最近異世界に召喚されたお兄さんは魔法使いの適正があったナイトである俺はそいつと一緒に旅をする

三十四話

最近異世界に召喚されたお兄さんは魔法使いの適正があったナイトである俺はそいつと一緒に旅をする
三十四話 前回までのあらすじ 勇者とナイトは洞窟の奥に進むとそこには大量のゴブリンがいた 二人はゴブリンを殲滅する
「おい、見ろよ」
オーガを発見した
「あれがオーガか」
「デカいな」
「とりあえず魔法撃ってみる」
「おう」
「炎の精霊よ我の呼びかけに応じ、我が敵を焼き尽くせ【ファイヤーボール】」
オーガに向かって魔法を放つ しかし、オーガの皮膚が軽く焼けるが効き目はほぼなしだった。
「くっ、効かないのか」
「どうする？」
「とりあえず近づいてみよう」
オーガに近づく
「グオォオオ！」
雄叫びを上げる
「おわ！？」
二人はそれぞれ左右に避けた
「あぶねー」
「気をつけないとね」
「よし、すこしつよい魔法を使っていこう！」
「わかった」
「風の精霊よ我の問いかけに応え、敵を切り裂け【ウインドカッター】」
風の刃を飛ばす
「グギャァ」
「よし、次は俺だな」
「頼んだ」
「土の精霊よ我の問いかけに応え、我が敵を貫き倒せ【アースランス】」
地面に手を当て、魔法を発動すると地割れが起きて、そこから巨大な槍が出現し、オーガを串刺しにした
オーガを倒した。
「ふぅ、終わったな」
「お疲れ様」
「さっさと帰ろうぜ」
「そうだね」
三十四話完