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三十六話

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最近異世界に召喚されたお兄さんは魔法使いの適正があったナイトである俺はそいつと一緒に旅をする
三十六話 前回までのあらすじ 勇者とナイトが村に戻る道中、村人と出会った
「あの、少しよろしいでしょうか?」
「なに?」
「実は、この先に山賊が住んでいて困っているんです」
「それは大変ですね」
「はい、ですから助けていただけないでしょうか」
「いいですよ」
「ありがとうございます」
「いえ、こちらこそ」
「それでは行きましょう」
「はい」
「わかりました」
三人は歩き出した
しばらく歩くと
「あ、あそこにいます」
「あ、ほんとだ」
「じゃあ倒してきます」
「お願いします」
三十六話完
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