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六十九話

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最近異世界に召喚されたお兄さんは魔法使いの適正があったナイトである俺はそいつと一緒に旅をする
六十九話 
前回までのあらすじ 勇者とナイトは一緒にご飯を食べていた。すると酔った男達が絡んできた。そして勇者はナイトのお仕置きとしてラブホに行くことになった。
「ねえ」
「ん?」
「やっぱりこの格好恥ずかしいな///」
今勇者は全裸で首輪をつけている。もちろんリードはナイトが持っている。
「似合ってるよ」
「嬉しくないよ」
「まあまあ、それより始めようか」
「うん」
ベッドに押し倒しキスをして舌を絡め合う。
「んちゅ……んむ……ん」
口を離すと唾液が糸を引く。
「はぁ……はぁ……ねぇ、、お願いがあるんだけど」
「なんだい?言ってごらん」
「騎乗位をしたい」
「ほう、どうしてだい?」
「君を僕の手で気持ちよくさせたいから」
「なるほど、じゃあいいよ」
起き上がりベッドの上に座るとその上に跨り自分の穴の中に挿れていく。
「んっ!くっ!……入ったよ」
「動いていいよ」
「わかった」
ゆっくり動き始める。だんだんスピードを上げていきラストスパートをかける。
「あ!だめ!そこだめ!」
「ここがいいのか?」
「うん!そこがいいの!」
「わかった」
さらにスピードを上げると勇者は絶頂を迎えた。
「ああ!だめ!イっちゃう!」
「くっ!」
六十九話完
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