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正直言ってかなり気まずかった。だってさっきから何も会話ができていないのだ。これでは仲の良い友達という関係には程遠いものになってしまうだろう。そう思っていたので、どうにかしようと何度か話し掛けようとしたのだが、その度に彼の様子がおかしかった。急にそわそわし始め、すぐにどこかへ逃げていってしまったりする。そしてまたしばらくして戻って来て、また逃げる……ということをずっと繰り返している。さすがに見かねた私は彼を呼び止めることにする。すると案の定、彼は驚いて立ち止まりこちらを振り向いてきた。
「あの……そんなに逃げなくてもいいじゃないですか……」
私がそう呟くと、彼は何故か頬を引きつらせながら目を泳がせはじめた。明らかに動揺しているように見える。何かを隠しているのは明白だった。
「何かあるなら教えてください」
なので、はっきりと告げてみた。すると、観念したのか、はたまたはぐらかすことができなかっただけなのかはわからないが、やがて小さく息を吐いてからゆっくりと話し始めた。
それによると、実は今朝から彼の頭の中がおかしくなっていたらしい。
なんでも、自分の思考と他人の感情が一致しないことがあったらしく、その時の自分はひどく混乱していたということだった。
そしてその理由についてはよくわからなかったのだが、とりあえず自分から距離を置けば解決できると思ったらしい。
「でも、今はちゃんと落ち着いているのよね?」
念のために確認してみると、彼はしっかりと首肯してくれた。
「はい、もう大丈夫です。先ほどまでは何となく気恥ずかしくて避けてしまったのですが、それもなくなりました。それに、あなたの気持ちもよくわかりましたので」
そこまで聞いて私はとても安心することができた。これでようやく元の二人に戻れた気がするからだ。
しかし、一つだけ気になることがある。
「じゃあ……今は私のこと……好きって思ってくれていますか?」
不安げに訊ねてみる。すると、そんな私とは対照的に彼が笑顔を見せてくれた。そしてこう答えてくれる。
「はい、大好きですよ」
「~っ!?」
その瞬間、私の中で色んなものが爆発した。身体中の血液が激しく脈打ち始める。
どうしようもないほどの嬉しさを感じた直後、今度は恥ずかしさが押し寄せてくる。私はそれを堪えるためにも急いで彼に抱き着いた。
(……えっと……あれ?)
ただ、どういうわけか私は未だにドキドキが止まらなかった。それどころかさらに鼓動が強くなっているように感じる。この状態はまずい。なんとかしないといけないと思いつつも、なかなか離れることができずにいたのだが……
ふとある考えが浮かんできた。それは、今自分が感じている鼓動の強さは、もしかすると彼の方も同じなのではないか? ということだ。
もしそれが事実ならば、このままの状態でいれば彼がこちらを意識してくれることになる。なので私はしばらくこのままでいることに決める。しかし、そこで思わぬことが起きてしまう。なんと、彼が私と同じように胸に手を当てて来たのだ。
「あ、あのっ!? その……む、胸を揉まないでくれるかな……? 恥ずかしいし……その……は、激しい……から……」
自分でも何を言っているのか理解できないくらいに混乱していたのだが、それでもどうにか彼に止めてもらうことに成功する。
しかし、その後もしばらくの間、心臓が破裂しそうな感覚に囚われ続けていたのであった。
「ふふふふー♪」
今、俺は上機嫌な気分に浸っていた。なぜなら、俺にとって非常に有益な情報を手に入れたからだ。その内容というのは、彼女の誕生日についてである。今日がその記念日にあたる日だということがわかったのだ。
なので、彼女に喜んでもらおうと思いこうして準備を進めているというわけなのだ。
そんな時だった。突如として携帯に着信が入った。誰だろうと思って見てみると、そこには【真宮】と表示されていた。その名前を見て嫌な予感を覚えたが、出ないという選択肢を選ぶこともできず仕方なく通話に出ることにする。
「もしもし……どうしたんですか?」
恐る恐る訊ねる。すると、向こうから予想外の言葉が返ってきた。それはこんな内容だった。
『今から一緒にお買い物しない?』
とのことだった。一瞬耳を疑ったがどうやら聞き間違いではなかったようだ。彼女はなぜかいきなりデートに誘ってきたのだから。
もちろん嬉しい誘いではあったのだが、どうしても疑問を抱いてしまう部分があったので質問してみることにした。
それは、何故二人で出掛けようと思ったのかということだ。
理由があるのであればぜひ聞かせてもらいたい。そんなことを考えながら返事を待つ。
そして……
『えぇっと……そ、そう! たまには二人で街に行きたくなったのよ!』
少しの間があってからの答えがこれだった。
おそらく本音としてはもっと別のことを話したかったんだろうけど……というか、明らかに嘘っぽい……
とはいえここで無理矢理にでも突っ込んでしまえばきっと怒られるだろう。そう思って深くは追求しなかった。まぁ別に用事とかないし問題はないんだけどね。なので了承の旨を伝えると、すぐに待ち合わせの場所を決めることとなった。そして俺は彼女に指定された場所へとやってきたのだが……
(さすがにこれは……目立つんじゃ……)
現在、周囲の人たちの注目を集めてしまっていた。
それも仕方がないことかもしれない。なぜなら、そこにいたのはとても美しい女の子だったから。
そんな人が突然現れたとしたら、男どもならつい視線を奪われてしまうに違いないのだから。
だが、当の本人は特に気にしている様子もなくこちらに手を振り続けている。そして俺の姿を確認すると小走りで近寄って来た。
(うわぁ……めっちゃかわいい)
思わずドキッとしてしまった。しかしすぐに冷静になり気持ちを引き締めると、いつも通りのテンションで彼女と会話を始めた。
ただ、やはりというべきか、先ほどの電話の時のことが頭から離れず上手く接することができなかった。
すると、彼女が心配そうに見つめてきた。
そして一言
「どこか具合が悪いのか?」
と言ってきた。
(あ~、そういうことだったのか。なんかさっきから様子がおかしいなって思っていたけど、体調が悪かっただけなんだ。ごめんなさい、変なこと言って困らせちゃって……うん、よし、じゃあ元気になってもらおう。それで、いっぱい楽しんもらわなくちゃ。せっかくの機会だしね。うん……そうだ、そうしよう)
「あの……そんなに逃げなくてもいいじゃないですか……」
私がそう呟くと、彼は何故か頬を引きつらせながら目を泳がせはじめた。明らかに動揺しているように見える。何かを隠しているのは明白だった。
「何かあるなら教えてください」
なので、はっきりと告げてみた。すると、観念したのか、はたまたはぐらかすことができなかっただけなのかはわからないが、やがて小さく息を吐いてからゆっくりと話し始めた。
それによると、実は今朝から彼の頭の中がおかしくなっていたらしい。
なんでも、自分の思考と他人の感情が一致しないことがあったらしく、その時の自分はひどく混乱していたということだった。
そしてその理由についてはよくわからなかったのだが、とりあえず自分から距離を置けば解決できると思ったらしい。
「でも、今はちゃんと落ち着いているのよね?」
念のために確認してみると、彼はしっかりと首肯してくれた。
「はい、もう大丈夫です。先ほどまでは何となく気恥ずかしくて避けてしまったのですが、それもなくなりました。それに、あなたの気持ちもよくわかりましたので」
そこまで聞いて私はとても安心することができた。これでようやく元の二人に戻れた気がするからだ。
しかし、一つだけ気になることがある。
「じゃあ……今は私のこと……好きって思ってくれていますか?」
不安げに訊ねてみる。すると、そんな私とは対照的に彼が笑顔を見せてくれた。そしてこう答えてくれる。
「はい、大好きですよ」
「~っ!?」
その瞬間、私の中で色んなものが爆発した。身体中の血液が激しく脈打ち始める。
どうしようもないほどの嬉しさを感じた直後、今度は恥ずかしさが押し寄せてくる。私はそれを堪えるためにも急いで彼に抱き着いた。
(……えっと……あれ?)
ただ、どういうわけか私は未だにドキドキが止まらなかった。それどころかさらに鼓動が強くなっているように感じる。この状態はまずい。なんとかしないといけないと思いつつも、なかなか離れることができずにいたのだが……
ふとある考えが浮かんできた。それは、今自分が感じている鼓動の強さは、もしかすると彼の方も同じなのではないか? ということだ。
もしそれが事実ならば、このままの状態でいれば彼がこちらを意識してくれることになる。なので私はしばらくこのままでいることに決める。しかし、そこで思わぬことが起きてしまう。なんと、彼が私と同じように胸に手を当てて来たのだ。
「あ、あのっ!? その……む、胸を揉まないでくれるかな……? 恥ずかしいし……その……は、激しい……から……」
自分でも何を言っているのか理解できないくらいに混乱していたのだが、それでもどうにか彼に止めてもらうことに成功する。
しかし、その後もしばらくの間、心臓が破裂しそうな感覚に囚われ続けていたのであった。
「ふふふふー♪」
今、俺は上機嫌な気分に浸っていた。なぜなら、俺にとって非常に有益な情報を手に入れたからだ。その内容というのは、彼女の誕生日についてである。今日がその記念日にあたる日だということがわかったのだ。
なので、彼女に喜んでもらおうと思いこうして準備を進めているというわけなのだ。
そんな時だった。突如として携帯に着信が入った。誰だろうと思って見てみると、そこには【真宮】と表示されていた。その名前を見て嫌な予感を覚えたが、出ないという選択肢を選ぶこともできず仕方なく通話に出ることにする。
「もしもし……どうしたんですか?」
恐る恐る訊ねる。すると、向こうから予想外の言葉が返ってきた。それはこんな内容だった。
『今から一緒にお買い物しない?』
とのことだった。一瞬耳を疑ったがどうやら聞き間違いではなかったようだ。彼女はなぜかいきなりデートに誘ってきたのだから。
もちろん嬉しい誘いではあったのだが、どうしても疑問を抱いてしまう部分があったので質問してみることにした。
それは、何故二人で出掛けようと思ったのかということだ。
理由があるのであればぜひ聞かせてもらいたい。そんなことを考えながら返事を待つ。
そして……
『えぇっと……そ、そう! たまには二人で街に行きたくなったのよ!』
少しの間があってからの答えがこれだった。
おそらく本音としてはもっと別のことを話したかったんだろうけど……というか、明らかに嘘っぽい……
とはいえここで無理矢理にでも突っ込んでしまえばきっと怒られるだろう。そう思って深くは追求しなかった。まぁ別に用事とかないし問題はないんだけどね。なので了承の旨を伝えると、すぐに待ち合わせの場所を決めることとなった。そして俺は彼女に指定された場所へとやってきたのだが……
(さすがにこれは……目立つんじゃ……)
現在、周囲の人たちの注目を集めてしまっていた。
それも仕方がないことかもしれない。なぜなら、そこにいたのはとても美しい女の子だったから。
そんな人が突然現れたとしたら、男どもならつい視線を奪われてしまうに違いないのだから。
だが、当の本人は特に気にしている様子もなくこちらに手を振り続けている。そして俺の姿を確認すると小走りで近寄って来た。
(うわぁ……めっちゃかわいい)
思わずドキッとしてしまった。しかしすぐに冷静になり気持ちを引き締めると、いつも通りのテンションで彼女と会話を始めた。
ただ、やはりというべきか、先ほどの電話の時のことが頭から離れず上手く接することができなかった。
すると、彼女が心配そうに見つめてきた。
そして一言
「どこか具合が悪いのか?」
と言ってきた。
(あ~、そういうことだったのか。なんかさっきから様子がおかしいなって思っていたけど、体調が悪かっただけなんだ。ごめんなさい、変なこと言って困らせちゃって……うん、よし、じゃあ元気になってもらおう。それで、いっぱい楽しんもらわなくちゃ。せっかくの機会だしね。うん……そうだ、そうしよう)
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