最近異世界に召喚されたお兄さんは魔法使いの適正があったナイトである俺はそいつと一緒に旅をする

百六十五話

最近異世界に召喚されたお兄さんは魔法使いの適正があったナイトである俺はそいつと一緒に旅をする
百六十五話
「俺はジャック」
「僕は勇者」
「俺はナイト」
「俺は堕天使」
「俺は悪魔」
「よろしくな」
「ああ、こちらこそ」
「ところで、名前教えてくれないか？」
とジャックは言う。すると……
「ああ、良いぞ。まずは、俺からか、名前はサタンだ」
「へぇーいい名前じゃないか」
とジャックが褒めると……
「ありがとよ」
と答えて……
「お前たちも名乗ってくれよ」
と促す。なので、ジャックと勇者とナイトは自己紹介を始める。
「俺はジャック」
「僕は勇者。」
「俺はナイト」
「おお、お前たちが勇者だったのか。それなら納得できるな」
とサタンは言う。それを聞いた勇者は……
「ええ、僕もまさか魔王だとは思いませんでしたよ」
と言う。すると……
「ああ、そうだな。こんなところに魔王がいるとは思わないよな」
と答える。それを聞いた勇者は……
「ええ、全くですよ」
と答える。すると……
「ええ、魔王ってどういうことだ？」
とジャックが質問する。すると……
「ええ、実はですね……」
と勇者は説明を始めた。魔王と勇者はかつて戦ったことがある。しかし、その時は勇者が勝った。それから数十年後……
「魔王が復活したんです」
と勇者は答える。それを聞いたジャックは……
「えっ！魔王が！？」
と驚く。すると……
「ああ、そうなんだよ」
とサタンが答える。それを聞いた勇者は……
「あの時は本当に大変でしたよ」
と言う。それを聞いたジャックは……
「その戦いはどんな風に負けたんだ？」
と質問した。それを聞いた勇者は……
「それは……」
と話し始めた。
そして……
「ということでした」
と勇者は言う。それを聞いたジャックは……
「そうか、魔王には勝てる気がしないよ」
と言った。そして……
「これからどうするつもりなんだ？」
とジャックは質問した。すると……
「そうだな……」
百六十五話完