上 下
72 / 98

72話

しおりを挟む
その後俺が劉備を見つけてしまったのだ すると関羽達と共にいる劉備と会うことになる 何だと? 呂布 こっちに来てくれるかなー おぅ来てくれじゃなくてこいよ! 劉備と一緒に戦おうではないかぁ 劉備 そうですね。そうしましょう。
劉備達と協力することとなった呂布 俺は曹操と共に劉備と合流して一緒に戦うことになった 。
夏侯惇と会えるかもしれない。
しかし曹操さんが行方をくらました そうこうしているうちに俺は劉備達と共に曹操と戦うこととなった。その時の曹操の一言を聞いていて思ったことがある どうして仲間を殺す必要があるのだろうかというのと俺は今どんな顔をしているんだろうかと思うばかりだった。
曹操は仲間を殺めることを楽しんでいそうだからこそ俺は 許せなかった。だから俺は曹操を止めることを決意したんだ。
こうして仲間と一緒に戦うことを決めたんだ 劉備と一緒に行動することに決めた 。それからしばらくして曹操が戻ってきたと思ったんだけど曹操さんは実は生きてたんです!! 曹操さん、無事ですか!? 大丈夫ですか!?曹操が戻ってきてよかった 本当に……劉備も曹操さんが帰ってきたから安心しているようだった。俺も無事で良かったと思っている
「曹操……大丈夫なのか?」
そう言う俺に対して曹操が俺に近づいてきていきなり抱きついてきたのである。しかも思いっきり胸を押しつけてきやがった、そして耳元で
「お前のおかげで助かった」とささやくように呟いた。
そうして俺は また曹操に助けられちまったか またお前に頼ってしまうのだろうが、いいのかい?曹操がそう聞いてきたので、もちろんです と答えた。そう答えると同時に曹操が ありがとうと言葉が返ってきたので嬉しかった のだがその前に離れてほしいなと思っていた。だがそれが無理そうな感じだったので俺からも強く抱きしめ返したのさ そして曹操にキスされてそのまま押し倒されてしまったのだが 劉備達にバレてしまうのではないか 劉備と孔明に見られてしまうのではないかとハラハラしていたがそれでも曹操を止めたいと思ってしまったのだ だって俺と曹操の関係はもう引き返すことのできないくらいに深まってしまったわけで ……それに俺には帰るべき場所もないから……
俺と曹操の関係 そうそう 呂布と関羽と孔明とは徐州を離れる前に少し話しておきたかったんだよね? え?何かしら? 曹操軍はこれから先 どこへ行くつもりだ?曹操 そうねぇ とりあえず陳留へ向かってそこに滞在するつもりだけど 俺には目的がある。
「曹操孟徳、俺はあんたを倒してみせる」と言った瞬間に関羽が刀を抜きかかってくる ちょ!?危ないだろ!?何すんだよ!?関羽!俺は曹操を倒すと決めたから 俺達は共に曹操軍と戦った訳だし今は俺達の敵ではない そう思っていたのだった。すると今度は、孔明が現れて、私の主に向かってその態度はないでしょう?
「貴方達と行動を共にしたくはありませんね」と言って 去っていったのである 曹操軍と俺との別れの時間がやってきたようだ。劉備達と共に戦うことを決めたのであった。
だが 関羽達はまだ曹操のことを信頼していた そして関羽達がいなくなった時に、孔明と共に曹操の元へ向かう 孔明 孔明 劉備殿の様子がおかしい と心配しながら孔明についていくことにした。
そして 曹操の部屋へとたどり着くとそこには劉備がいた 劉備!俺だよ 呂布だよ!気付いてくれたようで良かった そう言うなり突然斬り掛かってくる 劉備 待ってくれよ!俺が誰だかわかっているのか?劉備 そう問うと そんなことはどうでもいいわ 私は呂布を殺しにここに来たのよ! 私は 私のせいで呂布は死ぬことになってしまった だが俺は生きているぜ!劉備もそうだ。俺を殺したのは間違いだと思わないのか と 問いかけると 何を言う! お前がいなければこんなことにはならなかったんだ!死んじゃえばよかったのよ!劉備! そして 俺を殺そうとした劉備を止めようと関羽と張飛が出てきたが二人とも一瞬にして倒されたのであった! そして孔明が止めに入ったのだがそれも劉備によって阻まれた。俺はこの機会を逃すまいとして劉備の剣を奪って関羽と張飛を助けようとした 。
だがその時、劉備の目からは涙が流れていた 本当は殺したくなかった 呂布よ、関羽よ許してくれ!!と叫んでいたがもう手遅れだと分かってしまったからこそ俺は迷わずに劉備の命を奪ったのだ 劉備! 劉備ぁー!と叫びながら劉備を殺すことに成功した。すると劉備を庇って曹操が現れた やっぱり生きていたのか。曹操さん!

「はいはいはい!やめやめですね!」
はいポチリ
『再起動プログラムを実施します』

「はあ、どうしたらいいのか」
俺、呂布奉先は何故かすごくしんどかった。
まあ、仕方ないか
許昌から書状で俺は曹操という男に会いに行かないとならなくなった。正直嫌だったけど 会おうと思い城へ赴いた俺を出迎えたのはものすごいイケメンの人やった。なんかこいつ嫌いな気がする……でも一応挨拶をしておこう。
「初めまして曹操孟徳です。よろしくお願いします。呂布さん?」
「は、はじめ、まひて」
なんで噛むねん自分。
「面白い方だ。こっちへ」
「あ、はい……ちょ」
曹操は俺を抱き寄せる。そして耳許で
「やはり可愛い男だ」
ぞくりとした。そしてドキドキしてくる
「あ、あの……その」
キスをしてくる曹操
「……ん」
(なんだよこいつ)と思うが、曹操の顔を見てると顔に熱が集まるのを感じた。
「はあっ……」
ようやく離してくれる 恥ずかしかった 俺何してるんだよ……初対面なのに…………。
「呂布奉先と言ったな?私の嫁にならないか?」
「えっ?」
びっくりしたが
「無理無理無理!!」
速攻で断ったのに残念そうな顔をしている 何を考えてるんだか。
その日の夜は俺の屋敷には曹操もついてきていた。
「どこまで付いてくるんです?」
「いやお前の行くところ」
「ちょっと!」
「それだけ私は貴方に夢中となりましたから」
照れるじゃんか
「そうやって女の子を落としてきたんですか?」
「ふっ、さあ?」
何笑ってんだよ。
結局曹操は自分の屋敷に帰っていった。それからというもの俺の元へ来ることが多くなった 曹操と過ごす時間は楽しかった。一緒に酒を飲み、語り合った
そして、その夜
「……だめ……ですって」
何度も口付けを交わしてくる だんだん頭がぼうっとしてきた。舌で口腔内犯されていき体が火がついたように暑くなった。
「あ……はあ……んあ」
身体あっつ……
力が入らなくなってきたときだった。
首筋吸われて痛みを感じる そのあと舐められ 気持ちよくなる そして 耳を塞がれキスされたまま 曹操の声を聞くことになる 甘くて蕩けてしまいそう
「……あ!……ひゃん」
俺の声なのにそうでないように聞こえる。曹操がキスをやめ、体を弄られた。曹操の体温が直接伝わってきてさらに体の奥がじくじくして
「……ああ!曹操!ダメ!ダメ!イっちゃう!……ひっ!ああああん!!!」
そのまま達してしまう。もう無理だ これ以上はヤバい そう思っていた。だけどそれは間違っていた。曹操の目はぎらぎらと光っていたのだ。
「まさか男と女の両方もっているとは……。では、お主のまんこに入れるぞ?」
そういうなり自分の肉棒を俺の中に突き入れた。その行為により快感と絶望が同時にやってきた。痛くて辛く感じているはずなのだが曹操が腰を動かすと快楽に変わる
「は、激しすぎ……!曹操!!……も、もう無理ぃ!!!!」
その声を聞いたからなのか分からないが曹操は俺の中で果てたのであった。
そして朝を迎える。
「……はあ、昨日激しかった……中にも出された」
俺は基本男だと思うけど
妊娠したらどうしよう
奥州へ帰ると
蜀へ向かうため準備をすすめる。劉備と別れる際に劉備が言った一言が気になっていたからだ。
劉備が言うにはまだ呂布を殺したことを悔いていたということだ。
そのことを聞いてから呂布の心は晴れなかったのだ。
徐州へと足を運ぶ その城にいるはずの劉備の元へ向かったのだ そして劉備がいるであろう場所に着くとそこは血だらけになった広間だった そこにあった死体は全て劉備の仲間達のものだった。
そしてそこに立っていたのは劉備だった。劉備と目が合うと劉備は悲しげな目をして 呂布、私を殺してくれ と俺の目の前に来て頭を下げたのであった。劉備が俺に向かってきたのが見えた。
だがそれを受け止めたのは孔明ではなく 孔明の妹弟子である趙雲という男だ。
この人もすごい美人。関羽の義弟の関羽が劉備を止める だが 関羽よ、お前の力が必要だ。だから、どうか劉備と呂布と戦ってほしい 俺の言葉に関羽が反応した。関羽は強い眼差しで俺を見た。この人が俺を殺せばいい。この人にしか出来ないことだろう。俺は死ぬかもしれない でもこの人とは戦いたくないな そんなこと考えていると 関羽の剣が迫ってきた。なんとか交わすことができた。やっぱりこの人はすごい。このまま戦ってもいいけど、やっぱり関羽と仲良くしたいよ 呂布奉先と関羽の剣戟が始まる。俺も負けずに応対していく 関羽さんすごくいい匂いするな 俺、この戦いに負けたら殺されるな……それでもいいかな そう思ってしまった。
俺の命なんて 安いものだ。だってこんなにも美しい人を生かすことが出来たんだから……
俺は関羽を抱きしめ口付ける
やっぱり綺麗な人 好きだな 俺、あなたのことがずっと好き……だよ 俺、あなたを殺すことは……出来ません。俺は俺自身の意志で……ここに来ました。
俺は……あなたの味方です。劉備さん……ごめんなさい。と告げながら俺は死んだ。

「勝手に終わらせないでくれるかな?」
天の声によりまたも転生させられる三国志の英雄たち。
だが、このもの達の死こそ相手の陰謀であった。
わたしはまた再起動プログラムを実行した

「はあ勘弁してくれよ」
俺呂布奉先はかなりの悩みを抱え込んでいた。
なんとついこの間男に告白をされた
まあ、俺は特異体質でしてね
上半身は男、下半身も一応男なんだが女の部分もある訳です
しかも告白された相手に問題があるわけです
劉備玄徳殿ですから
「……返事どうしよう」
コンコンと叩く音がする
「入れ」
扉が開き
「呂布将軍明日から移動で蜀へ行くことになりますよ」
「うーん、わかった準備しておく」
そして次の日
「よし行くぞ」
「えっ!ちょちょっと待って下さいよぉ」
劉備玄徳殿に会いに行くぞ。そして劉備の城についた
「失礼します」
「誰だ!」
「……うわ!?」
関羽雲長が出てきて剣を向ける
「やめろ関羽」
「しかし……」
「大丈夫だから」
「わかりました」
やっと通してくれた
「ようこそお越しくださいました呂布奉先……いや呂奉先殿」
書状ではかなりやり取りをしているがこの方が劉玄徳殿か。かなり痩せているなぁ
「早速だが本題に入ろう」
たしか書状でのやりとりでの告白というのは実は伏せ暗躍で実際にはある人物からの嫌がらせを受けていたのだ。それで劉備殿を慕っていた者の怒りを買い殺されそうになったところを助けて恩を売って付き合おうということらしいのだが。
「では、単刀直入に言わせてもらう。お前とは付き合えない。すまない」
「関羽は席を外して貰えるかな?」
俺たちの伏せ暗躍指示が出たので関羽に伝え
「……わかりました。」
渋々退室していった。
「大丈夫ですか?」
「はい」
俺は誰から嫌がらせを受けているか確認してみた。すると案の定諸葛亮孔明だった。
「これは酷いですね」
「はい。こんなことする人じゃなかったんですけど」
「とりあえずこの手紙を渡してきましょう」
「お願いできますか?」
「任せてください」
そして俺は成都へ向かった。
「ふむなるほど。そういうことでしたか」
「はい。そうなんですよ。どうにかなりませんかね」
「そうですねぇ」
「ちなみに今ここにいるということは孔明さんには会っているということでいいんですよね?」
「ああ、会ったよ。ただ……」
「ただ?」
「その時の彼は別人のように変わっていたんだ」
「そんなに変わったんですか?」
「ああ、まるで別人みたいになっていたよ」
「そうですか」
「どうしたものかなぁ」
「私に任せてもらえないでしょうか?少し考えがあるので」
「そうかいなら任せるよ」
「ありがとうございます」
そして俺は成都を離れ徐州へ向った。
さてとどうしたものか 俺は徐州に戻り策を考えていた。
「どうしたものかなぁ」
「何がどうしたものですかねなんだよ」
徐栄が俺に訊いてくる。
「ん?ああなんでもない気にしないでくれ」
「そっかぁなら良いんだけどよぉ」
「ところで話は変わるが最近何か変わったことはないか?」
「んー特にはないと思うぜぇ」
「そうか、わかったありがとよ」
「おう!」
徐栄が部屋から出ていくと同時に夏侯惇が挨拶に来た。
「こんにちは呂布将軍」
「おお、夏侯惇殿ではないかどうかなさいましたか?」
「いえ、とくに用事というわけではないのですが、呂布将軍の様子が気になりまして」
「ああ、心配をおかけしましたね。もう大丈夫ですよ」
俺はベッドに移動すると夏侯惇も隣に座る
「……あの呂布将軍?久しぶりにどうです?」
俺の手を掴む夏侯惇。実はこの男と俺は身体の関係を持っている。しかもこの男は曹操殿の息子なのだ。
「ええ、いいですよ」
俺達はそのままキスして舌を絡み合い始めた。
「呂布様~!」
そこへ典韋が入ってくる
「あ、あのすいませんお楽しみ中でしたか?」
タイミングがいつも悪い典韋。でも俺たちは
「気にしなくていい」
この男は典韋。見た目は女みたいな顔をしているが男だ。この男の母親は曹操殿の妹君であり、この男は曹操殿の甥っ子にあたる。
「で、どうしたのだ?」
「あ、はい。陳登からの手紙が来ております」
「そうか、後で読むよ」
「はい!それでは失礼します」
典韋が部屋を出ていった。
「相変わらず元気な奴だなぁ」
「……奉先……いいか?」
再度俺たちは舌を絡め合う。
「……んぅ...///……は」
俺は彼の舌を感じた。その瞬間身体が熱くなる。
「……奉先好きだ」
「えっ?」
「……だから、お前が好きなんだよ」
「……う、うん。俺もだよ」
「嬉しいなぁ。やっと告白できた」
「……そ、そうかぁ」
この男とは何回か関係があるから俺の身体の女部分も知ってる。
最初はビックリしていたけどいまでは俺を愛してくれている。
いま丁度俺のまんことクリトリスを触っている。
「……あっ!や、やめろぉ」
「奉先、可愛いぞ」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
息遣いが激しくなる。
「……だめ、それ以上はぁ……んうぅ!!?」
「……イったのか?」
「……はぁ……はぁ……ばかぁ」
「……可愛かったよ」
俺はそのまま彼に抱かれた。
「……ひゃ……/////あう……か……ことん」
「また感じてるのかい?」
「ちがぁ……かんじちゃってなんかへんなかんじする……」
俺は呂律がうまくまわらないくらい感じていた。
「もっと気持ちよくしてあげるからね」
「ふぇ?」
いつもはまんことクリトリスを攻める。俺が夏侯惇のちんこを舐めるだけというだけなのだが今日は違った
「……お前のまんこにちんこ入れたい」
俺はその言葉を聞いて興奮した。
「いいよきて」
夏侯惇は一気に突き上げる
「……あああ!!?」
ぶつっ音がした。処女膜破いたらしい。痛いけどそれより快感が勝っていた。
「……きもちいいよぉ」
「そうか、なら良かったよ」
そして夏侯惇の腰の動きが速くなっていく。
「……あぁ、すごいよぉ」
「く、もう出そうだ……」
「……うん……かこ……とんなかきて」
そして夏侯惇の精液が中に注がれていく。
「……ふぁ……でてりゅ……」
「……ふぅ……」
「かこん、かこいぃ……」
俺は呂律が回らないまま甘える。
「どうしたんだ?」
「かっこいいよぉ……」
俺は夏侯惇に抱きつく。
「ああ、俺も好きだよ」
そしてそのまま俺は眠りについた。
「ん……」
「おはよう奉先」
「ああ、おはよう」
俺は起き上がると隣には夏侯惇がいた。
昨日のことを思い出してしまい顔が真っ赤になる。
「どうしたんだ?顔が赤いが?」
「な、なんでもないよ」
俺は慌てて着替えると手紙を読んでみた。
「これは……やはり孔明殿は操られていたということなのか」
「そうなんだな」
「ああ、それで俺になんとかしてほしいと書いてある」
「なら助けに行くしかないな」
「ああ、そうしよう」
「なら、早速準備して行こう」
「おう!」
俺たちは成都へ向かった。
俺たちは急いで成都へ向った。
「急ぐぞ!」
しおりを挟む
1 / 5

この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!

モブの強姦って誰得ですか?

BL / 連載中 24h.ポイント:49pt お気に入り:798

グッバイ、親愛なる愚か者。

ライト文芸 / 完結 24h.ポイント:0pt お気に入り:0

スコウキャッタ・ターミナル

児童書・童話 / 完結 24h.ポイント:0pt お気に入り:3

隠れた花

恋愛 / 完結 24h.ポイント:0pt お気に入り:0

乳白色のランチ

恋愛 / 連載中 24h.ポイント:7pt お気に入り:6

甘い寄り道

恋愛 / 完結 24h.ポイント:0pt お気に入り:23

五十の手習い

エッセイ・ノンフィクション / 完結 24h.ポイント:0pt お気に入り:1

あなたの落とした指輪はどっち?

恋愛 / 完結 24h.ポイント:7pt お気に入り:56

処理中です...