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79 主神、ユウキとその仲間と出会う
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驚くことが多すぎて忙しくなってる。
「は、はは」
苦笑いするしかないアキト。
「アキト様」
門番から
「なに?」
「貴方はいま」
「改めましてこの世界の『主神』となりました『アキト・オミンクレイ』です。よろしくな」
この言葉を聞き門番は頭を下げアキトに敬意を表す。
「ははぁ!」
そのまま、葛の葉の都へと戻る。
戻り皆で
冒険者の店へと向かう。
「ただいま」
中に入ると受付から
「おかえりなさい」
と、いう声が聞こえる。
ナレッジ、ルシフェル、ユウキは受付で冒険者登録を行うことに
書類を書いて提出して
受付から
「ええ!?」
と聞こえたのでどうしたのかを聞く
「えとユウキさんって男性なんですか!?」
(ちょくちょく間違えられるとは言っていたけどここまで間違われるのか)
「はあ、やっぱ……こうなるとは思っていたけど間違われるとはな。まあ慣れてる
しかも昔、風呂に入るまで女だと思っていたやつがいてな」
「そ、そこまで……」
するとガラガラと扉が開く
「ん?……え!?……ゆ、ユウキ!?」
「お?……レナード!久しぶり……元気してたか?……今丁度お前の話をしていたんだよ」
「そうなのか?」
「昔、俺を女女言って『ぺったんこ』とか色々と言ってたよなぁ?お泊まり本舗で温泉入るまで女だと思ってたんだよなぁ?」
「ちょ、まて!!そんな昔のこと話してんじゃねーよ!!」
レナード、ルドガー、ゴードンはユウキの力により神の加護が備わり基本は死ぬ事が無くなっている。
「ちょ、え!?」
グラウディウスが困惑する。
「どうしたの?グラウディウス」
アキトがグラウディウスに聞く。
「彼は、主神様と共に世界に平和をもたらした存在『レナード・レクスター』様です」
「お?俺もまだ知られているみたいだな。800年は経ってるはずなんだけどな」
(レナード・レクスターについて教えて)
『(はい、『レナード・レクスター』様は、ユウキ様と共に魔王イドガルム様と一緒に世界の均衡を守ったとされる英雄様です。
元はユウキ様と同じで人間だったのですが……その戦いぶりと人を惹きつける魅力により神様へと至りました、彼は元は人間の身でありながら魔王と共に世界を守る為 神の座へと登りつめたのです。)』
「ははは、本当に久しぶりだ。レナード、ルドガーとゴードンは元気にしてる?
俺はだいぶこの世界から離れていたから心配でね」
「ルドガーとは2日前に会ったぞ。『今度ユウキくんに会うことがもし出来たらデートしよ』だってよ。
ゴードンは300年くらい前に会ってからは会ってないな。故郷に帰ってるんじゃないか?」
(ルドガーとゴードンについて教えて)
『(はい、まず『ルドガー』は本名『ルドガー・イルトミ』という名前で最初ユウキ様をナンパしたことでどうやら有名らしいです。
彼もまた、エクスマキナ及びデウスエクスマキナの操縦者でデウスエクスマキナ搭乗時は女の子になるそうです。彼も魔王イドガルムと共に世界の均衡を守った英雄の1人です。
ゴードンは、本名『ゴードン・アルガード』といい彼もエクスマキナの操縦者です。そして彼も魔王イドガルムと共に世界の均衡を守ったとされる英雄の1人です』
(すごいメンツだな……しかも女体化もあるんだ……へえ……ユウキさんの知り合い豪華すぎだ)
ユウキは考えていた。
「ゴードンに会うには『プロンプト』まで行かないといけないのか。」
「(プロンプト?)」
(プロンプトについて教えて)
『(はい、プロンプトはこの世界にある1国、いや島ですが『機械神』プロトスの守護する土地です。)』
(へえ、島国、プロンプト、、ね)
するとまた
「よう、久しぶりだな!」
その声でユウキや皆はその声がした方向を振り向く。
すると2階へと続く階段から降りてきた男が一人
(誰だろ……ユウキさんの知り合い?)
ユウキはその男を見るなり驚いた様子でこう言った。
「……お前は『ガブリエル』。久しぶり……ルドガーを悲しませてはいないか?」
「それについては大丈夫だ。心配することは無いぞ主神様」
「え?僕のこと?」
アキトが声を出す。
「おっと……すまない現在の主神様は貴方だったのか?これはこれは失礼なことをしてしまったな
俺はガブリエル。『ガブリエル・オーサ』という。」
(ガブリエル・オーサについて教えてくれ)
『(はい、『ガブリエル・オーサ』はユウキ様の前の『主神様』『オーディン』様の部下でした、主に魔王イドガルム様とプロトスと共に戦い世界の均衡を守った英雄として語られていてその強さは現在の勇者や賢者よりも上の力を持つといわれ 彼の持つ聖剣『ガブリエルソード』(現在は紛失してありません)も伝説的な剣として知られています』。)』
(ガブリエル・オーサはオーディン様?に昔仕えていたってことは分かったけど『オーディン様』って?)
『(はい、『オーディン様』はこの世界を作った創造神と言われ……この神様はユウキ様が『世界の主神』となるきっかけである。『グングニール』
や『スレイプニール』『テュポーン』等のエクスマキナを作り上げた存在。)』
(へえ、、ギリシアの神話のオーディンとほぼ同じか)
「お久しぶりですね」
もう1人の人物をユウキは
「ミカエル!久しぶりだな!」
「これはこれは主神様」
「いまは主神じゃない!この世界の現在の主神は彼だよ」
ユウキはアキトの肩に手を乗せて彼がこの世界の主神だアピールをする。
「ほほう、この彼が現在の主神様ですね。わたしは主神様のサポートをするように天界より言われております
『ミカエル・プロマシー』と申します。何かありましたら是非お呼びくださいませ。」
(ミカエル・プロマシーについて教えて)
『(はい、『ミカエル・プロマシー』は、創造神
『オーディン』に仕える天翼人と言われる一族です。その能力は人間離れした力を有し 特に魔法を得意としています』。ミカエル様は大天使という称号があり全ての武器に精通されています。)』
「は、はは」
苦笑いするしかないアキト。
「アキト様」
門番から
「なに?」
「貴方はいま」
「改めましてこの世界の『主神』となりました『アキト・オミンクレイ』です。よろしくな」
この言葉を聞き門番は頭を下げアキトに敬意を表す。
「ははぁ!」
そのまま、葛の葉の都へと戻る。
戻り皆で
冒険者の店へと向かう。
「ただいま」
中に入ると受付から
「おかえりなさい」
と、いう声が聞こえる。
ナレッジ、ルシフェル、ユウキは受付で冒険者登録を行うことに
書類を書いて提出して
受付から
「ええ!?」
と聞こえたのでどうしたのかを聞く
「えとユウキさんって男性なんですか!?」
(ちょくちょく間違えられるとは言っていたけどここまで間違われるのか)
「はあ、やっぱ……こうなるとは思っていたけど間違われるとはな。まあ慣れてる
しかも昔、風呂に入るまで女だと思っていたやつがいてな」
「そ、そこまで……」
するとガラガラと扉が開く
「ん?……え!?……ゆ、ユウキ!?」
「お?……レナード!久しぶり……元気してたか?……今丁度お前の話をしていたんだよ」
「そうなのか?」
「昔、俺を女女言って『ぺったんこ』とか色々と言ってたよなぁ?お泊まり本舗で温泉入るまで女だと思ってたんだよなぁ?」
「ちょ、まて!!そんな昔のこと話してんじゃねーよ!!」
レナード、ルドガー、ゴードンはユウキの力により神の加護が備わり基本は死ぬ事が無くなっている。
「ちょ、え!?」
グラウディウスが困惑する。
「どうしたの?グラウディウス」
アキトがグラウディウスに聞く。
「彼は、主神様と共に世界に平和をもたらした存在『レナード・レクスター』様です」
「お?俺もまだ知られているみたいだな。800年は経ってるはずなんだけどな」
(レナード・レクスターについて教えて)
『(はい、『レナード・レクスター』様は、ユウキ様と共に魔王イドガルム様と一緒に世界の均衡を守ったとされる英雄様です。
元はユウキ様と同じで人間だったのですが……その戦いぶりと人を惹きつける魅力により神様へと至りました、彼は元は人間の身でありながら魔王と共に世界を守る為 神の座へと登りつめたのです。)』
「ははは、本当に久しぶりだ。レナード、ルドガーとゴードンは元気にしてる?
俺はだいぶこの世界から離れていたから心配でね」
「ルドガーとは2日前に会ったぞ。『今度ユウキくんに会うことがもし出来たらデートしよ』だってよ。
ゴードンは300年くらい前に会ってからは会ってないな。故郷に帰ってるんじゃないか?」
(ルドガーとゴードンについて教えて)
『(はい、まず『ルドガー』は本名『ルドガー・イルトミ』という名前で最初ユウキ様をナンパしたことでどうやら有名らしいです。
彼もまた、エクスマキナ及びデウスエクスマキナの操縦者でデウスエクスマキナ搭乗時は女の子になるそうです。彼も魔王イドガルムと共に世界の均衡を守った英雄の1人です。
ゴードンは、本名『ゴードン・アルガード』といい彼もエクスマキナの操縦者です。そして彼も魔王イドガルムと共に世界の均衡を守ったとされる英雄の1人です』
(すごいメンツだな……しかも女体化もあるんだ……へえ……ユウキさんの知り合い豪華すぎだ)
ユウキは考えていた。
「ゴードンに会うには『プロンプト』まで行かないといけないのか。」
「(プロンプト?)」
(プロンプトについて教えて)
『(はい、プロンプトはこの世界にある1国、いや島ですが『機械神』プロトスの守護する土地です。)』
(へえ、島国、プロンプト、、ね)
するとまた
「よう、久しぶりだな!」
その声でユウキや皆はその声がした方向を振り向く。
すると2階へと続く階段から降りてきた男が一人
(誰だろ……ユウキさんの知り合い?)
ユウキはその男を見るなり驚いた様子でこう言った。
「……お前は『ガブリエル』。久しぶり……ルドガーを悲しませてはいないか?」
「それについては大丈夫だ。心配することは無いぞ主神様」
「え?僕のこと?」
アキトが声を出す。
「おっと……すまない現在の主神様は貴方だったのか?これはこれは失礼なことをしてしまったな
俺はガブリエル。『ガブリエル・オーサ』という。」
(ガブリエル・オーサについて教えてくれ)
『(はい、『ガブリエル・オーサ』はユウキ様の前の『主神様』『オーディン』様の部下でした、主に魔王イドガルム様とプロトスと共に戦い世界の均衡を守った英雄として語られていてその強さは現在の勇者や賢者よりも上の力を持つといわれ 彼の持つ聖剣『ガブリエルソード』(現在は紛失してありません)も伝説的な剣として知られています』。)』
(ガブリエル・オーサはオーディン様?に昔仕えていたってことは分かったけど『オーディン様』って?)
『(はい、『オーディン様』はこの世界を作った創造神と言われ……この神様はユウキ様が『世界の主神』となるきっかけである。『グングニール』
や『スレイプニール』『テュポーン』等のエクスマキナを作り上げた存在。)』
(へえ、、ギリシアの神話のオーディンとほぼ同じか)
「お久しぶりですね」
もう1人の人物をユウキは
「ミカエル!久しぶりだな!」
「これはこれは主神様」
「いまは主神じゃない!この世界の現在の主神は彼だよ」
ユウキはアキトの肩に手を乗せて彼がこの世界の主神だアピールをする。
「ほほう、この彼が現在の主神様ですね。わたしは主神様のサポートをするように天界より言われております
『ミカエル・プロマシー』と申します。何かありましたら是非お呼びくださいませ。」
(ミカエル・プロマシーについて教えて)
『(はい、『ミカエル・プロマシー』は、創造神
『オーディン』に仕える天翼人と言われる一族です。その能力は人間離れした力を有し 特に魔法を得意としています』。ミカエル様は大天使という称号があり全ての武器に精通されています。)』
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