの世の境目が曖昧になるらしい。
この墓地にはシアンとカニスの両親も眠っている。
王都なら墓地全体を浄化できる神官がいるらしいが田舎だ墓地自体を更地にしてしまうことが多いらしい。
俺はマギに依頼し光の魔法石を使った土地の浄化ができる魔道具を依頼する。
そして俺と泉、エオルはゴースト退治に出かける。
とにかく今発生しているゴーストを鎮めないと墓地が更地になってしまう。
そうれぞれ準備が終わると街の片隅にある共同墓地の入り口に立つ。
空は夕焼けに染まり、徐々に暗闇につつまれる時間だ。
マギ特製のランタンの明かりを頼り共同墓地に入る。
墓地には黒く蠢く影が無数に浮遊している。
ゴーストとよばれるモンスターだ。ゴーストと呼んでいるが死者の霊体ではなくただのガス状のモンスターらしい。
俺はゴーストに向かってハンマーを振り下ろす。
ゴーストは空中に霧散するもすぐに集まって元の姿に戻る。
「気をつけて!ゴーストに物理攻撃は効かないわ!」
エオルは炎の精霊術を使いゴーストを焼く。
俺は右腕にマナを集中させ真紅の炎で包み込む。その拳でゴースト達を叩くことでダメージを与えることができる。正直右腕一本で戦うのは厳しい数だがレベルアップで得たフィジカルとエオル、泉のサポートで有利に戦うことができている。
「センパイ上から来ます!」
「後ろは私に任せないさい!」
2人は俺の死角や攻撃範囲外にいるゴーストを確実に攻撃してくれている。
「これで最後か?」
視界にいるゴースト全てを片付け周囲を確認する。
モンスターはいないはずなのに何となく嫌な感じが消えない。
月の光が雲に隠れ更に闇が深くなった瞬間、周囲に冷気が立ち込める。目の前の空間に大きな穴が空くとそこから大きな鎌が顔をのぞかせる。黒いボロボロの外套を羽織りもう一方の手には錆が目立つ黒いランタン。
…………死神デスだ
店にあった本に描かれていた姿と同じだ。
あれが死神だとすると相当ヤバい…あいつの鎌は即死の魔術がかかっている。
「エオル!泉!絶対ヤツに近づくな!鎌に触れたら死ぬぞ!」
泉は距離を取り雷撃を纏った矢を放つ。
死神が静かに鎌を振るうと放たれた矢は腐敗するかの如くボロボロに朽ちていく。
「これならどう!?」
エオルは死神に向かって炎の精霊術を放つ。
死神はゆっくりとランタンを掲げると周囲の光を飲み込み闇が広がる。エオルの放った炎はその闇に吸い込まれていく。
物理も魔法も効かないとかどんなチートだよ!
「ここは俺が食い止める!2人とも逃げろ!」
「いやです!私がいないと無茶するからそばにいるって言ったじゃないですか!」
泉と話をしている間に死神はゆっくり近づきと大鎌を振り上げる。咄嗟にハンマーを振り上げ迎えうつ。
アダマンタイト製の槌頭は鈍い金属音を立てながらも何とか耐えた…直のように見えたが、鎌が触れた部分が朽ち欠けている。
しかし大鎌を撃ち返さなければ命が取られてしまう。
少しずつ欠けていくハンマーを振りながら頭をフル回転させる。
その間エオルと泉も攻撃を放つがまったく歯が立たない。
俺は柄だけになったハンマーを握り締め右手にマナをありったけ込める。
ミスリル製の柄は灼熱の炎に包まれ輝きを増す。
不恰好な武器だけど格好いいじゃないか。
冗談半分で最初に使っていた聖剣エクスカリバールを思い出す。
俺は死神に向かってありったけの力を込めてそれを突き刺す。
ミスリルの柄は死神の身体に触れた瞬間ぼろぼろと崩れ落ちていった。
全く表情がないはずの死神が勝利の笑みを浮かべたように見える。
そしてゆっくりを俺に向けて大鎌を振り下ろす。
「おおおおおおおおおっ!」
俺は残された武器。自分の拳を握り締め死神に向かって一撃を放つ。
0
あなたにおすすめの小説
最強の異世界やりすぎ旅行記
萩場ぬし
ファンタジー
主人公こと小鳥遊 綾人(たかなし あやと)はある理由から毎日のように体を鍛えていた。
そんなある日、突然知らない真っ白な場所で目を覚ます。そこで綾人が目撃したものは幼い少年の容姿をした何か。そこで彼は告げられる。
「なんと! 君に異世界へ行く権利を与えようと思います!」
バトルあり!笑いあり!ハーレムもあり!?
最強が無双する異世界ファンタジー開幕!
「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~
あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。
彼は気づいたら異世界にいた。
その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。
科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
凡人がおまけ召喚されてしまった件
根鳥 泰造
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。
仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。
それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。
異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。
最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。
だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。
祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。
キャンピングカーで走ってるだけで異世界が平和になるそうです~万物生成系チートスキルを添えて~
サメのおでこ
ファンタジー
手違いだったのだ。もしくは事故。
ヒトと魔族が今日もドンパチやっている世界。行方不明の勇者を捜す使命を帯びて……訂正、押しつけられて召喚された俺は、スキル≪物質変換≫の使い手だ。
木を鉄に、紙を鋼に、雪をオムライスに――あらゆる物質を望むがままに変換してのけるこのスキルは、しかし何故か召喚師から「役立たずのド三流」と罵られる。その挙げ句、人界の果てへと魔法で追放される有り様。
そんな俺は、≪物質変換≫でもって生き延びるための武器を生み出そうとして――キャンピングカーを創ってしまう。
もう一度言う。
手違いだったのだ。もしくは事故。
出来てしまったキャンピングカーで、渋々出発する俺。だが、実はこの平和なクルマには俺自身も知らない途方もない力が隠されていた!
そんな俺とキャンピングカーに、ある願いを託す人々が現れて――
※本作は他サイトでも掲載しています
うちの孫知りませんか?! 召喚された孫を追いかけ異世界転移。ばぁばとじぃじと探偵さんのスローライフ。
かの
ファンタジー
孫の雷人(14歳)からテレパシーを受け取った光江(ばぁば64歳)。誘拐されたと思っていた雷人は異世界に召喚されていた。康夫(じぃじ66歳)と柏木(探偵534歳)⁈ をお供に従え、異世界へ転移。料理自慢のばぁばのスキルは胃袋を掴む事だけ。そしてじぃじのスキルは有り余る財力だけ。そんなばぁばとじぃじが、異世界で繰り広げるほのぼのスローライフ。
ばぁばとじぃじは無事異世界で孫の雷人に会えるのか⁈
【完結】おじいちゃんは元勇者
三園 七詩
ファンタジー
元勇者のおじいさんに拾われた子供の話…
親に捨てられ、周りからも見放され生きる事をあきらめた子供の前に国から追放された元勇者のおじいさんが現れる。
エイトを息子のように可愛がり…いつしか子供は強くなり過ぎてしまっていた…
異世界に迷い込んだ盾職おっさんは『使えない』といわれ町ぐるみで追放されましたが、現在女の子の保護者になってます。
古嶺こいし
ファンタジー
異世界に神隠しに遭い、そのまま10年以上過ごした主人公、北城辰也はある日突然パーティーメンバーから『盾しか能がないおっさんは使えない』という理由で突然解雇されてしまう。勝手に冒険者資格も剥奪され、しかも家まで壊されて居場所を完全に失ってしまった。
頼りもない孤独な主人公はこれからどうしようと海辺で黄昏ていると、海に女の子が浮かんでいるのを発見する。
「うおおおおお!!??」
慌てて救助したことによって、北城辰也の物語が幕を開けたのだった。
基本出来上がり投稿となります!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる