異世界で気づけば世界最強になっていた

みなと劉

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48 我こそは温泉マスターなり

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「と、とにかく!今度こそ頂きます!」
(うぅ……ごまかせない……これはね)
「「(微笑ましい光景だな)」」
と、2人は思った。
(微笑ましいのかな)←これも『伝心』で読んだ。
アキト達は食事を済ませて、片付けをしてからこの近くに温泉が湧き出ている場所があると言うのをルディアから聞き皆で入ることに。
しばらく歩くと温泉が湧き出ていた。
熱くないかを調べた。
(大丈夫そうだな)
ピコン
『温泉マイスター』を取得しました。←なんですかそれ。
『温泉探求者』を取得しました。
『温泉好き』を取得しました。
スキル『鑑定』が解放されました。
『温泉マイスター』
効果:温泉の温度が分かるようになる。
温度調整が可能になる。←へえ!?
『鑑定』
レベル1
説明:対象物の詳細を知ることが出来る。
また、詳細情報も知る事が出来る。
『温泉マイスター』と『温泉探求者』『温泉好き』が合わさり。
『温泉鑑定』を取得しました。←ほや!?
『温泉鑑定』のレベルがあがりました。
『温泉鑑定』レベル20になりました。
レベル10
説明:温泉の温度がわかるようになり、 また、温泉の湯質を詳しく知ることができる。
また、温泉の成分なども詳しく調べる事ができる。
『温泉鑑定』
レベル20
説明:温泉の水に含まれる、 効能などを詳しく見ることが出来、その水を飲む事で、体の調子が良くなる。
また、飲むことで、 魔力の回復、身体強化の効果が得られる。
『温泉好き』
効果:温泉を堪能する為に必要な能力が 身に付く。
『温泉鑑定』が統合し、
『温泉ソムリエ』が誕生しました。
『温泉ソムリエ』を取得しました。
『温泉ソムリエ』のレベルがあがりました。
『温泉ソムリエ』の効果は、
・『温泉鑑定』が使え、 さらに、詳しい情報が見れる。
・効能がより詳しく分かり、 温泉に入る時の注意点などを見れ、 正しい入り方が出来る。
・温泉に入りながら、 その効能によってマッサージをすると、 より効果が高まる。
と、なった。
(また、どえらいことになった)←無自覚野郎
「アキト様凄いですね。そんなに一気に上がるなんて」
「うん、我もそう思うぞ」
「そ、そうなのかな?あ、僕は職業すらもスキルセットで決まるんだよ」
「「「は!!?」」」
温泉に浸かりながら教える。
「ど、どういうことですか!?アキト様!」
「職業はスキルとは違いますよ!アキト殿!」
「アキトよ職業とは生業のことスキルはその為に取得した恩恵ぞ」
「普通はね!僕は……んとこればかりは実際に見てもらわないとな
『剣格士』をセット」
ステータスオープン(職業)
名前
アキト
職業
剣格士
「「「ふむ」」」
『剣格士』を外して
ステータスオープン(職業)
名前
アキト
職業
なし
「はえ!?」
「職業なし!?」
「え!?」
(まあ、そういう反応好きだよ)
『魔格士』を、セット
ステータスオープン(職業)
名前
アキト
職業
魔格士
「「「うお!?」」」
これには全員驚きを隠せないでいる。
『魔格士』を外して ステータスオープン(職業)
名前 アキト 
職業 なし
「こっちが本来の僕だよ」
「「「わかりました!わかりました!もう十分にわかりました!」」」
「うむ、確かにな。しかし、アキトは面白いな。我は気に入ったぞ」
ルディアが微笑みかける。
「我もだ」
グラウディウスも微笑んでいる。
「ありがとう」
「アキト様は俺達を驚かせてばかりです……たまには俺達の事で驚かせてやりたいところですけど……まあ、無理だと実感しましたし」
「なんで!?」
「貴方様はこの世界最強だと思われますよ」
「我もそれは思った」
「我もだ」
(なんでなんでなんで!?)←無自覚野郎。
「おーい、大丈夫か?」
「大丈夫ですか?アキト様」
「大丈夫だ……問題ない……」
(あれ?俺って本当に強くなってるのかな?)←本当に無自覚野郎だな。
アキト達は温泉から上がり、着替えてテントに戻る。
テントは2つ用意した。
1つは、僕とグラウディウス。
もう1つは、アキゾメトルとルディアの。
いま、僕はグラウディウスと2人きり。
「アキト様、今日は……その」
「……その……あの……まず」
「どうしました……アキト様」
もじもじしてるアキト。
「……あのね……キスしたい」
「えっ?」
「……キスしたいの……グラウディウス」
「はい……喜んで」
顔を真っ赤にして恥ずかしそうにしているアキト。
それを嬉しそうに見つめているグラウディウス。
2人は唇を重ねる。
「……ん……んぁ……ん……ぁ……ふぅ……」
舌と唾液が混ざり合う音が響く。
アキトは少し苦しくなり、離れようとする。
だが、グラウディウスはそれを許さず、アキトの後頭部を押さえつけて離さないようにする。
しばらくした後、やっと解放されたアキト。
息が絶えだえで薄らと涙を浮かべ
「グラウディ……ウス……続き……しよ」
「はい、アキト様」
今度は激しくお互いを求めあうように舌を絡ませる。
グラウディウスはアキトの乳首を服越しに摘む。
「ひゃあ!?」
「ここが良いんですね」
「ちょ……まっ……んぐ」
また、口付けをされる。
そして、グラウディウスの手がアキトの下半身へと伸びる。
ズボンを脱がせ、パンツに手をかける。
アキトのそこはもう勃ちあがりつつあった。
テントを少し開けてアキゾメトルとルディアが覗き見する
(うわぁアキト様!可愛い……そしてはしたない)
(アキトはこういう風になるのか)
「あん!……んぁー……ぁー、」
「アキト様、そろそろ入れたいのですがよろしいでしょうか」
「うん、きて……いっぱい愛して」
「はい、仰せのままに」
アキトの腰を掴みゆっくりと挿入していく。
「あ、ああ!入ってくる!んあ!奥まで!」
「はあ!気持ちいいです。アキト様の中」
「……ぁー……ぁん……ひゃう……うごいてぇ」
「いきますよ」
「あっあっあっ!きもちいぃい!!」
「俺もですよ。アキト様」
「もっとぉ!もっとして!」
「はい、ではこうします!」
「あ!やめ!そんなに突かれた……ぁー……ぁ……っ」
アキトの顎に手を添える
「アキト様……イッて……しまってますね……はぁ……気持ち……いいです」
「らめぇ……イッ……る……かりゃ……ああ!」
「ふふふ……可愛いですよ……アキト様……もっと突いてあげますよ」
「らめ!イく!また!イグゥ!」
「俺も!出ます!中に出しますよ!アキト様!」
「出して!僕の中を満たして!」
「はい、受け取りください!」
「イクッ!!あーーー!!!」
「……くっ」
「あー、あー……あー」
「アキト様、ありがとうございます。こんなに満たされたのは初めてかもしれません。さあ、もう寝ましょう。明日もありますしね」
「うん、お休みなさい(すっきり)」
「お休みなさいませ」
((いいものを見せてもらった))
こうして、夜は更ける。
ピコン
『性豪』を取得しました。
『賢者』を取得しました。
『性豪』のレベルがあがりました。
『賢者』のレベルがあがりました。
『賢者』は『賢人』に変化した。
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