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119 リュートと筆降ろし
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冒険者の店で
依頼掲示板を確認しに行く
「アキト!これなんてどうだ?」
「えーと『スライム討伐』?」
「そうそう!最近この街の近くの川で繁殖してるみたいでさ、しかもスライムって意外と美味しいんだぜ?それに報酬もかなりいいんだよな」
ということで依頼を受ける。ちなみに今回の依頼は『3名まで』が上限だった為……。
アキト、ユウキ、タケルで行くことに
「女神様と行動できるなんて夢のようです」
「また女神様って呼ぶんだから!もうタケルくんは」
「ある意味いまは『女神』では?」
と、ユウキは言う。
たしかに今アキトの、身体的には『女神』の女要素がある。
だが
「もう!ユウキさんたら!揶揄わないでください!」
「女神様……可愛い」
スライム討伐の場所まで行くと
そこは綺麗な小川だった。
そしてスライムを3体ほど倒したあと
「なんか……あのスライムの核から不思議な力を感じるんだよね」
そんなアキトの意見にタケルも賛同する そこで、そのスライム達を集め、3つの石ころくらいある大きさと重さのある核を取り出すとそれに手を合わせると突如光りだして辺り一面に眩しい光の粒が飛び回るのだった。
「これは?」
「『鑑定魔法』を使う!」
ユウキがそう言ってアキトの核に手を合わせてから『鑑定魔法』をかける。
(……すごい)
と小声で呟いていたのでアキトはそれを聞いて驚く、ユウキがそんな顔をする時は決まって凄いものが出てくる時が多いのだ。
「これは?『女神の力の結晶?』なんだこの力は!」
「それ、俺にも見せてください」
とタケルが言うのでタケルに渡すとすぐに驚いた顔でこちらを見たのち、すぐに顔を引き締めこう言った
(やばいなこの女神の力は……でも流石俺の女神様だ)
スライムの核を手に入れ
冒険者の店へ戻り
報告する。
「たしかにスライムの核ですね!こちらが報酬です」
と言って報酬
金貨3枚を受け取る。
タケルと別れ
ユウキ宅に戻り夕飯を食べ
今日はリュートと一緒にお風呂に入ることになった。
「リュートくん!お風呂入るよ」
「はーい!アキトお兄ちゃん」
着替えとバスタオルを持ってお風呂の脱衣所に向かう。
服を脱いで
リュートの服を着脱する手伝いをする。
(リュートくん……だいぶ身体とか大きくなってきたな……身長も僕の胸くらいまでに成長してきたな。)
2ヶ月くらい前に最初に会った時は人間の3歳くらいだったけどやはり神の子なので
5ヶ月くらいで7歳くらいの子供くらいに成長するのである。
髪の毛を洗ってあげる。
「痒いところとかない?」
「大丈夫だよ……お兄ちゃん」
「じゃあ流すよ」
「はーい」
お風呂からあがり髪を拭いたりドライヤーをかけたりなど色々やることがあるアキト
「よしリュートくんお部屋行こうね」
(なんか眠くなっちゃった)
と目をこするリュートをつれて自分の部屋に連れていき寝かし付けてあげるがやはり眠いのかすぐに寝るのだった。
2ヶ月前に比べるとだいぶ身長等も伸びてきた。
(やはり神の子って成長早いだな)
アキトもそのまま眠くなり眠りについたのであったが。
『お兄ちゃん……』
「んん、どうした?」
(リュートくんだ……寝言かな?)
『僕お兄ちゃんを』
(え?今なんか言おうとしたけど……夢なのかな)
そんなリュートの言葉を最後まで聞くことはなくアキトは眠りについてしまう。
グラウディウスはリュートが寝るということ隣の部屋で寝ていた。
翌日
「え!?」
アキトは服がかなりはだけており
まんこから精液が出てきた。
(ど、どういうこと!?)
ぱっと着替えを済ませ
グラウディウス、ユウキ、ルシフェルを呼び
「昨日僕としたの誰?」
「「「は?」」」
3人とも首を傾げる。
「だから!昨日僕とエッチなことした人は!?」
「「「へ?」」」
さらに3人とも首を傾げる。
(これは僕はこの3人とはしていないってことでいいのかな)
「何を言ってるのですか?アキト様?俺はしてませんし」
「俺もルシフェル様としてたからそっちには行っていないし」
「我もユウキとしていたからなぁ」
(なるほど、じゃあ一体誰が……)
「お兄ちゃん……おはよう……昨日は気持ちよかったね」
と、寝起きのリュートが降りてくる。
「「「昨日は気持ちよかった!?」」」
(え!?)
どうやらアキトが寝ていた時にリュートはアキトのおまんこにちんこを挿れていたようだ。
「『あら?リュート……もう……アキト様で筆降ろししてもらったの?でも、寝てる人相手にしちゃだめよ』」
「お母さん!おはよう……そっか……それはだめなんだね……ごめんなさい……アキトお兄ちゃん」
(謝ってくれるのなら別にいいか)
眷属では無いということが分かったので特に妊娠の不安は無いのでよしとしたアキトである。
(まぁ、別にいいけどさ別に害はなさそうだしとりあえずこのまま放置しておいても問題はないし……それに可愛いからね!)
とアキトは思うのでした。
だがユウキは
「(あー、リュート!精通したのはいいが相手は考えてくれしかも同意無しは絶対にダメ)」
と頭を抱えるのであった。
そんなことがありながら 1週間後が過ぎ ようやく『神界』に向かうことに。
馬車で旅をし約2週間程かかりその道中スライム退治やら盗賊狩りなどしながら進みついに神界へと到着する。
今回、神界に行くことになったわけは
アキトとグラウディウスの結婚関連である。
神界の事が終わり次第
魔界へ行くことになっている。
依頼掲示板を確認しに行く
「アキト!これなんてどうだ?」
「えーと『スライム討伐』?」
「そうそう!最近この街の近くの川で繁殖してるみたいでさ、しかもスライムって意外と美味しいんだぜ?それに報酬もかなりいいんだよな」
ということで依頼を受ける。ちなみに今回の依頼は『3名まで』が上限だった為……。
アキト、ユウキ、タケルで行くことに
「女神様と行動できるなんて夢のようです」
「また女神様って呼ぶんだから!もうタケルくんは」
「ある意味いまは『女神』では?」
と、ユウキは言う。
たしかに今アキトの、身体的には『女神』の女要素がある。
だが
「もう!ユウキさんたら!揶揄わないでください!」
「女神様……可愛い」
スライム討伐の場所まで行くと
そこは綺麗な小川だった。
そしてスライムを3体ほど倒したあと
「なんか……あのスライムの核から不思議な力を感じるんだよね」
そんなアキトの意見にタケルも賛同する そこで、そのスライム達を集め、3つの石ころくらいある大きさと重さのある核を取り出すとそれに手を合わせると突如光りだして辺り一面に眩しい光の粒が飛び回るのだった。
「これは?」
「『鑑定魔法』を使う!」
ユウキがそう言ってアキトの核に手を合わせてから『鑑定魔法』をかける。
(……すごい)
と小声で呟いていたのでアキトはそれを聞いて驚く、ユウキがそんな顔をする時は決まって凄いものが出てくる時が多いのだ。
「これは?『女神の力の結晶?』なんだこの力は!」
「それ、俺にも見せてください」
とタケルが言うのでタケルに渡すとすぐに驚いた顔でこちらを見たのち、すぐに顔を引き締めこう言った
(やばいなこの女神の力は……でも流石俺の女神様だ)
スライムの核を手に入れ
冒険者の店へ戻り
報告する。
「たしかにスライムの核ですね!こちらが報酬です」
と言って報酬
金貨3枚を受け取る。
タケルと別れ
ユウキ宅に戻り夕飯を食べ
今日はリュートと一緒にお風呂に入ることになった。
「リュートくん!お風呂入るよ」
「はーい!アキトお兄ちゃん」
着替えとバスタオルを持ってお風呂の脱衣所に向かう。
服を脱いで
リュートの服を着脱する手伝いをする。
(リュートくん……だいぶ身体とか大きくなってきたな……身長も僕の胸くらいまでに成長してきたな。)
2ヶ月くらい前に最初に会った時は人間の3歳くらいだったけどやはり神の子なので
5ヶ月くらいで7歳くらいの子供くらいに成長するのである。
髪の毛を洗ってあげる。
「痒いところとかない?」
「大丈夫だよ……お兄ちゃん」
「じゃあ流すよ」
「はーい」
お風呂からあがり髪を拭いたりドライヤーをかけたりなど色々やることがあるアキト
「よしリュートくんお部屋行こうね」
(なんか眠くなっちゃった)
と目をこするリュートをつれて自分の部屋に連れていき寝かし付けてあげるがやはり眠いのかすぐに寝るのだった。
2ヶ月前に比べるとだいぶ身長等も伸びてきた。
(やはり神の子って成長早いだな)
アキトもそのまま眠くなり眠りについたのであったが。
『お兄ちゃん……』
「んん、どうした?」
(リュートくんだ……寝言かな?)
『僕お兄ちゃんを』
(え?今なんか言おうとしたけど……夢なのかな)
そんなリュートの言葉を最後まで聞くことはなくアキトは眠りについてしまう。
グラウディウスはリュートが寝るということ隣の部屋で寝ていた。
翌日
「え!?」
アキトは服がかなりはだけており
まんこから精液が出てきた。
(ど、どういうこと!?)
ぱっと着替えを済ませ
グラウディウス、ユウキ、ルシフェルを呼び
「昨日僕としたの誰?」
「「「は?」」」
3人とも首を傾げる。
「だから!昨日僕とエッチなことした人は!?」
「「「へ?」」」
さらに3人とも首を傾げる。
(これは僕はこの3人とはしていないってことでいいのかな)
「何を言ってるのですか?アキト様?俺はしてませんし」
「俺もルシフェル様としてたからそっちには行っていないし」
「我もユウキとしていたからなぁ」
(なるほど、じゃあ一体誰が……)
「お兄ちゃん……おはよう……昨日は気持ちよかったね」
と、寝起きのリュートが降りてくる。
「「「昨日は気持ちよかった!?」」」
(え!?)
どうやらアキトが寝ていた時にリュートはアキトのおまんこにちんこを挿れていたようだ。
「『あら?リュート……もう……アキト様で筆降ろししてもらったの?でも、寝てる人相手にしちゃだめよ』」
「お母さん!おはよう……そっか……それはだめなんだね……ごめんなさい……アキトお兄ちゃん」
(謝ってくれるのなら別にいいか)
眷属では無いということが分かったので特に妊娠の不安は無いのでよしとしたアキトである。
(まぁ、別にいいけどさ別に害はなさそうだしとりあえずこのまま放置しておいても問題はないし……それに可愛いからね!)
とアキトは思うのでした。
だがユウキは
「(あー、リュート!精通したのはいいが相手は考えてくれしかも同意無しは絶対にダメ)」
と頭を抱えるのであった。
そんなことがありながら 1週間後が過ぎ ようやく『神界』に向かうことに。
馬車で旅をし約2週間程かかりその道中スライム退治やら盗賊狩りなどしながら進みついに神界へと到着する。
今回、神界に行くことになったわけは
アキトとグラウディウスの結婚関連である。
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魔界へ行くことになっている。
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