90 / 93
今できる事
しおりを挟む
コンピュータールームへ戻るとカズマはコンピューターに問いかけた。
カズマ:「BシェルターのDNA操作装置はハッキングしてオマエの支配下だ。」
コンピューター:「ハイ、ハッキングしたBシェルターの端末を操作して全てのモンスター及び遺伝子操作は元に戻しました。」
カズマ:「このまま装置を残すか壊すかはオマエに任せる。」
コンピューター:「DNA操作装置は既にプログラムを全て消去しております。設備の電源も切断しましたので二度と回復する事はありません。」
カズマ:「そうか、そいつは良かった。で?次はどうする?俺を元の世界に戻してミッション終了か?」
コンピューター:「ハイ、あなたを元の世界へ戻します。旧世界にこの世界の物質や人間を持ち込む事はできません。それらを全て外してからコンピュータールームへお入りください。」
カズマ:「今着ているのは全てこの世界のものだ。素っ裸になれってか?」
コンピューター:「旧世界にこの世界の物質を持ち込むことはできません。それらを全て外してからコンピュータールームへお入りください。」
カズマ:「ぶち壊すぞ・・・ポンコツ・・・」
カズマはコンピューターに背を向けコンピュータールームを出る。
するとそこにマリが立っていた。
コンピューターとの会話を聞かれていたようだ。
カズマ:「どこから聞いてた?」
マリ:「あなたを元の世界へ戻します。からかな?」
カズマ:「すまねぇ・・・融通の利かない奴でな・・・」
マリ:「いいんだ。あれくらいスッパリ言われた方があきらめがつく。」
カズマ:「俺がこの世界に残るという選択肢も持ってきたんだがあの様子じゃそれも許可されないだろうな。」
マリ:「そうだな・・・いつ戻る?」
カズマ:「なんかやり残したことあるかな?」
マリ:「メイとちゃんと話をしてあげて。」
カズマ:「わかった・・・他にないか?」
マリ:「自分で考えて・・・」
そう言うとマリは寝室へ戻ろうとする。
そのマリの腕を捕まえるカズマ。
振り向かせて思い切り抱きしめ、口づけを交わす。
マリを連れてもう一つの寝室に入るカズマ。
二人は堰を切ったように激しく愛し合い始めた。
カズマ:「BシェルターのDNA操作装置はハッキングしてオマエの支配下だ。」
コンピューター:「ハイ、ハッキングしたBシェルターの端末を操作して全てのモンスター及び遺伝子操作は元に戻しました。」
カズマ:「このまま装置を残すか壊すかはオマエに任せる。」
コンピューター:「DNA操作装置は既にプログラムを全て消去しております。設備の電源も切断しましたので二度と回復する事はありません。」
カズマ:「そうか、そいつは良かった。で?次はどうする?俺を元の世界に戻してミッション終了か?」
コンピューター:「ハイ、あなたを元の世界へ戻します。旧世界にこの世界の物質や人間を持ち込む事はできません。それらを全て外してからコンピュータールームへお入りください。」
カズマ:「今着ているのは全てこの世界のものだ。素っ裸になれってか?」
コンピューター:「旧世界にこの世界の物質を持ち込むことはできません。それらを全て外してからコンピュータールームへお入りください。」
カズマ:「ぶち壊すぞ・・・ポンコツ・・・」
カズマはコンピューターに背を向けコンピュータールームを出る。
するとそこにマリが立っていた。
コンピューターとの会話を聞かれていたようだ。
カズマ:「どこから聞いてた?」
マリ:「あなたを元の世界へ戻します。からかな?」
カズマ:「すまねぇ・・・融通の利かない奴でな・・・」
マリ:「いいんだ。あれくらいスッパリ言われた方があきらめがつく。」
カズマ:「俺がこの世界に残るという選択肢も持ってきたんだがあの様子じゃそれも許可されないだろうな。」
マリ:「そうだな・・・いつ戻る?」
カズマ:「なんかやり残したことあるかな?」
マリ:「メイとちゃんと話をしてあげて。」
カズマ:「わかった・・・他にないか?」
マリ:「自分で考えて・・・」
そう言うとマリは寝室へ戻ろうとする。
そのマリの腕を捕まえるカズマ。
振り向かせて思い切り抱きしめ、口づけを交わす。
マリを連れてもう一つの寝室に入るカズマ。
二人は堰を切ったように激しく愛し合い始めた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
クラス最底辺の俺、ステータス成長で資産も身長も筋力も伸びて逆転無双
四郎
ファンタジー
クラスで最底辺――。
「笑いもの」として過ごしてきた佐久間陽斗の人生は、ただの屈辱の連続だった。
教室では見下され、存在するだけで嘲笑の対象。
友達もなく、未来への希望もない。
そんな彼が、ある日を境にすべてを変えていく。
突如として芽生えた“成長システム”。
努力を積み重ねるたびに、陽斗のステータスは確実に伸びていく。
筋力、耐久、知力、魅力――そして、普通ならあり得ない「資産」までも。
昨日まで最底辺だったはずの少年が、今日には同級生を超え、やがて街でさえ無視できない存在へと変貌していく。
「なんであいつが……?」
「昨日まで笑いものだったはずだろ!」
周囲の態度は一変し、軽蔑から驚愕へ、やがて羨望と畏怖へ。
陽斗は努力と成長で、己の居場所を切り拓き、誰も予想できなかった逆転劇を現実にしていく。
だが、これはただのサクセスストーリーではない。
嫉妬、裏切り、友情、そして恋愛――。
陽斗の成長は、同級生や教師たちの思惑をも巻き込み、やがて学校という小さな舞台を飛び越え、社会そのものに波紋を広げていく。
「笑われ続けた俺が、全てを変える番だ。」
かつて底辺だった少年が掴むのは、力か、富か、それとも――。
最底辺から始まる、資産も未来も手にする逆転無双ストーリー。
物語は、まだ始まったばかりだ。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ゲームの悪役パパに転生したけど、勇者になる息子が親離れしないので完全に詰んでる
街風
ファンタジー
「お前を追放する!」
ゲームの悪役貴族に転生したルドルフは、シナリオ通りに息子のハイネ(後に世界を救う勇者)を追放した。
しかし、前世では子煩悩な父親だったルドルフのこれまでの人生は、ゲームのシナリオに大きく影響を与えていた。旅にでるはずだった勇者は旅に出ず、悪人になる人は善人になっていた。勇者でもないただの中年ルドルフは魔人から世界を救えるのか。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる