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百三十ニ話

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最近異世界に召喚されたお兄さんは魔法使いの適正があったナイトである俺はそいつと一緒に旅をする
百三十二話
「やだ!やだやだやだ!」
勇者は抵抗するが、力が入らない。
「さてと、そろそろか」
「やだ!やだやだやだ!やだ!やだ!やだ!」
「ほれほれ」
「だめ!出ちゃう!漏れる!」
「出せ」
「嫌だ!嫌だ嫌だ嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!嫌だ!」
「ほれほれほれほれ」
「嫌だぁー!!」
ブシャー!! 勇者は失禁した。
「ふふ」
「うぅ……」
勇者は涙を流している。
「泣くほど嬉しかったのか?」
「違う……」
「そうかそうか。じゃあ、次は俺の番だ」
「え?」
「いくぞ」
ナイトは激しくピストン運動を繰り返す。
「やめてぇ……」
「無理だ」
「そんな……」
「そろそろイキそうだ」
「お願い……外に……」
「断る」
「え?」
「中に出すぞ」
「やだ……」
「いくぞ」
「やだ……やだ……」
「出る!」
「やだ……やだ……」
ドピュッドピュービュールルー
「やだ……やだよぉ……」
百三十ニ話完
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