【完結】曖昧な距離で愛している

山田森湖

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第45話「プレゼンの日」

第45話「プレゼンの日」


月曜日、私の大きなプレゼンの日だった。

朝、拓海が励ましてくれた。

「美咲、今日、頑張ってね」

「ありがとう。緊張する」

「大丈夫。美咲ならできるよ」

拓海が私を抱きしめる。

「応援してる」

「うん」

午後二時、オンラインでプレゼンが始まった。

クライアントの前で、私の提案を説明する。

一時間後、無事に終わった。

「素晴らしい提案です。ぜひ、進めましょう」

クライアントから承認をもらえた。

私は安堵のため息をつく。

すぐに拓海に電話をかけた。

「拓海、通った」

「本当?おめでとう」

「ありがとう」

「今日、お祝いしよう」

「うん」

夜、拓海と二人でレストランに行った。

「乾杯」

「乾杯」

ワイングラスを合わせる。

「美咲、よく頑張ったね」

「拓海のおかげ」

「俺は何もしてないよ」

「ううん、いつも支えてくれてる」

拓海が笑う。

食事をしながら、いろんな話をする。

「拓海、私たち、いいチームだね」

「うん」

「お互いを支え合ってる」

「そうだね」

拓海が私の手を握る。

「これからも、一緒に頑張ろう」

「うん」

帰宅して、ベッドに入る。

拓海が私を抱きしめる。

「美咲、本当に、おめでとう」

「ありがとう」

「俺、美咲のこと、誇りに思ってる」

その言葉が、私を幸せにする。

「私も、拓海のこと、誇りに思ってる」

二人でキスをする。

そして、静かに愛し合う。

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