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朝から天気が良いので走りたいというのは単純明快だ。胡桃はそういう性質である。毎朝、早めに起きては道路や公園をランニングしていた。
そうすると色々収穫がある。といっても形あるものではない。知らない街だから、コースを探って走るのがそのまま散策になる。
今どき、通信端末で地図を見れば良いと言われそうだが、それでは風情がない。ゲームなどで、地図の見えない所が少しずつ埋まっていくような感覚、それが楽しいのだ。
すると――
それを本当に体現している者がいる。
「雪乃……」
「あら、胡桃さん」
手にノートを持って、本当に地図を描いている。
「朝から居ないと思えば、何してんのよ」
「え、胡桃さんと同じですよ。探検です」
「同じ、か……?」と首を傾げるが、まあ良いかと納得する。
「んで、どこまで描いてんのよ」
走って長距離を移動している胡桃に比べれば大したことはないだろう。何ならば知らないところを教えてやろうとノートを覗き込む、と――「えっ」
その範囲は予想以上に広く、詳細に渡っていた。
「わーっ、ネタバレしないでよっ」と胡桃は、雪乃の両肩を掴んであっち向けと背ける。
「ああんっ、自分で見たんじゃないですかっ」と抗議する雪乃。
「何でそんなに描けてんのよっ」と追求すると、「ふっふっふ。それは乙女の秘密ですよ」と不敵に笑う。
その行動力や「侮り難し」とライバル心を燃やす胡桃であった。
そうして見つけた場所のひとつに、丘の上の運動公園があった。
陸上部辺りが練習してそうなものだが、鵬清陵高校では、校庭以外にも各種運動施設が充実している。贅沢なことに公共施設を利用する必要がほとんどないのである。
つまり、同校の生徒は、皆無ではないが余り見かけないという具合である。
それが胡桃には丁度良かった。
時々ここにやって来ては、誰に気兼ねするでもなく気ままに走っている。
「胡桃ってかなり運動神経良いわよね。足も早いし」と冴子が、顔の汗を拭きながら聞く。
「凄いよねー。オリンピック選手みたいだよねー。何だっけ、じゅっしゅきょうぎ?」と梢が言うが、果たして意味が分かっているのかどうか。
「言っとくけど、十種競技ってサッカーとかバレーボールとかを全部やる競技じゃないからね」と冴子が指摘すると、案の定「そうなんだー」と、あっけらかんとした顔をする。しかし「じゃあ、何をするのー?」と聞き返されると「え? それは……何かしら?」と首を捻ってしまう。
「走るの以外だと、幅跳び、高跳び、あと、砲丸投げとかやり投げとかかな」と胡桃が答える。
「ふんふん……」と頷いて聞いている二人だが、梢はやはり分かっていないようで……。
「わんこそばはー?」
「するかっ。リタイヤ続出だわ、そんなもんっ」
思い思いに汗を流した後はランチタイムとなり、雪乃が支度を始める。
「でも、良かったのかしら、ホントに全部甘えちゃって」と冴子が言うように、食事を用意したのは雪乃である。
しかし「え? 何でですか? ご飯作るの楽しいですよ」と、その言葉通り、彼女にとって料理とは趣味を超えた喜びだった。
それぞれがベンチに座ると雪乃がタオルを配る。保冷剤や飲み物と一緒に入っていたので冷たくて心地良い。皆、顔や首筋に当てて「ひゃあ~」と安らいでいる。
「はい、どうぞ」とカップに注がれた飲み物からは湯気が立ち上る。
春先とは言え、脱水症状にならないように水分補給は大事ではあるが、冷たい飲み物ばかりだと腹が冷えるのが難点だ。ここでの温かい物は気配りなのだろう。
カップを受け取った胡桃がひとくち含むとそれは――「ん、昆布茶?」
軽い塩味が心地良い。なるほど、汗で失われた塩分の補給も兼ねているというわけだ。
「私のお○っ○です」
ぶふーっ!
「ああん……」お茶を浴びて呻く雪乃。「何するんですか……」と顔を顰めている。
「げほっ、げほっ、アンタがおかしなこと言うからでしょっ」と咳き込みながら、タオルで口元を拭う胡桃。
「危なく吹き出すところだったじゃないのっ」
「吹き出してます。吹き出してました。余りの見事な霧吹きに、あら、この後コーナーポスト最上段からの雪崩式フランケンシュタイナーかしら、って思いましたよ」
「何なのよそれ」
「分からなければ良いんです」
と、謎の掛け合いをしていると、「雪乃ちゃん、びしょびしょだよー。ほらー、拭いて拭いてー」と、梢がタオルでその顔や髪をわしゃわしゃとこねくり回す。
「うぶぶ……」と呻きながらもされるがままの雪乃。
「ほら、拭けたよー」
「ありがとうございます」
すると、親しげにしている二人を見て冴子が「前にも思ったけど」と、ぼそりと言う。
「え?」
「この組み合わせって結構良いわよね……」
「あ、やっぱりそう思う?」
「え、胡桃も?」
「うんうん」
童顔でも端整な顔立ちの雪乃に対して、梢はもっとあどけないが、美少女という点では共通している。それが、見つめ合うな格好で接近している姿は……。
「何、じっと見てるのー?」と梢に言われてギクリとする二人だが、「早くご飯にしましょうよ」と雪乃に促され「ああ、そうね」と、どちらからともなく手伝い始める。
「冴子、これそっちに広げて」
「オーケー、こうね」
そのやり取りを見て雪乃が「ねえ梢さん」と話しかける。
「なになにー?」
「あの二人、とても麗しいと思いませんか」
「うんうんー、美人が並んでるのって良いよねー」
「さすが梢さん、見る目がありますね」
お互い同じような話で盛り上がっているのだった。
「今日はおにぎりにしました」
「わー」
おかずは卵焼き、ウィンナーソーセージ、肉団子、ポテトサラダと、食べ盛りが喜ぶラインナップである。
「いただきまーす」と、一斉にかぶり付いたその中身は――
「ん、これ梅とツナマヨネーズだ」
「私のはクリームチーズと味噌漬けかな」
「わたしのは豆ご飯……? 分からないけど美味しいよー」
首を傾げる梢に「それは塩茹でしたピーナッツですよ」と雪乃が答える。
他には、紫蘇と海苔、明太子と大葉、葱とちりめんじゃこなど、単におにぎりと言っても色とりどりで、料理好きの本領発揮と言ったところだろう。
「私お腹いっぱい。ご馳走さまでした」と冴子が告げると、「あたしも充分かな。ご馳走さま」と胡桃もお腹をさする。
「お粗末様でした」と笑顔の雪乃。しかし「でも、少し多かったですね。ちょっと作り過ぎたとは思ってましたけど」と言う通り、おにぎり三つとおかず三分の一ほどがその手元に残っていた。
そこで「あの~……」と、梢が手を挙げる。
「それ、食べても良いの……?」と遠慮がちに聞くが、それを喜んだのは雪乃である。
「どうぞどうぞ!」
そう言って差し出されたおにぎりとおかずを「わあ~、ありがとう!」と言うや否や。
ぺろり。
「え゛っ?」と目を丸くする胡桃。
「かっ、カー○ィ?」と驚いている雪乃の想像の中には、ピンクの丸い生き物(目の部分には黒い目隠し線が入っている)がふよふよと浮かんでいる。
その反応が大袈裟でもないほどに見事な食べっぷりだった。
唯一、苦笑している冴子だけは、そのことを知っていたようではあるが。
「ごちそうさまーっ。美味しかったー」
満面の笑みの梢に、雪乃も「沢山食べてくれて有難うございました」と微笑む。
「それにしても、優秀な胃袋ね」と胡桃が感嘆する。
「梢は昔からなのよね」と冴子が言うと、梢は「えへへ……」とはにかんだ。
「私は良いと思います」と雪乃が切り出す。「パンが無ければお米を食べれば良いじゃないですか。日本人ならもっとお米を食べるべきです。そう言って王妃様は断頭台の露と消えたのでした」
「わあ~……。可愛そうー……」
「なんのこっちゃ……」
冴子が「ふふっ……」と吹き出している。
「でも、米離れが進んでいるから、生産が抑えられて米不足になったり、それで価格が高騰したりするんですよ。みんながお米を食べて需要と供給を安定化させないと、いつかお米が食べられなくなるかも知れませんね」
なるほど。前半は何を言っているのか意味不明だったが、後半は考えさせられる内容で、「うんうん」と頷いて聞く面々だった。
雪乃が次回はサンドイッチを作って来るとは思いもしなかったが。
そうすると色々収穫がある。といっても形あるものではない。知らない街だから、コースを探って走るのがそのまま散策になる。
今どき、通信端末で地図を見れば良いと言われそうだが、それでは風情がない。ゲームなどで、地図の見えない所が少しずつ埋まっていくような感覚、それが楽しいのだ。
すると――
それを本当に体現している者がいる。
「雪乃……」
「あら、胡桃さん」
手にノートを持って、本当に地図を描いている。
「朝から居ないと思えば、何してんのよ」
「え、胡桃さんと同じですよ。探検です」
「同じ、か……?」と首を傾げるが、まあ良いかと納得する。
「んで、どこまで描いてんのよ」
走って長距離を移動している胡桃に比べれば大したことはないだろう。何ならば知らないところを教えてやろうとノートを覗き込む、と――「えっ」
その範囲は予想以上に広く、詳細に渡っていた。
「わーっ、ネタバレしないでよっ」と胡桃は、雪乃の両肩を掴んであっち向けと背ける。
「ああんっ、自分で見たんじゃないですかっ」と抗議する雪乃。
「何でそんなに描けてんのよっ」と追求すると、「ふっふっふ。それは乙女の秘密ですよ」と不敵に笑う。
その行動力や「侮り難し」とライバル心を燃やす胡桃であった。
そうして見つけた場所のひとつに、丘の上の運動公園があった。
陸上部辺りが練習してそうなものだが、鵬清陵高校では、校庭以外にも各種運動施設が充実している。贅沢なことに公共施設を利用する必要がほとんどないのである。
つまり、同校の生徒は、皆無ではないが余り見かけないという具合である。
それが胡桃には丁度良かった。
時々ここにやって来ては、誰に気兼ねするでもなく気ままに走っている。
「胡桃ってかなり運動神経良いわよね。足も早いし」と冴子が、顔の汗を拭きながら聞く。
「凄いよねー。オリンピック選手みたいだよねー。何だっけ、じゅっしゅきょうぎ?」と梢が言うが、果たして意味が分かっているのかどうか。
「言っとくけど、十種競技ってサッカーとかバレーボールとかを全部やる競技じゃないからね」と冴子が指摘すると、案の定「そうなんだー」と、あっけらかんとした顔をする。しかし「じゃあ、何をするのー?」と聞き返されると「え? それは……何かしら?」と首を捻ってしまう。
「走るの以外だと、幅跳び、高跳び、あと、砲丸投げとかやり投げとかかな」と胡桃が答える。
「ふんふん……」と頷いて聞いている二人だが、梢はやはり分かっていないようで……。
「わんこそばはー?」
「するかっ。リタイヤ続出だわ、そんなもんっ」
思い思いに汗を流した後はランチタイムとなり、雪乃が支度を始める。
「でも、良かったのかしら、ホントに全部甘えちゃって」と冴子が言うように、食事を用意したのは雪乃である。
しかし「え? 何でですか? ご飯作るの楽しいですよ」と、その言葉通り、彼女にとって料理とは趣味を超えた喜びだった。
それぞれがベンチに座ると雪乃がタオルを配る。保冷剤や飲み物と一緒に入っていたので冷たくて心地良い。皆、顔や首筋に当てて「ひゃあ~」と安らいでいる。
「はい、どうぞ」とカップに注がれた飲み物からは湯気が立ち上る。
春先とは言え、脱水症状にならないように水分補給は大事ではあるが、冷たい飲み物ばかりだと腹が冷えるのが難点だ。ここでの温かい物は気配りなのだろう。
カップを受け取った胡桃がひとくち含むとそれは――「ん、昆布茶?」
軽い塩味が心地良い。なるほど、汗で失われた塩分の補給も兼ねているというわけだ。
「私のお○っ○です」
ぶふーっ!
「ああん……」お茶を浴びて呻く雪乃。「何するんですか……」と顔を顰めている。
「げほっ、げほっ、アンタがおかしなこと言うからでしょっ」と咳き込みながら、タオルで口元を拭う胡桃。
「危なく吹き出すところだったじゃないのっ」
「吹き出してます。吹き出してました。余りの見事な霧吹きに、あら、この後コーナーポスト最上段からの雪崩式フランケンシュタイナーかしら、って思いましたよ」
「何なのよそれ」
「分からなければ良いんです」
と、謎の掛け合いをしていると、「雪乃ちゃん、びしょびしょだよー。ほらー、拭いて拭いてー」と、梢がタオルでその顔や髪をわしゃわしゃとこねくり回す。
「うぶぶ……」と呻きながらもされるがままの雪乃。
「ほら、拭けたよー」
「ありがとうございます」
すると、親しげにしている二人を見て冴子が「前にも思ったけど」と、ぼそりと言う。
「え?」
「この組み合わせって結構良いわよね……」
「あ、やっぱりそう思う?」
「え、胡桃も?」
「うんうん」
童顔でも端整な顔立ちの雪乃に対して、梢はもっとあどけないが、美少女という点では共通している。それが、見つめ合うな格好で接近している姿は……。
「何、じっと見てるのー?」と梢に言われてギクリとする二人だが、「早くご飯にしましょうよ」と雪乃に促され「ああ、そうね」と、どちらからともなく手伝い始める。
「冴子、これそっちに広げて」
「オーケー、こうね」
そのやり取りを見て雪乃が「ねえ梢さん」と話しかける。
「なになにー?」
「あの二人、とても麗しいと思いませんか」
「うんうんー、美人が並んでるのって良いよねー」
「さすが梢さん、見る目がありますね」
お互い同じような話で盛り上がっているのだった。
「今日はおにぎりにしました」
「わー」
おかずは卵焼き、ウィンナーソーセージ、肉団子、ポテトサラダと、食べ盛りが喜ぶラインナップである。
「いただきまーす」と、一斉にかぶり付いたその中身は――
「ん、これ梅とツナマヨネーズだ」
「私のはクリームチーズと味噌漬けかな」
「わたしのは豆ご飯……? 分からないけど美味しいよー」
首を傾げる梢に「それは塩茹でしたピーナッツですよ」と雪乃が答える。
他には、紫蘇と海苔、明太子と大葉、葱とちりめんじゃこなど、単におにぎりと言っても色とりどりで、料理好きの本領発揮と言ったところだろう。
「私お腹いっぱい。ご馳走さまでした」と冴子が告げると、「あたしも充分かな。ご馳走さま」と胡桃もお腹をさする。
「お粗末様でした」と笑顔の雪乃。しかし「でも、少し多かったですね。ちょっと作り過ぎたとは思ってましたけど」と言う通り、おにぎり三つとおかず三分の一ほどがその手元に残っていた。
そこで「あの~……」と、梢が手を挙げる。
「それ、食べても良いの……?」と遠慮がちに聞くが、それを喜んだのは雪乃である。
「どうぞどうぞ!」
そう言って差し出されたおにぎりとおかずを「わあ~、ありがとう!」と言うや否や。
ぺろり。
「え゛っ?」と目を丸くする胡桃。
「かっ、カー○ィ?」と驚いている雪乃の想像の中には、ピンクの丸い生き物(目の部分には黒い目隠し線が入っている)がふよふよと浮かんでいる。
その反応が大袈裟でもないほどに見事な食べっぷりだった。
唯一、苦笑している冴子だけは、そのことを知っていたようではあるが。
「ごちそうさまーっ。美味しかったー」
満面の笑みの梢に、雪乃も「沢山食べてくれて有難うございました」と微笑む。
「それにしても、優秀な胃袋ね」と胡桃が感嘆する。
「梢は昔からなのよね」と冴子が言うと、梢は「えへへ……」とはにかんだ。
「私は良いと思います」と雪乃が切り出す。「パンが無ければお米を食べれば良いじゃないですか。日本人ならもっとお米を食べるべきです。そう言って王妃様は断頭台の露と消えたのでした」
「わあ~……。可愛そうー……」
「なんのこっちゃ……」
冴子が「ふふっ……」と吹き出している。
「でも、米離れが進んでいるから、生産が抑えられて米不足になったり、それで価格が高騰したりするんですよ。みんながお米を食べて需要と供給を安定化させないと、いつかお米が食べられなくなるかも知れませんね」
なるほど。前半は何を言っているのか意味不明だったが、後半は考えさせられる内容で、「うんうん」と頷いて聞く面々だった。
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