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六十八話

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最近異世界に召喚されたお兄さんは魔法使いの適正があったナイトである俺はそいつと一緒に旅をする
六十八話
前回までのあらすじ 勇者とナイトはセックスをしていた。勇者は縛ってくれと言った。
「あ……あ……」
「どうした?まだ終わってないぞ」
「も、もう無理だよぉ」
「仕方ないな」
一旦抜くと勇者は安心していた。
「はあ、やっと終わった」
「そんなわけないだろ」
再び挿入し、今度は激しく動いた。
「ちょ、え?もうできないよ」
「知ってるよ」
「じゃあなんで!?」
「こうするためだ」
そう言って紐で勇者を縛り始める。
「ちょ、何してるの!?」
「見ての通りだけど」
「なんで!?」
「お前が言ったんだろ?俺を好きにしてみたいって」
「いや……んあ」
奥に突き上げるようにピストン運動を繰り返す。
「だから……今は……僕の番……」
「そうだったな」
「ん……あ……んん……」
「そろそろ出すぞ」
「出して……」
「ああ!」
「んん!……はぁ……はぁ……」
「…く!」
六十八話完
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