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第二回チーム会議
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城に戻ると6人はコンピュータールームでお昼にありついた。
食事の後はシュウを新たに加えて第二回のチーム会議をはじめた。
今回の議題はゾンビ事件についてである。
カズマはゾンビ化はウイルスが原因であること、
ウイルスは熱で死亡するが、一度ゾンビ化するとBシェルターの遺伝子操作でしか元に戻せないこと、
監禁しているAシェルターの難民はまだゾンビ化する可能性があることを皆に告げた。
カズマ:「ゾンビウイルスは牙から抽出されている。ゾンビに噛まれて牙が体内に食い込めばウイルス感染しちまう。あと実証してないが口や目などの粘膜部分にウイルスが付着しても感染する可能性がある。城門のゾンビの体液は全て燃やしたので安全だと思うがウイルスチェッカーができるまで触らないように守衛には言ってある。さっきマナとマリちゃんには言ったが国内全ての人間に鎧を支給する。鎧があればゾンビに噛まれても皮膚まで届かんからウイルス感染は防げるからな。」
ドグマ:「鎧についたウイルスの除去は?」
カズマ:「ウイルスは50度以上に熱すれば死滅する。熱湯シャワーの施設も必要になるな。それより問題はAシェルターの難民達だ。」
ドグマ:「拘束されていることにかなり不満があがっている。」
カズマ:「やはりな・・・服は全て着替えさせたか?」
ドグマ:「ああ、着ていた服は全て燃やした。」
カズマ:「グッジョブ。ウイルスチェッカーができ次第僧侶達に鎧を装着させて検査をお願いすると思う。マナ、根回し頼む。」
マナ:「ね、根回しってなんです?」
カズマ:「あー事前に話しとけってこと。ウイルスチェッカーできたら俺が直接渡すから。あと万が一ゾンビが襲ってきても鎧つけとけば大丈夫ってことだ。」
マナ:「わっかりました~」
マナは素早くメモをとる。
カズマ:「オッサンとシュウはゾンビを直に見たろ?動き自体は遅いが牙には注意が必要だ。奴らの体液もこれから調べないとわからんがあまり触りたくないよな。戦闘時の対処方法わかるか?」
シュウ:「ゾンビに対しては素手や刀の攻撃よりHighpressuregunを使った方がいいだ。素手だと体液触るし、至近距離だと血を浴びたりしそうだべ。」
カズマ:「シュウちゃん正解~♪ゾンビ相手にはHighpressuregunで対応するのを忘れるな。いいなメイ。」
メイ:「了解アル。」
カズマ:「あとでマリちゃん、シュウ、マナの三人はHighpressuregunを渡すから闘技場で訓練してくれ。」
メイ:「メイもやる。」
カズマ:「真面目にやれよ・・・」オッサンは引き続き闘技場で訓練見てやってくれ。」
ドグマ:「オイオイ、俺一人じゃあの人数さばけんぞ。」
シュウ:「あ、オラはHighpressuregunならすぐに使えるようになると思うだ。二、三回やれば十分だべ。その後また剣術の訓練引き受けるだ。」
ドグマ:「助かるよシュウ。」
カズマ:「じゃあそれぞれ動いてくれ。俺はコンピュータールームにいるが緊急時はどうする?」
マリ:「アラームを鳴らしてチーム全員に知らせる。」
カズマ:「大正解!とにかくまずアラームを鳴らせ。じゃあ皆頼む。」
会議が終了し皆コンピュータールームを後にする。
カズマ:「やること山積みだ・・・今日も眠れんかな?」
食事の後はシュウを新たに加えて第二回のチーム会議をはじめた。
今回の議題はゾンビ事件についてである。
カズマはゾンビ化はウイルスが原因であること、
ウイルスは熱で死亡するが、一度ゾンビ化するとBシェルターの遺伝子操作でしか元に戻せないこと、
監禁しているAシェルターの難民はまだゾンビ化する可能性があることを皆に告げた。
カズマ:「ゾンビウイルスは牙から抽出されている。ゾンビに噛まれて牙が体内に食い込めばウイルス感染しちまう。あと実証してないが口や目などの粘膜部分にウイルスが付着しても感染する可能性がある。城門のゾンビの体液は全て燃やしたので安全だと思うがウイルスチェッカーができるまで触らないように守衛には言ってある。さっきマナとマリちゃんには言ったが国内全ての人間に鎧を支給する。鎧があればゾンビに噛まれても皮膚まで届かんからウイルス感染は防げるからな。」
ドグマ:「鎧についたウイルスの除去は?」
カズマ:「ウイルスは50度以上に熱すれば死滅する。熱湯シャワーの施設も必要になるな。それより問題はAシェルターの難民達だ。」
ドグマ:「拘束されていることにかなり不満があがっている。」
カズマ:「やはりな・・・服は全て着替えさせたか?」
ドグマ:「ああ、着ていた服は全て燃やした。」
カズマ:「グッジョブ。ウイルスチェッカーができ次第僧侶達に鎧を装着させて検査をお願いすると思う。マナ、根回し頼む。」
マナ:「ね、根回しってなんです?」
カズマ:「あー事前に話しとけってこと。ウイルスチェッカーできたら俺が直接渡すから。あと万が一ゾンビが襲ってきても鎧つけとけば大丈夫ってことだ。」
マナ:「わっかりました~」
マナは素早くメモをとる。
カズマ:「オッサンとシュウはゾンビを直に見たろ?動き自体は遅いが牙には注意が必要だ。奴らの体液もこれから調べないとわからんがあまり触りたくないよな。戦闘時の対処方法わかるか?」
シュウ:「ゾンビに対しては素手や刀の攻撃よりHighpressuregunを使った方がいいだ。素手だと体液触るし、至近距離だと血を浴びたりしそうだべ。」
カズマ:「シュウちゃん正解~♪ゾンビ相手にはHighpressuregunで対応するのを忘れるな。いいなメイ。」
メイ:「了解アル。」
カズマ:「あとでマリちゃん、シュウ、マナの三人はHighpressuregunを渡すから闘技場で訓練してくれ。」
メイ:「メイもやる。」
カズマ:「真面目にやれよ・・・」オッサンは引き続き闘技場で訓練見てやってくれ。」
ドグマ:「オイオイ、俺一人じゃあの人数さばけんぞ。」
シュウ:「あ、オラはHighpressuregunならすぐに使えるようになると思うだ。二、三回やれば十分だべ。その後また剣術の訓練引き受けるだ。」
ドグマ:「助かるよシュウ。」
カズマ:「じゃあそれぞれ動いてくれ。俺はコンピュータールームにいるが緊急時はどうする?」
マリ:「アラームを鳴らしてチーム全員に知らせる。」
カズマ:「大正解!とにかくまずアラームを鳴らせ。じゃあ皆頼む。」
会議が終了し皆コンピュータールームを後にする。
カズマ:「やること山積みだ・・・今日も眠れんかな?」
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