異世界お料理探訪譚～魔獣引き連れて失礼します～

64 新しい力

デウスエクスマキナメサイアノヴァで
アスタロトを攻撃
メサイアミサイルを発射

「くっ！なかなかやるじゃない！ でもまだまだこれからよ！ 私の力はこんなもんじゃないわ！」
すると
アスタロトは先程とは比べ物にならないほどの 大きさと強さを持った炎の龍を作り出す
「くらえぇええ！！」
その炎の龍はこちらへ向かって
くるが
俺はそれを手で握りつぶす

「なんですって！？」
「お前？こんなものだったか？」
「ユウキ！これで終わらせてギルドへ帰ろう」
デュランダルがいい
他のメンバーもいう
「ああそうだな
終わらせて
黒い宝玉壊してさっさと帰るとするか！」
「簡単に言わないでよね！？」
アスタロトが
突進してきて
至近距離からの砲台展開で
「これならどうなの！？」
アスタロトカノン！
当たって煙が出るけど
「やったかしら？」
煙が晴れると
無傷のメサイアノヴァがいた


「終わりだ」
メサイアノヴァブレード
必殺技を叫んで発動する
名前を叫ぶ
「ファイナル・メサイアノヴァ！」
メサイアノヴァブレード
アスタロトを真っ二つに切る
「ぐぁああああ！！」
アスタロトが叫び声をあげる
アスタロトは消滅した

そして
黒い宝玉を破壊した
俺たちは
ギルドへと帰る

帰り途中でデュランダルが耳許で
「ユウキ」
ゾクッとする
「な、なに」
手を掴むと
「今日はさせてほしい」
「え？ここで？」
「いやギルドへ戻って自宅へ帰ったあとにきちんとルシフェル様には言うし」
「そっか、じゃあ楽しみにしてるよ」
そう言って
ギルドへと着く
ギルドから報酬金貨50枚を受け取り
自宅へと帰る