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権能ヴァンプール/恵能者 一覧
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〇権能とは
特別な上位ヴァンプールが所有するアイデンティティの一つであり、どれも強力な効果を有する権能と呼ばれる力。大抵はプラグ・Sの圏域の有力者や支配者的な権威を持ったヴァンプールが保有しているが、圏域に一個体ずつというわけではなく、中には圏域に複数の権能ヴァンプールが存在している地帯もある。
〇恵能とは
上位ヴァンプールの権能の力の概念やその一部の特質が他者に宿る(紐づく)ことによる超能力存在。オリジナルとされる上位ヴァンプールの権能に比較すると完全なる下位互換性能ではあるが、人間が保有すれば強力な兵器と成り得る。その指向性は多岐にわたっており、様々な概念的恵能が存在するが、そのどれもが結果的に戦闘に役立つ場面が多い。人間同士の闘争で行使すれば絶大なアドバンテージが得られる勝ち組の力とも言われる。また、一個人が複数の恵能を所持している場合があり、その際の相乗効果はより強力で一般生物には追随が難しい力となる。
恵能を授かる条件は不明であり、何らかの形で権能主と縁を持つことがもっともらしい原因と見なされているが、正確な情報は存在しない。また、上位ヴァンプールは自身の力を授かった存在をすべて認識しているわけではないため、故意に恵能を授けるパターンはないと見做されている。
上位ヴァンプールは自らの嗜好性に応じて稀に《眷属》と呼ばれる種族を問わない隷属配下を保有することがあるが、それらに恵能が宿るというわけではなく、あくまで恵能者は自然発生的な産物と考えられている。
〇継承とは
王種と呼ばれるヴァンプールと人間の混成種が独占する力であり、恵能を持たずとも親株となるヴァンプールが上位個体の権能持ちであればその力を継承して扱えるというもの。現状で存在が確認されている王種のうち上位ヴァンプールを親株としているのは《永遠の淑女》エカチェリーナのみであり、彼女は《悪食王》ラン・インツイの《捕食権能》を保有している。また、混成種とはいえ基本的な構造を人間と同じくする王種にはさらに別の上位ヴァンプールからの権能の授かることがあり、《永遠の淑女》エカチェリーナはその身に継承した権能と恵能を同時に有している。
名前の出たことのある【上位個体】
アブー・アル・アッバース - 撃墜の権能
圏域:第一圏 カテゴリー6
撃墜の概念を司るとされる権能。彼の固有能力である戦艦の自己増殖を用いた砲撃にその力が適用されており、無限艦隊の無限艦砲射撃こそが最大の特徴。補給も補填も損害も考慮しない無限の攻撃は第一圏域においては最大の火力であり、第一圏では最高位にある立場を確立するに足る力とされている。
―
パックス・アルデバラン - みちの権能
圏域:第二圏 カテゴリー6
最も恵能者数が多くポピュラーとされる恵能の根源。道・路・途・満などの複数の《みち》の概念を持った不確定要素が多く、解釈角度がも複数存在する権能であり、恵能者次第でその力の在り方が大きく異なるという。権能自体にはアブー・アル・アッバースほどの高性能な闘争力があるわけではないが、パックス・アルデバランの存在やその権能の在り方そのものが人類を含めた生命種や惑星に対する脅威と認定されているため、カテゴリー6と評価されている。
―
ラン・インツイ - 捕食の権能
圏域:複数 カテゴリー5
かつて第一圏に存在した凶悪な上位個体ラン・インツイの扱ったとされる権能であり、空間に《口》を出現させて周囲に物体に捕食行動を取るといった特徴がある。顎の力、牙の有無など、出現する口には複数の違いが見られるが、その狙いに関しては精度が高くない。狙って攻撃するというよりは生物の群集に対して突如として奇襲を仕掛けるのが最も彼の好んだ強力な使用方法であった。第一圏においてイーネに甚大な被害を齎したヴァンプールであり、エリゼ・キホーテとアーカス・レイ・ワダクが彼を打倒したことにより両者が面目躍如を果たすきっかけとなった。
―
リー・ザッケンハイム - 腱の権能
圏域:複数 カテゴリー5
第一圏でラン・インツイと同様に脅威となっていたヴァンプール。フーシが看守長を務める白き監獄に収監されており、フーシに恵能が宿る。本来分断された個別因果を繋ぎとめる能力であり、強力な因果律の操作が可能。多くは隷属的な個体支配に使われたとされており、フーシはこれを《路》の権能を結びつけることで生きたヴァンプールを操り人形として使役することを可能とした。
―
ウージャ・ゼムブロフスキ - ???の権能
圏域:第四圏 カテゴリー6
プラグ・Sの第四圏に存在するという上位個体。第一圏、第二圏、第四圏との密接な関わりがあるPOP財団のバックにつくような立場にある。アブー・アル・アッバースが放任主義的な一面があることに対し、パックス・アルデバランとウージャ・ゼムブロフスキはPOP財団の窮地に際して手を出してくる可能性をアミヤナは指摘していた。
―
アンドリュー・ストロー - ???の権能
最終圏の支配者とされる上位個体。マキナ・ヴェッラと呼ばれる強力な私兵を眷属としている特殊な個体であり、本人の戦闘能力は不明だがマキナ・ヴェッラのみの戦力評価でも並みの上位個体に匹敵する強さを誇る。時に自らを《魔人》と名乗るマキナ・ヴェッラたちは人間であるものの、それぞれがカテゴリー4~5に該当する高水準な戦力である。彼が保有する魔人の総数は不明であり、最終圏は多くの謎に包まれている。マキナ・ヴェッラが彼の権能による産物と見なされているため、権能が不明であるもののカテゴリー6の評価は妥当とされている。
―――
恵能判明者
【撃墜】
セノフォンテ・コルデロ
バーソロミュー・ガラデックス
エカチェリーナ
【みち】
エリゼ・キホーテ
フーシ・リンカン
【腱】
フーシ・リンカン
【捕食】
エカチェリーナ
――――――
※15話時点
〇権能とは
特別な上位ヴァンプールが所有するアイデンティティの一つであり、どれも強力な効果を有する権能と呼ばれる力。大抵はプラグ・Sの圏域の有力者や支配者的な権威を持ったヴァンプールが保有しているが、圏域に一個体ずつというわけではなく、中には圏域に複数の権能ヴァンプールが存在している地帯もある。
〇恵能とは
上位ヴァンプールの権能の力の概念やその一部の特質が他者に宿る(紐づく)ことによる超能力存在。オリジナルとされる上位ヴァンプールの権能に比較すると完全なる下位互換性能ではあるが、人間が保有すれば強力な兵器と成り得る。その指向性は多岐にわたっており、様々な概念的恵能が存在するが、そのどれもが結果的に戦闘に役立つ場面が多い。人間同士の闘争で行使すれば絶大なアドバンテージが得られる勝ち組の力とも言われる。また、一個人が複数の恵能を所持している場合があり、その際の相乗効果はより強力で一般生物には追随が難しい力となる。
恵能を授かる条件は不明であり、何らかの形で権能主と縁を持つことがもっともらしい原因と見なされているが、正確な情報は存在しない。また、上位ヴァンプールは自身の力を授かった存在をすべて認識しているわけではないため、故意に恵能を授けるパターンはないと見做されている。
上位ヴァンプールは自らの嗜好性に応じて稀に《眷属》と呼ばれる種族を問わない隷属配下を保有することがあるが、それらに恵能が宿るというわけではなく、あくまで恵能者は自然発生的な産物と考えられている。
〇継承とは
王種と呼ばれるヴァンプールと人間の混成種が独占する力であり、恵能を持たずとも親株となるヴァンプールが上位個体の権能持ちであればその力を継承して扱えるというもの。現状で存在が確認されている王種のうち上位ヴァンプールを親株としているのは《永遠の淑女》エカチェリーナのみであり、彼女は《悪食王》ラン・インツイの《捕食権能》を保有している。また、混成種とはいえ基本的な構造を人間と同じくする王種にはさらに別の上位ヴァンプールからの権能の授かることがあり、《永遠の淑女》エカチェリーナはその身に継承した権能と恵能を同時に有している。
名前の出たことのある【上位個体】
アブー・アル・アッバース - 撃墜の権能
圏域:第一圏 カテゴリー6
撃墜の概念を司るとされる権能。彼の固有能力である戦艦の自己増殖を用いた砲撃にその力が適用されており、無限艦隊の無限艦砲射撃こそが最大の特徴。補給も補填も損害も考慮しない無限の攻撃は第一圏域においては最大の火力であり、第一圏では最高位にある立場を確立するに足る力とされている。
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パックス・アルデバラン - みちの権能
圏域:第二圏 カテゴリー6
最も恵能者数が多くポピュラーとされる恵能の根源。道・路・途・満などの複数の《みち》の概念を持った不確定要素が多く、解釈角度がも複数存在する権能であり、恵能者次第でその力の在り方が大きく異なるという。権能自体にはアブー・アル・アッバースほどの高性能な闘争力があるわけではないが、パックス・アルデバランの存在やその権能の在り方そのものが人類を含めた生命種や惑星に対する脅威と認定されているため、カテゴリー6と評価されている。
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ラン・インツイ - 捕食の権能
圏域:複数 カテゴリー5
かつて第一圏に存在した凶悪な上位個体ラン・インツイの扱ったとされる権能であり、空間に《口》を出現させて周囲に物体に捕食行動を取るといった特徴がある。顎の力、牙の有無など、出現する口には複数の違いが見られるが、その狙いに関しては精度が高くない。狙って攻撃するというよりは生物の群集に対して突如として奇襲を仕掛けるのが最も彼の好んだ強力な使用方法であった。第一圏においてイーネに甚大な被害を齎したヴァンプールであり、エリゼ・キホーテとアーカス・レイ・ワダクが彼を打倒したことにより両者が面目躍如を果たすきっかけとなった。
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リー・ザッケンハイム - 腱の権能
圏域:複数 カテゴリー5
第一圏でラン・インツイと同様に脅威となっていたヴァンプール。フーシが看守長を務める白き監獄に収監されており、フーシに恵能が宿る。本来分断された個別因果を繋ぎとめる能力であり、強力な因果律の操作が可能。多くは隷属的な個体支配に使われたとされており、フーシはこれを《路》の権能を結びつけることで生きたヴァンプールを操り人形として使役することを可能とした。
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ウージャ・ゼムブロフスキ - ???の権能
圏域:第四圏 カテゴリー6
プラグ・Sの第四圏に存在するという上位個体。第一圏、第二圏、第四圏との密接な関わりがあるPOP財団のバックにつくような立場にある。アブー・アル・アッバースが放任主義的な一面があることに対し、パックス・アルデバランとウージャ・ゼムブロフスキはPOP財団の窮地に際して手を出してくる可能性をアミヤナは指摘していた。
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アンドリュー・ストロー - ???の権能
最終圏の支配者とされる上位個体。マキナ・ヴェッラと呼ばれる強力な私兵を眷属としている特殊な個体であり、本人の戦闘能力は不明だがマキナ・ヴェッラのみの戦力評価でも並みの上位個体に匹敵する強さを誇る。時に自らを《魔人》と名乗るマキナ・ヴェッラたちは人間であるものの、それぞれがカテゴリー4~5に該当する高水準な戦力である。彼が保有する魔人の総数は不明であり、最終圏は多くの謎に包まれている。マキナ・ヴェッラが彼の権能による産物と見なされているため、権能が不明であるもののカテゴリー6の評価は妥当とされている。
―――
恵能判明者
【撃墜】
セノフォンテ・コルデロ
バーソロミュー・ガラデックス
エカチェリーナ
【みち】
エリゼ・キホーテ
フーシ・リンカン
【腱】
フーシ・リンカン
【捕食】
エカチェリーナ
――――――
※15話時点
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