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113話
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それから5分程経過してから、ようやく解放してくれた。だが賢也は止まらず更にエスカレートしていく。
(おい……これ以上は)
「優斗……可愛いぞ……はむ……はむ……はぁはぁ」
賢也は、僕の首筋に吸い付いてくる。
「だめ!……これ以上は」
それでも賢也はやめない。
「いやぁ……いやぁ」
「優斗ぉ……好きだぞ」
そして賢也は僕のシャツを開けようとボタンに手をかけた。僕は賢也の手を掴み必死に抵抗する。しかし賢也は諦めず、どんどん迫ってくる。
「優斗……そんな事しても無駄だぞ?」
「いやだ……離せ!」
「そんな事したら、逆にもっと興奮してしまうじゃないか!」
「頼むから離れて……ひぁ……んん!」
そして賢也は僕の胸元に顔を近づける。僕はそれをなんとか抑える。そして、賢也は言う。
「優斗は乳首を舐められたらどんな反応をするんだ?」
賢也の顔はニヤついていた。僕はそれに恐怖を覚え抵抗を強める。
「やめて……お願いだから」
「ほら……ぺろ……ちゅ」
賢也はそのまま、乳首を舐めたり吸ったりする。
「やあぁ!……いやぁ……ぁん」
すると、賢也はさらに激しくなる。
「どうした優斗?……そんなに良いのか?」
「いゃ!……ああん……いぃ!……ああぁ!」
「じゃあそろそろ本番だ」
そう言うと、ズボンとパンツを同時に脱がされる。賢也も服を脱ぎ始めた。そして賢也は自分のものを出してきた。
それを僕の前に持ってくる。
「舐めてくれ……しゃぶって」
「……うっ」
「なんだよ?できないのか?……じゃあ無理やり入れちまうぞ」
「いや!それだけはいや!……」
「じゃあやってくれよ……じゃないと入れるぜ?」
「うっ……うっ……」
僕は仕方なく賢也のものを口に含んで舐める。
「おっ……おぉ……そうだ優斗……もっと……」
僕はそれを続けていると賢也は突然、腰を動かし始めた。
「あっ……優斗の口……気持ち良すぎる……イキそう……」
僕はさらに早く動かしてくる。
「出すぞ……出る!……ぐぁ!」
賢也は勢いよく射精し、僕の口に出された。僕は飲み込む。
「うえぇ……苦い……」
「次は俺の番だな……あむ」
賢也は僕を押し倒して僕のちんぽを口に含む。
「いやだ……汚い……あぁ……」
「ん……美味しいぞ優斗……」
(まじか)僕は賢也の頭を掴む。
「もう……やめてくれ……」
「だめだ……まだ満足していないお前のアナルに入れる!」
「いやだ……あぁぁ!……」
賢也のものは、ゆっくりと僕の中に入ってきた。賢也が激しく動き始める。その度に僕は悲鳴のような声をあげる。
(苦しい……痛い)
「あぁ!いいぞ!……優斗!……」
「あぁ……もう無理だよぉ……抜いてくれよ」
(本当にきついって……)
賢也の動きがスローピストンで
「ぁー、…………っ!……ぁ」
(なんでこんな目に……もうやだ)
「いくぞ!……中出ししてやる!!」
賢也は更に強く腰を打ち付けて来た。
(嫌だ……中に出されるのだけは絶対に……)
「嫌だ!!抜い……あ"あぁぁあ!!」
賢也の精子が中に出され、それと同時に僕の意識が遠退いて行った。
――土曜日
(憂鬱だ……今日は……デート……絶対あいつ……外でしてくるに決まってる)昨日の事を思い出してしまう。
「(気持ちよかったのはあるけど痛いし……怖かったから……それを今日もされたら……絶対泣く)……よし!頑張ろう!」僕は家を出て、駅に向かった。
「おはよう優斗」
「ああ、おは……よ……って、おい!」
「ん?どうかしたか?」
賢也の服装を見て、驚いてしまった。
賢也は、黒のスーツを着ていたのだ。
(これはまずい)
今日の事を想像してしまい顔が赤くなる。
「いや……なんでもない」
(今日はちゃんとした服を着ている)
とりあえず僕は、気にしないようにする事にした。
そして二人は、電車に乗って映画館がある場所に向かう。
その間、賢也は優斗の腕に抱きついていた。
「ねぇ……離れてくれない?」
僕は賢也に言ってみる。しかし返事がない為諦めて大人しくしていることにした。
するといきなり賢也は腕から離れるも
僕の太腿を触り出す。
(ちょ)
賢也の手は、段々と上に上がってきて胸に触れる。
「やめろって……」
だがやめてはくれず遂に股間にまで手が伸びてきた。
(やばい、流石に……止めないと)
「…………っ……ぁ」
(ダメだこれ止められないわ……あぁ気持ちいい)
だがここで痴漢騒ぎになってはまずい。なので僕は必死に耐える事にする。すると次の駅で停車し扉が開かれた瞬間、賢也に引っ張られ僕は駅のトイレに連れ込まれる。
そして便器に座らせ僕の足を持ち上げると僕のアナルに自分のものを当ててくる。
「え?何すん……ぐ……ぁぐ」
「はぁはぁ……やっとだ」
(痛っ!……やっぱり入れられた……くっ!裂ける!死ぬぅ!!!)
そして賢也は動き出した。賢也のものが動く度、僕のお腹の中で音がなる。パンパンと肌と肌が激しくぶつかる音と共に僕の喘ぎ声と、水が流れるような音が聞こえた。
「ぁんん……んんぁ!……あんんん!……いやぁぁ!……」
「どうだい?……俺のちんこ気持ちいいかい?」
「ぁ……ぁぁんん……あ……ぁ……んぁ」
「答えてくれよ!どうなんだ?」
「ああん……いぃ……気持ち……良いぃ……」
「そうだろ?もっと良くしてやるぞ」
賢也はさらに激しく動き始めた。賢也が僕の中に射精するまで、時間は掛からなかった。賢也は僕の中に出すと今度はバックの体勢になり再び僕の中に挿入してきた。
「あっ!また入って……きた……うっ……」
賢也は僕の中に挿れた後すぐに腰を振り始める。
(さっきイッたばっかなのにもう復活して動いてくるなんて、早すぎないか?)
「はぁはぁ……優斗の中気持ち良すぎるぞ……」
賢也の息がどんどん荒くなり興奮していくのが分かる。すると賢也は僕を抱き締めるように後ろから僕を犯し始める。僕は賢也と体を重ねる形で対面しながら激しく突かれ続けた。
「優斗のおっぱい……柔らかいぞ」
そう言いながら乳首を吸ってきた。
「ひゃん!……ぁぁ……」
(ちょっと待ってそんなに強くしないで!気持ち良すぎるからぁ!)
賢也は僕の中に出すと一旦休憩し、賢者タイムに入ったのか僕の上から退いた。僕もそれに続き立ち上がる。そして賢也は僕に手を差し出してくる。その手を掴んで僕は個室から出た。
賢也は笑顔で言う。
「優斗、この後映画見に行くぞ」
(で、映画館でもヤるということですね……わかります)
「うん……」
そうして僕たちは手を繋ぎながら歩いていった。
(なんか……カップルみたい……)
そして、いよいよ僕たちの番が来た。賢也は上映中のスクリーンの上にある時間を見る。その時間が近づいて来るにつれ僕はドキドキが止まらなかった。
僕はずっと下を向いている。
(早く終わって欲しいなぁ)
(あともう少しかぁ)
僕はそっと目を開けてみたら
賢也からキスを貰う。
「(んむ!?)」
賢也はそのまま、舌を入れてき僕の口内を犯してくる。
「……ちゅ……っ……ぁ」
(やだ!なんで今こんなことしてくるんだよ!……だめだって!)
だが僕の思いとは裏腹に賢也は腰を動かし始める。
「……ぁ…………ぁ……ぁ…………ん……っ!」
(だめ!もう!……いっちゃ!)
僕は果ててしまい力が抜けていく感覚に襲われる。賢也はまだ満足していないらしく、腰を動かすのを止めない。
「あぁ……んぁ……はぁ……はぁ……っ……」
賢也は僕を壁に押しつけて、僕の両手を押さえつける。
賢也は、腰を打ち付ける速度を上げてきた。
「あぁ……もう……無理ぃ……あぁ……はげ……しい」
賢也は僕の中に出した。
すると、周りの席に座っている人達の話し声や物音が急に消えたように聞こえなくなり 辺り一面真っ暗になった。
そして、僕は気がつくと映画館ではなくどこか知らない所に立っていた。
周りを見渡すと、そこは教室のような場所だと分かったが誰もいない。
(ここは……どこだろう?それに何で僕はここに……あれ?思い出せない)
すると突然、机の上に手紙がある事に気付き僕はそれを手に取る。
(これは……)
そこにはこう書かれていた。『ようこそ 夢の中へ』
そして僕の視界はだんだんぼやけていった。
―――夢の中で
優斗は20くらいの若者になっていた。
(何回かこういうことあるからもう基本驚かないけど今回のは年上くんになった感じだな)
優斗はとりあえず、外に出ることにした。
(にしても、本当に何処だよここ?誰か居たりしないかな)
「おぉ!兄ちゃん久しぶりじゃん」
(ん?この声まさか)
振り向くとそこには40歳くらいの男がいた。
「あー、どうも……」
(うわぁ、最悪……よりによって……こいつに会ってしまった)
男は続ける。
「最近全然顔出さないじゃないか!何かあったのか?」
(何もないです)
僕は嘘をつく。
「いやぁ、仕事忙しくって」
(ほんとは、あんまり関わりたくないだけだけどね)
すると、男は僕に抱きついてくる。
(まじ?またここでやろうって?絶対いやや)
僕は男を押し退けようとするが力が強く全く離すことができない。
男はさらに僕に顔を近づけてくる。
(やめろ!気持ち悪い)
僕は全力で抵抗するが男はそれでも、僕の首筋を舐める。その行為により僕の嫌悪感はMAXになる。
(こいつ、俺を殺す気だろ?マジで許さんぞ!……)
(うっ……)
優斗が男の胸ぐらを掴むと、男が光に包まれて消えたと思ったら 次の瞬間にはまたさっきと同じ状況に戻った。そして僕は目を覚ました。
――現実に戻って
「……はっ!はぁ……はぁ……嫌なもん見た……」
どうやら悪夢だったらしい。
(そういえばあの後どうなったんだ?)
「あぁ……やっと目が覚めたみたいだね。良かった」
「あ!……真司……」
優斗の目に入ってきたのは 真司の姿であった。
どうやら優斗が気を失っている間に 真司は、優斗の家に運んできてくれたのだ。
「ありがとう……助かったよ」
「うん……それで、今日はどうして来たの?」
「え?あ……いやその……実は、昨日寝ている時変な夢を見てさ……」
「……どんな夢を見たの?」
「んと……賢也と……」
優斗は話しながらさっきまでの出来事を鮮明に思い出してきて、恥ずかしくなり布団で自分の体を隠した。
(やっぱり恥ずかしすぎる!あんなの夢だって言っても無理だ)
優斗の姿を見ていた真司はいきなり優斗をベッドに押し倒した。
「ちょ!ちょっと待って」
優斗は抵抗したが
「待ってられないよ……」
「いや……だってまだ朝だし……」
だが真司は聞く耳を持たず優斗の服を脱がし始めた。
「待ってって!」
すると優斗は、つい言ってしまう。
「じゃあさ、夜になったらいいでしょ?」
それを聞いていた真司は少し嬉しそうな表情をして言った。
「わかった。ならそれまで待つことにするよ」
そして、その夜2人は激しく愛し合った。
第3章終わり
「はっ!!」
僕は飛び起きるようにして起きた。そしてすぐに、僕は時計を確認した。
「今は朝の6時30分か、あと30分で学校に行く準備をしなきゃなぁ……よし、起きよう」
そして、僕は着替えを始めた。
「ん?あれ?」
ここはどうも《異世界》らしいことに気づく。
スマホをみると
《異世界ベルゼルト》という表示がされていた。
僕のスマホは特殊で特定の場所にいると
《異世界マップ》というアプリが自動的に起動するようになっている。
《異世界マップ》が起動していたのを確認したので間違えない。
真司と真吾と健吾に連絡を取ると
繋がる。
『そっちもやはり異世界マップが起動したみたいだな』
3人とも同じメッセージが来るのを確認。
僕たちは4人で
《ベルゼルト》の《未開の森》にポインタ合わせてテレポートした。
「よう!この間ぶり」
と、3人に言われたので
僕はそうだねって返す。そして、僕達はこの世界の事をいろいろ話し合う。まずは、この森から出る事を優先することに決まった。
(それにしても……ここは……何の魔物がいるんだろう)
「とりあえず……ここから出ることを優先して行動しよう」
そして、僕達は森の中を歩いていった。すると、前方に人の気配を感じた。
(こんな所に人なんているはずがない……)
僕達が、茂みに隠れながら見てみると……そこには、10代前半と思われる少女と20歳くらいの女性、そして少年がいた。
(何でこの人達こんな所にいるんだろう?しかも……全員レベルが高すぎじゃない?特にあの女の子)
少女の方を見てみると
〈名前〉 ユウ・ライト Lv.3 HP 1200/1200 MP 100000 攻撃力 6600 防御力5800 素早さ 4500 魔力 ∞ 耐性 全属性(攻撃、状態異常無効)
特性 全魔法習得可能 神域到達者
(なんだ?……あの子は一体……それに……)
次に女性と男の子を見てみる。
女性は、金髪ロングヘアーの色白美肌美人である。年齢は25歳前後くらいだろうか?
(あの女の人も相当強いなぁ……それと……男の方は)
僕はその男の容姿を見る。身長175cmほどで、黒髪短髪、整った顔立ち、年齢17歳ほどに見える。
(なんか、どこかであった気がするような……)
僕は記憶を辿るように考える。
「おい!優斗大丈夫か?さっきから見てるけど、ずっとあの子ばっかり見てるぞ」
と、賢也に言われてしまった。
(確かに、あの子の事が気になって仕方ない……)
真司達も同じ気持ちらしく 僕と同じような視線を送っている。
「ごめん、気づいてなかった……それよりも……あの子と話がしたい」
僕達はその子供達の後をこっそりついていくことにした。
第2章終わり
1
「ねぇ、あなた達はどこから来たの?」
僕はその子達に聞いてみた。
「…………」
しかし、その子供は返事をしてくれずにこちらを睨むようにして見ている。
「どうやら、あまり良い状況ではなさそうですね……」
隣にいた女性が口を開く。
(この状況はまずいなぁ……)
僕がどうしようか考えていると 賢也が声を上げる。
「なぁ、あんたらも一緒に俺たちの街に来ないか?」
すると2人の子供が目を大きく開き驚いた様子を見せた。すると隣の女性の方が
「あの……よろしいのですか?」
と言ったので僕は、
「えぇ、構いませんよ。人数が増えれば増える程戦力がアップしますし」
「それならお言葉に甘えて……」
僕は2人が着いてくることになったのを確認する。
そして 僕は2人と話す為に
「えっと、まずは自己紹介をさせてください。僕は、結城優斗といいます。」
「俺は、神崎賢也です。よろしくお願いします」
と、挨拶をすると 次は、真司と真吾の番だ。
「俺は、神崎賢也の弟で 健吾と言います。」
「俺は星崎真司っていう名前だ。よろしく」
「俺は星崎真吾だ。真司は俺の兄だ」
2人は自己紹介する。続いて女性の方だ。彼女は礼儀正しく
「私は聖女リリィ・ガーデンと申します。どうかこれから宜しくお願い致します」
「僕は賢者のルイっていいます。」
3人の簡単な自己紹介が終わったので今度は、この世界のことについて聞こうと思ったのだが、そこで僕は重大なことに気づいた。それは、この世界がゲームと同じだという事。
(この3人の名前……聞き覚えがある……まさか……)
僕は気になり、3人に聞いた。
「ちょっといいかな?」
「はい?」
「今思ったんだけど、君たちのステータス見せてもらってもいいかな?」
すると3人は
「はっ!」
3人とも固まったような表情をしてこっちを見てきた。
(おい……これ以上は)
「優斗……可愛いぞ……はむ……はむ……はぁはぁ」
賢也は、僕の首筋に吸い付いてくる。
「だめ!……これ以上は」
それでも賢也はやめない。
「いやぁ……いやぁ」
「優斗ぉ……好きだぞ」
そして賢也は僕のシャツを開けようとボタンに手をかけた。僕は賢也の手を掴み必死に抵抗する。しかし賢也は諦めず、どんどん迫ってくる。
「優斗……そんな事しても無駄だぞ?」
「いやだ……離せ!」
「そんな事したら、逆にもっと興奮してしまうじゃないか!」
「頼むから離れて……ひぁ……んん!」
そして賢也は僕の胸元に顔を近づける。僕はそれをなんとか抑える。そして、賢也は言う。
「優斗は乳首を舐められたらどんな反応をするんだ?」
賢也の顔はニヤついていた。僕はそれに恐怖を覚え抵抗を強める。
「やめて……お願いだから」
「ほら……ぺろ……ちゅ」
賢也はそのまま、乳首を舐めたり吸ったりする。
「やあぁ!……いやぁ……ぁん」
すると、賢也はさらに激しくなる。
「どうした優斗?……そんなに良いのか?」
「いゃ!……ああん……いぃ!……ああぁ!」
「じゃあそろそろ本番だ」
そう言うと、ズボンとパンツを同時に脱がされる。賢也も服を脱ぎ始めた。そして賢也は自分のものを出してきた。
それを僕の前に持ってくる。
「舐めてくれ……しゃぶって」
「……うっ」
「なんだよ?できないのか?……じゃあ無理やり入れちまうぞ」
「いや!それだけはいや!……」
「じゃあやってくれよ……じゃないと入れるぜ?」
「うっ……うっ……」
僕は仕方なく賢也のものを口に含んで舐める。
「おっ……おぉ……そうだ優斗……もっと……」
僕はそれを続けていると賢也は突然、腰を動かし始めた。
「あっ……優斗の口……気持ち良すぎる……イキそう……」
僕はさらに早く動かしてくる。
「出すぞ……出る!……ぐぁ!」
賢也は勢いよく射精し、僕の口に出された。僕は飲み込む。
「うえぇ……苦い……」
「次は俺の番だな……あむ」
賢也は僕を押し倒して僕のちんぽを口に含む。
「いやだ……汚い……あぁ……」
「ん……美味しいぞ優斗……」
(まじか)僕は賢也の頭を掴む。
「もう……やめてくれ……」
「だめだ……まだ満足していないお前のアナルに入れる!」
「いやだ……あぁぁ!……」
賢也のものは、ゆっくりと僕の中に入ってきた。賢也が激しく動き始める。その度に僕は悲鳴のような声をあげる。
(苦しい……痛い)
「あぁ!いいぞ!……優斗!……」
「あぁ……もう無理だよぉ……抜いてくれよ」
(本当にきついって……)
賢也の動きがスローピストンで
「ぁー、…………っ!……ぁ」
(なんでこんな目に……もうやだ)
「いくぞ!……中出ししてやる!!」
賢也は更に強く腰を打ち付けて来た。
(嫌だ……中に出されるのだけは絶対に……)
「嫌だ!!抜い……あ"あぁぁあ!!」
賢也の精子が中に出され、それと同時に僕の意識が遠退いて行った。
――土曜日
(憂鬱だ……今日は……デート……絶対あいつ……外でしてくるに決まってる)昨日の事を思い出してしまう。
「(気持ちよかったのはあるけど痛いし……怖かったから……それを今日もされたら……絶対泣く)……よし!頑張ろう!」僕は家を出て、駅に向かった。
「おはよう優斗」
「ああ、おは……よ……って、おい!」
「ん?どうかしたか?」
賢也の服装を見て、驚いてしまった。
賢也は、黒のスーツを着ていたのだ。
(これはまずい)
今日の事を想像してしまい顔が赤くなる。
「いや……なんでもない」
(今日はちゃんとした服を着ている)
とりあえず僕は、気にしないようにする事にした。
そして二人は、電車に乗って映画館がある場所に向かう。
その間、賢也は優斗の腕に抱きついていた。
「ねぇ……離れてくれない?」
僕は賢也に言ってみる。しかし返事がない為諦めて大人しくしていることにした。
するといきなり賢也は腕から離れるも
僕の太腿を触り出す。
(ちょ)
賢也の手は、段々と上に上がってきて胸に触れる。
「やめろって……」
だがやめてはくれず遂に股間にまで手が伸びてきた。
(やばい、流石に……止めないと)
「…………っ……ぁ」
(ダメだこれ止められないわ……あぁ気持ちいい)
だがここで痴漢騒ぎになってはまずい。なので僕は必死に耐える事にする。すると次の駅で停車し扉が開かれた瞬間、賢也に引っ張られ僕は駅のトイレに連れ込まれる。
そして便器に座らせ僕の足を持ち上げると僕のアナルに自分のものを当ててくる。
「え?何すん……ぐ……ぁぐ」
「はぁはぁ……やっとだ」
(痛っ!……やっぱり入れられた……くっ!裂ける!死ぬぅ!!!)
そして賢也は動き出した。賢也のものが動く度、僕のお腹の中で音がなる。パンパンと肌と肌が激しくぶつかる音と共に僕の喘ぎ声と、水が流れるような音が聞こえた。
「ぁんん……んんぁ!……あんんん!……いやぁぁ!……」
「どうだい?……俺のちんこ気持ちいいかい?」
「ぁ……ぁぁんん……あ……ぁ……んぁ」
「答えてくれよ!どうなんだ?」
「ああん……いぃ……気持ち……良いぃ……」
「そうだろ?もっと良くしてやるぞ」
賢也はさらに激しく動き始めた。賢也が僕の中に射精するまで、時間は掛からなかった。賢也は僕の中に出すと今度はバックの体勢になり再び僕の中に挿入してきた。
「あっ!また入って……きた……うっ……」
賢也は僕の中に挿れた後すぐに腰を振り始める。
(さっきイッたばっかなのにもう復活して動いてくるなんて、早すぎないか?)
「はぁはぁ……優斗の中気持ち良すぎるぞ……」
賢也の息がどんどん荒くなり興奮していくのが分かる。すると賢也は僕を抱き締めるように後ろから僕を犯し始める。僕は賢也と体を重ねる形で対面しながら激しく突かれ続けた。
「優斗のおっぱい……柔らかいぞ」
そう言いながら乳首を吸ってきた。
「ひゃん!……ぁぁ……」
(ちょっと待ってそんなに強くしないで!気持ち良すぎるからぁ!)
賢也は僕の中に出すと一旦休憩し、賢者タイムに入ったのか僕の上から退いた。僕もそれに続き立ち上がる。そして賢也は僕に手を差し出してくる。その手を掴んで僕は個室から出た。
賢也は笑顔で言う。
「優斗、この後映画見に行くぞ」
(で、映画館でもヤるということですね……わかります)
「うん……」
そうして僕たちは手を繋ぎながら歩いていった。
(なんか……カップルみたい……)
そして、いよいよ僕たちの番が来た。賢也は上映中のスクリーンの上にある時間を見る。その時間が近づいて来るにつれ僕はドキドキが止まらなかった。
僕はずっと下を向いている。
(早く終わって欲しいなぁ)
(あともう少しかぁ)
僕はそっと目を開けてみたら
賢也からキスを貰う。
「(んむ!?)」
賢也はそのまま、舌を入れてき僕の口内を犯してくる。
「……ちゅ……っ……ぁ」
(やだ!なんで今こんなことしてくるんだよ!……だめだって!)
だが僕の思いとは裏腹に賢也は腰を動かし始める。
「……ぁ…………ぁ……ぁ…………ん……っ!」
(だめ!もう!……いっちゃ!)
僕は果ててしまい力が抜けていく感覚に襲われる。賢也はまだ満足していないらしく、腰を動かすのを止めない。
「あぁ……んぁ……はぁ……はぁ……っ……」
賢也は僕を壁に押しつけて、僕の両手を押さえつける。
賢也は、腰を打ち付ける速度を上げてきた。
「あぁ……もう……無理ぃ……あぁ……はげ……しい」
賢也は僕の中に出した。
すると、周りの席に座っている人達の話し声や物音が急に消えたように聞こえなくなり 辺り一面真っ暗になった。
そして、僕は気がつくと映画館ではなくどこか知らない所に立っていた。
周りを見渡すと、そこは教室のような場所だと分かったが誰もいない。
(ここは……どこだろう?それに何で僕はここに……あれ?思い出せない)
すると突然、机の上に手紙がある事に気付き僕はそれを手に取る。
(これは……)
そこにはこう書かれていた。『ようこそ 夢の中へ』
そして僕の視界はだんだんぼやけていった。
―――夢の中で
優斗は20くらいの若者になっていた。
(何回かこういうことあるからもう基本驚かないけど今回のは年上くんになった感じだな)
優斗はとりあえず、外に出ることにした。
(にしても、本当に何処だよここ?誰か居たりしないかな)
「おぉ!兄ちゃん久しぶりじゃん」
(ん?この声まさか)
振り向くとそこには40歳くらいの男がいた。
「あー、どうも……」
(うわぁ、最悪……よりによって……こいつに会ってしまった)
男は続ける。
「最近全然顔出さないじゃないか!何かあったのか?」
(何もないです)
僕は嘘をつく。
「いやぁ、仕事忙しくって」
(ほんとは、あんまり関わりたくないだけだけどね)
すると、男は僕に抱きついてくる。
(まじ?またここでやろうって?絶対いやや)
僕は男を押し退けようとするが力が強く全く離すことができない。
男はさらに僕に顔を近づけてくる。
(やめろ!気持ち悪い)
僕は全力で抵抗するが男はそれでも、僕の首筋を舐める。その行為により僕の嫌悪感はMAXになる。
(こいつ、俺を殺す気だろ?マジで許さんぞ!……)
(うっ……)
優斗が男の胸ぐらを掴むと、男が光に包まれて消えたと思ったら 次の瞬間にはまたさっきと同じ状況に戻った。そして僕は目を覚ました。
――現実に戻って
「……はっ!はぁ……はぁ……嫌なもん見た……」
どうやら悪夢だったらしい。
(そういえばあの後どうなったんだ?)
「あぁ……やっと目が覚めたみたいだね。良かった」
「あ!……真司……」
優斗の目に入ってきたのは 真司の姿であった。
どうやら優斗が気を失っている間に 真司は、優斗の家に運んできてくれたのだ。
「ありがとう……助かったよ」
「うん……それで、今日はどうして来たの?」
「え?あ……いやその……実は、昨日寝ている時変な夢を見てさ……」
「……どんな夢を見たの?」
「んと……賢也と……」
優斗は話しながらさっきまでの出来事を鮮明に思い出してきて、恥ずかしくなり布団で自分の体を隠した。
(やっぱり恥ずかしすぎる!あんなの夢だって言っても無理だ)
優斗の姿を見ていた真司はいきなり優斗をベッドに押し倒した。
「ちょ!ちょっと待って」
優斗は抵抗したが
「待ってられないよ……」
「いや……だってまだ朝だし……」
だが真司は聞く耳を持たず優斗の服を脱がし始めた。
「待ってって!」
すると優斗は、つい言ってしまう。
「じゃあさ、夜になったらいいでしょ?」
それを聞いていた真司は少し嬉しそうな表情をして言った。
「わかった。ならそれまで待つことにするよ」
そして、その夜2人は激しく愛し合った。
第3章終わり
「はっ!!」
僕は飛び起きるようにして起きた。そしてすぐに、僕は時計を確認した。
「今は朝の6時30分か、あと30分で学校に行く準備をしなきゃなぁ……よし、起きよう」
そして、僕は着替えを始めた。
「ん?あれ?」
ここはどうも《異世界》らしいことに気づく。
スマホをみると
《異世界ベルゼルト》という表示がされていた。
僕のスマホは特殊で特定の場所にいると
《異世界マップ》というアプリが自動的に起動するようになっている。
《異世界マップ》が起動していたのを確認したので間違えない。
真司と真吾と健吾に連絡を取ると
繋がる。
『そっちもやはり異世界マップが起動したみたいだな』
3人とも同じメッセージが来るのを確認。
僕たちは4人で
《ベルゼルト》の《未開の森》にポインタ合わせてテレポートした。
「よう!この間ぶり」
と、3人に言われたので
僕はそうだねって返す。そして、僕達はこの世界の事をいろいろ話し合う。まずは、この森から出る事を優先することに決まった。
(それにしても……ここは……何の魔物がいるんだろう)
「とりあえず……ここから出ることを優先して行動しよう」
そして、僕達は森の中を歩いていった。すると、前方に人の気配を感じた。
(こんな所に人なんているはずがない……)
僕達が、茂みに隠れながら見てみると……そこには、10代前半と思われる少女と20歳くらいの女性、そして少年がいた。
(何でこの人達こんな所にいるんだろう?しかも……全員レベルが高すぎじゃない?特にあの女の子)
少女の方を見てみると
〈名前〉 ユウ・ライト Lv.3 HP 1200/1200 MP 100000 攻撃力 6600 防御力5800 素早さ 4500 魔力 ∞ 耐性 全属性(攻撃、状態異常無効)
特性 全魔法習得可能 神域到達者
(なんだ?……あの子は一体……それに……)
次に女性と男の子を見てみる。
女性は、金髪ロングヘアーの色白美肌美人である。年齢は25歳前後くらいだろうか?
(あの女の人も相当強いなぁ……それと……男の方は)
僕はその男の容姿を見る。身長175cmほどで、黒髪短髪、整った顔立ち、年齢17歳ほどに見える。
(なんか、どこかであった気がするような……)
僕は記憶を辿るように考える。
「おい!優斗大丈夫か?さっきから見てるけど、ずっとあの子ばっかり見てるぞ」
と、賢也に言われてしまった。
(確かに、あの子の事が気になって仕方ない……)
真司達も同じ気持ちらしく 僕と同じような視線を送っている。
「ごめん、気づいてなかった……それよりも……あの子と話がしたい」
僕達はその子供達の後をこっそりついていくことにした。
第2章終わり
1
「ねぇ、あなた達はどこから来たの?」
僕はその子達に聞いてみた。
「…………」
しかし、その子供は返事をしてくれずにこちらを睨むようにして見ている。
「どうやら、あまり良い状況ではなさそうですね……」
隣にいた女性が口を開く。
(この状況はまずいなぁ……)
僕がどうしようか考えていると 賢也が声を上げる。
「なぁ、あんたらも一緒に俺たちの街に来ないか?」
すると2人の子供が目を大きく開き驚いた様子を見せた。すると隣の女性の方が
「あの……よろしいのですか?」
と言ったので僕は、
「えぇ、構いませんよ。人数が増えれば増える程戦力がアップしますし」
「それならお言葉に甘えて……」
僕は2人が着いてくることになったのを確認する。
そして 僕は2人と話す為に
「えっと、まずは自己紹介をさせてください。僕は、結城優斗といいます。」
「俺は、神崎賢也です。よろしくお願いします」
と、挨拶をすると 次は、真司と真吾の番だ。
「俺は、神崎賢也の弟で 健吾と言います。」
「俺は星崎真司っていう名前だ。よろしく」
「俺は星崎真吾だ。真司は俺の兄だ」
2人は自己紹介する。続いて女性の方だ。彼女は礼儀正しく
「私は聖女リリィ・ガーデンと申します。どうかこれから宜しくお願い致します」
「僕は賢者のルイっていいます。」
3人の簡単な自己紹介が終わったので今度は、この世界のことについて聞こうと思ったのだが、そこで僕は重大なことに気づいた。それは、この世界がゲームと同じだという事。
(この3人の名前……聞き覚えがある……まさか……)
僕は気になり、3人に聞いた。
「ちょっといいかな?」
「はい?」
「今思ったんだけど、君たちのステータス見せてもらってもいいかな?」
すると3人は
「はっ!」
3人とも固まったような表情をしてこっちを見てきた。
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