117 / 181
百十七話
しおりを挟む
最近異世界に召喚されたお兄さんは魔法使いの適正があったナイトである俺はそいつと一緒に旅をする
百十七話
「グギャアアッ!」
ドラゴンが襲ってくる。
「くっ……!」
勇者はカグラを抱えて逃げる。
「勇者!大丈夫か!?」
「なにが?女の子1人守れなくて勇者が勤まるかっての」
「勇者……」
「勇者君……」
「お前……」
「ほら、行くぞ」
「ああ」
「うん」
勇者達はまた歩き始めた。
しばらく歩いていると……
「うわっ……!」
突然地面から土でできた槍が現れた。
「これは……ゴーレムか!」
「なんでここにいるんだ?」
「そんなことは後だ、まずはこいつを倒すぞ」
「ああ」
「うん!」
三人は構える。
「いくぞ!」
ナイトは剣で斬りかかる。
「はああっ!」
すると、ナイトの動きに合わせてゴーレムも動き出した。
「なにっ……!」
ナイトの攻撃をいとも簡単に受け止めた。
「くっ……!なら……!」
ナイトは距離をとって魔法を唱えた。
「風刃斬!」
風の刃はゴーレムに向かって飛んでいった。
「どうだ……?」
「やったか……?」
煙の中から無傷のゴーレムが出てきた。
「なに……!」
「まじかよ……」
「嘘だろ」
百十七話完
百十七話
「グギャアアッ!」
ドラゴンが襲ってくる。
「くっ……!」
勇者はカグラを抱えて逃げる。
「勇者!大丈夫か!?」
「なにが?女の子1人守れなくて勇者が勤まるかっての」
「勇者……」
「勇者君……」
「お前……」
「ほら、行くぞ」
「ああ」
「うん」
勇者達はまた歩き始めた。
しばらく歩いていると……
「うわっ……!」
突然地面から土でできた槍が現れた。
「これは……ゴーレムか!」
「なんでここにいるんだ?」
「そんなことは後だ、まずはこいつを倒すぞ」
「ああ」
「うん!」
三人は構える。
「いくぞ!」
ナイトは剣で斬りかかる。
「はああっ!」
すると、ナイトの動きに合わせてゴーレムも動き出した。
「なにっ……!」
ナイトの攻撃をいとも簡単に受け止めた。
「くっ……!なら……!」
ナイトは距離をとって魔法を唱えた。
「風刃斬!」
風の刃はゴーレムに向かって飛んでいった。
「どうだ……?」
「やったか……?」
煙の中から無傷のゴーレムが出てきた。
「なに……!」
「まじかよ……」
「嘘だろ」
百十七話完
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
13
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる